「うずら音楽舍20周年ライブ」 …12月23日、うずら音楽舍は創立20周年!うずら音楽舍に関係の深いアーティストによる記念コンサートを開催します。 ※両方のライブをご覧になる場合は、3000円に割引! | ● 山口 智 ♪ ハンマーダルシマー・クリスマスライブ「Dulcimer de Christmas」 12月23日(祝)15時- 2000円 …台形の共鳴箱に張った多くの弦をばちで叩いて演奏する、ピアノの祖先、ハンマーダルシマー。その美しい音は、クリスマスにもぴったりです。山口 智は、うずらギャラリーで既に8回のライブを行なっているほか、うずらギャラリーでのライブをCDにしています(うずら音楽舍/富田民人が録音)。 山口 智 (Tomo YAMAGUCHI):奈良県生まれ。独自のスタイルをもつハンマーダルシマー奏者。オリジナル曲・即興演奏を中心に、その独特の美しい音色を生かしたダイナミックで詩情豊かな音楽を作り続けている。コンサート・フェスティバル・イベント・テレビ・ラジオなどへの出演、数多くのミュージシャンとの共演、ダンスやポエトリーリーディングとのコラボレーションのほか、TV-CMや映像作品などにも音楽が使用されるなど、幅広い活動をしている。2007年には、うずらギャラリーでのコンサートを収録したCD『Solo at Uzura Gallery』を発表している。 | ● 阿部ひろ江 ♪ フォークライブ(ゲスト:ささやまのりひろ、山口 智) 12月23日(祝)19時- 1500円 …阿部ひろ江は、平和、女性問題などを歌い続けているフォークシンガー。影響を受けたアーティストは、ボブ・ディラン。徳島県出身、京都市在住。ゲストの ささやまのりひろ は、京都で活動していたフォークシンガー。大学の頃に、高石ともや、杉田二郎に影響を受け、オリジナル曲を歌いはじめ、ちょうど20年前のこの日、うずら音楽舍の最初の作品のカセット『BLESS YOU!』を発表。障害者施設での演奏も積極的に行ない、1994年には<わたぼうし音楽祭>大賞を受賞しています。現在は、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市で活動中。この2人は、アフガン爆撃直後の「平和を願う心の歌コンサート」で共演、CD『平和を願う心の歌・1』を発表するなどの縁があります。 |
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Feile Ealain 2009「たま☆きみ の絵本パーティー」 12月18日(金)〜20日(日)12-18時 入場無料
…立命館大学絵本サークル「たまごのきみ☆」による手作り絵本の展示会。ご一緒にゆったりした時間を過ごしませんか。土日の14-16時には朗読会も! Feile Ealain 2009 実行委員会(株式会社ストレートワード内):Feile Ealain(フェイラ・アーリン)とは、アイルランド語で「芸術祭典」という意味。現代芸術・文化を京都から世界へ発信する草の根プロジェクトです。 |
ロス・アイレス アンデス音楽コンサート 12月13日(日)14-15時・16-17時 各回1000円 …南米アンデス音楽を演奏している京都のグループ「ロス・アイレス」のライブ。日曜の昼下がりのミニコンサートですので「ライブは行きたいけど、夜はちょっと…」という方も気軽にお越しください! ロス・アイレス (Los Aires):
京都を中心に、南米アンデス音楽(フォルクローレ)を演奏しているユニット。メンバーは、ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ担当の寺井功、ギター、ティプ
レなど担当の広岡靖史。寺井功が作るオリジナル曲は、アンデスの音楽をベースとして日本的なフレイバーを加えたもので、聴きやすいメロディが幅広い年齢層
の心をとらえている。うずら音楽舎からCD『アンデスの白い風』発売中! |
稲山訓央 のこぎり音楽体験コンサート 12月12日(土)14-15時・16-17時 各回1500円 …のこぎり音楽を聴いたことがありますか?これは、musical
sawと呼ばれる西洋鋸に似た形をした楽器で、鋸の背をヴァイオリンの弓などで擦って演奏します(ちなみに、工具ではないので木を切るためのものではあり
ません)。鋸の刃から、ホワワンと不思議な音が出る様子は一見の価値あり!お客様の演奏体験コーナーも予定。 稲山 訓央 (INAYAMA Kunio) :
のこぎり演奏家。「しがのこくらぶ」代表。日本初の、のこぎり音楽教則本「のこぎり音楽の愉しみかた」の出版、演奏用のこぎり「Musical Saw
NAMAZU」の開発・販売など、のこぎり音楽の普及に努めている。大阪府出身、滋賀県在住。 |
長谷川千晴・大橋厚子・松山早江子「レムリアの光」
12月5日(土)〜6日(日)12-18時 入場無料
…心の耳を澄ませてみる。内側の熱から響いてくる声。本質の光から湧き上がってくる輝き。1人1人の真ん中、眠れるレムリアと繋がる。愛と調和と揺らぎ、響き合うレムリアの光。 長谷川千晴 (HASEGAWA Chiharu)/抽象画:1991年、横尾忠則の展覧会に衝撃を受け絵を描き始める。魂が限りなく自由である事をアートで体現したい…という願いを抱きながら絵を描きつづけています。 大橋厚子 (OHASHI Atsuko)/ペン画:宇宙や人間の不思議が大好きです。その奇跡に触れ、眺めて感じて受け止めて…☆ 線と点と色で表現するのを楽しんでいます♪ 松山早江子 (MATSUYAMA Saeko)/写真:日常のひとコマで何気なく見上げる空…その色、太陽の光、雲…自然が織り成すハーモニーに魂が共鳴して震え出し開放される…そんな瞬間を撮るのが好きです☆ |
高 黄鵬 書・篆刻展「遊于篆刻(篆刻において遊ぶ)」
11月27日(金)〜29日(日)12-18時 入場無料
…篆刻とは、はんこを彫ること。高 黄鵬が、京都で5年ぶりの個展を開催します。篆刻を楽しみ、遊んでいる近況報告展です。お気軽にご来場ください! 高 黄鵬 (KOU Kohou) :茨城県石岡市生まれ。花園大学文学部国文学科書道コース卒業。奈良教育大学大学院美術教育専修書道専攻修了。京都府立高等学校講師を経て、現在は茨城県を本拠地に篆刻作家として活動中。「古紅印社」主宰。読売書法展にて数度の入選・秀逸、石岡市長賞など受賞。 |
フェアトレード商品即売会 〜 国際協力を身近なものへ 〜 11月21日(土)〜22日(日)12-18時 入場無料
…立命館大学のフェアトレード団体「beleaf」と、町家ギャラリーの「うずらギャラリー」が、フェアトレードへの理解を広めることを目的に、フェアトレード商品即売会を開催しま
す。 フェアトレード(公正貿易)とは、途上国の原材料や製品を適正な価格で継続的に取引することを通じ、立場の弱い生産者の生活改善や自立、
またその地域のコミュニティの発展を目的とした貿易の仕組みのこと。 西欧諸国ではフェアトレードが着実に成長していますが、日本での認知度は
まだ低いのが現状です。今回のイベントでは、タイの山岳民族の「鳥の笛」や他の地域の手工芸品、布製品、アクセサリーなど、さまざまな商品を販売するとともに、フェアトレードについて紹介するリーフレットも配布します。 |
楠木しんいち フォークライブ
11月15日(日)14〜15時、16〜17時 各回1000円
…京都を拠点に全国を旅するフォークシンガー、楠木しんいち。レトロな町家ギャラリーでのライブです。思い出をかきたてるような、柔らかい歌声をお楽しみください。 楠木しんいち (KUSUKI Shin-ichi):1957年生まれ。1983〜86年、ギターを抱いて渡り鳥となる。どこでも歌う。あるときはライブハウスで、あるときは街角で、河原で、祭りで、アメリカで…。
2009年は、ライブ88ケ所をめざし目下、巡礼、いえ巡業中。妻子あり、笑いあり。ますます日々旅にいる風情なり。高知県出身、京都市在住。 |
中川 学・繪草子展「泉 鏡花 竜潭譚」
11月7日(土)〜14日(土)12〜18時 入場無料
…僧侶でイラストレーターである中川 学のイラスト展。昨年、ギャラリーハウスMAYA(東京・青山)、ギャラリー14th moon(大阪)で開催し、好評を得たイラストレーション展の京都初公開。和綴じの手製繪草子と原画を展示。「竜潭譚」は、明治29年・泉 鏡花26歳の作品。鏡花作品の中では初期のものですが、後に書かれる代表作「高野聖」や「草迷宮」などの原点といえる小品です。母と死に別れた少年が、美しいつつじの丘から不思議の世界に迷い込んでしまうストーリイには、母と子の関係、自閉症、いじめなど、現代にも通じるテーマが、鏡花独特の美しい文体で語られています。この「竜潭譚」の世界が、中川 学が描いた24枚の絵で現出いたします。鏡花の妖しくも美しい幻想世界をぜひお楽しみください。なお、11/14(土)18:30〜、近くのお寺(誠心院)でイベントも開催。詳細は、こちらをご覧ください。(主催:新京極商店街振興組合、アトリエこぼうず) 中川学 (NAKAGAWA Gaku) :イ
ラストレーター+僧侶。京都在住。macとillustratorを使って、ポスター、本の装丁、挿絵など多方面で和ポップな作品を制作。英国の雑誌
「monocle」の表紙絵を手がけるなど、海外でも活躍中。京都では、新京極商店街映画祭のメインのビジュアルや「月刊京都」の表紙絵で有名。http:
//www.kobouzu.net/ |
北村
謙 童謡コンサート「Do-you Remember」
10月3日(土)19時〜 2000円 …北村 謙は、童謡の名曲を新しいアレンジで歌うというユニークな活動を続けていて、先頃はNHK「ラジオ深夜便」でも特集されるなど注目されています。京都の町家の落ち着いた雰囲気の中、日本のメロディの郷愁と美しさに改めて気付いていただけるコンサートです。なお、北村 謙が童謡を歌っているCD『少年倶楽部/DO-YOU REMEMBER』については、CDのページ(その他の作品)をご覧ください。
北村
謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひこ
と エンドレス」「ばっくすばにい」など数多くのバンドで活躍。現在は、ソロ活動のほか、五十川清・宮崎勝之との「少年倶楽部」、二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など、ユニークな活動をしているフォークシンガー。KBS京都にも出演中。う
ずらギャラリーでの童謡コンサートは、2006年12月に始めて以来、春・夏・秋・冬と定期的に開催しており、季節にちなんだ童謡を中心に歌っている。
2009年5月には、NHK「ラジオ深夜便」で北村 謙の童謡CDの特集が放送され、全国から問合せが殺到した。 |
ロス・アイレス アンデス音楽ライブ
7月17日(金)19時〜 1500円(缶お茶つき) …京都を中心に南米アンデス音楽を演奏しているグループ「ロス・アイレス」のライブを、祇園祭の夜に開催。ゲストは、フォークシンガーの北村 謙。ロス・アイレスが、彼のニューアルバムに参加したことから、今回の共演が実現しました。多数の皆様のご来場、ありがとうございました! ロス・アイレス (Los Aires):京都を中心に、南米アンデス音楽(フォルクローレ)を演奏しているユニット。メンバーは、ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ担当の寺井功、ギター、ティプレなど担当の広岡靖史。寺井功が作るオリジナル曲は、アンデスの音楽をベースとして日本的なフレイバーを加えたもので、聴きやすいメロディが幅広い年齢層の心をとらえている。うずら音楽舎からCD『アンデスの白い風』発売中! |
Mine アイルランド音楽ライブ
6月21日(日)14〜15時・16〜17時・17:15〜18:15 各回 1000円
…アイルランド音楽の枠にとらわれない縦横無尽なサウンドが魅力のアイリッシュ・バンド「Mine」のライブ。今
回は、ericaによるダンスパフォーマンスもお楽しみいただきました。2つめのステージが満員になりましたので、急遽、3つめのステージを追加しまし
た。2つのステージに来てくださった方には、メンバーから特製絵葉書のプレゼントもありました。ご来場、ありがとうございました!
Mine(マイン):2003
年6月、Woodbass, Guitar, Violin,
Fluteの4人組でMine結成。ケルト圏の音楽をベースにした曲作りをして活動。2006年7月、1st
Album“Minability”リリース(うずら音楽舍がミックス担当)。このアルバムと共に、中国地方から関東までツアーを実施、J-Wave、KBS京都ラジオ、静岡新聞などに取り上げられるなど好評を博す。2008年10月、2nd Album
“ethno”リリース(うずら音楽舍が録音からマスタリングまで担当)。現在は、Woodbass, Flute, Percussionに
FiddleやVocalをゲストに加え、京都をはじめ関西を中心に活動中。 ※ MineのCDについては、CDのページをご覧ください。 |
北村
謙 童謡コンサート「Do-you Remember」
6月6日(土)19時〜 2000円
…1970年代から活躍し、KBS京都にも出演中のフォークシンガー・北村
謙が、童謡の名曲の数々をバンジョーで弾き語るコンサート。京都の町家の落ち着いた雰囲気の中、日本のメロディの郷愁と美しさに改めて気付いていただけることと思います。
北村
謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひこ
と エンドレス」「ばっくすばにい」など数多くのバンドで活躍。現在は、ソロ活動のほか、五十川清・宮崎勝之との「少年倶楽部」、二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など、ユニークな活動をしているフォークシンガー。KBS京都にも出演中。う
ずらギャラリーでの童謡コンサートは、2006年12月に始めて以来、春・夏・秋・冬と定期的に開催しており、季節にちなんだ童謡を中心に歌っている。
2009年5月には、NHK「ラジオ深夜便」で北村 謙の童謡CDの特集が放送された。 |
「2009 IKETERU?
ふんどし展」
5月30日(土)〜31日(日)12〜18時 入場無料
… 京の五条の弁慶さんは、なんとスッポンポン! なんとかせねばと作ってみたら・・やっぱ IKETERU やん。 「IKETERU ふんどし」見ておくれやす。(弁慶工房) |
稲山訓央「のこぎり音楽体験コンサート」 5月24日(日)14〜15時・16〜17時 各回1500円 …のこぎり音楽を聴いたことがありますか?これは、musical
sawと呼ばれる西洋鋸に似た形をした楽器で、鋸の背をヴァイオリンの弓などで擦って演奏します(ちなみに、工具ではないので木を切るためのものではあり
ません)。銀色に光る刃から、ホワワ〜ンと不思議な音が出る様子は一見の価値あり!今回は、お客様にも演奏体験をしていただこうと思っています。 稲山 訓央 (INAYAMA Kunio) :
のこぎり演奏家。「しがのこくらぶ」代表。日本初の、のこぎり音楽教則本「のこぎり音楽の愉しみかた」の出版、演奏用のこぎり「Musical Saw
NAMAZU」の開発・販売など、のこぎり音楽の普及に努めている。大阪府出身、滋賀県在住。 |
「北インド古典音楽・町家コンサート」 5月17日(日)14時〜 1500円 …うずらギャラリーは、京都の中心部に残る町家にあるスペース。戦前に建てられた擬洋館のレトロな部屋の中で、北インド古典音楽をお楽しみください。出演は、池田 剛(バンスリ)、藤澤幸生(タブラ)。 池田 剛 (IKEDA Tsuyoshi):バンスリ奏者。1996年より、カルロス・グェラにバンスリを、岡本博文にジャズギターを学ぶ。関西を中心に演奏活動を行っている。 藤澤ばやん (FUJISAWA Bayan):
タブラ奏者。2000年、菅沼孝三の下でドラムとパーカッションを数年学んだのち、ディネーシュ・チャンドラよりタブラの手ほどきを受ける。2005年、
タブラを本格的に学ぶために渡印、バラナシのマタ・プラサッド・ミシュラの下で半年間、修練を積む。帰国後は、インド音楽普及のためのコンサートを
企画、演奏している。 |
「定額給付金 de 世界に貢献!〜フェアトレード商品即売会〜」 5月10日(日)12〜18時 入場無料 …5
月10日の「世界フェアトレードデイ」に合わせて、フェアトレード商品の販売を通してフェアトレードへの理解を広めようというイベントを開催。フェ
アトレード(公正貿易)とは、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目
指す運動のこ
と(Wikipediaより引用)。西欧諸国ではフェアトレードが着実に成長していますが、日本での認知度はまだ低いのが現状です。今回のイベントは、京都の中心部に残る町家を利用したイベントスペース「うずらギャラリー」が主催し、京都市北区に本部がある市民団体「J. E. E. (日本環境保護国際交流会)」、立命館大学フェアトレード団体「belief」
が協力。インドの女性支援NGOによるポーチや箸袋、布製品、アクセサリー、東チモールのコーヒーなどを販売するとともに、リーフレットも配布しました。
定額給付金を使って世界に貢献していただこうということだったのですが、ちょうど母の日でもあったので、約190人もの方がご来場くださりました。 感謝致します。 商品例:My箸袋(¥1000)、コップ敷き(リバーシブル2枚組、¥500)、クリスマスオーナメント(¥400)、ポストカード(¥100)、シルクスクリーンのグリーティングカード(¥100)、絵本(¥500)、ポツウ(ベンガルの伝統的な絵、¥750)、リサイクルサリーを使った裂き織の鞄(¥2000)、手織りスカーフ(¥2000〜¥6000)、他にもいろいろ!
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ナカニシ・マナティー イラスト展「ピータン横丁」 5月1日(金)〜6日(祝)12〜18時 入場無料 4年前、うずらギャラリーで開催した作品展「ぱん吉軒」の続き、のようなものです。ぱん吉軒の居候、ピータン達。知らないうちに、彼らは増殖していたのです。
ナカニシ・マナティー:京都生まれ、京都育ち。京都精華大学卒業後、印刷会社勤務を経てフリーのイラストレーターに。キャラクターデザインや、コミカルなイラストを得意としています。ふと目があってプっと笑ってもらえたら成功!
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山口
智 ハンマーダルシマー コンサート
4月26日(日)14時〜 前売2000円/当日2500円、缶お茶つき
ハンマーダルシマーは、ピアノのルーツのひとつとも言われ、底辺1mほどの台形の木製共鳴箱に張られた60本以上の金属弦を木製のばちで叩いて演奏する楽器です。このライブでは、山口 智によるハンマーダルシマーの透明な美しい響きを至近距離でお楽しみいただけます。 山口 智 (YAMAGUCHI Tomo):奈良県生まれ。独自のスタイルをもつハンマーダルシマー奏者。オリジナル曲・即興演奏を中心に、その独特の美しい音色を生かしたダイナミックで詩情豊かな音楽を作り続けている。コンサート・フェスティバル・イベント・テレビ・ラジオなどへの出演、数多くのミュージシャンとの共演、ダンスやポエトリーリーディングとのコラボレーションのほか、TV-CMや映像作品などにも音楽が使用されるなど、幅広い活動をしている。2007年には、うずらギャラリーでのコンサートを収録したCD「Solo at Uzura Gallery」を発表している。 |
エスニック弦楽ユニット・YABANCI(ヤバンジ)コンサート 4月25日(土)14時〜 前売2000円/当日2500円、缶お茶つき
エ
スニック弦楽ユニット「YABANCI(ヤバンジ)」によるコンサート。YABANCIとは、トルコ語で異邦人のこと。インドから東欧へとジプシーがたどってき
た道のりに思いを馳せ、インドのシタール、アラブのウード
、ヨーロッパのヴァイオリンが華麗な演奏を繰り広げます。田中峰彦(シタール)、加藤吉樹(ウード)、秦 進一(ヴァイオリン)の個性が際立つ、即興のかけあいにも注目! 田中峰彦 (TANAKA Minehiko):1983年民族音楽とりわけ北インド古典音楽の豊かな音楽性・即興性に魅せられシタールをはじめる。1988年渡印、カルカッタにて
シタールの巨匠・故ニキル・べナルジーの弟子で演奏家のアミット・ロイ氏に師事。各地で演奏活動を行ない、豊かな詩情とワイルドさをあわせもった演奏には
定評がある。またインド古典音楽の一方では、作曲家としての評価も高く、民族音楽の歌いまわしや旋法を駆使したオリジナル曲を独自の奏法により演奏・発表
している。そのほか、様々な演奏家や舞踊家との共演、テレビ・ラジオ出演、海外での公演など精力的な活動を展開している。CD作品は、自作曲による「ミネ
ラル・ファンタジー」など。その他、参加CD多数。 加藤吉樹 (KATOU Yoshiki):関西随一のウード奏者。持ち前の自由な音楽性を生かしつつもアラブ古典と真摯に向き合い、この上なく奥深いウードを追求し続ける。バンドへの参加、セッション、ソロなどライブ活動にも精力的。 秦 進一 (HADA Shin-ichi):幼少よりヴァイオリンを学ぶ。クラシック、ポップス、ジャズ、ロックなどさまざまなジャンルで活躍する中、民族音楽に出会う。近頃は特にアラブ、東欧の音楽に傾倒する。関西を中心に様々なユニットに参加。 |
北村
謙「ハッピー・アースデイ・コンサート」
4月22日(水)19時〜 前売2500円/当日3000円
4月22日は「アースデイ(地球の日)」ですが、北村謙の「バースデイ」でもあるのです。このコンサートは、京都に生まれ1970年代から活躍してきた北村謙の、58年の軌跡をたどるベスト盤的な曲目を予定しています。また、この日は「アースデイ」ですので、地球環境に思いをはせるため部屋の照明も消して、ロウソクの灯りの中で <電気を使わないコンサート> にします。ゲスト:河野沙羅 (Mandolin & Vocal)。 北村
謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひこ
と エンドレス」「ばっくすばにい」など数多くのバンドで活躍。現在は、ソロ活動のほか、五十川清・宮崎勝之との「少年倶楽部」、二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など、ユニークな活動をしているフォークシンガー。KBS京都にも出演中。 |
山田衣 衣と仮面展「自由が飛んでいる」 4月17日(金)〜19日(日)12〜18時 入場無料 「自由が飛んでいる」をテーマにした、服の展示会。自然の素材を使い、着る人の個性を引き出す服を目指しています。肩肘の張らないパターンに、こだわりが有ります。是非ご覧ください。 山田衣 (Yamadengoromo):洋服デザイナー・山田真悠子のブランド。山田真悠子は、1977年 京都生まれ。2001年から個展・グループ展を大阪、沖縄などで開催。2006年、大阪府枚方市のアトリエを拠点に、オリジナルブランド「山田衣」を立ち上げる。 |
「小さな木版画展―金子みすゞの詩から―」 ●展覧会=4月10日(金)〜12日(日)12〜18時 入場無料 金子みすゞの詩の世界を表現する創作活動を行なっている富山県在住の木版画作家、水上悦子の個展。みすゞ生誕105周年に合わせて開催。 ●朗読会=4月11日(土)18時30分〜 500円 水上悦子が金子みすゞへの思いと詩を紹介する朗読会を、みすゞ誕生日の夜に開催。 水上悦子 (MIZUKAMI Etsuko):1958
年、富山県高岡市生まれ。1991年、初めての手作り絵本「鷹のうた」が、第14回日本の絵本賞(読売新聞社主催)手作り絵本の部にて全国学校図書館協議
会賞受賞。以後、手作りの万葉版画絵本や「とべないホタル9」挿画を制作、絵本展や美術展に出品、入賞。童謡詩人・金子みすゞの詩に心救われたことから、
みすゞの詩の世界を版画作品として制作、発表している。2004年、黒部市吉田科学館プラネタリウムで行なわれた「星と音楽の夕べ〜金子みすゞこころの宇
宙」において版画が投影されるなど、富山県を中心に活動中。その他、みすゞの詩を語る朗読会なども開催している。2007年には、京都
での初めての展覧会を「うずらギャラリー」で開催した。 |
J. E. E. 「環境マンガ展」 4月4日(土)〜5日(日)12〜18時 入場無料 「2009
J. E. E. 環境カレンダー」の原画、「 J. E. E. エコネコ絵本」「Cartoon
GOMIC」「PICTURECOLOGY」「平和をつむぐ1000人の女性」など環境をテーマにしたマンガや本を展示するほか、エコグッズの販
売、紙芝居(13時・15時)もあります。「環境カレンダー」の画は、環境漫画家・ハイムーン氏によるものです。おもしろく、おかしく、ほのぼのとした気持ちで、エコを考えられる画をお楽しみいただけますので、気軽にお越しくださいね! J. E. E. (日本環境保護国際交流会):
環境教育を目的とする国際的非営利市民グループ。1987年から、京都市北区の本部事務所、東京都調布市の関東事務所を拠点に、約70名の会員により運営されている。『環境カレンダー』、マンガ『Cartoon GOMIC』、環境絵本 『PICTURECOLOGY』の制作・発行、「エコネコ座」の環境人形劇・紙芝居、地域のごみひろい、マイバッグ・マイ箸・Tシャツなどオリジナル環境グッズの販売、フェアトレード商品の斡旋販売などの活動をしている。また、イギリスや中国で「ハイムーン環境マンガ展」や「こどもワークショップ」を開くなど、日本発のエコ実践活動を紹介して海外との交流も行なっている。 |
Sincerely & moon afternoon 「Dolls in Garden」 3月28日(土)〜29日(日)12〜18時 入場無料 プ
ライベートブランド「Sincerely」「moon
afternoon」による合同展。クラシカルで、上品さかわいらしさを大切にした大人の女性のためのお洋服を作っています。テーマは "Dolls in
Garden"。それぞれの表現するお洋服の世界へ、春を探しにいらして下さい。 moon afternoon:2001
年12月から活動。自分自身が欲しい服が見つからないので、いっそ自分で作ろう、と始めました。展示即売会とネットでの受注を中心に活動しています。
2007年11月からは人形服の製作も始めました。 Sincerely:2006年1月から本格的に活動。絵画や小説の挿絵の中でしか見たことのなかった19世紀のシルエットを現代の衣服として存在させることを目指し「手づくり市」やWEBで活動しています。 |
鉄道少年舎 展覧会「混合列車 ミキスト2009」 3月19日(木)〜22日(日)12〜18時 入場無料 汽
車、電車に夢を抱いた少年の頃の思い出を一枚の絵に表現してみました。展覧会名の「ミキスト」とは鉄道用語で、客車と貨車の混合編成列車のことです。木
板を焦がして描いた焼き絵、ペン画、盆栽風のジオラマなど、混合列車のように様々に表現した作品を展示します。うずらギャラリーのレトロな部屋で、ノスタ
ル
ジックなBGMとともに、しばし空想
旅行をお楽しみいただければ幸いです。 川上哲生 (KAWAKAMI Tetsuo)
:
1965年、北九州市小倉生まれ。2歳の頃、蒸気機関車を見て鉄道に魅せられる。20歳の頃、電気ゴテで木板を焦がしながら描く焼き絵で、電車などを
描く創作活動を開始。1999年、鉄道模型販売店「鉄道少年舎」を設立。2001年、自身の創作表現の一環として鉄道情景模型製作業務を
開始。2007年、JR九州新幹線ポスターに作品が使用される。同年10月、京都・梅小路蒸気機関車館にて、鉄道絵画展「鉄道少年の時代」開催。現在は、
鉄道ジオラマ製作のほか、子供向けジオラマ教室などの活動を行なっている。 |
ロス・アイレス「アンデスの白い風コンサート」
3月14日(土)19時〜 2000円 南米アンデス音楽を演奏するグループ「ロス・アイレス」のライブ。彼らのCDのタイトル『アンデスの白い風』にちなみ、ホワイトデーに開催。 ロス・アイレス (Los Aires):京都・大阪のライブハウスなどで、南米アンデス音楽(フォルクローレ)を演奏しているユニット。メンバーは、ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ担当の寺井功、ギター、ティプレなど担当の広岡靖史。寺井功が作るオリジナル曲は、アンデスの音楽をベースとして日本的なフレイバーを加えたもので、聴きやすいメロディが幅広い年齢層の心をとらえている。うずら音楽舎からCD『アンデスの白い風』発売中! |
北村
謙 童謡コンサート「Do-you Remember」
3月7日(土)19時〜 2000円
1970年代から活躍し、KBS京都にも出演中のフォークシンガー、北村
謙が、童謡の名曲の数々をバンジョーで弾き語るコンサート。京都の町家の落ち着いた雰囲気の中、日本のメロディの郷愁と美しさに改めて気付いていただけることと思います。2006年から始まった童謡コンサートも3年目突入!今回は、春の童謡を。
北村
謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひこ
と エンドレス」「ばっくすばにい」など数多くのバンドで活躍。現在は、ソロ活動のほか、五十川清・宮崎勝之との「少年倶楽部」、二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など、ユニークな活動をしているフォークシンガー。KBS京都にも出演中。うずらギャラリーでの童謡コンサートは、2006年12月に始めて以来、春・夏・秋・冬と定期的に開催しており、季節にちなんだ童謡を中心に歌っている。 |
阿部ひろ江・かるら「フォーク&民謡コンサート」
2月28日(土)18時〜 1500円 京都を中心に活動している2人の女性シンガーが、うずらギャラリーで共演。オリジナルフォークソングを歌う「阿部ひろ江」、八重山民謡などを歌う「かるら」、それぞれの個性が楽しめるライブ。ゲスト:吉田公一(尺八)。 阿部ひろ江…京都を中心に活動し、平和、女性問題のコンサートにも積極的に参加しているシンガーソングライター。影響を受けたアーティストは、ボブ・ディラン。うずら音楽舎からCD『平和を願う心の歌・1』発売中! かるら:2001年、三線のもつ音階の開放感とエネルギー、哀愁のある音色に惹かれ、大工哲弘氏に入門、八重山民謡を唄い始める。現在は、わらべうたや古謡をはじめ、ジャンルにとらわれずに唄の発掘や創作を行なっている。京都市在住。
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徳田恵美「津軽三味線コンサート」
2月21日(土)18時〜 1500円 寒い日でしたが、部屋の中は迫力あるサウンドに満たされていました。初めて来てくださった方もおられ、嬉しく思います。
徳田恵美 (TOKUDA Emi):子供の頃から、ピアノ、フルートなどの楽器に親しむ。中学の頃、演歌歌手のコンサートがきっかけで津軽三味線に興味を抱き、ほぼ独学で習得する。現在は、亀谷英明氏に師事し、津軽三味線全国大会への出場、コンサート・イベントなどで演奏活動中。大阪府高槻市在住。 |
「京都議定書バースデーウォーク 2009」
●こどもエコ・ワークショップ『くうきをためて あたたまる』 2月14日(土)13:00〜14:30、15:00〜16:30 無料 さむいさむ〜い2月。こんなに寒くても地球温暖化は進んでいます。この地球の異常に私たちができることは何だろう?寒い季節でも、自分だけはあったかくなるエコな方法!やってみよう! (小学生を対象にしたワークショップ。制作作品は、2月14〜15日、元 立誠小学校で展示。企画:応用芸術研究所・精華大学3回生/田中歩。協力:こどもの本専門店メリーゴーランド)
| ●環境絵本の読み聞かせ『おはなしあつまれ!』 2月15日(日)12:00〜17:00 無料 環境にいいことってどんなこと?絵本の世界を通して、小さなお友達と一緒に五感を使って考えてみよう! (1回10分間ほどの読み聞かせ。お話・音楽作曲:松村香代子) | ●えま&慧奏 スペシャルコンサート『あめつちのうた in 京都』 2月14日(土)18:00〜20:00 2500円(2名以上でご予約の方には小さなプレゼント進呈) 自然志向ユニット「えま&慧奏」が、地球のうた、愛のうたをハートフルにお届けします。岡林立哉さん(馬頭琴)の飛び入りジャムセッションもあり、楽しいコンサートになりました。 えま (Ema):うた、二胡、月弓など 「レ
インボウ・ヴォイス」と称される、独特の歌声。また、二胡、月弓という「もうひとつの声」でうたう、奏でる。「えま&慧奏」はじめ、「風の楽団」のメン
バーとして「和太鼓松村組」のゲスト奏者、沖縄・奄美の島唄ユニット等、あまたのアーティスト達とのコンサート活動やレコーディングに参加。ビジュアル
アートやイベントプロデュース、他アーティストのサウンドデザインも手がける、異色女性アーティスト。 慧奏 (Esoh):ピアノ、キーボード、民族打楽器など ピ
アノをメインに、オーバートーンヴォイス(倍音歌唱法)や循環呼吸など独得な奏法による先住民族のスピリチュアルな伝統楽器をはじめ、石や木から成る自然
素材のオリジナル楽器を演奏。その多才さと精神性の高いプレイは、シーンの中でも際立つ存在であり続ける。'87年には、自己のグループ Silent
Pulse
でモントルー・ニュージャズ・フェスティバル(スイス)に出演。'91年ダンス作品「アマミシネリ」の音楽担当として、沖縄、ローマ、パリ、ギリシャ公演
を行う。“風の楽団 Wind Travelin' Band
”のメンバーとして、えまと共にグラストンバレー.フェスティバル(イギリス)や、アメリカ西海岸ツアーなど国際的な活動を展開しながら、多数のユニット
にも参加。'93年より'96年まで、アースミュージック.フェスティバルを京都.大阪で開催。数々の音楽イベントを制作、プロデュース。数々のアルバム
制作にも携わる。 |
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