ロングトーン
ロングトーンとは管楽器の練習の基本中の基本です。
ひたすら一つの音を長ーく伸ばすだけ、という地味な練習ですが、やってみると意外と大変です。
ひたすら一つの音を長ーく伸ばすだけ、という地味な練習ですが、やってみると意外と大変です。
方法
メトロノームを用意して、60くらいのゆっくり目のテンポに設定します。なければ時計の秒針でも良いです。
そして、1ポジションのBなりFなり出しやすい音で8拍吹いて2拍休んで、また吹く。
8拍で余裕だったら16拍にするとか、休みを1拍にするとか、自分のレベルに合わせて調整してください。
ある程度吹いたら、そこから2ポジション、3ポジションと下がっていきます。
全ての音で、安定して音が出せるようにしてください。特に5~7ポジションは息の入り方がだいぶ違うので、難しいです。
そして、1ポジションのBなりFなり出しやすい音で8拍吹いて2拍休んで、また吹く。
8拍で余裕だったら16拍にするとか、休みを1拍にするとか、自分のレベルに合わせて調整してください。
ある程度吹いたら、そこから2ポジション、3ポジションと下がっていきます。
全ての音で、安定して音が出せるようにしてください。特に5~7ポジションは息の入り方がだいぶ違うので、難しいです。
譜例
下に振ってある数字はポジション番号です。上記はあくまで一例です。
気をつけること
- 音の高さが変わらないようにする
- 音の大きさが変わらないようにする
- 音色が変わらないようにする
- 息に余裕がある時、息切れ寸前の時でも変わらず吹けるようにする