=イタリア記=
             (八)

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トレビの泉を離れてスペイン広場に向かいます。
途中で遭遇した車ですが、
イタリアでよく見かける小型の三輪自動車。
日本ではあまり見かけなくなりましたが、
道路が狭いイタリアでは元気に活躍中という感じですね。



途中にあった自然の水道。
石灰分が強く飲めないそうです。
物珍しさで撮影。



これも歩いてる途中で遭遇した車。
クラシックな感じですね。
日本で走らせたら結構いいかも・・・。



ベルリーニの「十字架を持つ天使」「とげの花冠を持つ天使」の二つの像で知られる、
「サンタドレア・デッレ・フラッテ教会」



イタリアバロック期の代表的建築家、ジャン・ロレンツォ・ベルリーニ。
なんだかんだ書いてある感じでしたが、まったく分からず・・・。
「ベルリーニはローマのために生まれ、ローマはベルリーニために作られた」と言われる、
超有名な建築家ですね。
「サン・ピエトロ大聖堂」「サン・ピエトロ広場」「四大河の噴水」などが有名。



こういう路地を歩いてると、なんというか、エトランゼ感が増してくるのがいいです。



聖母マリアの塔(イマコラータの碑)が見えてきました。
イマコラータとは、聖母マリアが母親のお腹に宿った日、
(聖母マリアの誕生日の9か月前にあたる12月8日)の事で、
イタリアの祝日になってるそうです。



塔のてっぺんにあるマリア像。
塔が高いので肉眼だとよく分からないんですね。
カメラで撮影して拡大してようやくわかるのです・・・。



警察のパトカー・・・。
とにかくあちこち配置されてますね。
テロ防止にかなり気合が入ってる感じ・・・。



なんだかんだ回りを眺めながらスペイン広場に到着。
見た途端、オードリー・ヘップバーンが浮かぶというのは、それなり古いということか・・・。





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