Spiritularized
ep1 12"
いよいよ始動したジェイソン。何ともファン泣かせな特殊仕様で3週に渡り限定リリース。3枚揃えて新作「amazing
grace」の全11曲がコンプリート。 EP1には収納用のBOX
付きもあります。
ep2 12"
表と裏に主要メンバー6人が大写し。EP3のモヒカンの彼が目を引く。
ep3 12"
<<<sanctuary
収録時間もコンパクトにまとまっていて、裸一貫、感情剥き出しのジェイソンがここに!ってな雰囲気。
Gorky's Zygotic Mynki
sleep:holiday cd
<<<sanctuary
ゴーキーズの新作。近作で培ったトラディショナルでソングオリエンテッドでカンタベリーな作風は変わらず。ホノボノと安心して聴ける作品。と・・・・思いきや!ラスト4曲が・・・。まるでお月様とお話しているよなポワーンなサイケデリック!魔法にかけられたようなお伽話になってるよ!線香花火の如く趣きある、今のゴーキーズが大好きだぁ。煙にだけはまかれるなよぅ。ビートルズっぽいかも。
Longwave
daysleeper 12"
>>>14th floor
3日の水曜7時だよ!全員集合。何でもライブは轟音爆音らしいので、必見。さて、来日中のlongwaveから、UKのダンス系レーベル?から、リミックス12"。リミキサーはJim
O'roukeとAereogramme。前者は察知の通り、どうでもいいよな感じ。後者のリミックスがすんばらしい出来。弾かれるピアノが美麗な響きでして、それと呼応する轟音の儚いこと、儚いこと。何だかAereogramme名義に近い曲になっちゃてます。涙ちょちょぎれ。
Calexico
alone again or 12"
>>>city slang
california+mexicoなバンド名のままに、渋み溢れるサザン・ソウルを聴かせてくれるCalexicoのニューシングル。表題曲は、Loveの大名曲を哀愁の中にも瑞々しさが宿るセンチメンタルな趣きに好カバー。ドライな既発曲を水泡が滴るようなダウンテンポに仕上げたCinematic
Orchestraのリミックスも秀逸。枯れ山水の如き色使いのジャケットも本作のイメージにぴったり。
Sun
self titled 2lp
>>>staubgold
オーストラリア発音響ギタリストのポップ・サイド。もろGalaxie500を髣髴とさせる泣きメロとデジタル処理されたサウンドが絶妙なバランスの上に成り立っていて僕の琴線直撃。枕元濡らし過ぎ。
Town&Country
5 cd
>>>thrill jockey
ミニマルにゆっくり展開していくアコースティックの極限美は、微細な空気の揺れすら聴こえてくるかのよな緊張感。耳を澄まして、じっくり聴きたい作品。
Crescent
by the roads and fields lp
>>>fat cat
MovietoneとFlying Saucer Atackのメンバーを含むCrescent。ブリストルからの暗黒子守唄は、スロウコアとポストロックの狭間で揺らぐ蝋燭のよう。
My Education
consentration waltz/plans a through b 7"
>>>jonathon whiskey
テキサスのバンドらしいです。ヴァイオリンやヴィオラを交えた7人編成。GY!BEフォロワーといってしまえばそれまでだけど。流れる空気そのものは彼らほど重苦しくなく、構えずにあっさり聴けますね。
Continental
four-letter words cd
>>>u-dot
カリフォルニアの4ピースの2nd。素朴で淡々としたインストゥルメンタルはポストロック版Bedheadってな風情を感じさせたりも。
From Monument to Masses
the impossible leap in one hundred simple
steps lp
>>>dim mak
こちらはカリフォルニアの3ピースで同じく2nd。ハードコアでディスコーダントな音と呟きで、GY!BE系な展開力。1stも聴いてみたいです。
Mercury Program
a date learn the languages 2lp+7"
>>>counterflow
ようやくリリースされたアナログは、インスト・ヒップホップのフィールドを拡張させているレーベルから。前作までに顕著だったハードコアからの影響はいよいよ薄れ、ヴィブラフォンが浮遊感を際立たせる夢見心地な空間だけが流れてゆく。Tristeza亡き今、このラインではMaseratiと双璧を成すバンドへと大成長を遂げたのでした。
Royce
sutleties of the games lp
>>>galapagos4
シカゴ産アングラ・ヒップホップ・クルーgalapagos4からポストロック寄りなインスト・バンドがお目見え。アナログ・キーボードを軸に、ドラムやベース、ギターを従えたバンドが叩き出すアグレッシヴな生演奏は、往年のジャズをトリビュートしつつも、最新鋭のヒップホップ畑で耕してしまったかのよう。スペイン語や英語を交えたQwel
のヴォーカル(フロウ?!)も無国籍なムードを増幅させてて素敵。
EL-P featuring the blues serie continuum
sunrise over bklyn 10"
>>>thirsty ear
過去にはAntipop ConsortiumやDJ Spookyなどともコラボレートしていたシリーズの最新作は、来たるアルバムからの先行シングル。the
Blue Series Continuumは初耳、メンバーのMatthew
ShippやWilliam Parkerに至っては名前だけしか知りませんでしたが、EL-Pとの共演ということで買ってみました。ヒップホップの要素は皆無、神秘的なジャズといった内容ですが、違和感なく耳に入ってきますね。
Bonobo
dial m for monkey 2lp
>>>ninja tune
各方面から大絶賛だったらしい1stに続く新作。その延長上にあるのでしょうか。生音主体のヒップホップを通過した緩〜いブレイクビーツ。心地よいです。
september 03
august
june
may
april
february
january
best 2002
december.02
november
october