GALLERY2016 「うずらギャラリー」2016年の催し記録

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Fuji  トルコの弦楽器サズの響き
12/23(祝) 7時  2000円
…サズは、2000年以上前から吟遊詩人によって奏でられてきた伝統的な弦楽器で、トルコ人の魂の楽器と言われています。ヨーロッパとアジアを結ぶ交差点に位置するトルコならではの奥深さを秘めた民謡の数々を、Fujiが紹介するコンサートです。

Fuji(藤井良行):20 代は勤勉な地方公務員であったが、髭を伸ばしたことを上司が咎めたことに失望して退職。自分を燃やすものを見つけたいとフラメンコギター習得のためスペイ ンに向かうが、途中のトルコで吟遊詩人がかき鳴らすサズの不思議な音階の虜となりサズ奏者を志す。1993年、イルファンオラル、アドナンヴァルヴェレ ン、ジャフェルユルデュズに師事。帰国後は旅の体験をもとに、トルコの歴史・文化や生活習慣などを紹介しつつ、ハルク(民謡)・アラベスク(演歌)・アレ ウィー音楽・ロマ音楽など、トルコと周辺地域の多様な音楽を紹介しているほか、ギター・バイオリン・サックス・パーカッションとの合奏、ベリーダンス伴 奏、トルコ民話の語りなどにも力を注いでいる。
北村謙  童謡コンサート「Do-you Remember」
12/10(土) 7時  2000円
北村謙は、童謡の名曲を新しいアレンジにして、バンジョーで弾き語るユニークな活動を続けていて、NHK「ラジオ深夜便」でも特集されました。京都の町家の落ち着いた雰囲気の中、日本のメロディの郷愁と美しさに改めて気付いていただけるコンサートです。このコンサートもとうとう10周年!
北村 謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひことエンドレス」「ばっくすばにい」「少年倶楽部」など数多くのバンドで活躍した。現在は、ソロ活動のほか、二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など、ユニークな活動をしている。うずらギャラリーでの童謡コンサートは、2006年から季節ごとに開催している。2009年には「NHKラジオ深夜便」で北村 謙の童謡CDの特集が放送され、全国から問合せが殺到した。
北村謙が独自のアレンジで童謡を歌っているCD『少年倶楽部/DO-YOU REMEMBER』については、CDのページ(その他の作品)をご覧ください。
小坂弦楽器工房展示会
11/3(祝)ー6(日) 12―6時  入場無料
京丹波の里山で弦楽器を一点一点、手作りしている小坂弦楽器工房の展示会。小坂弦楽器工房は、ネックの握り・装飾・材料などお客様の要望に応じて製作し、アフターケアも万全。ムック「ジャズギターブック Vol.8」でも匠の技として高く評価されました。今回は、アコースティックギター、ガットギター、アーチトップギター、アコースティックベースギター、アイリッシュブズーキ、三味線ブズーキ、オクターブマン ドリン、ウクレレ、アイリッシュハープ、ライア、プサルテリーなどを展示。
*11/5(土)5時から、小坂たけしミニライブも開催 (投げ銭)。
國松竜次  ギターソロコンサート
10/30 (日) 2時 前売3000円・当日3500円
…クラシックのみならず幅広いジャンルを演奏するギタリスト・國松竜次。バルセロナ国際ギターコンクールで優勝、ヨーロッパ各地のフェスティバルでも絶賛された美しく優しい音色をお楽しみください。
國松竜次 (KUNIMATSU Ryuji): クラシックギター奏者。1977年、京都市生まれ。スペイン・ルティエール芸術音楽学校に留学。ギターをフェルナンド・ロドリゲス、カルレス・トレパット に、作曲をダビッド・パドロスに師事。バルセロナ国際ギターコンクール優勝。2007年、大阪・東京・京都で全編即興演奏によるデビューリサイタルを実施 したほか、バルセロナギターフェスティバル 、ルスト国際ギターフェスティバル、ローザンヌ国際ギターフェスティバルなどにも招かれて演奏。これまでにCD5枚とDVD1枚を発表。
伊達英夫  ジャズブルースギターLIVE
10/25(火) 7時  2000円
…カリフォルニアで24年間ジャズギタリストとして活躍している
Hideo Dateが、ジャズ・ブルースの深い味わいを聴かせます。古き良きアメリカのサウンドを体感してください。
Hideo Date (伊達英夫):1967 年生まれ。13才からギターを手にし独学でロック、ブルースを演奏しはじめる。24才の時、単身渡米。サンフランシスコ近郊、バークレー市を拠点 にプロギタリストおよびギター指導者として活動を開始。アコースティックブルースからジャズへ、ウエス・モンゴメリー、ケニー・バレルに影響を受けつつ、 フィンガーピッキング奏法で独自のスタイルを築く。432Hzチューニングで、ジャズギターの魅力である深みと安らぎのあるサウンドを追求している。長年 のアメリカ演奏生活から、日本人でありながら本場のアメリカンジャズの思想を理解し表現できるアーティスト。現在はソロ演奏のほか、他のミュージシャンと も共演している。2016年、CD『The Artistry Of Hideo Date』を発表、24年ぶりに帰国する。演奏の試聴:https://www.youtube.com/user/Gentlenardis
夏目漱石『夢十夜』 梶井基次郎『檸檬』によせて
10/23(日) 2:30ー4:00、6:30ー8:00  各回2000円
日本文学の名作を歌曲・朗読に翻案するユニット「汀の火」の公演。言葉と音によって一歩異界へ踏み入るような表現を試みます。没後100年を迎えた夏目漱石の短編連作『夢十夜』は「夢」に 仮託することで可能となった超現実的な表現により、耽美的で怪異な世界を描きだしています。京都を舞台とした梶井基次郎の『檸檬』は、色彩、香り、青年の 鬱屈した心情の描写を交差させつつ、爆発的なクライマックスへ昂揚してゆきます。
汀の火 (Migiwa-no hi): 日本文学の名作を歌曲・朗読に翻案するユニット。京都在住の現代音楽作曲家・今井飛鳥、シンガーソングライター・大野円雅、俳人・中村安伸が、異なる分野で培った表現手法を活かし、原作の手触りを損なわず、その魅力を際立たせることを目指し、2015年から活動している。
シタール×ピアノ  秋の夜長のマハラジャズ LIVE
10/9 (日) 7時 前売2000円・当日2500円
…インドの弦楽器・シタール奏者と、ジャズ・ピアノ奏者の二人が響き合って生まれるサウンドは?インド音楽?ジャズ?ジャンルを超えた印象的な曲の数々を美しく、時にイタズラに、楽しく奏でます。田中峰彦 (シタール)  × 梅田望実 (ピアノ)。
田中峰彦 (TANAKA Minehiko):1988 年渡印、カルカッタにてシタールを巨匠故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏家のアミット・ロイ氏に師事。各地で演奏活動を行い、豊かな詩情とワイルドさを あわせもった演奏には定評がある。また、民族音楽の旋法や歌いまわしを駆使したオリジナル曲を独自の奏法により発表。様々な演奏家や舞踊家との共演、 TV・ラジオ出演、海外での公演など、精力的な活動を展開している。CDは、自作曲による「ミネラル・ファンタジー」のほか、参加CD多数。
梅田望実 (UMEDA Nozomi)幼少の頃にピアノを習いはじめ、クラシック音楽や映画音楽などに影響を受けながら育つ。大阪音楽大学卒業後にジャズの魅力にはまり、北野タダオ氏に師事。民族楽器との共演やクラシックオーケストラの演奏会に参加するなど、ジャンルを超えた音楽にも挑戦、研鑽を積む。関西のライブハウスを中心に活動中。
小林一恵 朗読コレクション第32回
10/2(日) 2時  2000円
秋のひととき、朗読に耳を傾けてみませんか。演目:浅田次郎「月島慕情」、佐野洋子「100万回生きたねこ」(ピアノ語り弾き)。
小林一恵 (KOBAYASHI Kazue):大阪の朗読劇団「あめんぼ座」に10年在籍後、1987年からひとり語りの会「朗読コレクション」を開催。CD『雪女』『智恵子抄』を発表。現在は兵庫県川西市で朗読「うらら」主宰のほか各地で朗読を指導中。京都市出身。
北村 謙 童謡コンサート「Do-you Remember」
10/1(土) 7時  2000円
北村 謙は、童謡の名曲を新しいアレンジにして、バンジョーで弾き語るユニークな活動を続けていて、NHK「ラジオ深夜便」でも特集されました。京都の町家の落ち着いた雰囲気の中、日本のメロディの郷愁と美しさに改めて気付いていただけるコンサートです。
北村 謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひことエンドレス」「ばっくすばにい」「少年倶楽部」など数多くのバンドで活躍した。現在は、ソロ活動のほか、二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など、ユニークな活動をしている。うずらギャラリーでの童謡コンサートは、2006年から季節ごとに開催している。2009年には「NHKラジオ深夜便」で北村 謙の童謡CDの特集が放送され、全国から問合せが殺到した。
北村謙が独自のアレンジで童謡を歌っているCD『少年倶楽部/DO-YOU REMEMBER』については、CDのページ(その他の作品)をご覧ください。
ゆあさまさや ソロギターライブ
9/25(日) 2:00ー2:45、4:00ー4:45  各回1000円
アコースティックギター1本とは思えないような豊かな表現を行なう「ゆあさまさや」。タッピングや高速ライトハンドなど特殊奏法を駆使したプレイは必見。気軽にお越しいただける昼ライブ!
ゆあさまさや (YUASA Masaya):  アコースティックギター奏者。タッピングや高速ライトハンドなど特殊奏法を駆使したソロ演奏を行なう。2004年以来7枚のCDを発表し、6枚目は 2016年「アコースティック・ギター・ブック42」のソロ・ギターに目覚める30枚に選ばれる。北海道小樽市出身、京都市在住。
シタール×ピアノ 残暑のマハラジャズざんしょ!LIVE
8/14 (日) 7時 前売2000円・当日2500円
…インドの弦楽器・シタール奏者と、ジャズ・ピアノ奏者の二人が響き合って生まれるサウンドは?インド音楽?ジャズ?ジャンルを超えた印象的な曲の数々を美しく、時にイタズラに、楽しく奏でます。田中峰彦(シタール) × 梅田望実(ピアノ)。
田中峰彦 (TANAKA Minehiko):1988 年渡印、カルカッタにてシタールを巨匠故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏家のアミット・ロイ氏に師事。各地で演奏活動を行い、豊かな詩情とワイルドさを あわせもった演奏には定評がある。また、民族音楽の旋法や歌いまわしを駆使したオリジナル曲を独自の奏法により発表。様々な演奏家や舞踊家との共演、 TV・ラジオ出演、海外での公演など、精力的な活動を展開している。CDは、自作曲による「ミネラル・ファンタジー」のほか、参加CD多数。
梅田望実 (UMEDA Nozomi)幼少の頃にピアノを習いはじめ、クラシック音楽や映画音楽などに影響を受けながら育つ。大阪音楽大学卒業後にジャズの魅力にはまり、北野タダオ氏に師事。民族楽器との共演やクラシックオーケストラの演奏会に参加するなど、ジャンルを超えた音楽にも挑戦、研鑽を積む。関西のライブハウスを中心に活動中。
トルコ音楽の夕べ
8/13(土) 7時  2000円
…二千年の歴史を持つといわれる、トルコの弦楽器・サズによる吟遊詩人の音楽や民謡、舞曲の数々。そして、日本の琵琶とルーツを同じくする弦楽器・ウードによる古えのオスマン宮廷音楽をお楽しみください。大平 清 (サズ)、ジャミーラ (ウード)、大橋 翔 (フレームドラム)。

大平 清 (OHIRA Kiyoshi): サズ演奏家、講師。『新オリエント楽派』主宰。トルコの弦楽器サズを学ぶため、ムスタファ・ギュヴェン、イルファン・オラル、ムスタファ・キュルチュク、 アリ・ハイダル、ケマル・カマルに、サズの演奏法とトルコのハルク・ミュージックを学ぶ。その後、ソネル・ケミクにも師事。サズのほか、常味裕司氏にウー ドの演奏法とアラブ・トルコ古典音楽を、ギリシアではブズーキをヤニス・ブクバラスにブズーキの演奏法とギリシア古謡レベティカを、中国でウメル・メメッ トにウイグルの民謡とドタールの演奏法を学ぶ。首都圏、関西圏を中心に全国各地で演奏活動、ラジオ出演などを行っている。島根県浜田市生まれ。
ジャミーラ (Jamilla):3歳からクラシックピアノを習う。10代前半にエジプト〜ギリシャ方面に滞在、現地の音楽や芸能に触れる。その後、イスタンブールでロマの舞踊家Sema Yildizの内弟子として住み込み、ロマの芸能を学ぶ。帰国後は、ダンサーとして活動後、ウード奏者に転身しトルコ古典音楽を中心に演奏活動中。
しんきちさん アラブ音楽ライブ
7/24(日) 7時  前売2000円・当日2500円
美しくも力強く、繊細に響くアラブ古典音楽・アラブ歌曲の魅力をお届けするコンサート。「しんきちさん」は、秦進一 (ヴァイオリン)、加藤吉樹 (ウード)、サンペー (レク) から成るグループ。エジプトで音楽を勉強した3人のパフォーマンスにご期待ください。当日は祇園祭の後祭で、会場のすぐ前をお神輿が通ります。お神輿を待ちながらライブを楽しみませんか。
アラブ音楽トリオ「しんきちさん」(Shinkichi-san): 2009年3月、秦進一(アラブヴァイオリン)、加藤吉樹(ウード)、サンペー(レク)のトリオ編成にて結成。 3人がそれぞれエジプトのカイロに渡り、アラブ音楽を学ぶ。2015年にはアラブ音楽ユニット「セントヒトヨ」のメンバーとしてモロッコ公演に参加。力強 く、繊細に響くアラブ古典音楽・ アラブ歌曲の魅力を知ってもらお うという思いで、関西を中心に活動中。

インド古典音楽ライブ「Summer Sangam」
7/10(日) 3時  前売2000円・当日2500円
…シタール奏者・井上憲司と、オーストラリア人タブラ奏者・グレン・ニービスが共演するインド古典音楽ライブ。sangam (サンガム)とはヒンディー語で「川の合流」のこと。メロディとリズムの2つの川は一体となって1つの流れとなる。2つの心は音楽のために合体し、自然な 即興を生む。夏の午後、シタールとタブラの響きで涼やかにリラックスしてください。
井上憲司新作CDも販売します。
井上憲司 (INOUE Kenji):シタール奏者。1987年、マイハール流派の伝統奏法を学ぶべく渡印し、カルカッタ・ミュージック・カレッジ教授のシュリ・ディジェンド ラ・モハン・ベナルジーに師事。インドはもとよりアジア、ヨーロッパなどで演奏し高い評価を得る。自身のグループ「JAZICO」や「FOOJEAN」で の活動のほか、多彩なジャンルの音楽家・グループへの参加、ダンスとのコラボレーション、楽曲提供、テレビ・ラジオへの出演など、音楽の可能性を追求し続 けている。 卓越したテクニックに裏付けられた艶やかで美しい音色、豊かな表現力、奔放でありながら、かつ繊細な音楽性は高く評価されている。
グレン・ニービス (Glen KNIEBEISS)オーストラリアを代表するタブラ奏者。1998年よりタブラを学び始め、ウスタッド・アンソニーダス、パンディット・イシュワラールミシュラ、パンディット・ラチュ・マハラージ等の巨匠に師事。オーストラリア、インド、オランダ、デンマークなど世界中で演奏。2014年から向日市在住。
北村 謙 童謡コンサート「Do-you Remember」
7/9(土) 7時  2000円
北村 謙は、童謡の名曲を新しいアレンジにして、バンジョーで弾き語るユニークな活動を続けていて、NHK「ラジオ深夜便」でも特集されるなど注目されています。京都の町家の落ち着いた雰囲気の中、日本のメロディの郷愁と美しさに改めて気付いていただけるコンサートです。
北村 謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひことエンドレス」「ばっくすばにい」「少年倶楽部」など数多くのバンドで活躍した。現在は、ソロ活動のほか、二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など、ユニークな活動をしている。うずらギャラリーでの童謡コンサートは、2006年から季節ごとに開催している。2009年には「NHKラジオ深夜便」で北村 謙の童謡CDの特集が放送され、全国から問合せが殺到した。
北村謙が独自のアレンジで童謡を歌っているCD『少年倶楽部/DO-YOU REMEMBER』については、CDのページ(その他の作品)をご覧ください。
フェアトレードカフェ
6/25(土)―26(日)  11―6時(ただし売切次第終了)
京都大学のフェアトレードサークル・まなびやハチドリと、うずらギャラリーが、2日間限定でカフェを開店!このカフェは、発展途上国の人々の生活を支援する貿易・フェアトレードを多くの人に知っていただくことを目的に開かれるもので、コーヒー・紅茶・ココア・スコーンなどフェアトレード材料による飲物と菓子を味わっていただきます。部員一同、ご来店をお待ちしています!
水島滋 弾き歌いコンサート
6/12(日) 3時  1500円
…シンガーソングライター・水島滋が、オリジナルやシャンソンをピアノで弾き語りするライブ。誠実な人柄が表れた味わいある歌声をお楽しみ下さい。ゲスト:早見誠子 (歌)。
水島滋 (MIZUSHIMA Shigeru)海上保安大学校で吹奏楽を学ぶ。国際音楽専門学校作曲科卒。水島滋という名前でシンガーとして活動しているほか、早見公夫という名前で作曲編曲・ピアノ演奏・合唱指揮などを行なっている。CD-R『たにしのうた その二』など。京都市在住。
北インド古典音楽ライブ 雨の旋律
6/5 (日) 3時 前売2000円・当日2500円
…インド音楽には、3000ものラーガ(旋律のルール)があり、一日の時間の流れ、季節、感情など様々なラーガが定められています。今回は、梅雨を前に、雨を呼ぶ旋律をお楽しみください。出演:カルロス・グゥエラ (バーンスリー)、ナカガワユウジ (サーランギ―)、藤澤ばやん (タブラ)。助演:中村徳子(タンプーラ)。
カルロス・グゥェラ (Carlos GUERRA): バーンスリー奏者。スペイン出身。1983年よりネパールでラム・ハリ・グルンからボーカル、バーンスリーを学ぶ。'89年よりニューデリーのガンダルバ・マハビディアラジャ音楽学院にてスリ・ハルシュワダンからバーンスリーの手ほどきを受ける。以来、スペイン、インド、ネパール、日本を行き来しながら 精力的に活動を展開しているほか、京都でバンスリと即興音楽を指導中。
ナカガワユウジ (NAKAGAWA Yuji):2003年よりファイヤズ・アリ・ハーン、サンギート・ミシュラ、ドゥルバ・ゴーシュに師事。
2009年、インド各地でソロ演奏を行なう。
藤澤バヤン (FUJISAWA Bayan): タブラ奏者、インド音楽企画団体「ガナパティ」代表。タブラをディネーシュ・チャンドラ、マタ・プラサード・ミシュラに師事。現在、京都を中心に寺社や町家など
でのコンサートを企画・出演しているほか、尺八・チェロ・ピアノ・タブラのカルテット「Yugao」でも活動、スペイン・フランスなどでの公演も行なっている。
告井延隆「ひとりビートルズがやってくる!」
5/24 (火) 7時 3000円
アコースティックギター1本でTHE BEATLESを再現してしまう、告井延隆の驚異の演奏が堪能できるライブ。ご予約はお早めに。
告井延隆 (TSUGEI Nobutaka):1950年生まれ、1973年からポップロックバンドの「センチメンタル・シティ・ロマンス」のギタリスト・ボーカリストとして長年活躍したほか、加藤登紀子、竹 内まりや等のサポートを務めてきた。近年は、アコースティックギター1本でThe Beatlesを再現するソロプロジェクト "Sgt.Tsugei's Only One Club Band" として活動し、高い評価を受けている。
「シタール×ピアノ 初夏のマハラジャズ LIVE」
5/21 (土) 7時 前売2000円・当日2500円
…インドの弦楽器・シタール奏者と、ジャズ・ピアノ奏者の二人が響き合って生まれるサウンドは?インド音楽?ジャズ?ジャンルを超えた印象的な曲の数々を美しく、時にイタズラに、楽しく奏でます。田中峰彦(シタール) × 梅田望実(ピアノ)。
田中峰彦 (TANAKA Minehiko):1988 年渡印、カルカッタにてシタールを巨匠故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏家のアミット・ロイ氏に師事。各地で演奏活動を行い、豊かな詩情とワイルドさを あわせもった演奏には定評がある。また、民族音楽の旋法や歌いまわしを駆使したオリジナル曲を独自の奏法により発表。様々な演奏家や舞踊家との共演、 TV・ラジオ出演、海外での公演など、精力的な活動を展開している。CDは、自作曲による「ミネラル・ファンタジー」のほか、参加CD多数。
梅田望実 (UMEDA Nozomi)幼少の頃にピアノを習いはじめ、クラシック音楽や映画音楽などに影響を受けながら育つ。大阪音楽大学卒業後にジャズの魅力にはまり、北野タダオ氏に師事。民族楽器との共演やクラシックオーケストラの演奏会に参加するなど、ジャンルを超えた音楽にも挑戦、研鑽を積む。関西のライブハウスを中心に活動中。
津軽三味線デュオ「魂の響き
5/14(土) 7時  3000円
…津軽三味線の佐藤通弘、タブラの吉見征樹による異種混合デュオ。じょんから節は勿論、各地の民謡やオリジナル曲など、時に切なく、時に激しく、楽しいトークを交えてのライブ!
佐藤通弘 (SATO Michihiro) :弘前の山田千里師に入門し、1981年、師範「山田里通」の名を許され帰京。1982、83年、全国津軽三味線競技会でA級連続優勝。そ の後ほぼ毎年、海外公演を実施、坂田明(ジャズ界屈指のサックスプレイヤ)、ジョン・ゾーン(前衛音楽家)、三上寛 (アングラフォーク)、大野一雄(舞踏家)など異ジャンルのアーティストたちと精力的にコラボレート。年間80本以上のステージをこなしながら、津軽三 味線の可能性を拡大している。
吉見征樹 (YOSHIMI Masaki) :タブラ奏者。1984年からタブラを始め、'87年より、タブラの大御所、ウスタッド・アラ・ラカ・カーン、ウスタッド・ザキール・フセインに師事。イ ンド古典音楽はもとより様々なジャンルの音楽家、ダンサー、アーティストとの共演、ミュージカル、ファッションショー、演劇などの舞台芸術、CD、映画、 テレビ番組のテーマソング、CMなどのスタジオ録音など精力的に活動。インプロビゼーションを 得意とし、どのようなセッションにおいても自在に絡みつく演奏は、太鼓でありながらもメロディアスで、あらゆるジャンルで共演できる貴重な存在。'09年 より放送中のNHK「新・三銃士」の音楽をスパニッシュ・コネクションのメンバーとして全編担当。'10年、リーダーアルバム「WAWAWAWA/ヤモリの目」をリリース。
石堂翠子 地歌ライブ
5/5 (祝) 3時  2000円
石堂翠子(地歌、三絃)が京都の町家で演奏。予定曲:けしの花、黒髪、根曳きの松。助演:杉沼左千雄(尺八)、井上渓子(箏)
石堂翠子 (ISHIDO Midoriko)九州系地唄三絃を故 佐々川静枝に師事、筝を二代米川敏子に師事。長谷検校記念くまもと全国邦楽コンクール優秀賞受賞・三味線部門1位。平成26年度文化庁芸術祭新人賞受賞。京都三曲協会会員。京都市出身、大阪府河内長野市在住。
倉橋容堂「The 尺八本曲ライブ」
5/1 (日) 2時  2000円
…好評につき、追加公演決定!曲目も少し変わります。予定曲:無住心曲(神如道生曲)、瀧落(伊豆 龍源寺伝)、三谷菅垣(琴古流本曲)、神保三谷(神保政之助・堀田侍川作)、鶴の巣籠(福島 蓮芳軒・喜染軒伝)。
倉橋容堂 (KURAHASHI Yodo): 尺八演奏家。1949年京都市生まれ、京都市在住。1981年にニューヨークでリサイタルを開催して以降、タイ・マレーシア・シンガポール・中国・イスラ エル・欧州各国・カナダ・アメリカ・オーストラリアなど世界各地で公演を行なうなど国際的に活躍している。尺八道場「無住庵」会長。
北村 謙「ハッピー・アースデイ・コンサート」
4/22 (金) 7時 前売2500円・当日3000円
…4月22日は「アースデイ (地球の日)」で、北村謙の65回目の「バースデイ」。京都に生まれ、1970年代から活躍してきたフォークシンガー北村謙軌跡を辿る曲目を予定しています。キャンドルライトの中、みんなでお祝いしましょう。
北村 謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひこ と エンドレス」「ばっくすばにい」「少年倶楽部」二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など多方面で活躍。現在は、ソロ活動のほか、童謡を新たなアレンジにして歌うとともに曲解説を行なうコンサートを2006年から、うずらギャラリーで開催している。
ISAURO チャランゴ ソロ ライブ
4/17 (日)
 2ー3時・4ー5時 各回1000円
ロス・アイレスのリーダーとして長年活躍してきたISAUROが、本場・ボリビア仕込みのチャランゴを演奏。気軽にお楽しみいただける昼ライブです!
寺井 功 (Isauro):南米アンデスの民族楽器のチャランゴ、ケーナの演奏するほか、オリジナル曲を発表しているアーティスト。学生時代にケーナの音色に衝撃を受ける。ケーナを玉井照夫から、チャランゴをボリビア人演奏家から習得。1995年に自らがリーダーとなってロス・アイレスを結成、関西を中心にライブ活動を開始。伝統的な曲はもとより現代風にアレンジした曲やオリジナル曲を作曲し、2006年に、うずら音楽舍からCD『アンデスの白い風』を発表。現在は、ソロ活動のかたわら、後進の指導にもあたっている。2014年はボリビアで音楽修行、人気バンド『RUMILLAJTA』のJuan Jorge Lauraにチャランゴのソロ演奏の極意を伝授される。『WAYNO』など、海外の南米人のミュージシャンとの親交も深い。京都市在住。
Espacio バイオリン&ギターLIVE「静謐なる情熱の空へ」
4/9(土) 7時  2500円
Espacioとは、スペイン語で「広がり」「空間」のこと。タンゴバイオリニストとして活躍中の柴田奈穂と、中西俊博が率いる「Reel's Trip」などで活動中のギタリスト、ファルコンによるデュオ。オープンチューニング奏法やエフェクターなどを駆使した重厚で異国情緒溢れる情熱的なサウンドを展開します。遠く、美しく、広がりのあるサウンドをお楽しみください。
柴田奈穂 (SHIBATA Naho):   バイオリン奏者。6歳よりバイオリンを始める。アストル・ピアソラの音楽に衝撃を受けアルゼンチンタンゴに傾倒、2006年単身アルゼンチン に渡りバンドネオンのワルテル・リオス氏をはじめとするブエノスアイレストップミュージシャンたちとファーストソロアルバム「ブエノスアイレスの冬」を現地レコーディング。「LAST TANGO」主宰。2013年ファーストアルバム「LAST TANGO」をリリース。2015年ブエノスアイレスでレコーディングしたセカンドアルバム「La Usina -LAST TANGO en Buenos Aires」をリリース。2012年より西塔祐三とオルケスタ・ティピカ・パンパに参加。2015年公開映画荒井晴彦監督「この国の空」で演奏、アレンジ を担当。その他、エフェクターを使用したソロ、エレキベース西村直樹とのデュオ「NaoNaho」や、アコーディオン熊坂路得子とのデュオ「トワトワト」 でもオリジナルな世界を展開中。現在、タンゴで培った音色を生かし、ジャンルを問わず、全国各地サポートを含むさまざまなライブシーン、レコーディング、 海外公演、などでも精力的に活躍中。京都市出身。
ファルコン (Falcon): ギタリスト。15 歳からギターを始める。様々なシンガーのサポートや、ウクレレユニット「Paititi」、中西俊博のバンド”Reel'sTrip”などに参加。ソロギ ターでは、アコースティックギターの様々な変則チューニングで自然や風景を描写した曲を作り、2011年オムニバスalbum『音野菜〜eatrip music marche〜』に参加。2014年2月沖縄の野外録音でまとめたソロアルバム『Walk on the sea』発売。広島県生まれ。
倉橋容堂「The 尺八本曲ライブ」
4/2 (土) 2時  2000円
…国際的な尺八プレイヤーの倉橋容堂が、本格的な古典曲のみをソロで演奏。予定曲:ムカイジ(浜松 普大寺伝)、雲井獅子(博多 一朝軒伝)、紫鈴法(京都 明暗寺伝)、神保三谷(神保政之助・堀田侍川作)、鶴の巣籠(福島 蓮芳軒・喜染軒伝)。
倉橋容堂 (KURAHASHI Yodo): 尺八演奏家。1949年京都市生まれ、京都市在住。1981年にニューヨークでリサイタルを開催して以降、タイ・マレーシア・シンガポール・中国・イスラ エル・欧州各国・カナダ・アメリカ・オーストラリアなど世界各地で公演を行なうなど国際的に活躍している。尺八道場「無住庵」会長。
エリック・ウォン ヒマラヤ写真展
3/25(金)―27(日) 12―6時  入場無料
…香港の写真家、エリック・ウォンによるヒマラヤの山岳写真によるチャリティ写真展を、香港 (2015年7月)、金沢・徳法寺 (2016年3月17―23日) に続き、京都・うずらギャラリーで開催。「山に登ることは芸術であり、奮闘であり、魂の旅なのだ」と人は言います。希薄な空気の中で自らの脚だけを頼りに歩を進める時、山に登るという行為が自分との対話であり、自分自身を見つける旅であることに気づかされます。彼の写真は、山々との対話やシェルパ族への敬愛を記録する手段なのです。昨年、彼はヒマラヤ登山中にネパール大地震による雪崩に襲われましたが、幸いに一命を取り留めま した。この写真展では皆様からの寄付を募るほか、写真の販売利益を寄付金としてネパールに届けます。
うずらギャラリーの募金箱にお寄せいただいた募金は40,374円でした。エリックの次回ネパール訪問時に、彼自身でシェルパ族のリーダーに手渡す予定です。なお、金沢・徳法寺での募金・23,450円は全額をスンダリ・ミカによるネパール女性自立支援事業に寄付しました。
エリック・ウォン (Eric Songbill Wong): 1990年香港生まれの旅行・記録写真家。チベット、ウクライナ、アイスランド、リトアニア、ネパールなど世界30カ国以上を旅し、レンズを通して自分の 旅を捉える。彼が被写体にするのは自然やその土地に関する事柄で、彼にとって旅とは世界を観察し鑑賞し理解し記録する作業である。2014年ヒマラヤを初 訪問、2015年4月ヒマラヤ登山中に大地震による雪崩に襲われる。帰国後、香港でチャリティ写真展を開催し、テレビで取り上げられた。
「ナ ショナル・ジオグラフィック Daily Dozen」「ライカ・フォトグラフィー・インターナショナル Gallery Master Shot」、香港の旅行雑誌、新聞などに作品が掲載されたほか「香港ナショナルジオグラフィックフォトコンテスト」功労賞を受賞している。
シタール×ピアノ 春のマハラジャズ LIVE
3/12 (土) 7時 前売2000円・当日2500円
…インドの弦楽器・シタール奏者と、ジャズ・ピアノ奏者の二人が響き合って生まれるサウンドは?インド音楽?ジャズ?ジャンルを超えた印象的な曲の数々を美しく、時にイタズラに、楽しく奏でます。田中峰彦(シタール) × 梅田望実(ピアノ)。
田中峰彦 (TANAKA Minehiko):1988 年渡印、カルカッタにてシタールを巨匠故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏家のアミット・ロイ氏に師事。各地で演奏活動を行い、豊かな詩情とワイルドさを あわせもった演奏には定評がある。また、民族音楽の旋法や歌いまわしを駆使したオリジナル曲を独自の奏法により発表。様々な演奏家や舞踊家との共演、 TV・ラジオ出演、海外での公演など、精力的な活動を展開している。CDは、自作曲による「ミネラル・ファンタジー」のほか、参加CD多数。
梅田望実 (UMEDA Nozomi)幼少の頃にピアノを習いはじめ、クラシック音楽や映画音楽などに影響を受けながら育つ。大阪音楽大学卒業後にジャズの魅力にはまり、北野タダオ氏に師事。民族楽器との共演やクラシックオーケストラの演奏会に参加するなど、ジャンルを超えた音楽にも挑戦、研鑽を積む。関西のライブハウスを中心に活動中。
北村 謙 童謡コンサート「Do-you Remember」
2/27 (土) 7時  2000円
北村 謙は、童謡の名曲を新しいアレンジにして、バンジョーで弾き語るユニークな活動を続けていて、NHK「ラジオ深夜便」でも特集されるなど注目されています。京都の町家の落ち着いた雰囲気の中、日本のメロディの郷愁と美しさに改めて気付いていただけるコンサートです。
北村 謙 (KITAMURA Ken):中学の時、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に衝撃を受け、フォークソングの世界へ入る。高校の頃からバンジョーを弾き始め、ブルーグラスのバンドでも活動。1970年代には「はしだのりひことエンドレス」「ばっくすばにい」「少年倶楽部」など数多くのバンドで活躍した。現在は、ソロ活動のほか、二十弦箏者/渡辺裕子とのユニット「満開文化楽団」など、ユニークな活動をしている。うずらギャラリーでの童謡コンサートは、2006年から季節ごとに開催している。2009年には「NHKラジオ深夜便」で北村 謙の童謡CDの特集が放送され、全国から問合せが殺到した。
北村謙が独自のアレンジで童謡を歌っているCD『少年倶楽部/DO-YOU REMEMBER』については、CDのページ(その他の作品)をご覧ください。
吉崎ひろし・浅井咲乃 バンジョー&バイオリンLIVE
2/21(日) 2時  前売2000円・当日2500円
ニュースタイルバンジョーの第一人者、吉崎ひろしと、テレマン室内オーケストラのコンサートミストレス、浅井咲乃によるアコースティックデュオライブ。バンジョーとクラシックバイオリンが生み出す、心の琴線に触れる新しい音楽をお楽しみください。
吉崎ひろし (YOSHIZAKI Hiroshi):  バンジョー演奏家・シンガーソングライター。従来のバンジョーにはない繊細で温かい独自のサウンドが持ち味。「吉崎ひろし&N.B.Project」での活動のほか、津軽三味線・バイオリン・マリンバとの共演、レコーディング、TVテーマなどへの曲提供など幅広く活動中。フォーク・ポップス・ジャズ・クラシックからオリジナルまでジャンルを越えたニュースタイルバンジョー奏者として走り続けている。
浅井咲乃 (ASAI Sakino)バイオリン奏者。バロック・古典派室内オーケストラとして国内外で高く評価されている「テレマン室内オーケストラ」のソロコンサートミストレス2011年から大阪市浪速区「なにわのヴァイオリニスト」「728大使」も務めるなど地域の文化振興にも力を注いでいる。京都市立芸術大学音楽学部卒。バロックザール賞、第6回神戸国際学生音楽コンクール優秀賞受賞。CD「ヴィヴァルディ/四季」「よろこびとかなしみ」。
La Bikina ライブ
2/20 (土) 7時 1500円
…アンデスの縦笛ケーナとピアノのユニット「La Bikina (ラ・ビキーナ)」のライブ。民族楽器のケーナの音色を活かし、ラテンの名曲から日本の曲、オリジナルまで爽やかに演奏します。ISAURO・安斎ゆう子。
ISAURO (寺井功): ケーナおよびチャランゴの演奏家・作曲家。彼の作るオリジナル曲は、南米アンデスの音楽をベースに日本的なフレイバーを加えたもので、聴きやすいメロディーが幅広い年齢層の心をとらえている。
「La Bikina」のほか「ロス・アイレス」、ソロでも活動中。
安斎ゆう子 (ANZAI Yuko): ピアノ演奏家・作曲家。相愛音楽大学ピアノ科卒。在学中からローランドミュージックスクールに参加。「題名のない音楽会」にシンセサイザープレイ ヤーとして出演。ピアニストでありながら、シンセサイザーにも精通し、繊細なアコースティックサウンドから重厚なオーケスレーションまでスコアリングできる作曲家として評価が高く、イベント音楽やCM音楽などに多くの作品を提供している。
インド瞑想ヨガLIVE
2/11(祝) 7時  
2000円(15人限定)
…シタールとサロードによる演奏のほか、ヨガのエッセンスといえる「ウパニシャッド」の詩の朗唱と瞑想、ヨガ実演をします。尾崎州平Sagar・室ユウヤ・Yoga Sara
大城敦博 琉球ヴァイオリンLIVE
1/16 (土) 7時 2000円
…琉球ヴァイオリンんち何やが? うずらギャラリーんかい来いねえ分かいんどぉ。いっぺえ面白るライヴやんどお!
大城敦博 (OSHIRO Atsuhiro): ヴァイパー/ヴァイオリン奏者。那覇市に生まれ育つ。国内における6弦ヴァイパーの草分け的奏者。琉球の民族ヴァイオリン音楽の紹介とヴァイパーの可能性 の探求を柱とするソロ活動、ケルト、ブルーグラス、クラシック、ジャズなどのバンドでの活動や、ラジオ出演など多数。ヴァイオリン上達のカ ギは骨格にあるという考えから独自の肩当てを開発、特許も取得している。
シタール×ピアノ 真冬のマハラジャズ LIVE
1/10 (日) 7時 前売2000円・当日2500円
…インドの弦楽器・シタール奏者と、ジャズ・ピアノ奏者の二人が響き合って生まれるサウンドは?インド音楽?ジャズ?ジャンルを超えた印象的な曲の数々を美しく、時にイタズラに、楽しく奏でます。田中峰彦(シタール) × 梅田望実(ピアノ)。
田中峰彦 (TANAKA Minehiko):1988 年渡印、カルカッタにてシタールを巨匠故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏家のアミット・ロイ氏に師事。各地で演奏活動を行い、豊かな詩情とワイルドさを あわせもった演奏には定評がある。また、民族音楽の旋法や歌いまわしを駆使したオリジナル曲を独自の奏法により発表。様々な演奏家や舞踊家との共演、 TV・ラジオ出演、海外での公演など、精力的な活動を展開している。CDは、自作曲による「ミネラル・ファンタジー」のほか、参加CD多数。
梅田望実 (UMEDA Nozomi)幼少の頃にピアノを習いはじめ、クラシック音楽や映画音楽などに影響を受けながら育つ。大阪音楽大学卒業後にジャズの魅力にはまり、北野タダオ氏に師事。民族楽器との共演やクラシックオーケストラの演奏会に参加するなど、ジャンルを超えた音楽にも挑戦、研鑽を積む。関西のライブハウスを中心に活動中。

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