|
エンジンルームを開けて見よう
MHO ENGINEERING
教習所を卒業したばっかりの時って、車のエンジンルームの開け方くらい 覚えていたけど、それ以来何もしたことがなくて忘れちゃった。
そんな人って結構いると思います。 まずは基本から。エンジンルームの開け方
車種にもよりますが、大体運転席の足元付近にエンジンルームを 開けるためのレバーがついています。
レバーにはボンネットが開いている絵が描いてあるものなどさまざま。 稀に助手席のグローブボックスの中にレバーがある車種もあります。
基本は運転席の足元です。
レバーを引くとボンネットが少し浮きます。
ボンネットが少し浮いたら、真ん中の隙間に手を入れると、 このようにもうひとつレバーのようなものがあります。 これを横に動かしながらボンネットを持ち上げると
ボンネットが開きます。
レバーは横に倒したり、引っ張ったり、押したりいろいろなものが ありますが大体は左右に動かすものですね。
ボンネットを手で支えながら、ボンネットのつっかえ棒を起こして ボンネットの規定の位置に引っ掛けます。
これで手で支えなくてもOKでっす。
ボンネットの支え棒は、大体前の方についていたり、 モデル車両のように横についていたり、あるいはボンネット 自身についていたりします。
じゃーん。
ボンネットを閉めるときは、ボンネットを30cmくらい上からそのまま 落とせば大体しまります。それでも閉まらないものは ボンネットの上から手で押さえてやればOKです。
現役整備士イラストレーターチームMHOの運営する 365日更新爆笑整備サイト「MHO ENGINEERING」より車種別として
カービギナーのためのサイトをオープン
|
|