チョークバルブ
MHO ENGINEERING
チョークバルブです。 チョークバルブとは、寒いときにキャブ車のエンジンを掛けるときに使うものです。 キャブ車はオートチョーク以外は手動でチョークバルブがあり、 これを引くことで、吸入混合気を濃くすることができて エンジンを始動させることが容易になります。
冬はガスが気化しないで、ポートにガソリンがへばりついてなかなか シリンダーにたどり着きません。そこでチョークで空気を遮断して ガソリンを増量してたくさんシリンダーへ濃い状態で送り出す というシステムです。インジェクションはECUが勝手に 混合気を調整するのでチョークバルブはありません。
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365日更新爆笑整備サイト「MHO ENGINEERING」より
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