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クーラントを点検しよう
MHO ENGINEERING
ウォッシャー液についで簡単な整備がクーラントの点検です。
大体の車種にはこのように冷却水にサブタンクがあり、
サブタンクで水量を調整できるように なっています。
クーラントの色は緑か赤。 トヨタとダイハツ系が赤で、そのほかは緑って感じですね。 ウォッシャーのタンクとよく間違えて入れちゃう人もいるので気をつけましょう。 蓋をみると、エンジンクーラントとかって英語でかいてあるのが多いです。
そしてもうひとつの目安となるのはレベルの線やレベルゲージがあること。 つまり入れすぎても少なすぎてもいけないんですよ。
FULL以上入れないこと。入れすぎるとエンジンが熱いとき逆に吹いてきます。
濃度は50パーセント〜30パーセントにして補充します。 寒冷地は50パーセントくらいにしておいたほうがいいかもね。 最近すごい寒いから凍っちゃって、エンジンを壊さないようにしないとね。
そしてもうひとつ気をつけることは 普通のクーラントか、それともスーパークーラントを使っているか? これはエンジンをよぉく見ると、ラベルが張ってあります。 11年20万キロOKなどのロングライフのスーパークーラントが入っている場合 普通のクーラントを入れないようにしましょう。性能が劣化しちゃいますからね。
あと補充しても、しばらくすると著しく減っているようなときは
もれている可能性があるので漏れている箇所を修理しましょう。
MHOショップではスーパーLLCからレース用LLCまで幅広くラインナップ
クーラント
この機会に是非ご検討くださいませ。
現役整備士イラストレーターチームMHOの運営する 365日更新爆笑整備サイト「MHO ENGINEERING」より車種別として
カービギナーのためのサイトをオープン
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