|
|
パンク スペアタイヤへ交換方法
ＭＨＯ ＥＮＧＩＮＥＥＲＩＮＧ
生活で車をつかう間、万が一パンクしてしまうという事態に見舞われることも
あるかもしれません。
てなわけでスペアタイヤに交換する方法を思い出しましょう。
まずはパンクしたタイヤをはずすため、ホイールキャップをはずします。
純正のであれば、大体マイナスのドライバーなどでこじってやれば
外れます。
そしてトランクよりスペアタイヤとジャッキを取り出します。
スペアタイヤはトランク以外にも車の下面についている場合や
スペアタイヤがついていない車もありますのでその辺は説明書を読んでみてね。
ジャッキとレンチ
ホイールキャップがはずせたら
ホイールナットをまずは４本とも少し緩めます。少しだけでいいよ。
理由は、ジャッキアップしたあとにホイールナットをはずそうと思っても
一人でやる場合はタイヤが空転してしまいうまく回せないからです。
前輪はね。
後輪はサイドブレーキをかければいいけどね。
だからはじめにすこしまわしておくのです。
ナットを全て少し緩めたらサイドブレーキを掛けてジャッキアップします。
指定されているジャッキアップのポイントへジャッキをかませます。
そしてジャッキをくるくると回して徐々にジャッキアップしていきます。
ジャッキは平らで硬い場所で掛けましょう。
ぬかるんでいる土のような場所や砂利の場所ではいきなり
ジャッキが倒れる可能性があり危険です。
このようにレンチをつないで時計回しにジャッキを回していくと
車が持ち上がります。
タイヤが完全に持ち上がるまで持ち上げます。
もちあがった
そしたら再びホイールナットにレンチをあてて、くるくるとナットを取り外して
タイヤをはずし、スペアタイヤに付け替えて締め付けます。
ジャッキをおろした状態でもう一度タイヤのナットをしめつけて完了。
簡単です。
ちなみにスペアタイヤの空気圧はテンパータイヤだと
４，２ｋと非常に高くいれないといけません。
普段からスペアタイヤの空気圧もチェックするように心がけましょう。
タイヤを付け替えたはいいが、空気がなかったってオチがたくさんありますからね。
現役整備士イラストレーターチームMHOの運営する
３６５日更新爆笑整備サイト「MHO ENGINEERING」より車種別として
カービギナーのためのサイトをオープン
|
|