日記INDEX

みかみかなの日記 2007.10

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はろうぃん

10月最後の日記〜。今年のハロウィンも、なーんも無し。

今月は、焦りと、病気と、憤りの月でした。 憤りについては、書いてもしょうがないから、書いてないけどね☆ もともと心に無理を押して続けてきたから、 もうそろそろ、限界が近づいてきたのかも知れませんね。

でも、それだけじゃなくて、悪くないこともあった気がしないでもないです。

まず、作曲・編曲の実力が、多少なりとも向上してるのは、実感できました。 といっても、慢心しているわけじゃないです。 まだ今までの目標にも到達していなければ、 新たな目標も見つけてしまいましたから。

…昔、誰かから、注意を受けなければ向上しない、 みたいなことを言われたんですが、私はそれに反対。 もちろん、誰かから何かを言われることが、時に有益とは思いますけど。 私の言いたいことは多分、料理に例えた場合、 人からの注文(好み・多数意見)に合わせて変えるのもアリだけど、 おいしい料理店の料理を、寡黙に研究して試行錯誤するのもアリ、 というのと、意味的に近いことだと思います。

横道にそれましたが、今月の悪くなかったこと…。 えと、珍しく、割とアニメが楽しみだったり。

ところで、これまた珍しく、欲しいアニソンCDがあったりするのですが、 例によってAmazon注文の予定なので、も少し欲しいものが溜まってから。 アニメ見てアニソンCDが欲しいって思うことって、案外少ないんですよね。 過去に1枚だけ、猛烈なイキオイで注文したのがありましたけど。 じゃあアニソン以外の歌はどうか、というと、 やっぱりあまり欲しいとは思わなくて…。 つまり、音楽CDを買おうと思うこと自体が少ないです (もちろんグレーな方法を使うわけではないですよー)。 だから、私に欲しいと思わせるって、結構すごいことなのかもよ? ま、そんな評価、誰にとっても何の誇りにもならないでしょうけどねー。

そんなこんなで、聴き込んだ曲の数は少ないんですよね。 これが、作曲・編曲をやっていて、致命的なアイディア不足を招く、 ひとつの原因になってるかもしれません。 そんな乏しい状態なものだから、新たにCDを買うと、 同じ曲をずーっとリピートしたりして聴き込んで (時にはOff Vocalのトラックなんかも…)、 思いきり影響されます。 いい方向では、ドラムパターンとかパート構成とか展開とか音作りとか、 アイディアそのものが蓄積されるし、新しい発想も湧いてきます。 ただ、咀嚼に十分に時間をかけないと、パクリくさくなったり、 そうならないように意識して変な方向に突っ走ります。 最近は少し、強くなった気はしますが。

どうでもいいですが、このサイトって、「何周年」とかは、 全然やってないですね。本人、忘れてましたが、7年目、 突入してまっす。

2007年10月31日(水)

Active Die...

精神状態が悪いわけではないのです。 ただ、「Active Diet」の、 最後の t が隠れてて、ものすごーく怪しい言葉に…。

ま、ホントは、Activeは形容詞なので、 Dieを名詞としてとらえる必要があるんですよね…。 つまり! しいて言えば、 「活動的な『賽(さいころ)』」(Diceの単数形で古語的) とかいう意味かなー。

さて、胃の調子はほぼ回復しましたー。 ただし、咳が…すごくて…腹筋が、筋肉痛…です。 意味もなく、やたらと鍛えられてしまいました。 まあ、最近、なまってきてたし、丁度いい気もしなくもないですけど…。 また、慢性気管支炎の症状の顕在化って感じです。

それと、最近は、見る夢がカオスだけど、割と楽しいです。

2007年10月26日(金)

クスリ

あいかわらずカゼっぽいのですが、特に胃の調子が悪いのが気になるので、 カゼ薬やのーて、胃薬買いました。缶入りの「太田胃散」。 公式に英語で書くと、「Ohta's Isan」らしい…。 対症療法的にはまずまずの効果を上げてくれてます。

それにしても、意外とおいしいです、太田胃散。 いや、こういうこと書くと、引かれそうだけど。薬としては爽やか。 このにおい、なんだろ…と、ちょっと考えてみたら、 オールスパイスとかナツメッグとかの香りを含んでいる気がしました。 よって、ハッシュトビーフなんかに、小さじ半分くらい入れると、 案外合うかも(やりませんけど!)。 ちなみに、hashed = ハッシュト。ほんとは ハッシュド じゃないんだよー。

薬と言えば、昔、入院中に飲まされたのに、 やたら酸っぱいのがあって、凄く苦手でした。 例えて言うなら、すし飯を作るときに使う「すしの粉」を、 薄くしたみたいな味?
もともと、お酒を飲むようになるまでは、 すし飯というものからして苦手だったから、 余計にダメージが大きかったのです。 今は、おすしは好んで食べますけどね。

あと苦手なのは、基本中の基本ですが、苦いやつ。 外科で処方された、抗生物質の類の粉薬で、何回かお世話になった薬です。 あのくらいの苦さだったら、子供がいやがるってのも、理解できます。 中学生の時分でも、かなり嫌でしたから…。

その薬を免れて嬉しかったエピソード。
ある時、喘息で小児科(小学校からお世話になっていたところ。 中学生だったけどギリギリOK)を受診していました。 そのちょっと後くらいに、外科を受診したのですが、 状況を説明する間もなく、例の苦いであろう薬を処方されてしまったんですね。 次の日くらいには小児科の受診日が来たので、 処方薬剤のリストを貰って、外科の方に行ってみたところ、 「喘息の処方の方にも抗生物質入ってるから、そっちを飲んでください」 ということになって、正直、嬉しかった…。 ちなみに、その喘息の薬の名前はまだ覚えていたりします。 テオドール、ブリカニール、ムコソルバン、サワシリン。 名前から分かるとおり、サワシリンが抗生物質ですね。 錠剤タイプで、かなり甘い薬でした。さすが小児科?!

むー、やっぱ、冴えがないかも。 も少し面白く語れたらいいんだけどね、昔話も。

2007年10月21日(日)

スポーツドリンク

小学生のころ、喘息の発作がひどいときなんか、 食事をとる気にもなれず、かといって何も取らないとそれはそれで気持ち悪い、 というときに、マンションの前の自販機でスポーツドリンクを買って、 飲みまくっていました。 せきのしどおしで、のどが傷んでくるので、 普通の水よりも、他のジュースの類よりも、 刺激が少なくて飲みやすいんですよね。 一日に5〜6本買うと、大抵は売り切れになって、そうなると心細かった…。 当時、350ml缶が110円かな、まずまず財布に響いた記憶があります。 もっとも、他にお金の使い道は、文房具くらい…当時から実用品好きでした。

で、最近の私の症状は、それほどひどくはないのですが、 それでも胃のむかつきが強く出たりしています。 そこでスポーツドリンクを買って飲んだりしたのですが、 なんか、昔を思い出しました。これはペットボトル2Lで148円…。 まあ、モノ自体が違うものですけど、それにしたって容量あたりの価格比が、 およそ 4.25:1 。なんかすごいですね。

それにしても、弱ってくると、気も小さくなるし、いろいろと心細くなりますね…。 暗いのを心細いと感じてしまったり。 そして、もともと不足がちな他人への気が、余計に回らなくなるし、 言葉にも精細を欠いてしまいます。 今月4日以降、もしかしたら、 ほうぼうに迷惑・苛立ちを振りまいているかもしれませんが、 何卒、大目に見てくださるとありがたいです。 こういう時は、自分の言葉が他人にどう思われたかという不安感はあっても、 問題があるという自覚症状があまりないので、 苦情は、元気になったときに言ってくだされば、 真摯に受け止めたいと思います。

そういえば…。 今年7月31日の日記に書いた、 薬局で売ってるプリキュアシリーズのポケットティッシュですが、 つい先日見たら、Yes! プリキュア5 のになってました。 おーっ、追いついたーって感じです。 でもさ、古いやつ、もし売れたんだとして。 親が買って帰って、これ違う〜って子どもに文句を言われてたりしたら、 とか考えると…。親じゃなくて、祖父母あたりだと、余計に…。 か、考えすぎ、だよねっ…。

はい、実は空想屋な、かなやんでした。 あんまり表面に出すことはありませんけど。 …こういうのも「妄想」と言う方も少なくない気がしますが、 本来の「妄想」は、噛み砕いていえば、 自分の空想を現実のものとして信じ込んで揺るがない、 というような状態のことを指します。 ま、一応、知っとくといいかもよ?

全然関係ありませんが、ワイン工場見学と、 ぶどう狩りって、楽しいですかねぇ…。 まあ、ワインもぶどうも好きだし、場所もまあまあ近いのですが、 肝心の中身については、「バス嫌いだし」ということで、 ものすごーく疑問だし、今回はパスとゆーことで。 …ええと、いちお、「日記」なので、たまには自分のための記録、 というのも許してください。 万が一、なんのことか分かる人がいたら、 「よくもまあそこまで私なんぞを分析したもんだ」 と言わざるを得ませんが、クイズじゃないので回答とかしないでね。

2007年10月19日(金)

訂正はなるべく迅速に

今月9日の日記において、 音楽の「楽」について、間違っていると指摘を受けたので、訂正しました。 ご迷惑をおかけしました。今後、もう少し自重します。

指摘してくださった方へ。 私は、あなたのおかげで、 これ以上の間違いの流布、すなわち私の最大の恥のひとつを、 食い止められました。 無類の感謝をいたします。

そういえば、曲の期限は少し延びました。 体調はいまだに良くないです。

2007年10月15日(月)

えぇっ、またぁ???

12日の午前中には1曲できたのですが、午後に体調崩しました勘弁してください。 あと1曲、残ってるのに…。 今度は、まず、咳! これがひどい…。 それから、熱と、喉、それから軽く鼻。前回よりはっきりと、風邪感冒やね。 慢性気管支炎と喘息(軽度)があるので、秋〜冬に風邪ひくと、やばいんよ…。 今住んでるところ、国道がものすごく近くて、 田舎で傾斜地が多くて車の量が意外と多いために、 汚染度が意外と高かったりする上に、 高度がちょびっと高くて空気が薄いから余計に状況悪いしなー(マジです)。

どうでもいいですが、謎多き私の謎を、ひとつ明かします。 私は、1981年(酉年)12月25日生まれ。今現在、25歳です。 もしかして想像より、年食ってるかな。それとも若い? 案外、予想通り!って人も少なくないかもねー。 なんだかんだで、ネット上の知り合いでも、 同じ年くらいの人が結構いたりしますし。

隠していたのは、もともとこのページを開設した時が18歳で、 当時活動していた内容などから、侮られたくないなー、というのがひとつ。 それから、精神年齢と実年齢が離れている気がしたというのが、もうひとつです。

まあ、この年になったら、 年齢だけで相手にされないくらいまで侮られることも少ないかな (界隈にもよるけど)、ということで、ね。 あとは、最近、ちょっと影響受けたりして、 自分の年食った部分が若返ったり、幼すぎたところが少し大人になったりして、 今この時は、だいたい実年齢と一致してるかなーと思うので (先のことは分かりませんけどっ)。 もうひとつ…このページ、見てる人が少なすぎるから、 どうでもいいや…って気分に…なーんてねっ☆

ちなみに、私のプロフィールの「好きな飲み物」にアルコール飲料を記載したのが、 20歳になってからだったりします。そゆとこは律儀に。

なんだかんだで、そのうち性別も明かそうかなー、と最近は思ってます。 結局、そんなの関係ない人は、性別が分かっても、大して変わらないだろうし (私自身が割かしそのタイプ)。 関係ありまくる人は、分かってないとうまく話せなかったり、 勝手に思い込んで対処しようとしたりするみたいだし。 ただ、性別に依拠して話のつむぎ方を大きく変えるような人が、 私の性別を知ったところで、何かのたしになるかというと、それはまた疑問ですけど (人として典型的なところから大きく外れているのは、見て分かるとおりです)。 ちなみに、私の人間関係の構築は、 お互いに恋愛対象外ということが前提になってます。

さて、そんなこんなで、体調が悪いことは揺るがないので、 とりあえず休むしかないですね…。 あーもう時間が無い。精神的にも、もう限界。

2007年10月13日(土)

復活? 復活っ!

10月、2番目の日記〜。 いやぁ、前回、「最初の日記〜」やり忘れたもので…。

体調がダメになっちゃってたのは前回お伝えしたとおりですが、 昨日くらいから、とりあえず復活しました。 作編曲していても、多少は耐えうるくらいになりました。 まだ持久力、根性、胆力が復活しきれてませんけど。

さて、延長された期限は15日。 結局、あの時のまま、あと2曲残ってるのですが、 あす、あさって、くらいまでには今の曲は終わるでしょう。 …結局、あまり余裕がないですねぇ。 でも、今回こそ延長はないと思うので、なんとかしまさぁ…。

ところで、あまり関係有りませんが、 「音を楽しむ=音楽」という考え方があります。 鑑賞する上では、それもアリと思います。 演奏も、楽しんでやりたいという気持ちはわかります。 でも…、広くに向けて発表する成し手側 (私も、曲がりなりにもそうだということで)としては、 最後に出来上がるものを自ら、なるべく客観的に観賞したとして、 十分に楽しめるものを作るのが至上であって、 その工程は、決して楽しいことばかりじゃない、と思います。 まあ、いまさら言うことでもないかもしれませんけど。 稀に、、、稀に?、、、曲でも歌でも、 なんか悦に入っているのばかりが感じられる人がいるので…。 独りよがりでもなく、お仕着せでもなく、 音や言葉に関して、技術・心の両面から、 できる限り、大事にしてほしいです。

ちなみに、「なぜやるのか」に関しては、 「何かを伝えるため」とか、カッコつけて言う人よりも、 「好きだから」という人の方が好きです。

総合すると、「好きだからやるんだけど、 やるからには腹を決めて、相手を楽しませようとする」 そういう人間が好きってことなんですかね。 私は、常にそうであるのは無理としても、 なるべくそういう姿勢は持ち続けたいです。

もひとつオマケ。うっとうしい話かも知んないけど、 「音楽」という単語について。

ある方に間接的に突っ込みを受けたので、以下、大々的に訂正。 間違いを流布することは恥、間違いを認めて訂正できないことは更に恥、 ということで…。

「楽」

木の上に繭のかかった様を描いた象形文字。山繭が繭を作る檪(レキ、くぬぎ)のこと。 その音を借りて謔(ギャク、おかしくしゃべる)、 嗷(ゴウ、のびのびとうそぶく)などの語の仲間に当てたのが音楽の楽。 音楽でたのしむという派生義を表したのが快楽の楽。

だそうです。それを踏まえた上で以下大きく削除・訂正。 論の展開の根幹部分が勘違いによるものだった、ということになるので、 若干おかしい文章になってしまっているかもしれませんが、 内容の判断はお任せします。

そもそもは「たのしい」という意味より先に 「楽」の字は、演奏・舞踊などをひっくるめたものを表す象形文字でした。 そして、「楽」を観賞したり、「楽」に参加したりするのが「たのしい」から、 「たのしい」にも「楽」の字をあてた(確か中国において既に)のです。 つまり、「音を楽しむ」という俗説とは順序が真逆です。

「楽」の字を使った他の単語からも、「楽」の字それ自体に、 演奏・舞踊の意味がないと不自然なことは分かると思います。 雅楽、唐楽、神楽。「越天楽」なんて曲名も。 そして、楽譜、楽器、器楽、声楽、管弦楽、吹奏楽。 他にもいくらか挙げられるはずです。 「音楽」の俗説と同じ論法で言えば、例えば、声を楽しむのが声楽…、 そんなわけないですね。 …昔はこういうことを生半可に書くと、 望まぬ突っ込みを入れられたものなので、先に謝っときます。 若干詭弁っぽくてごめん。 どっちの意味が先かの証拠には全くなりませんしね。 でも、この当てにならない類推は別にしても、 先に挙げたのは、とりあえず真実だったはずです。

そしてむしろ「音楽」とは、「楽」の中から、 音に関するものをクローズアップしたもの…だと思います。 ですが、「音楽」やるからには楽しまなきゃ、字もそう書くんだし、という、 当時としてはウィットに富んでいたであろうシャレが、 まるで語源であるかのように扱われるようになったんじゃないかと思います。 これらは単なる私の推測で、根拠なしです、ゴメン。

あー…いつか言いたいなと思ってたことが、ようやく言えました。

2007年10月09日(火)

ああ…

明らかに体調を崩してしまいました。 体がだるくて熱っぽい。何か声に出してみても張りが出ない。 それから顔にも軽くポツポツと、吹き出ものっぽいのが。 体調とは関係なしに、曲を作る期限そのものは伸びたのですけれども、 もしかしたらそれが、心を油断させたのでしょうか。 最近、なんかやっぱり、ちょっと無理してたのかもしれません、 一気に疲れが噴き出した感じです。

いつからこの日記を見てるかによっても、 私に対する印象は相当に揺れがあると思いますが、 精神的にも肉体的にも、結構虚弱なところがあるんですよね。 決して致命的な重症になることはない、それはいいのですが、 意外と折れやすくて、一度折れると、本当に弱い…。 昔からそうだったのですが、最近は、記憶が薄れ気味でした。 「私は、もしかしたら、強くなったのかもしれない」と。 しかし、人って、表面に現出するものは存分に、縦横無尽に、 変えられたり変わったりしても、 本質的なところは、想像以上に、変わらないものなのかも知れませんね…。

なんだか、文章にセンチメンタルな感じが出てますかね。 でも、活力が出ないだけで、鬱でもないし、 精神的には、特に大きな問題はないです、ご心配なく。 私の頭の中には、割とこんなものも、たくさんあります。 こんな機会でもないと、 あまり表面に出てきたがらないような言葉たち、ですね。

2007年10月04日(木)

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