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木曽スキー
毎年恒例の木曽スキー。
今年は天気予報では全部雨マーク(雪マーク?)だったのに、意外にお天気に恵まれ、楽しく遊べました。腕前は毎年一回だけなのであまり上達していませんが・・・
めっちゃおいしいめばるの煮付け

 

今日は、午前中は下蒲刈の町にある貝の博物館と(個人の人のコレクションなんだけど、すごい量でびっくりしました。)朝鮮通信使の資料館の見学に行って来ました。
子供の頃は、歴史とか全然興味が無く、テストとかも最悪だったんですが、こうやって現地に行って実際に歴史に触れてみて、今頃になって、もっと色々知りたい、と興味を持ってしまいました。
午後は、岡山に移動して、ホテルで少し休んでから会場へ。
今日の会場は三船先生という歯医者さんのお宅の、ギャラリーでのコンサートです。実は三船先生は台湾の方で、お父様は画家だったのですが、お父様の絵がたくさん展示してあるのです。(写真撮ってくるの忘れました。ごめんなさい(-_-;))赤や金をふんだんに使った力強い絵が、その空間に不思議と自然に溶け込んでいるように感じられました。
プログラムは、きのうと一緒だったのですが、違う雰囲気の中のだったせいもあり、新鮮な気持ちで弾くことが出来て、とっても楽しかったです。

 

下蒲刈
イシハラから帰ったあと、17日と18日に岩崎淑先生、洸先生の姉弟とリハーサルをして、今、下蒲刈という町に来ています。
この町は、広島県にある、瀬戸内海の島の一つなんですが、(橋が出来たので、船に乗らなくても行けます)この四月一日から、呉市に合併されたばかりです。
前にも、淑先生のミュージック・イン・スタイルのシリーズで来たことがあるのですが、人口2000人の町で、なんとお客さんは1000人も来て下さったのです!
今回は、体育館ではなく、蘭東閣美術館という素敵な美術館でのコンサートでした。とってもいい雰囲気の所なんですが、床が絨毯敷でちょっと残念、と思ったら、台も作りました、とすぐに持って来て下さって、音的にも素敵になりました。
お客さんも130人も来て下さって、いすに座れないお客さんは、階段に座って聞いて下さいました。みんな、とっても熱心に聞いて下さったし、共演者にも恵まれて、とっても幸せな気分で演奏を終えることが出来ました(^O^)

 

長らく日記を書いてなくて、皆様ごめんなさい。 私事で恐縮ですが、4月16日に誕生日だったので、 それをけじめにちゃんと日記を書こうと決心しました ので、再開しまーす(^O^)

4月16日は、大阪のイシハラホールでイシハラリリ ックアンサンブルのコンサートでした。(デジカメを 持って行くのを忘れてしまったので、写真はありませ ん。ごめんなさい(-_-;))
私は、バッハのヴァイオリンコンチェルトの2番のソ ロを担当しました。ちょっと専門的なことになります が、今まで出版されてなかったベーレンライターの原 典版が2001年に出版されたので、今回は、その版 で演奏することにしました。
最初は、みんな少し戸惑ったようですが、皆さんとっ ても協力的で、嬉しかったです。
ただ、伴奏して下さるメンバーが立派すぎて、めちゃ めちゃ緊張しました。
コンサートの後半は、我が師匠、堀正文先生と小山実 稚恵さんで、メンデルスゾーンのピアノとヴァイオリ ンの為のコンチェルトを演奏したんですが、実稚恵ち ゃんも素晴らしかったけれど、我が師匠がほんとにす ごくて、ほれぼれしちゃいました(^.^)
私はセカンドヴァイオリンを担当してたんですが、休 みが多かったので、ほとんどお客さんの気分で聴き惚 れてしまいました。
それと同時に、あまりの休みの長さに、管楽器や打楽 器の方たちの気持ちにもなりました(+_+)
コンサートのあとは、ほとんどみんなで、夜中の三時 位まで盛り上がって、楽しかったです。堀先生は次の 日、朝の七時の新幹線とおっしゃっていましたが、起 きれたんでしょうか?!