sfac003

重(2002 june)
01. loading (tommy bass)
短い曲です。曲というか…とにかく準備できましたよ、とのことです。第3弾「重」いディープな曲が多いですが、楽しんでください。

02. personality (the dj rodriguez)
アルバム「football club」(irma la douce)より。リズムが楽しいです。リフ色が強いヴァイブソロ、煽り気味のmc、打ち込みならではのリズムチェンジ等、聞き所がたくさんあります。

03. brutas drums (eddie warner)
彼の曲が何曲か登場します。そのうちの1曲目。ドラムのための曲ですね。ライブとかだと死ぬほど盛り上がりますね、絶対。

04. ya ya (frank motleyand the bridge crossings)
jazzmanレーベルより。jm002-a。曲は12barブルース形式。内容はソウル・ファンクといったとこでしょうか。元気が出ますね。

05. what's wrong with groovin' (letta mbulu)
jazzman レーベルよりjm005-a。何も問題ないです。みんなでグルーヴしましょう。特徴のある歌い方が頭に残ります。

06. morning broadway (keith mansfield)
jazzmanレーベルより。jm007-b。3曲jazzman7インチシリーズを続けました。古くても、レアでも良いものはイイです。

07. strange days (italian secret service)
アルバム「id super」(irma la douce)より。バリトンかな、テナーかな。とにかく低音がたまりません。サックスという楽器はアレですね、見てるだけでかっこよくて、少し卑怯だな…

08. muchaco (ciabatta & paletta)
2001年作。irma レーベルより。どこか民族的なスキャットが魅力的です。それと対照的な中盤での明るさ。たぶん有名ではないと思われますが、かなりの名曲です。muchacho、男の子って言う意味でしたっけ? この曲の始めのところ、左右のスピーカーから違うのが流れてて、合わさって一つになる…てやつなんですが、右側だけ聞いてると頭おかしくなってきますよ。

09. passion in the basement (cyro baptista)
個人的に知っているヒップホップdjのトモダチが得意にしていたスクラッチのパターンとにた部分が耳について買った音源です。もともとこの人知らなかったのですが(今も良く知りませんが)、この曲だけ好きです。結構きいてみたのですが、他はどうも… この曲前奏が全てです。

10. stop stoterring (eddie warner)
エディ・ワーナー2曲目です。曲もなんか荒削りな感じ。演奏も荒削りな感じ。でも、これはこれで完成されてるっていうのがすごいです。

11. happy birthday (united future organization)
アルバム「bon voyage」より。どっしりと、でもどこかさわやかな。世の中にこのタイトルの曲は星の数ほどあるのでしょうが、ufoのこのハッピーバースディはひと味違います。

12. crazy chicken (victor feldman)
アルバム「your smile」(1974)より。クラシックジャズより高速かつ踊れる名曲を。最初から最後までペースダウンしない、パワーあふれるジャズです。

13. citron presse (lemon)
2000年作。club montepulciano recordingsレーベルより。重いですね。ズッシリきます。個人的に途中のパーカッションのみになるところが大好きです。

14. samba de gago (joyce)
1981年作。彼女の曲の中でも激しめのものを。速くて忙しい曲の中にも華麗さは出ています。sfac002で紹介したものと比べてもわかると思いますが、この人はいろんな表情が出来る人ですね。

15. mono dolby (x-legged sally)
ベルギーのkfw(knitting factory works)レーベルのアルバム「land of the giant dwarves」より。1分くらいの短い曲ですが、ニューヨークのアンダーグランドな感じがよーく出てます。明るいのか暗いのか…ディープです。

16. vibes & tribes (dj rodriguez)
少しダンス色が強い気もしますが、ピアノでそこのところはカバーしてるのかな…途中からラテンの伴奏になるところからがこの曲のメインですね。

17. right on (carleen and the groovers)
jazzmanレーベルより。jm009-b。「feel! so nice! right on!」て言ってると思うのですが、いやはや全く楽しいそうでいいですね。この曲は別に大したこと何もしてないと思うんですけど、アツイなー。

18. black power (eddie warner)
エディ・ワーナー3曲目。かなりディープな感じが出てます。ブリブリになったときに聞くともっとブリブリになりそうです。black powerていろいろな意味にとれると思いますが、どうでしょう。

19. papucada ( dj rodriguez)
アルバム「football club」(irma la douce)より。sfac001で紹介したpathlessの曲に似てます。音階のない楽器で構成された曲もたまにはいいものです。リズムだけで曲になっちゃうって、考えてみれば不思議です。

20. nightingale (dee felice trio)
jazzmanレーベルより。jm004-a。ピアノのリフがどこまでも素敵なこの曲。もちろんソロも言うことありませんが。ピアノびいきなボクとしては、はずせない一曲です。

21. one ton (rahsaan roland kirk)
1968年作。roland kirkの真骨頂です。ここまで激しいフルートをどこで聞けるでしょうか。一度生で見てみたいものです。

22. merengada (frankie valentine featuring mandingo)
最強のスキャットです。ぶりぶりもいいとこです。これ、スタジオで録ってるのでしょうか。重く激しく狂わしく。「重」の最後をかざる名曲です。

重