リッチーブラックモアへの道 The Way of Ritchie Blackmore

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1980年 Rainbow

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まさかのロニー脱退、そしてポップ路線への方向転換の結果生まれた「Down To Earth」をひっさげての来日です。ロニーに替わって4オクターブの声域を持つ男、グラハム・ボネットが加入。そのルックスも含めてファンの間では賛否両論が巻き起こりました。
公演は1978年の事故の影響もあってか、1980年5月8日-15日にかけて東京、大阪のみの6回公演でした。
今ではおなじみとなったエルガーの「威風堂々」がオープニングSEとして使われるようになったのはこのツアーからです。それとともにステージを飾ったコンピュータ制御の巨大な虹のセットは姿を消し、シンプルなステージセットになりました。


1980年ツアーパンフ
来日メンバー
Vocal: Graham Bonnet
Drums: Cozy Powell
Bass: Roger Glover
Keyboard: Don Airey
Guitar: Ritchie Blackmore
ツアーパンフ

5/10(土)のオフ日にはコージーパウエルのドラムセミナーが武道館のすぐそばにある科学技術館サイエンスホールで行われた。セミナー冒頭でコージーがドラムの教則本を破いたエピソードは有名。(上写真はドラムセミナーの告知フライヤー)


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