=イタリア記=
             (七)

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細い道を歩いていくと、
真っ白いバロック様式の大彫刻の壁が目の前に広がります。
有名なトレビの泉に到着です。
そもそもはアウグストゥス帝が水道から水を引いたのが起源で、
教皇クレメンス12世によってこの地に移されたようです。

ここはものすごく人が多かったですね。
さすが有名どころという感じでした。
白い壁がまぶしい・・・。



泉の前には定番のお土産屋さん。
なんだかおじさんが強面でちょっと近づきがたかったな・・・。



よくこれだけ並べられるもんだと思うくらい大小の品物が並んでいる。
毎日片づけては並べるのは結構大変そう・・・。
重労働かもね。



てっぺんにはこの地にこの泉を移した、
教皇クレメンス12世の名前が刻まれてますね




中央には水をつかさどるネプチューンの像が立ってます。
左に豊穣の女神「ケレス」
右に健康の女神「サルース」
巨大なバロック様式の彫刻の傑作ですね。


 

このおじさん何を売ってるのかなと思たら、
帰ってきて観光バスのチケットを売っているんだと教えてもらいましたよ。




角にある石。
上の写真のおじさんの右に見える石です。
これは馬車の車輪が壁にぶつからないようにと置かれた石だそうです。




警察官か警備員か・・・。
男女で結構いました。
人の整理と警戒かな。
テロでも起こったら大変ですからね・・・。



狭いところでも結構車が入ってくるので、
なんか注意してました。
イタリアは狭いところでも平気で車が入ってくるので、
気を付けないとといけないです。




トレビの泉を横から見たところ。
水も結構きれいでいいですね。
トレビの泉の後ろは、ポーリ宮殿だそうです。




馬車に揺られてローマの街を散策なんてのもいいなと思いましたよ。






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