microWAVE XT : Others

■ディスプレイ周り
40文字*2行のLCDパネル。プラカバーの有る無しモデルが存在する。



全つまみを回すと右上にそのパラメータと値が割り込み表示されるので超便利。
ディスプレイ下の4つのツマミはアサイナブルセクションになっていて、音色毎に好きなパラメータをアサイン出来るからとっても便利。
メインパネルのツマミにだんだん逆流症状が出始めても、ここが生きてればじゃんじゃんアサインしてどんどんグリグリ出来る!


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■バックパネル
ネット上でもあまり見かけないバックパネル画像!



と言っても何の変哲もない至って普通なバックパネル。外部入力端子はモノラル。でも個人的に全く活用してないので、申し訳ないけれど説明も割愛…。

特筆すべきはラックマウントしやすいように端子部分が一段引っ込んだ設計になっているところ。L型プラグを使えば他の機材とのすき間が空くことも無くぴったりラックマウント出来るようになっている。(Q rackも同様の仕様)
さすがドイツ職人!ツマミはすぐ壊れるような部品使ってるけど!


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■パラメータ一覧
その他ここに書ききれない膨大なパラメータはこちら。



各機能のエディット画面にはこのボタンから入る。マトリクス表示で単純明快。というかMW2のパネルをまんま流用しただけ。まあ使いやすいから良いけど。

注目すべきは「Global」の列にある「Tables」という表示。実はこれ、表示のみでページがなんと存在しない。おそらく当初はOSバージョンアップかなにかでウェーブテーブルを本体でもエディットできるようにしたかったんじゃないか?と思われるも事実関係は不明。
ウェーブテーブルやウェーブメモリーにもユーザーの開き領域が確保されているのに、現状ではごくごく一部の環境でしかそれをエディットできないのが悔やまれる。




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