TILL THE END OF TIME - The Acoustic Story 1994-2005



Released:2005
Label:The Godfatherecords
No.:G.R. 116
Format:1CD
Quality:A(SBD)
1. The Meaning Of Soul (Liam Acoustic)
2. Guess God Thinks I'm Abel (Liam Acoustic)
3. Talk Tonight (Noel Acoustic)
4. The Importance Of Being Idle (Noel Acoustic)
5. Wonderwall (Noel Acoustic)
6. The Importance Of Being Idle (Noel Acoustic)
7. Wonderwall (Noel Acoustic)
8. Songbird (Liam Acoustic)
9. Stand By Me (Noel Acoustic)
10. D'You Know What I Mean? (Noel Acoustic)
11. Don't Go Away (Noel Acoustic)
12. Live Forever (Noel Acoustic)
13. Shakermaker (Noel Acoustic)
14. Slide Away (Noel Acoustic)
15. Morning Glory (Noel Acoustic)
16. This Guy's In Love With You (with Burt Bacharach)
17. Whatever/All The Young Dudes (Liam Acoustic)
18. Live Forever (Liam Acoustic)
19. Sad Song (Noel Acoustic)

1-5:BNN "That's Live" Hliversum, Netherlands 06/04/2005
6-7:BBC Radio 1 Jo Whiley "The Live Lounge" London, England 08/25/2005
8:ITV "CD:UK" London, England 02/08/2003
9-11:The Point Depot, Dublin, Ireland 12/05/1997
12-13:"Creation Undrugged Show" Royal Albert Hall, London England 06/04/1994
14:Patriot Center, Fairfax, VA, USA 03/07/1996
15:Capital Radio FM, Euston, London England 11/06/1995
16:Royal Festival Hall, London, England 06/28/1996
17-18:MTV "Most Wanted" Camden Studios, London, England 08/18/1994
19:BBC Radio 1 "Evening Session" Maida Vale Studios, London, England 12/14/1994

副題どおり1994年から2005年までの全曲アコースティック・バージョンで構成されたコンピ・ブート。 音質もほとんどが高音質サウンドボードで特に問題はなく、今では入手困難な音源も多数収録しているとあって、 LITTLE JAMES同様初心者にも楽しめるブートでしょう。 この盤のコンセプトとしてレギュラーのライブからも含めてサウンドボードで収録しているというのもあるので、 LITTLE JAMESとはまた違った魅力もあると思います。 まず、1-5は2005年のオランダのラジオ番組での出演で、1のアコースティック・バージョンはかなり珍しく、3も純粋なアコースティックでの演奏はここ最近あまりなかったので貴重。 4もアコースティックでは珍しいです。 残念ながらノエルとDJとのやりとりが全てカットされて演奏のみの収録となっていますが、 音源の貴重度もあって楽しめる音源ではないでしょうか (インタビューも完全収録したものとしてはMK VII phase 1we're still the best band in the worldがあります)。 6-7は同じく2005年のBBCラジオでの出演。4,5とほぼ同じスタイルで演奏されています。 8はLITTLE JAMESgoing supernovaなどでもおなじみの2003年のTV出演。 ただ、この盤では冒頭のアナウンスがカットされているのが残念。 リアムのボーカル、ゲムのアコギ、ジェイのピアノとキーボードの編成で演奏しており、リアムの声が少し低めですがそれが逆に渋い感じを出していて個人的には大好きな音源ですね。 9-11はリアムが喉の不調が原因で全曲ノエル・ボーカルとなった1997年のダブリン公演。 この音源を高音質で完全収録したNOEL GETS TO THE POINTが非常に入手困難なので、そういった意味でも貴重な音源。 選曲がいずれも3rdからというのも嬉しいですし、オーディエンスの大合唱が凄まじい9などは本当にすごいですね。 12-13はBLACK ON WHITEでも聞けるライブで、この盤では現在入手可能な2曲とも収録しているのが非常にありがたいです。 Shakermakerのラストで盗作問題を茶化すかのように「And we all drink pepsi」と歌っているのが結構笑えます。 14はMade In Americaでおなじみのヴァージニア公演。 アコースティックで聞くこの曲はオリジナルとは違った哀愁漂う感じになっていて、魅力的です。 15はカナダのラジオ局でのセッション。レギュラーのライブ以外でのアコースティックはかなり珍しいでしょう。 残念ながらもう1曲のWonderwallは未収録。 16はTHE ULTIMATE HOMECOMING TRIUMPHと同じくバート・バカラックとの共演。 音質こそ変わりありませんが、この盤では音飛びがありません。 17-18はLITTLE JAMESにも収録されていますが、こちらは歓声が入っているバージョン。 どうやらそれぞれにソースが異なるようで、音質も異なります。 19はBLACK ON WHITECIGARETTES & ALCOHOLなどと同じBBCのEvening Sessionから。 ノエルのボーカルとアコギが最高に美しいです。 というわけで、ざっと紹介しましたが、いずれも素晴らしいアコースティック・バージョンばかりで、内容も非常に面白いブートのひとつといえると思います!