|
|
ブレーキパットを点検しよう
ＭＨＯ ＥＮＧＩＮＥＥＲＩＮＧ
タイヤを交換する際に、このようにブレーキ周りが露出します。
この時に点検しておきたいのがブレーキパットの残圧。
ブレーキパットが減っている状態でブレーキを使い続けると、
パットが削り終わって、パットの硬い部分とブレーキローターが
接触するようになり、ブレーキがほとんど効かなくなり
ブレーキローターが傷ついたりととても大変なことになります。
ブレーキパットを交換するってほどでもないけど、
残圧くらいはチェックできるようになりましょう。
どこで見るかというと、ここ。
ブレーキキャリパーの上から見れるものは見て、
赤い矢印の部分がまだあるかをチェックします。
新品は１０ｍｍくらいのあつさがあるけど
使っていくうちに赤い部分が削れてきます。
大体５，４ミリくらいになって来ると黄信号です。
２，３ミリになったら直ぐに交換しましょう。
ちなみに青いところまできてしまうと、ブレーキローターを削ってしまい
ブレーキローターも交換しないといけなくなり非常に高くなります。
それ以前にブレーキが効かなくなって事故につながりかねませんので
注意しましょう。
キャリパーの上から見れないタイプはのぞき穴が横についているものも
あるのでチェックしてみてね。減ってたら工場へ。
ＭＨＯショップでは高性能ブレーキパットを低価格にて販売中
ブレーキパット
この機会に是非ご検討くださいませ。
現役整備士イラストレーターチームMHOの運営する
３６５日更新爆笑整備サイト「MHO ENGINEERING」より車種別として
カービギナーのためのサイトをオープン
|
|