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アテンポ大百科
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ハ行
ハイパーロー
[アテンポ]
F#3〜C3(こちらを参照)までのベルのこと。
G3より高い音のベルに比べ、これらのベルは大きさ、重量とも格段に大きいため、アテンポでは畏敬の念を込めてこのように呼ぶようになった。
これらのベルが片手で打てるようになると、ローベラーとして一人前といえる。
ハイベル
[ハンドベル]
高い音が出るベルのこと。
どの音からハイベルというか明確な基準があるわけではないが、一般的にはC6(こちらを参照)より高い音のベルを指すことが多いようである。
主にメロディーラインを担当する。音量・音色のコントロールが難しく、繊細な演奏が要求される。
ハイベラー
[アテンポ]
ハイベルを打つ人々。
ハイベルはメロディーラインを担当することが多いため、ハイベラーは花形である。
その分、間違った演奏をするとすぐにバレてしまうため、やりたがらない人も多い。
パスタクラブ
[アテンポ]
「パスタを食べよう」というコンセプトのもと、アテンポ内に結成されたクラブ。部長はあんさま。
「自分が頼んだパスタは、自分が食べる前に他の人に回さなければならない」
「回ってきたパスタは迅速に次の人に回さなければならない」
等の、厳しいルールがある。
はねる
[アテンポ]
音が「ポーン」というふうにはねて聞こえることを言う。
クラッパーがキャスティングに当たった後、素早くベルを動かすことで「はねた」音になる。
アップテンポの曲では、このような音が欲しい場合もあるが、ゆったりとした曲においては、曲の雰囲気を壊してしまうことになる。
○番台
[アテンポ]
ハンドベルには音名を表すアルファベット(A〜G)のあとに、音の高さを表す数字(アテンポが所有しているのはC3〜C8まで)が記載されている。
そこで、例えば3の数字が振られているベルを「3番台」、4の数字が振られているベルを「4番台」というように呼んでいる。
一般的には「○ベル」(3ベル・4ベル等)と呼ぶらしい。
ハンドガード
[ハンドベル]
ベルのキャスティングとハンドルの間にある、円盤状の板。
これがあることでベルに直接手が触れず、またベルを打つときに力が伝わる。
詳しくは「ハンドベルの構造」参照。
ハンドベル
[ハンドベル]
狭い意味では、イングリッシュハンドベルのこと。
広い意味では、小さな鐘に振り子と持ち手を付けた楽器のことを指し、ミュージックベルや福引きが当たったときに鳴らす鐘、「オーダー!」の時に鳴らすベルを含む。
ハンドベルダイエット
[アテンポ]
ハンドベルは優雅に演奏するイメージがあるが、実際はかなりの運動量である。
そのため、「ハンドベルを演奏することで、シェイプアップをしよう」という構想が持ち上がり、「ハンドベルダイエット」が提唱された。
効果のほどは、不明。
ハンドル
[ハンドベル]
ハンドベルの持ち手の部分。
プラスチック製で適度なしなりがあり、ベルに力が伝わりやすいように設計されている。
詳しくは「ハンドベルの構造」参照。
ピアノ譜
[音楽]
ピアノ用に書かれた楽譜。
基本的にベル譜と変わらないので、そのままハンドベルに流用することが可能。
しかし、ピアノ譜は右手と左手で上下の五線に書き分けられているため、担当する音によっては上下の五線を追わなければならないリンガーも出ることになる。
ひつじ
[ハンドベル]
机を並べるときに、一直線に並べるのであれば、そのままスポンジを敷き詰めることができる。
しかし、アテンポは指揮者を置いていないため、メンバー同士見合って音を合わせる必要がある。
そのため、机を多少角度を付けて並べることになるのだが、そうするとスポンジをうまく敷き詰めることができず、隙間が空いてしまう。
そこで、その隙間にジャストフィットするように作られたのが、三角形のスポンジ「ひつじ」である。
三角形の鋭角部分を丸めると羊の角に見えることから、「ひつじ」と呼ばれるようになったとのこと。
ひつじ まるめたひつじ
ひとりTRF
[アテンポ]
演奏の依頼元のスタッフを見て、メンバーが「TRFの誰に似ているというわけではないんだけど、メンバーとしていそう」といったことから、そのような人を「ひとりTRF」と呼ぶようになった。
ファースト・ラブ事件
[アテンポ]
大学時代の飲み会で、りんりんが「ファースト・ラブ」を頼んだところ、乾杯した際にそのグラスが砕け散った事件。
これを見たやすは「ファースト・ラブは壊れやすい」とつぶやいた。
フォーム
[ハンドベル]
ハンドベルを打つ際の格好。
ハンドベルは音源自体が動く楽器であり、フォームによっても音が変わってしまうため、きれいなフォームで打つことはとても重要である。
フォーインハンド
[ハンドベル]
片手に2つずつ、計4つのベルを持って演奏する方法。
両方が同時にならないように、ベルの向きを変えて持つ点で、シェリーと異なる。
詳しくは「ハンドベルの奏法」参照。
譜読み
[ハンドベル]
自分の担当が楽譜のどの音で、どのように打てばいいのかを、楽譜を見て確認すること、またはそれを確認する練習。
一般的に、譜読みの難しい曲は、譜読みができれば何とかなるのに対し、譜読みの簡単な曲ほど音楽として作り上げるのが難しい傾向にあるといえる。
プラック
[ハンドベル]
ベルをスポンジに置いたまま、クラッパーを手で弾いてキャスティングに打ち付け、音を出す奏法。
短く歯切れの良い音になるため、弦楽器のピチカート奏法や、ピアノのスタッカートを表現するために使われる。
詳しくは「ハンドベルの奏法」参照。
フレミング
[アテンポ]
片手に3つずつ、計6つのベルを持って演奏する奏法。
それぞれのベルの鳴らす方向がバラバラであるところが「フレミングの左手の法則」を彷彿とさせることから、考案者のやすによってこの名が付けられた。
しかし、他のグループにおいてすでに、片手に3つのベルを持つ奏法は実施されており(ただし、持ち方はフレミングとは異なる)、やすが考案者といえるかは微妙な情勢である。
平日練
[アテンポ]
平日に行う練習。
アテンポには土日が休みでないメンバーもいるので、それらのメンバーにとっては平日連は貴重な練習時間となる。
へなちょこ打ち
[アテンポ]
ベルを打つことに多少慣れてくると、フォームが変にくねくねしたり、変な力が入ったりといった癖が出てくることが多い。
このような打ち方を総称して、「へなちょこ打ち」という。
へなちょこ打ちを克服するためには、自分の打ち方を客観的に観察することが必要となる。
ベルケース
[ハンドベル]
ハンドベルが収納されている木製のケース。
外側の装丁ははがれやすいが、ケース自体は驚くほど頑丈にできていて、中のハンドベルをがっちりガードする。
その分、ちびベルケース以外のケースは大きく、重量もあるため、大変かさばる。
ベルリンガー
[ハンドベル]
ハンドベル奏者のこと。単にリンガーともいう。
ハイベラーやローベラーのように、俗称としては「ベラー」の名称も使われるが、正確には「ベルをリングする人」として、「ベルリンガー」の語が使われる。
ベル譜
[ハンドベル]
ハンドベル用の楽譜。
基本的にはピアノ譜と同じだが、C5の音を基準として、上下の五線に書き分けられている点で異なる。
これは、例えばC5の音を演奏する人が、五線の上下にC5が記載されていると両方の五線を追わなければならないが、下の五線にだけ記載されていれば、下の五線だけを追えばすむため、楽譜が読みやすくなるからである。
ピアノと違い、複数人で演奏するハンドベルならではの工夫といえる。
また、ベル譜は大人数で演奏することが予定されているため。ピアニスト1人では指が足りず演奏できない様な編曲をすることも可能である。
このピアノ譜を…
↓
ベル譜にするとこのようになる。
ベルベット
[アテンポ]
コンサート等の際には、スポンジむき出しのままでは見栄えが悪いので、その上にベルベット地の布をかぶせる。
この布のこと自体を、いつしか「ベルベット」と呼ぶようになってしまった。
ちなみに、某やすは「ベルを上に寝かせる布」だから「ベル・ベッド(bell bed)」だと思っていたようだが、大きな間違いである。
ベルベット
ベル磨き
[ハンドベル]
ハンドベルのキャスティング部分は錆びやすく、放っておくと見た目が悪くなるばかりでなく、音にも影響する。
そのため、定期的に専用のポリッシングクリームで磨く必要がある。
演奏の華やかさに比して、非常に地味で、手間の掛かる作業である。
特にローベルは表面積が広いため、非常に時間が掛かる。
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