リップスラー
リップスラーは金管楽器全般に必要な技術です。
音を切らずになめらかに倍音を移動できるようにします。
音を切らずになめらかに倍音を移動できるようにします。
方法
メトロノームを用意して、80くらいのゆっくり目のテンポにします。
下記の譜例を参考に、1ポジションのままで高い音から低い音まで様々なパターンで吹けるようにします。
2ポジション、3ポジションなどでも同じように吹けるようにします。特に5~7ポジションは難しいです。
下記の譜例を参考に、1ポジションのままで高い音から低い音まで様々なパターンで吹けるようにします。
2ポジション、3ポジションなどでも同じように吹けるようにします。特に5~7ポジションは難しいです。
譜例
テンポを上げてみたり、倍のテンポで取ってみたりしてみてください。
二つの音の往復だけでなく、いろいろなパターンを考えてやってみてください。
二つの音の往復だけでなく、いろいろなパターンを考えてやってみてください。
気をつけること
- 音を移動する時に音が切れないようにする
- 上行するときに直前の音のピッチが上がり目になったり、逆に下降する直前の音がピッチ下がり目になったりしないようにする
- メトロノームのテンポから外れないようにする(速すぎて合わせられないときはテンポを落として確実にできるところから徐々に上げていく)
- 息のたくさんある時、息切れ寸前でも同じように吹けるようにする