電気屋さんになってみよう
第二回 電気工事士(第2種)をとろう
電気屋さんになるには、やっぱり資格が必要.
資格を持っていないとまさかのときに、ひねりつぶされます.
第2種電気工事士とは...
各都道府県知事からいただける、電気屋さんのための資格.
これを持っていれば、一般の電気工作物の電気工事の作業が出来る.
簡単に言うと、普通の一般家庭の工事なら出来ます.
試験は...
試験は毎年一回6月(ぐらいだと思う)から開始されます.
一次・・・筆記試験、その合格者が二次・・・実技試験を受け二次を合格すれば、
資格がもらえます.受験資格はありません(たしか).
でも、ある程度の学歴、資格を持っていると、一部免除されます.
(専門科{電気科}卒で、必要な学科を取得していると、一次試験は免除です.)
で、どんなもん?
筆記試験は高校生レベルでも、大丈夫.(毎年、多くの高校生が受験している)
テキストを買ってきてすべてやればほぼ大丈夫.
女性でももちろんOK(最近、女性の受験者も増えている?)
問題は、実技試験.本当の素人はここで落とされる.(普通の人ならまず、時間切れ)
必ず受験心得のある人に習って、一週間以上はみっちり練習しましょう.
(本当の電気屋さんのやってるやり方と違うやり方をしないといけないので...)
材料は、その心得のある人に用意してもらいましょう.
簡単ですが、こんなところです.(詳しくは、資格の本を見て下さい.)
約半数は合格する(たしか)ので、決して難しい資格ではないです.これを取らないと、
第1種の免状がなかなかもらえないので、早めに取る事をお勧めします.
(1種の免状がもらえるのは、2種取得から、実務経験3年必要.[たしか]
1種に合格するだけではもらえません)
ここまでやれば、何処の電気屋さんに行っても、とりあえず電気屋さん
(電気工事を出来る人)と認めていただけるはず.
質問、要望などございましたら、ぜひ、気軽に
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最終更新日 2001.2.4
ページ作者 keta