タンギング
タンギングとは、管楽器全般に必要な技術です。
舌を使って空気の流れをコントロールし、歯切れのよい発音をできるようにします。
舌を使って空気の流れをコントロールし、歯切れのよい発音をできるようにします。
方法
メトロノームを用意して、80~100くらいの速すぎない程度のテンポにします。
下記の譜例を参考に、1ポジションのままでBやFなどでロングトーンをしながら八分音符などでリズムを付けて演奏します。
以下、2~7ポジションでも同じように吹けるようにします。
できるようになってきたら、少しずつテンポを上げ、より速くできるようにします。
下記の譜例を参考に、1ポジションのままでBやFなどでロングトーンをしながら八分音符などでリズムを付けて演奏します。
以下、2~7ポジションでも同じように吹けるようにします。
できるようになってきたら、少しずつテンポを上げ、より速くできるようにします。
譜例
上記以外にも、様々なリズムパターンで吹けるようにしましょう。
気をつけること
- メトロノームに合わせてリズムがバラつかないようにする(できないときはテンポを落として確実にできるところから徐々に上げていく)
- ピッチが不安定にならないように、正確な高さで演奏する