sfac014

our friend in new york(2005 march)
01. intro (mambo kurt )
噂のmambo kurtです。

02. montara (madlib )
都会、大人、クール、な感じでしょうか…とくに変わったことは何もしてないんですが、印象に残り、心地よい曲です。

03. too darn hot (stacey kent)
以前にも紹介したこの名曲。この曲は変わったコード進行が一部使用されています。ベースとピアノがしっかりとしている上に贅沢な使い方のパーカッション、ボーカル、テナーのソロ、言うことナシです。

04. if everybody in the world loved everybody in the world (peddlers)
長い題名の曲ですが…ペドラーズの色が前面に現れている傑作。やっぱりペドラーズはこうでなくてはいけません。

05. intro (wagon cookin')
イントロという題名の曲ですが、つなぎ役に徹して頂きます。フルートとエレピの素敵な使用例です。

06. twisted (joni mitchell)
なんとも特徴的な曲だと思います。この種の声はウケが良いと思います。ミュートしたトランペットのフォロー、最後の方に使われているハモなど完成度高いです。

07. fever (mel torme')
間の使い方の教科書のような曲です。音数を可能な限り絞って、最良のところで演奏が成り立ってます。傑作。

08. so what (cool drive makers)
日本人でもso whatのグルーブ感は出せるんです。この曲収録の「spinning drive!」はアルバム全体で楽しめます。

09. umbabaraumba - ponta de lanca africana (grupo batuque)
ウンババラウンバ…全く意味はわかりませんが、楽しいんだろうな、というのがすごく伝わってきます。ジャンルもよく何かわかりませんが、パーカッションが気持ち良いです。

10. you can't hold me down (us3)
サンプリングの仕方は単純かも知れませんが、元が良いので、なんでもアリだと思います。

11. colors of days (jazztronik)
90年代北欧オシャレジャズ、などを思い起こさせる名曲。曲の構成作りがとても参考になります。

12. impulso (nicola conte)
ドラムのハイハットやシンバルの使い方が抜群に上手いです。テナーソロ、トロンボーンソロ、ピアノソロも言うことナシです。

13. breakin thru ice (street jazz unit)
us3よりもジャズ色の強いトラックかと思います。ピアノも頭で弾いてるだけのところが多いのに、素敵に聞こえることがすごいな、と思います。

14. I make a fool of myself (ray terrace)
ニューヨークで映画を作っている知人がある作品で主題歌として使っていたこの曲。超傑作です。

15. soul village (walter bishop jr.'s 4th cycle)
vivesとエレピが特徴的です。ベース・ドラムの終始グルーブ競演も聴き応えがあります。

16. elijah (donald byrd)
昔ジャズを覚え始めた頃にきいていたアルバムに収められてたこの曲。当時はスルーしていた曲だと思いますが、最近再発掘した感じです。

17. my favorite things (52nd street)
4拍子のmy favorite things。どのバージョンを聞いてもよく聞こえるのは、やはり曲自体が素晴らしいからでしょう。

18. ira rhythm & blues (gianni ferrio)
イタリアB級映画サントラ、の色を惜しげもなく(?)出している本作。オルガンの音が気持ちよいです。

19. milestones (mark murphy)
マイルスの名曲。ボーカル、スキャットともに気怠さ、やる気のなさ、が却ってオシャレ感を醸し出しています。

20. tijuana 65 (mardi gras. bb)
チャッチャッチャー…吉川晃司を思い出すのは仕方のないことかと思います。

21. cai, cai (cipo & his authentic rhythm group)

以前紹介した曲の別バージョン(別アーティスト)の一部です。つなぎにもってこいかと思って使いました。 22. boss tres bien (quartette tres bien)
ライブバージョンですが、盛り上がるのも大いにうなずける内容です。ピアノソロはよくまとまっています。

23. no hay problema (art blakey)
アートブレイキーのこの名曲で今回を締めくくります。やはりこの人のドラムは他を寄せ付けないモノがあります。その中でも本作は圧巻。

our friend in new york