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7話〜12話へ

帰るあてもなく さまよう白い星♪

Space:1999ストーリーイントロダクション(1〜6)

第1シーズン

第1話 人類の危機!宇宙基地大爆発
     (原題:Breakaway)
 1999年、すでに人類は月面にムーンベースアルファを築き、宇宙探検に乗り出していた。同時に月面の裏側は、地球からでる不要な核物質の廃棄場にもなっていた。
  1999年9月9日、アルファの指揮官として赴任したジョン・コーニッグ中佐は、探検隊員が放射能漏れの調査中突然謎の病気を発病し、死亡したことを知る。コーニッグは調査に乗り出すが、核物質廃棄地区ではさらに恐ろしいことが始まっていたのである・・・。
 (詳細はこちら、ただしネタバレ注意)

第2話 もう地球へ帰れない!
     (原題:Earthbound)
 1999年9月13日、地球の軌道を離れて宇宙をさまよい始めた月に宇宙船が不時着した。異星人の船である。コールドスリープしている宇宙人を調査中、コーニッグ達は誤って1人の異星人(カルドー人)を死なせてしまう。カルドー人はその罪を問わないばかりか、意外な提案をアルファの人々にするのである。
 地球に1人だけ帰れる。それを知ったシモンズ・コミッショナーは・・・。
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第3話 宇宙船団 大戦争
     (原題:War Games)
 さまよう月の前方に現れた惑星から、戦闘用宇宙船が発進し、アルファに迫っていた。コーニッグは通信を続けるが返答はない。ついに戦いを決意するが強力な敵宇宙船の前に、アルファは多数の死傷者をだし、制空圏を握られてしまう。
 アルファ・コントロールは崩れ落ち、このままでは全滅してしまう。生き残るためコーニッグ達は惑星へ出発するのであった。平和協定と惑星への移住許可を得るために・・・。
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第4話 黒い太陽 ブラックホール
     (原題:Black Sun)
 月に接近していた小惑星が突如コースを変え、しかも消滅した。月も軌道を変え、何かに引き寄せられる。その謎の黒い天体の正体はブラックホールであった。ブラックホールを回避する方法は宇宙をさまよう月の上の基地アルファにはなかった。コーニッグは反重力タワーを利用してバリアをはり、基地を守ろうとするが、気休めでしかない。同時に宇宙船イーグルで6名の乗員を脱出させる。
 月はブラックホールに突入。そこでコーニッグらは「お友達」と名乗る存在に出会うのだが・・・。
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第5話 怪奇! 宇宙の子供誕生
     (原題:Alpha Child)
 アルファで初めての赤ん坊が誕生した。歓声をあげる隊員達。直後、母親の悲鳴があがる。なんと保育器の中の子供は数分で、5,6才の少年に成長していたのである。この少年ジャッキーの父親は、7ヶ月前変死していた。しかし、ジャッキーは普通の子供のように無邪気に遊んでいた。
 同じ頃、アルファに向かって緑色の宇宙船が接近していた。その宇宙船はジャッキーが描いた絵そっくりであった。アルファは防衛体制にはいるが、宇宙船3隻はやすやすとアルファを制圧してしまう。同じ頃、医務室で寝ていたジャッキーは・・・。
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第6話 宇宙冷凍人間の正体
     (原題:Force of Life)
 正体不明の発光体が、アルファに潜入。謎の発光体はエネルギーセクションの技師ゾレフに近づき・・。
 ゾレフはいつの間にか気絶していた。そのときの記憶はなく、精密検査でも異常は見つからなかった。しかしその直後、ゾレフは悪寒におそわれ、彼の体に触れた同僚は凍死してしまう。
 夫ゾレフの様子を心配した妻のエバは、彼を医局へ行かせるが、ゾレフは医局員までも凍死させてしまう。コーニッグはゾレフを逮捕するが、彼は脱走してしまった。彼の意志はすでに謎の発光体に操られつつあったのである。そのころ、バーグマン教授は正体不明のエネルギーを発見する・・・。
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