リッチーブラックモアへの道 The Way of Ritchie Blackmore

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はじめに(重要)

このページにはギターをリッチー・ブラックモア仕様にするための様々なトピックが掲載されています。
しかしながらリッチー・ブラックモア仕様といっても時代によって、多くのパターンが存在し、しかも詳細が不明の部分も多々あります。
本ページに記載されている内容が正しいと言う保証は一切ございませんのでご注意下さい。
また、このページの性格上ギターを改造する方法等が記載されておりますが、それに従ったために起こった損害等につきまして当方では一切の責任を負う事は出来ませんのでご了承下さい。
あくまでも改造はご自身の責任において行ってください。


総論

リッチー・ブラックモアという人物と同じく、彼のギターも多くの謎がいまだ残っています。(最近はだいぶ明らかになってきましたが・・・)
リッチー・ブラックモア仕様のストラトキャスターには、ラージヘッド、スキャロップド・フィンガーボード、ジャンボフレット、使われないセンターピックアップ、3Wayスイッチなどの大きな特徴があります。
ところが、いざ自分のギターをリッチー仕様にしようとすると、細部が年代によって微妙に違い、「これぞリッチー仕様」と言ったものがないことに気づきます。
結局のところ、どの時代のリッチー仕様にするかという選択と自己満足が重要になる訳です。
個人的には今も現役のリッチーを追いかけるという意味においては、現在の仕様を目指すのが正しい選択ではないかと思います。
本ホームページでも話題の中心は現行のメインギターになっています。(古いものは資料に乏しいという切実な問題も・・・)
リッチーは長いキャリアの中で非常に多くのストラトキャスターを手にしていますが、その中で世間に良く知られているものをあげると

[DEEP PURPLE時代]
 ・Neck:貼りメイプル、Body:ブラック
 ・Neck:メイプル、Body:サンバースト
 ・Neck:ローズ、Body:サンバースト(レフティ)
 ・Neck:メイプル、Body:ナチュラル

[RAINBOW時代]
 ・Neck:メイプル、Body:ナチュラル
 ・Neck:メイプル、Body:サンバースト
 ・Neck:ローズ、Body:サンバースト
 ・アニバーサリーストラト Neck:メイプル、Body:シルバー
 ・Neck:ローズ、Body:ホワイト(ブラックピックガード)
 ・Neck:ローズ、Body:ホワイト

と言ったものがあげられます。1980年以降、ステージではローズネックにホワイトボディという仕様のものしか使わなくなり、今ではこれがリッチーのトレードマークとなっています。



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