CLUB MUSIC



artist : CORDUROY
title : 『 DAD MAN CAT 』  CORDUROY 『 DAD MAN CAT 』
comment : プレイヤーをスタートさせるだけで、55分間だけ刑事や探偵、もしくはスパイになったような気分にさせてくれるアルバム。本作はそんなアルバムです。『 太陽にほえろ!』 や 『 探偵物語 』 等のバックで流れる音楽が大好きな人にはオススメ。クールでグルーヴィーな13曲がそんなあなたを待っています。また、ドライヴのお供にも最適な1枚。
'03/09/01記

artist : IDE yasushi 【井出 靖】
title : 『 LONESOME ECHO 』  IDE yasushi 【井出 靖】 『 LONESOME ECHO 』
comment : ライ・クーダー×ダブ×アンビエント。ライ・クーダーは参加してないけど、正にそんなサウンド。限りなく続く大平原やサヴァンナ。そこに降る一滴の雨。やっと見つけた水溜り。そして彼方に揺れる蜃気楼。まるでどこかを旅しているような錯覚さえ起きる、情景喚起力に優れたアルバム。荒涼とした中にも、どこか潤いや安らぎを感じられる稀有な作品。ビル・ウィザーズの「AIN'T NO SUNSHINE」やスカ/ロック・ステディーの名曲のカヴァーを収録。
'03/08/20記

artist : JIMI TENOR
title : 『 INTERVISION 』  JIMI TENOR 『 INTERVISION 』
comment : 本作はテクノ系のレーベルWARPからリリースされているものの、テクノだけでは括れないアルバム。ソウルを初めとするブラック・ミュージック、ジャズ、サウンドトラック、電子音楽等、様々な要素を感じさせるサウンド。特筆すべきは、デューク・エリントンやヴェンチャーズで有名なあの「CARAVAN」の電子音楽(?)ヴァージョンとも言うべきクールなカヴァー。本作の主人公〜ジミ・テナーは、その名の示す通りサックスを操るばかりか、フルート、キーボード類の演奏、そして作曲もこなすマルチな才能の持ち主。
'03/09/01記

artist : LITTLE TEMPO
title : 『 RON RIDDIM 』  LITTLE TEMPO 『 RON RIDDIM 』
comment : フィッシュマンズでは多彩なキーボード・サウンドが売りだったHAKASEのシンプルでストイックなピアノやヴィブラフォン、そして土生“TICO”剛が奏でる本バンドの看板楽器スティール・パンが、洗練されたレゲエ・ビートに乗って展開する、唯一無二とも言える個性を持ったサウンド。本作は、一瞬にして聴き手を楽園へとワープさせてくれる、夏にはもってこいのアルバム。このヒンヤリ感がたまらない。
'03/09/24記

artist : MORCHEEBA
title : 『 WHO CAN YOU TRUST ? 』  MORCHEEBA 『 WHO CAN YOU TRUST ? 』
comment : シンプルなヒップ・ホップ・ビートや幽玄でサイケデリックな上ものに乗せて歌われる、土着的でブルージーなメロディー。トリップ・ホップにカテゴライズされる彼らだが、基本はシンプルなブルーズ。とは言っても、いわゆる都会的なモダーン・ブルーズではなく、ビル・ウィザーズの「AIN'T NO SUNSHINE」のように、黒人の間で古くから歌われている民謡というか子守唄のようなタイプのもの。「AIN'T NO 〜」やガーシュインの「SUMMERTIME」のようなメロディーが好きな人にオススメ。
'03/09/24記

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