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KASABIAN |
Club
Foot (10")
BMG |
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Leicester出身4人組の遂に一般流通した3rdシングル。今回は1畳はあるポスター・ジャケ。1stと2ndの中間のブースト・ベースに引っ張られた大きなうねりがあるグルーヴィなエレクトロなロック。ヴォーカル・ラインがIan
Brownぽい民族音楽風な「ウー、アーアーアー」ってコーラスが印象的。前作程The Cooper Temple
Clauseぽくなく、スケールのでかさは、The Musicに通じるかな。サマソニではどんなライブをみせてくれるやら?(Q's) |
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ATLANTIC DASH |
Leave
It All Behind (7")
Fierce Panda |
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Northampton出身5人組のデビュー・シングル。また注目の新人登場です!ドコドコと性急なリズムに歪んだベース、掻き鳴らされるギターが絡んで、そして「イエーイエーイエー」ってコーラスっていう初っ端の展開、もうこれだけでヤバって感じ。スピーディーでキャッチーでとにかくかっこいい。ミニ・アルバム『Human
Error』が24日にリリースされました。(Q's) |
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GOMEZ |
Catch
Me Up (7")
Hut |
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5月リリースのアルバム"Split
The Difference"からの先行シングル。1stのブルージーなイメージとはもう別物だし、毎回サウンドは違う気がするんだけど、これまたびっくり。The
Basementがロックしてるようなアコギをジャカジャカしてるアッパーで超ポップな曲。"Shot
Shot"のようなインパクトや彼ら特有のヒネリはないですが、かえってこのストレートな感じはかっこいいですよ。アルバムは一体どんな感じなんだろう?(Q's) |
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THE KILLERS |
Somebody
Told Me (7")
Lizard King |
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1stも紹介したLas
Vegas出身4人組の2ndシングル。これがまたかっこいい!1stのキラっとしたポップ路線じゃなくて、もっとThe
Strokesをロックさせた感じかな。だけど、メロディがいいんだよね。今回もちょっとマイナーな感じだけど、ツボをツンツン突いてくるし、特にサビのコーラスで盛り上がるところなんてすごく好き。
さらにリズムは、Franz FerdinandやHot Hot Heatぽいグルーヴィーだし、クラブでの"キラー"な曲としてこれから回されるんじゃないかな。(Q's) |
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NIC ARMSTRONG |
Broken
Mouth Blues EP (7")
One Little Indian |
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The
JeevasのサポートアクトもしているSSWの2ndシングル。今時のSSWは打ち込みとかも使ってるけど、そんな要素は0%。その当時のと言っても間違うくらい音も雰囲気も60's。The
BeatlesやBeach Boysからのメロディやコーラス、The Who、The Kinks、初期Stonesからのビートを持った完全アナログ・サウンド。でも60'sのポップ感覚は継承してて、外に向けられたポップ・ソングになっているからいいんだね。(Q's) |
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DANIEL WYLIE |
Make
Love To The World (7")
Measured |
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Cosmic
Rough Ridersの元ヴォーカル。CCR脱退後初ソロ・アルバム『Ramshackle Beauty』からの先行シングル。アルバムのオープニングを飾る曲で、メロディの良さは変わらないんだけど、さらにポップで明るくポジティブさが漂う曲。これ1曲だけでアルバムを表わしてる感じ。アルバムはソロだけにもっとサイケぽくなるかなと思ったら(彼の声にはそんな雰囲気あるし)そうでもない。CRRのほうがしっとりしてたかな。両方ともグラスゴーらしい美メロの詰まった良いアルバムだ。(Q's) |
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HAVEN |
Wouldn't
Change A Thing (7")
Radiate |
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やっぱ、Havenはいいバンドだ。セカンド・アルバム"All
For A Reason"からの2枚目となる先行シングルもイントロだけでグッとくるよ。"Say
Something"のような胸に染み込む美メロなんだけど、さらにスケールアップした感じで。Garyの歌も変わらず力強く、訴えかけてくるしね。派手さはなくとも誠実で正統派の素晴らしいUKロック。アルバムは、遂に来週リリース。(Q's) |
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GRAHAM COXON |
Freakin'
Out (7")
Transcopic |
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5月発売予定の5枚目のソロ・アルバム『Happiness
In Magazines』からの先行カット。彼らしいLo-Fiパンクなサウンドにキャッチーなメロが乗った、久しぶりに"来た!"っていうナンバー。中期Blurに、Buzzcocksを加え、ジョー・ストラマーが歌ったと例えてみた。今のBlurにはない、ロック魂というかパンク魂が感じられるのもいいね。自分の中で、Blurは彼がいてこそバンドにマジックが生じてたと思ってる
からだろうけど。(Q's) |
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MY RED CELL |
Knock
Me Down EP (7")
V2 |
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ウエールズ出身4人組の2ndシングル。サウンドは、White
StripesがUK初期パンクしたようなワイルドなロケンロー。50年代ロケンロー、Stoogesあたりの影響も感じるかな。ヴォーカルも怒れる若者的で叫んでる感じだし、全体的に男ぽさが漂ってるかな。でもルックスは、お洒落でなかなかかっこいいし、泥臭く思えないところがポイント。5月末にデビュー・アルバムをリリース予定。(Q's) |
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FIERY FURNACES |
Tropical
Ice Land (7")
Rough Trade |
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US出身MattとEleanorの男女デュオ。ピアノが印象的でかなりひねくれたLo-Fiポップなんだけど、サイケやブルージーな要素もあったりと、異色で面白いサウンドのデビュー・アルバム"Gallosbird's
Bark"をラフトレからリリース済。これは、アルバム収録曲の再録バージョンで通算2枚目のシングル。アップテンポで楽しくポップな面が全面に出ており、初めて聞く人にもうってつけのナンバー。(Q's) |
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THE HIDEAWAYS |
Waiting
For Maria (CD)
Golden Hoof Records |
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Cheshire出身5人組のデビュー・シングル。ウエストコースト的爽やかさとハーモニー、ハートウォームなメロディは、The
Thrills程の完成度はないけど、もっとギターポップしててAstridとかにも通じるような感じ。チープなピアノとかもいい味出してて、可愛らしさもあるのがいいね。(Q's) |
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V.A.
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Decade : Ten
Years Of Fierce Panda (7")
Fierce Panda |
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Fierce
Pandaレーベル10周年記念にリリースされたアルバム。ここからのリリース後有名になったバンドの今ではレアとなった音源20曲収録。収録曲は節操ない、それがまたこのレーベルらしいんだけど、個人的には、それがすごくリスナー的で共感するんだよね。最近のネット環境じゃMP3とかあるし音源買わなくても聞けるけど、リリースされない限り音情報を得られなかった数年前まで、本当にこのレーベルの新人リリースは自分にとって貴重な存在だった。これからもまだまだがんばって欲しいね。(Q's) |
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