Eric Clapton Session Works <1968〜72> Session1.gif (6980 バイト)

ここではClaptonの68年〜72年までの切れ切れSession Worksを紹介します。
っとは言っても、僕はコレクターでも無ければマニアでもありませんので、
僕が所有しているモノに限り紹介させて頂きます。ハイ。

 

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The Beatles / The Beatles
<1968>

まずは基本。GeorgeからBeatlesのセッションに誘われたClaptonはWhiile My Guitar Gently Weepsで鳴きのギターを披露!

この頃はCreamでしたね。

 

The Rolling Stones
/ R&R Circus

<1968>

そのセッションで気に入られたか、StonesのTVスペシャルに早速Johnに連れて行かれる。
(以後結構引きずり回される)

ここでは新曲のYer BluesとWhole Lotta Yokoをスーパーグループの一員として演奏。

Georgeとは一味違う正統派ブルース的フレーズを連発する彼はカッチョ良すぎだ!

 

 

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Aretha Franklin / Lady Soul
<1968>

Cream時代から交流のあるTom Dowdからの依頼からか、68年発表のArethaの作品に参加。

Good To Me As I Am To Youという曲のみでソロこそ無いものの絶妙のギターを弾いている。

これを聴いて嫉妬したというJeff Beckを尊敬してしまいそうな程渋い演奏だが、その味わいは確かに絶品モノ。

アルバム自体もソウルフルというよりスワンピーという感じで素晴らしいので要チェック!

Super Show
<1969>

英米を問わず様々なアーティストが参加したTVスペシャルで後半にチョコっと登場。

Cream解散直後に早速Jack Bruceと共演したり同年代のブルースマンBuddy Guyとギターで会話したりしている。

ファイヤーバードを持ったClaptonも当然カッコイイのだぁ!

 

 

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John Lennon / Sweet Toronto
<1969>

Johnに連れ回された第2弾。時期的にはD&BのTourに参加していた頃か....

R&Rフェスということもあって終始R&Rナンバーを演奏するのでそんなに見所という程の場面は無いものの、Give Peace A Chanceなどのポップな曲を真面目に演奏するClaptonはちょっと新鮮。

ベストトラックはR&R調の初期バージョンCold Turkeyか。

Don't Worry Kyokoもファンキー。

Leon Russell / Leon Russell
<1970>

スワンプ界のボスLeon Russellのロンドン録音の1stに参加。

正確なクレジットが無い為、どこでギターを弾いてるか正確に把握できないがI Put A Spell On Youなどで聴かれるのは間違いなくClaptonによるもの。

スワンプにどっぷり漬かった彼の切れ切れギターがぶっ飛びの出来。

ちなみに2edでもカッチョ良いギターを弾いている。

 

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Stephen Stills / Stephen Stills
<1970>

CSNで有名なStephen Stillsの1stにもGo Back Homeという曲で切れのあるギターを弾いている。

後半部分のほとんどに渡って展開されるソロは圧巻だ!

ちなみに2edでも一曲のみに参加している。

George Harrison /
All Things Must Pass

<1970>

GeorgeがPhil Spectorと製作した1st。

ClaptonはDominosのメンバーと共にほぼ全編に渡って参加しているがPhilのオーバー気味のプロデュースが残念。

しかし、強烈なワウワウギターから渋いドブロまで弾いている活躍ぶりはファン必聴です。

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Jesse Ed Davis
/ Jesse Ed Davis !
<1971>

Claptonの口コミで実現したという元Taj Mahal BandのギタリストJesseの1stに全面参加。

特に派手な演奏は無いもののWashita Love ChildなどでClaptonらしい音色のソロをキメている。

作品自体の味わいも最高。

Howlin' Wolf /
The London Session
<1971>

ブルース界の重鎮Howlin' Wolfのロンドン録音にStonesのリズム隊などと共に参加。

全編に渡ってWolfを好サポートしており、控え目ながらバンドの一員として終始ナイスなサウンドを提供してくれいてる。

しかしここでの最大の聴き所は、やっぱりThe Red Roosterでボトルネックの弾き方に注文を付けられているClaptonが聴ける所だろう。

さぞかし恐かったでしょう...

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Boby Whitlock / Boby Whitlock
<1972>

Derek & The Dominosのキーボード奏者Whitlockの1stにも数曲で参加。

中でもThe Scenery Has Slowly Changedでの美しいギターは最高の味わい。

2edの方でもスライドなんて弾いてるらしいですが、持ってません...

The Concert For Bangla Desh<1972>

Georgeが提唱した史上初の救済コンサートに参加....してるものの、この時期はDominosも空中分解になり、心身ともにボロボロの時期。

演奏には全く精彩が無く、無難にサポートするのがやっとの状態だ。

しかし数々のGeorgeの代表曲のバックで演奏するClaptonが見れる(!)だけ幸せだしもしもの為に準備してもらったというJesse Ed Davisの姿も棚ぼたモノ。

いやぁもしこの時元気でDominosのナンバー何かを演奏するClaptonの姿が見れたらぁ...っと勿体無く思ってみたりして....

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持ってないけど、
ムッチャ聴きたい音源

まずはDoris Troyのアップル盤。やたら評判が良い。共演者も豪華!

さらにBobby Keysのソロ。こんなモノ持ってる人は...いるんでしょうねぇ。

あとBilly Prestonのアップル盤ってのも魅力的なんですよねぇ〜!

あぁ〜、聴いてみてぇー。

 

 

 

(2002.4.7 再更新)

 

 

 

 

 

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