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-ヤ・ラ・ワ行-
  • 矢追純一【yaoi junichi】#1
    7月17日生まれ。かに座。1960年3月中央大学法学部法律学科卒業。同年4月日本テレビ放送網(株)入社。日本テレビ時代は「11PM」「木曜スペシャル」などを担当し、UFO及び超能力番組のディレクターとして活躍する。1986年日本テレビ退職。矢追純一オフィス主宰、(財)地球環境財団理事、(株)ジェイプランナー代表取締役社長、(有)スペース・ラブ取締役。
    現在もテレビビデオやラジオの番組制作、 及び出演で活躍中。さらに、著述、講演、レクチャー、そして取材などで世界中を奔走。子供の頃の木曜スペシャルは恐いのに見ずにはいられなかった記憶があります。幼いながらも地球の危機、人類の危機を無視できなかったのでしょう。いやホントは自分が襲われたとき、適切に対処できるように準備したかっただけであります。
  • 翼竜【ヨクリュウ】#2
    翼竜目に属する爨虫類の総称。ジュラ紀に出現し、白亜紀末に絶滅。吻(ふん)はくちばし状に長い。飛膜が発達して鳥のように飛行した。翼手竜と嘴口(しこう)竜とに分ける。翼竜は海岸近くにすんでいて、木の上から滑空して魚などをとっていたと考えられています。三畳紀後期から白亜紀後期までいろいろな種類の翼竜がいて、最大といわれるプテラノドンで大きいものでは翼長が10m以上のものがいたとされています。
    近年も巨大な鳥が目撃される話は絶えず、そのたびに「翼竜」類の生き残りではないかと噂されます。最も最近の目撃談は2002年10月、北アメリカにて。アラスカ州ツガイで、セスナパイロットが乗客を乗せて飛行中に遭遇。翼幅は彼の操縦する飛行機の翼と同じくらいの約14(4.2メートル)フィートあったという。同じ時期にいくつかの同様の目撃があったものの、Bristol Bay Air Service のオーナーでパイロットの John Bouker さんはこうした巨鳥の報告に懐疑的だったが、翌週みずからそれを目撃した。飛行中、左の窓から1000フィート先に見たという。そして、「その飛行機に乗っていた人はみな彼を見ました」と彼は語った。「彼は大きくて、大きくて、じつに、じつに大きいのです。あなたは、子どもを外に出したくなくなるでしょう」と証言しています。現在のところこの鳥は大型の猛禽類、ワシの類ではないかとされています。
  • ヨーウィー【Yowie】#3
    オーストラリアの南東部ゴールドコースト、ニューサウスウェールズなどで目撃されている毛むくじゃらで体長2mほどの猿人。もともとはオーストラリア大陸の先住民であるアボリジニが恐れていたものだから、最初の目撃がいつだったかさだかではありません。
    名前の由来→最初は、ヨーロッパ人はこの怪物をyahooと呼んでいました、これは「ガリバー旅行記」に登場する野蛮な亜人、「Yahoos」からとられたのではないかとも云われています。そして、1970年代にはいり徐々に「Yowie」が「Yahoo」にとって代わったようです。
UMA【unidentified Mysterious Animal】#4
unidentified Mysterious Animalの略で、日本語では「未確認な謎の生物」。科学的にはその存在が証明されていない未知の生物の呼称です。超常現象研究家の南山宏さんの著書『UMA・謎の未確認動物』(1976年)の中で提唱した呼称で、現在では一般的に使われるようになっています。しかしUMAというのはあくまでも日本で定着している呼び方であり海外では使われていません。海外では、国際未知動物学会が「ヒドゥン・アニマル」と呼んでいて、一般では「ミステリー・アニマル」などと呼んでいるそうです。
  • UFOunidentified flying object】#5
    未確認飛行物体。空飛ぶ円盤など。
    記念すべき最初の目撃は1947年6月24日午後3時頃、アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中、ワシントン州レニヤ山上空付近で強い閃光を目撃します。一直線に並んだ9機の見慣れない飛行物体がものすごい速度で急降下や急上昇を行っていました。相手の速度を測定すると時速2700km(約マッハ2.2)ものスピードだったそうです。アーノルド氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と名付け、これが全米に報道されました。その後同様の目撃証言が相次ぎ、ひょっとしたらどこかの国の秘密兵器の可能性もあると事態を重視したアメリカ空軍はこれをUFO(Unidentified Flying Object,未確認飛行物体)と名づけ、調査に乗り出します。そう、なんと名付け親は米軍だったんですねぇ。しかしながら正体もつかめず具体的な証拠も見出せないまま空軍は結局1969年12月17日、UFOというのはみな車のサーチライトの誤認やら目の錯覚の類ではないか、との調査報告を提出するに至りました。なんとも頼りない報告です。空軍が調査した事例は12,618件に及びます。そしてUFOの目撃証言はこの最初の目撃から50年以上たった現在もたびたび出ています。
    また、最初に目撃された日の6月24日はUFOの日といいます。

  • リュウグウノツカイ【Regalecus russelii】#6

    アカマンボウ目リュウグウノツカイ科。世界中の熱帯および温帯の海に生息しています。深海性魚類。大きいもので全長10メートルにもなります。遊泳力が弱いため荒天のときに沿岸にしばしば漂着します。
    深海魚特有のいかめしい表情、また妄想に値する規格外のデカさは、これをシーサーペントの正体だ!という人々の気持ちもよくわかります。毎朝見慣れている海岸にこんなもののがうち上げられた日にゃぁ、漁師さんも海に出たくなくなるってぇもんです。この生き物がすこぶる運動能力が低いという知識を持っていない人ならば、肉食サメのごとし獰猛な生き物かも…と想像したって仕方がありません。
  • ロズウェル【Roswell】#7
    ニューメキシコ州、砂漠地帯中心の地方都市名。1947年に起きた「ロズウェル事件」の舞台。同名、同テーマのアメリカドラマが2003年NHKで放送される。
    1947年7月4日、アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル(砂漠地帯)に未確認飛行物体が墜落したという通 報が相次ぐ。最初にメディアに流れたのは、ロズウエル・デイリー・レコードが墜落した円盤の記事を載せた1947年7月8日の新聞記事。内容は、「かねてより噂されていた空飛ぶ円盤(フライング・ディスク)が昨日現実となった。
    ロズウェル陸軍航空基地第509爆撃大隊情報部が、ある地元牧場主とチャベス郡保安官事務所の協力を得て、空飛ぶ円盤を捕獲した」といった内容。米軍は現地に向かい厳戒体制の中、4体のエイリアンの死体と空飛ぶ円盤の残骸が回収された。この円盤の回収の調査にあたったのは、陸軍情報部のジェシー.マーセル少佐、プレス・リリースを行なったのは、ロズウェル基地報道官ウオルター・ハウト陸軍中尉。 軍が公式に円盤の墜落とその残骸の回収」を発表したのである。
    そして、この事件には多数の目撃者がいた。 にも関わらず、9月9日付けのAP電で、「ロズウェルに墜落した物体は、空飛ぶ円盤などではなく実は軍事用の気球だった。」と肝心な部分を隠した非常に曖昧な内容で公式発表を撤回してしまいました。 その後、証拠となるUFOの残骸や証言者が多数現れ、UFOの墜落は1個所ではないことが判明し、先の公式発表は軍によるニセ情報だった…などと噂されることになる。また、1998年にアメリカの国防総省が再度「あれは実験用の気球だった」という公式見解と証拠VTRを発表。50年たった現在、いきなり発表した意図も、また、当時見せることのなかった証拠VTRを今になって見せるその手際も、全く目的が不可解で後味の悪いものとなったのは記憶に新しいです。
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