=イタリア記=
             (六)

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コロッセオ周辺を後にして、
テクテク歩いてまたバスに乗って移動です。




  ローマの中心に位置するベネチア広場に面して立つ、
「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」記念堂を眺めます。
1870年にイタリアを統一した業績を記念して建てられた記念堂ですね。
ネオクラシック様式で、16の円柱が弧を描くように配置されていてるコローデは、
圧巻でホント美しいです。

この形、真っ白な建物は美しいの一言に尽きますね。




 周辺を歩いて移動していくと、
こういう路地があるんですね。
なんだかヨーロッパ映画を彷彿とさせる雰囲気です。
古き良き時代のイタリア映画を思い出しますね。

監督、ピエトロ・ジェルミ クラウディア・カルディナーレのコンビの映画「刑事」
クラウディア・カルディナーレの出世作となったんですよね。
アリダ・ケッリの歌う主題歌「死ぬほど愛して」
これは日本でも大ヒットしたんですよね。
そんな映画の雰囲気があります。




トンネルですが、
なんかこういうところも芸術的というか面白いですね。
雰囲気があるんですよね。




 広場で開店してるお店。
とにかくよくこれだけ集めたもんだというくらい品物がたくさんあります。



 

 果物など売っているお店の前を三輪車が通過。
なんだか日本ではまず見ることはないですが、
古い話としてはダイハツ工業のミゼットを思い出しますね。
知らない人の方が多いか・・・。
ローマは道が狭いのでこういう車が活躍できるんですね。




お土産のお店。
人が一人通れるくらいのスペースしかなく、
天井まで品物が並びます。
こういうお店が至る所にあるのですが、
ビックリさせられますね。
観光地に行けば日本もそうは変わらないのかな・・・。








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