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エンジンオイルを点検しよう
MHO ENGINEERING
車にとって相当重要な部品になるのは当然エンジン。 エンジンが壊れちゃうと、それこそ廃車コース並みの修理費用になってしまいます。 エンジンの整備というのは一番重要なのがエンジンオイルの点検です。 というわけで、エンジンオイルを点検しましょう。
まずはエンジンルームを開けて、エンジンオイルのレベルゲージを探します。 画像の指で指しているものがレベルゲージになります。
色が白だったり黄色だったりしますが良く見るとENGINEと 書いてある場合もあります。
レベルゲージの場所は説明書に載っていることが多いですよ。
レベルゲージでオイルの量と色を見るのですが、
エンジンを停止してしばらくたってからレベルゲージを引っこ抜きます。 なぜかというと、オイルは通常エンジンの一番下にあるオイルパンという オイル溜まりに入っています。エンジンをとめて直ぐに計測すると オイルパンにオイルが戻っていないのに計測してしまうため 正確な量がわかりません。
なのでエンジンを止めてしばらくしてからゲージを抜きます。
ゲージを引っこ抜いたら先端にオイルが付着しますが まず一度オイルをウエスなどでふき取ってください。
そしてもう一度レベルゲージをおくまでさして、引っこ抜きます。
このときの量で判断します。
図のレベルゲージは切りかけが2箇所ありますが この間にオイルがはいっていればOK
先端のほうの切りかけよりも下の位置にある場合は オイルを補充するか交換して正規の量を入れてください。
逆に入れすぎにも注意しましょう。
これはオイルを変えてから走行1500km位のオイルの色です。
オイル交換は普通の使い方をするばあい
一年または5000km走行をめどに交換するようにしましょう。
なお、ターボ車は気をつかってくださいね。早めに交換しましょう
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