=イタリア記=
             (十三)

)()()()()()()(

    




アマルフィー海岸を移動中に見る景色。
崖に張り付くように建てられたもんかというよりホテルですね。
眺めはいいと思いますが、
こういう崖によく建てたなというのが正直な感想かな。
崖から剥がれ落ちるということを想像すると怖いけど、
地震のない国だから安心なのかも・・・。




アマルフィーの街を再現したミニチュア。
日本にも原宿駅に昔の原宿村を再現したミニチュアがありましたが、
今は撤去されてしまったようですね。
几帳面に作られていてよく作ったなという感じ。
散歩する途中にあり目を楽しませますね。




ここはまともに崖の表面に建てられた感じ・・・。
どうやって建てたのかと不思議に思うくらい。
こういうのを見て、すぐに地震を想像するのは日本人だからか・・・。




「エメラルドの洞窟」に到着。
コンカ・デイ・マリーニというアンルフィー海岸に面する町にある。
1932年に地元の漁師によって発見された洞窟。
洞窟内部には海とつながっている海水湖がある。





洞窟の内部にはいろいろな形をした奇岩が並んでます。
人の顔に似た岩もあり船頭さんが日本の首相の名前を並べてました。
中曽根さん、安倍さんとか・・・。
いろいろ解説してくれます。




なんだか神秘的な雰囲気の洞窟ですね。
岩肌が荒々しいのです。
かなり涼しいですね。




一部が海とつながっているため海面がエメラルド色に輝いてます。
これはほんとに綺麗だった。
青の洞窟より規模は小さいのですが、
色彩の美しさは息をのむほどです。
船頭さんのオールから滴る水滴が青くキラキラ光るのは神秘的な美しさです。




50年ほど前に海底に設置されたという、
キリスト生誕の陶器が神聖な空間度を上げてますね。
暗いので写真撮影が大変!!
まあ、ブレましたね・・・。
なんとなく分かるくらいに撮れたのはこれ一枚。




帰りの船着き場が見えてきました。
とにかく暗いので単純に写真はブレますね・・・。




帰りの船が次々到着。




結構地下の深い場所にあるんですね。
最初は地上にあったようですが、
地盤沈下と温暖化による海面の上昇で今のようになったということです。
地上に出てくると日の光がまぶしい。




海岸に並ぶアマルフィーの街ともお別れです。





崖に立つ教会。
次なる目的地へ・・・。




            topへ