sfac009

mundo de mundo(2003 novenmber)
01. per l'eternita (brasilian boys)
ピアノと打ち込みのリズムセクションのリフの上に乗っかるフルートのソロ。静かにsfac009の幕開けです。

02. torch of freedom (matthias vogt)
続いては静かな素敵系ボーカルジャズ。だんだん寒くなってきた近頃ですが、こんな曲を聴くとどこかほっとします。

03. beta lady (daniela casa)
ピアノにフルートと男女のボーカル。楽しげなかわいらしい曲です。

04. night in tipasa (georges arvanitas)
ヴィブラフォンでのテーマ後、エレピ→ヴィブラフォン→エレピのソロが素敵。

05. kekay (oliver peters quartet)
以前にも紹介したoliver peters quartet。高速スキャットとアルトサックスの高音ソロは聞きごたえがあります。

06. contagious (kenneth wells)
構成的にはすごく簡単な曲です。ギターソロのみでできているような曲ですが、とても気持ちいいです。

07. swift bossa nova (marrina granovskaja)
アーティストの名前すら何て読むかもわからない、情報のほとんどないロシア発のボサノバです。堅い音のピアノソロとコンガが印象的です。

08. o preguicoso (supersempft)
ギターの素敵なバッキングにピアノが補助的な感じで…フルートソロ(?)の繰り返しがお気に入りです。

09. drinking water (sinatra & company)
何度も紹介しているこの曲です。スペイン語やらポルトガル語やらで表記されることが多いのですが今回は英語でした。当然なんですが、同じ曲でも演奏するアーティストによって本当に全然別の曲になってしまいますね。

10. recardo bossanova (manhattan jazz quintet)
この曲はよくtvとかで使われているところを耳にします。そんなに特別な曲でもないような気もするんですが、耳に残る曲です。

11. colours of my dream (judy bailey quartet)
幻想的なイントロから激しく曲調が変わります。サックス、エレピのソロもかっこいいです。

12. samblues (sambalanco)

この曲個人的に大好きです。どのバージョンでもたいがい好きです。som tresもいいですがこっちも捨てたモンじゃありません。

13. il baccala (nino ferrer)
ジャンルは何になるんでしょうか。高級感を微塵も感じさせないこういう曲はいろんな使い道がありそうです。

14. la ragazza con la pistola (nino de luna)
全曲に続きこちらもb級映画の挿入曲とかに使われそうな…(実際は知りません)何気なく終わっていくとこが好きです。

15. we've only just begun (frank cunimondo trio)
カーペンターズのあの曲です。かわいらしくうまくまとまってると思います。この人の声もなにか引きつけられるモノがあります。

16. hold out your hand (steve kuhn)
karin krogのバージョンがあまりに有名ですが、男がボソボソ歌っているのも悪くありません。

17. blues for alexandra (romano mussolini)
エレピのソロが中心の曲ですが、ベースラインが結構考えて作ってあり勉強になります。曲全体のバランスもすごくいいです。

18. he loves you (seawind)
爽やかな一曲。全体的に良い曲なのですが、最後の方にボーカルとエレピのcall&responseがあるんですが、絶妙です。

19. os grilos (marcos valle)
この曲も何度目かの紹介になります。大御所マルコスヴァーリのバージョンです。

20. till we get there (monika linges qurtet)
途中までボーカルの部分がドラムレスです。エレピソロでドラムが入るんですが、かなり効果的だと思います。行き詰まった火曜あたりにジャズバーで一人で聞きたいような曲です。

21. quem ta com samba (jayme marques)
はきはきした発音をしたボーカル。ウキウキさせるようなコンガと有効なフルートの高音、途中で現れるゴン太くんサウンド。何を言っているのかはさっぱりわからないのですが、幸せな気持ちになります。

22. sneaking up on you (elaine delmar)
駄目エロ映画に使われてそうな曲です。でも、ボーカル、ホーン隊、ドラム、ベースよくまとまっていると思います。

23. overture da promesse promesse (bruno canfora)
1970年作。構成をかなり考えてある曲です。転調、テンポチェンジなど多々使われております。これだけの音がカチッと決まると、迫力があります。

24. lover man (michele hendrics)
ジャズの名曲。この曲を聴くまではバラードでのlover manしか聞いたことがなかったのでかなりイメージがふくらみました。高速lover man。こちらの方が正解なような気がしてきました。

25. mas que nada (tamba trio)
1963年作。 tamba trioのマシュケナダ。素朴な感じが好きです。

26. baluba shake (bruentla)
最後は元気に。何やらピンクレディとかあの辺りを思い出してしまうのはボクだけでしょうか…この曲も頭から離れにくい曲だと思います。

踊るジャズ