01. closing theme (masabumi kikuchi trio) closing themeとありますが、オープニングに使いました。勢いのあるピアノが特徴的です。今となっては長めの有給休暇が懐かしいです。
02. honor the example (greg osby ) マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーンの名前が頭から離れません…
03. dal nostro inviato speciale (amedeo tommasi) 小気味の良いピアノソロが素敵な作品。
04. why don't you do right (mark murphy) どこか中性的なボーカルに加えパーカッション、ストリングス、コーラスの使い方がシブイ。途中のサックスとピアノの絡みも言うことなし。
05.ol' man river (ray ellington) 速いテンポでどこかしら懐かしい感じもします。
06. comin' home baby (sylvie vartan) かの有名な曲、フレンチポップ的な爽やかさと気怠さが感じされます。そして次の曲も…
07.comin' home baby (mel torme') 1962年作。2曲続けて同じ曲というのもどうかな、と思いつつ… 前曲と比べて少し黒く暗い感じがしないでもないですが…この曲はまだまだいろんなバージョンが発掘済みおよび発掘中。
08. o circo (copa 7) ラテンの雰囲気が満載。うしろでザワザワしてるのも効果的だと思います。
09. fair lola (zbigniew namyslowski) 1966年作。静かな感じでサックスがメロディを奏で、ピアノソロに移行。激しさを増し、最高潮のところでサックスソロへ。
10. chimey road (karl berger-dave holland -ed blackwell) リムショットやハイハットが印象的。ベースの単純勝つ無駄のなさも必聴。その上にピアノが踊ります。
11. new morning (victoria newton) おなじみのこの曲。今までだったどのバージョンも印象的。今回のはカチカチとスッキリ爽やか。原曲の構成を崩さない範囲でたくさんの工夫が窺えます。
12. windmills of your mind (michael longo) インパクトのあるテーマを力強くピアノで操ります。後ろのパーカッションもこの上なく激しく、存在感を見せつけています。途中の転調も聴き応えあります。
13.gemstones (jack wilson) テーマからの引き継いで、給付の少ないジャストタイムでのソロは息苦しさを感じさせなくもありませんが、スリル感がたまりません。
14. tudo bem (trio mocoto) 一転して気を抜くことができる作品。ポルトガル語で話しかけるようなボーカル、コーラス。バックのブラスやゴン太くんも良い味出してます。
15.monticello (monty alexander) この人のピアノは何か引きつけられるモノがあります。静かながら力強いです。
16. swan's splashdown (perrey & kingsley) 今回もバカな曲を見つけましたので紹介しておきます。何の目的で何を思って作っているかはわかりませんが、頭に残ること請け合いです。
17. sixteen tons (tennessee ernie ford) 50年代ぽさがたまらないこの曲。実際に1956年作。タキシード来たチョビ髭なイメージがするのですが…素敵ながら胡散臭さも持ち合わせた素敵なボーカルです。
18. a night in tunisia (les double six) この名曲をボーカル、コーラス、パーカッションでやっちゃいました。スキャットも言うことなし!
19.cantaloop (flip fantasia) (us3) ハービーハンコックのこの曲にラップをのせて…「ファンキファンキー」のところが大好きです。
20. peter gunn (sarah vaughan) 女性ジャズボーカル界の大御所。パワーがあります。日本人にこの声は出せないんでしょうね。
21. the shadow of your smile (trudy pitts & mr. c) オルガンとパーカッションに太めの男性ボーカルに加え単音のギター。お酒でも飲みながらコレ聴いたらヤバイです。
22. de diez (mr. skank) 2004年作。strawberry factoryのメンバーが所属するミスタースカンクの7曲入りミニアルバム「at 8:00」より。サックスの静かなイントロからテーマから勢いのあるテーマへ。一息おいてピアノソロ、サックスソロ、テーマ。最後のギターソロも必聴です。strawberry factoryより通販もおこなっております。送料込みの700円です。ご連絡は strawberry factoryまで。試聴できます。
23. mas que nada (bossa free) 「kyoto jazz massive」のプロジェクトCDに収録の本作。何度目かの紹介になる曲ですが、インスト、しかもピアノでの演奏というのも良いモノです。
24. so what (monty alexander) sfac012にもあった so what です。単一コードでのソロというのはなかなか構成立てるのが難しいのですが、見事に起承転結とこなしています。
25. softly as in a morning sunrise (sonny clark) アルバム「sonny clark torio」より。これぞピアノソロというのを聴かせてくれます。日本人にはソニークラークのファンの割合が多いという話を聞いたことがありますが、このソロは日本人に合ってるのでしょうね。
26. i wanna be loved by you (tokyo grand orchestra featuring bebe)
最後はハッピーに、かわいくおしゃれなこの曲を。
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