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DISC
REVIEW 4
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VNILLA
MUFFINS / GIMME SOME SUGAR Oi! 
もう何度聞いたかわからんってくらい聞いた。何度聞いても飽きない。彼等のサウンドはまさに「Sugar
Oi!」なんです。甘くて熱く青臭いことこの上無し、青春系Oiサウンド。「マンU、チェルシー、ウエストハム、リバプール。俺達はやつらに勝る」と豪語する自国はスイスのFC
Basel応援歌「BLUE RED FOREVER 」、コーラスの掛け合いが光る「MIKE TYSON」(もちろんあのマイクタイソンです)、リコーダー?(不明)を起用した後半に感情爆発の「BEAUTY
& THE BEAST」その他、どの曲でもサビでは必ずシンガロングしてしまう素晴らしい曲ばかり。2つ折りのジャケットで、さらにインナースリーブには歌詞付きの豪華版。 |
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WATARU
BUSTER / OH SWEET NISHIOGI
Oi SKALL MATES、4EVERSで活躍中のワタル氏ソロEP。スキンヘッドレゲエナンバー。トロンボーン以外のパートは全てワタル氏が担当。やってくれます。彼らしいPOPであるがどこか切ないOH
SWEET NISHIOGI。そしてLONLY、ほんと泣けます。個人的に注目したのはBUM AROUND!この曲構成、この泥くささはなかなか作れるもんじゃないでしょう。完敗。 |
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YOUTH
ANTEM / 青天の霹靂
大阪を拠点に活動するYOUTH
ANTEMの1stアルバム。ちょうど英語から日本語への移行期に発売されたので英語・日本語の曲があり、彼等のベスト盤的アルバム。日本語スタイルになって今まで以上にさらに熱いバンドになってきました。これを聴いて君は拳をあげずにいられるか!!? |
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真摯
/ 桜 
東京発、ジャパニーズスキンヘッズバンド真摯のファーストアルバム。注目の73recordsからの発売。良い意味で飾り気のないはストレートな歌詞はまさにこのバンド名「真摯」に相応しい。その歌詞は等身大の彼等の声であり、深く心に響く。有無をいわさず大合唱。ほんとに色んな人に聞いてほしい。心打たれるってのはこういうことだったんだ。 |
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大将
/ 大将
心の銃とのスプリットを出していた大将の待望の1st
EP。前回と比べるとよりシンプルなサウンドに仕上がっています。シンプルなサウンドでストレートな歌詞とそれを歌う気迫あるVoは格別。実はゴリゴリな声ではなく結構高い声質なのだがそれがなんともいえないしゃがれ具合でたまりませぬ。男を感じさせる一枚。 |
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大将/生きるは2000年の街
待望の大将の1stアルバム。Voが素の声で歌うVoに驚いたが、これがプラス効果で抑揚に強弱がつき、それがバランスよくちりばめられておりエモーショナル感がより一層感じられるし、さらに歌詞も前作に比べると非常に深みが増している。「心の銃」から「いざ攻防」へのつながりが最高の出来映え。1曲1曲の個性は強いがアルバム全体の流れの良さからコンセプトアルバム的な感もある。1stアルバムにして傑作を産出。 |
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月影
/ 逆境の中の活力
滋賀を拠点に活動するスキンヘッズバンド月影の1stアルバム。このジャケから一見物凄いサウンドを想像してしまうが実は以外とポップで聞きやすいです。日本語をストレートに使った歌詞と泣きメロには涙、涙。イースタンユースが好きな人ならば必ずはまるはずです。現在月影はバンド名を「陽」と変名して活動中。 |
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壬生狼
/ HARD HIT Oi!!
KOCK OUT RECからの壬生狼のEP。はち切れんばかりのギター、腹の底から吐き出されるボーカル、そして熱く心に突き刺さるその歌詞。それが壬生狼の独自のサウンドとしてすでに確立されてしまっている。日本のOiシーンを語る上で外す事の出来ない1枚だと思います。ジャパニーズスキンヘッズの新たな道しるべとなったことは間違いないでしょう。名曲「情熱」収録。 |
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SPLITE
/ Oi SKALL MATES & THESIDE BURNS
Oi SKALL MATESとTHE SIDE BURNSのスプリットEP。オイスカは1stEPと比べるとインパクトは薄いものの、陽気でPOPな味のある曲!SIDE
BURNS はなんとミッションインポッシブルのテーマ。激シブです。SIDE BURNSはSKINSバンドのSIDE BURNSとは別のバンドなので注意。 |
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SPLIt
/ TOTAL SOLUTION -volume one-
Who killed new ager
vol2の映像見てめっちゃ気に入ってたTHUG HOSTAGEなのですが、出ました初音源!!DICK SPIKIEとのスプリットEP。80'sハードコアをこれでもかと吸込んだDICK
SPIKIEのサウンドにはいつも脱帽。THUG HOSTAGEはノイジーなギターに載せたノリのいいOiナンバー。We Are
The Boot Boys !!!ジャケも最高です。 |
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