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-タ行-
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七夕の国#1
寄生獣で有名な岩明均原作の漫画。
日本の史実にくわしい側面と、ひとはどこから来てどこえ行くのか…という寄生獣の時と同じテーマをミックスして絶妙にいいアンバイな仮説を展開しています。彼もきっとカールセーガンが好きなんだろうな、と思います。
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- タイタニック号#2
1912年氷山に激突して転覆した豪華客船。高さ:53m全長:268m総重量(GRT):46,328t速度:23ノット(42.6km/h)
1500人の死者を出した大惨事になった。同名タイトルの映画が1997年に公開された。監督はジェームズキャメロン。
これもいわくアリアリのエピソードが沢山あります。面白いところでは造船会社の社長による保険金目当ての仕組まれた事故だった!とか、貨物室にエジプト産の呪いのミイラを載せていたことや、1898年に発表された小説にこの事故を予言する記述があったり、と火のないところに煙はたたず、疑惑と妄想アリアリの事件であります。
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- タキタロウ#3
山形県大鳥池に生息するといわれる幻の巨大魚、地元民のあいだではそこに龍神が住むといわれている。
アメマス系のニッコウイワナ、エゾイワナというのが有力。アメマスは、陸封型と降海型に区分され、海へ降りないと40cm以上には生長できないといわれ、仮に海へ降りなくても70cm以上にまで生長できるということは、海の役割を池が果たしていることになり、大鳥池の不思議の謎は一層深まっています。タキタロウの名称の由来としては、瀧太郎という人が発見したという説と、瀧の主に発した名称とする説などがあります。大鳥部落には伝説として、証言者には現実のものとして、釣り人にはロマンとして存在していることが事実の全てなのでたとえ今後実在する魚としてどんどん解明されていったとしても、大鳥池の主はタキタロウであり池が神秘の池であることに違いはないでしょう。
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- 地上絵
【チジョウエ】#4
※同義:ナスカの地上絵→【ナ行へ】
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- 超立方体【hyper cube】#5
四次元の存在を三次元に書き起こすとできあがる立方体。
一次元はx軸のみ、二次元はx軸からY軸へ距離という概念が追加されます。三次元はz軸の奥行き。3DCGもそれで定義できます。四次元なのでそこにもう一つベクトルを追加します。するとこんなんなっちゃいました。っていうのが超立方体。わからんか?そうか、俺もだ。
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ツチノコ【槌の子】#6
小槌(こづち)のこと。
前額と後頭部とが出っぱった頭の形。また,その人。さいづちあたま。
想像上の動物。胴の太い蛇のような形をしているとされる。
そっくりなトカゲがいますが、伝説上「ヘビ」なので彼はかなり無視されていて気の毒なのであります。三角形の頭と太い胴は完璧と言っていいほど目撃証言に一致しているのにこれでは彼の立場がないじゃないですか、って足あるがな、それあきまへんわ。
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