表紙指揮を始める方へ指揮者を志す方へ指揮の技術音楽家を志す方へ演奏会の開き方リンクサイトマップメール掲示板
演奏会の時期、会場
演奏会の開き方|演奏会の時期|演奏会の予算|その他の事項|
演奏会の時期
演奏会の時期、会場の選定

 演奏会を成功させるためには、いつ開催するかが、重要な鍵となってきます。
 ここではどんな時期を選ぶと良いか、考えます。

 
いつ、どこで

 演奏会をいつ開いたらよいのかは、演奏会に来てくださる客層によって大きく変わります。小、中、高校生に聴いて貰いたいものならば土、日曜、祭日など休日の昼間を選ぶべきですし、主婦層も同様です。但し休日は会場使用料が平日に比べ高額に設定されていることが多い上、人気が高く抽選倍率も高くなりますので、お勤めの方をターゲットとした演奏会でしたら平日の夜が料金も安い上、会場も取りやすいのでお薦めです。
 期節も重要な要素です。主に来てくださる客が慌ただしい季節、例えば正月、盆は当然として、入学、卒業、受験シーズンは避けた方が無難でしょう。つまり1〜4月は主婦層、学生層が厳しいということです。
 5〜7月は比較的穏やかな季節ですが、小学生の遠足、運動会があり、6月過ぎると梅雨に入り、演奏会当日が大雨、と言うこともあります。また5月に演奏会を開くためには、3、4月が練習の追い込みとなりますので、受験、入学関係と共に、吹奏、声楽系は花粉症のため、練習に力が入らないことになりかねません。7月後半から8月は夏休みです。北半球ではこの時期、重い音楽を演奏しないことが暗黙の了解となっていますので、良識を疑われたくなければ定期演奏会を催す愚は避けたいものです。但しポップスなどのプログラムで組む、サマーコンサートと銘打つならば結構です。西洋ではこの時期、普通の演奏会は催されませんので、夏休みにドイツ、イタリアなどへ演奏会を期待して旅行しても無駄です。
 9〜11月は音楽シーズンです。但し9月に演奏会を開くためには、7、8月が練習集中期になりますので、高年齢者を含んだ団体には不向きです。また、台風の怖れもありますので注意しましょう。
 12月以降は年末、正月の準備ということで客の足が重くなります。しかしクリスマスコンサートを開きたいのであればこの時期を逃すわけには生きません。
 と言うわけで演奏会を開く時期を選ぶのはなかなか難しいのですが、少しでもリスクを減らしたいのでしたら6〜7月上旬、9月下旬から11月を選ぶのが賢明ではないかと思われます。但し、誰でもそう考えるので、人気のあるホールは押さえづらいと思います。
 このように、開催時期の選定は、大きな問題です。

どこで

次へ

表紙指揮を始める方へ指揮者を志す方へ指揮の技術音楽家を志す方へ演奏会の開き方リンクサイトマップ掲示板メール