お薦めの逸品を紹介! |
0030 Dirty Dozen Brass Band/We Got Robbed - Live In New Orleans |
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去年フジロックで会場を大盛り上げしたらしいD.D.B.B.が地元ニューオリンズでのライブをCD化。当初録音予定はなかったらしいが、あまりの出来に急遽CD化されたとの事。そのグルーブ感は凄まじく、とても熱いステージが伺えます。今年もフジロックに出演予定らしいけど、老体に鞭打つのが厳しい方にはこのCDで充分、その醍醐味を味わえます!! |
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<personnnel> | 一応、85年のメンバー↓ | |
Gregory Davis(tp) |
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Efrem Towns (tp) | ||
Kevin Harris (ts) | ||
Roger Lewis(bs & ts) | ||
Charles Joseph(tb) | ||
Kirk Joseph(sp) | ||
Jenell Marshall (sd & vo) | ||
Lionel Batiste(bd) | ||
[お薦め度] ☆☆☆☆☆☆☆ |
息長いすねぇ〜このバンド、初めて観たんは、もう10年くらい前になるかもですが…、確か御堂会館で結構席空いてたように思います。 |
昔に比べればモダンになってますが、そこはやはりファンク、ずっと聴いてると多少展開を求めたくなる気持ちが起こって来る人もあると思います、が、個人的にはそんな事もふっとばせそうなくらいこのアルバムは充分な出来で、すばらしいです! |
日本盤にはボーナストラックではなく、なんとボーナスCDで3曲入り、D.D.B.B. を知ってる人なら御存じの「Blackbird Special」もこっちでやってます!!今年「富士ロック」行く人は期待して損はな〜し! |
0029 Miles Davis / Live Olympia 1960 |
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1960年 パリ オリンピア でのライブ盤。どうやらこれだけではなく、Olympia 1960と言う2000年01月17日発売のCD4枚セットが全貌のよう。コルトレーン退団前の勇姿が聴きもの。 |
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<personnnel> | Miles Davis(tp) | |
John Coltrane (ts) |
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Wynton Kelly (p) | ||
Paul Chambers (b) | ||
Jimmy Cobb (ds) | ||
[お薦め度] ☆☆☆☆☆ |
値段の安さにずっと不安だったオリンピア2枚組、ついに覚悟の上購入。意外や意外音質もオッケー!、ま、60年代やし大丈夫かな?とは正直思ってましたが、ひと安心です。 |
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このシリーズ、メッセンジャーズ feat ショーターとかもあるので楽しみです!! | |
全貌?はこちらのようです。スティットとかも入ったりしてジャズフェスっぽいのかな?ちょい気になりますが・・・。(Olympia 1960) |
0028 Dave Holland / Extended Play - Live At Birdland |
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Dave Holandカルテットによる「バードランド」におけるライブ盤。スタジオ盤で3枚、このメンバーをベースにしたビッグバンド編成のアルバムも含めると、計5枚目にして初ライブ盤!しかも2枚組!濃厚です。 |
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<personnnel> | Dave Holand (b) | |
Chris Potter (ts) |
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Robin Eubanks (tb) | ||
Steve Nelson (vib) | ||
Billy Killson(ds) | ||
[お薦め度] ☆☆☆☆☆ |
これも掲示板で少し取り上げましたが、同じく聴き込むにつれ、どんどんハマって来たので、この欄に取り上げる事にしました。 |
0027 Freddie Hubbard / Ready For Freddie [Remaster] |
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1962年録音。RVGによる24bitリマスターシリーズ。リズム隊にコルトレーンのバックを迎えた演奏。オリジナルには未収録の Alternate take が2曲収録されています。 |
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<personnnel> | Freddie Hubberd (tp) | |
Bernard Mckinny (euphonium) |
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Wayne Shorter (ts) | ||
Mccoy Tyner (p) | ||
Art Davis (b) | ||
Elvin Jones (ds) | ||
[お薦め度] ☆☆☆☆☆ |
掲示板で少し取り上げましたが、その後聴き込むにつれ、さらに印象が良くなってきたのでこの欄に取り上げる事にしました。 |
0026 Amp Fiddler / Waltz Of A Ghetto Fly |
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もともとP-Funk畑活躍していた、Amp Fiddler(兄はベ−シスト)のソロ・アーティストとしての初(今頃?みたいな・・・)アルバム。キーボーディストとしてmaxwell、Brand New Heavies、Prince、などなど多くのア−ティストの作品やライブに参加。 |
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<personnnel> | アンプ.フィドラー(vo.key) | |
他 | ||
[お薦め度] ☆☆☆☆☆ |
最近いいブラック系のアルバムがないな〜・・.と個人的に思ってたんですが、やっと出て来たって感じです。 |
0025 Eliza Soares / Brave Bird |
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66歳になるエリザが02年以来の新譜を発表! |
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<personnnel> | エリザ・ソアレス(vo) | |
他 | ||
[お薦め度] ☆☆☆☆☆ |
私はよく知らなかったんですが、OREO氏によるとこの人は相当大御所のようです。 |
0024 Amel Larrieux / Brave Bird |
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"Tell Me"の世界的大ヒットで一世を風靡したグルーヴ・セオリーの女性ヴォーカリスト、アメル・ラリュー待望のセカンド・アルバムが完成! |
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<personnnel> | アメール・ラリュ−(vo) | |
[お薦め度] ☆☆☆☆☆ |
しっかし相変わらずお綺麗でって感じでしょうか、このジャケは多少クマありますけど(メイクっすね!)。 |
0023 Charlie Haden / Montreal Tapes toribute to joe henderson |
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1989年、カナダ「モントリオール・ジャズ・フェスティヴァル」でのライブ音源。2001年逝去したジョー・ヘンダーソンが参加。ドラムスのアル・フォスターとのピアノレス・トリオ。 1 Round Midnight |
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<personnnel> | チャーリー・ヘイデン(b) | |
ジョー・ヘンダ−ソン(ts) | ||
アル・フォスター(ds) | ||
[お薦め度] ☆☆☆☆ |
ヘイデンのモントリオールテープシリーズは個人的に好きなのでいつも楽しみにしてるんですが、やっとジョ−ヘンのテイクが出て来ました。 |
0022 Joss Stone / Soul Sessions |
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1987年イギリスのドーヴァー生まれ。14歳のときにBBCのタレント・オーディション「Star For A Night」に出場しアレサの「Natural Woman」とホイットニーの「Its Not Right But Its Ok」を歌い見事優勝。それを機に、S-Curveレコードのスティーヴ・グリーンバーク(ハンソンやバハメンを発掘したことで有名)に見出され渡米。当初は普通のコンテンポラリーのアルバムを制作していたが途中からCarla Thomasの「I've Fallen In Love With you」のカヴァーの出来があまりに素晴らしく、アルバムコンセプトとはずれていたのでこの方向を活かすために予定を変更。急遽、ライヴR&Bバンドを招いてレコーディング。ローラ・リーやアレさ、アイズレーのヒット曲を見事にカヴァーしている。 |
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<personnnel> | ジョス・ストーン(vo) | |
クエスト・ラブ(ds) | ||
他 | ||
[お薦め度] ☆☆☆☆ |
この人も発売当時に一応チェックはしてたんですが、サウンドの古さ(昔のカバーやから当たり前ですが..;)に敢えて取り上げませんでした。 |
0021 Marcus Miller / Ozell Tapes From World Tour |
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2002年2〜3月のワールド・ツアー(北米、日本、南米)の40公演の演奏の中から厳選されたベスト・テイクを収録した、マ−カス・ミラーのライヴ・アルバム。 |
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<personnnel> | マーカス・ミラー(b) | |
ディーン・ブラウン(g) | ||
パッチェス・スチュアート(tp) | ||
ロジャー・バイアン(sax) | ||
リロイ・テイラー(kb) | ||
プージー・ベル(ds) | ||
レイラ・ハザウェイ(vo) | ||
[お薦め度] ☆☆☆☆☆ |
聞くところによると、もともとエンジニアがMDで録音していた音源で、CDにする予定はなかったが内容の良さから今回CD化することになったと言う話ですが、一聴すればその判断の正しさは明解です。 |