artist : KIRINJI 【キリンジ】
title : 『 3 』  KIRINJI 【キリンジ】 『 3 』
comment : メンバー2人と敏腕プロデューサー。爽やかでホノボノとした雰囲気でありながらも捻れていてマニアックなサウンド。そんな要素から“現代の、そして日本のスティーリー・ダン”といった見方で歓迎され、シーンに颯爽と登場した彼ら。
 しかし本作は、過去のアルバムでは鳴りを潜めていたブリティッシュ・ロック的な要素が顔を出し始め、メロディーにも影のあるものが増え、これでやっと“彼らの手駒が出揃った”という感のあるアルバムに仕上がっている。そして、“シリアスな弟、ネジくれた兄”という曲想の違いも比較的顕著になっている。
 そんな違いはありつつも、地雷のようなメタファーがそこここに忍ばせてある(のかもしれない←“地雷”を踏まないように用心している...)ことには変りなく、メロディーやサウンドを楽しみながら、歌詞の意味を探ったり探らされたりして、この70分弱の大作を楽しんでいただきたい。
'05/02/03記

artist : SHANGO
title : 『 SHANGO 』  SHANGO 『 SHANGO 』
comment : パレードのジェリー・リオペルによるプロデョーヌ、いやプロデュースの、バブルガム・ポップ味が効いたトロピカル・ポップス。名付けて“トロピカル・バブルガム”。カリプソやアフロのビートに、ホノボノとしていて朗らかなヴォーカル&コーラスが乗っかり、そこにスティール・パンやヴィブラフォン、フルート、そして時にはハーモニカまで絡んでくるというモンドな作品でもある。その証拠にというのも大袈裟だが、片島吉章氏のライナーに拠れば、あの中村とうよう氏が自身のモンド・レコード10選の中に本作を挙げているとのこと。
'05/09/30記

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