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ライヴクレーン!インタビュー
俺たちに明日はない! - BACK TO 1993 -


kuma / OKAZZY! / Niwa / Shige
Feat. Mattchang & Koujiro

※ 参加者の各プロフィール等はこちら。
■ ライヴクレーン!特製 俺たちのクロスレビュー


2012 年 12 月 23 日(日)、「 SUB-EFFECT #48 〜 忘年会GIG 〜 」が行われた。


この日のサブテーマは「 Back To 1993 」。出演は、う"ぉりしょゐ、SxAxT、BOLD FAT MISSILE、VOIDD、VIGILANTE の総勢 5 組。

「 分かる人には分かるこのメンツ! 」と予告されたイベントで、1993 年にはすでに現場で活躍し現在も現場を続ける面々が、20 年の時を経て初めて一堂に介したという、記念碑的な意味を持つものだった。

その約半年後となる 2013 年七夕、「 SUB-EFFECT #48 〜 忘年会GIG 〜 」 に参加した、kuma 氏 ( BOLD FAT MISSILE / B & Vo ) 、OKAZZY! 氏 ( VOIDD / CLANDESTINED / G & Vo ) 、Niwa 氏 ( VIGILANTE / Vo ) 、Shige 氏 ( SxAxT / Dr ) の 4 人にインタビューを行い、約 20 年の時を遡って、1993 年周辺のライヴハウス事情やバンド事情について尋ねた。

長年の音楽仲間ならではの合いの手が矢継ぎ早やに入り、止めることもできないまま、ほうぼうに話が飛んだが、各自が持つ断片をひとつずつ繋ぎ合わせながら、彼らは過去の一部をハイペースで浮かび上がらせていった。20 年は過ぎれば早いが、相当重みのある年月で、バンドマンならではの感覚もあるが、「 いばらの道 」をあえて選択し、時代に抗って粛々と歩む方全てに通じる個所も多々ある。

なお、Mattchang 氏 ( SxAxT / G )がメールで参加。インタビューの終盤には、今は引退して名古屋市内で整骨院を開業している 元 God's Dignity〜Psychodemenz〜DEMOLITION のKoujiro 氏 ( G & Vo ) が緊急参加するというサプライズまで。20 年前を知る方にはプチ時間旅行、今を知る方には現在を再評価するための指標。こうした世界を全くご存知ない方にはどう映るか怖くもあるが、色々な方に色々な角度から向き合って頂けると幸いだ。


■ 俺たちに明日はない! - BACK TO 1993 -

1. 1993 年 当時のライヴハウス事情
- 当時のライヴハウス事情について教えてください。・・・続きを読む

2. 1993 年 当時のバンド事情
- 今日の T シャツは?・・・続きを読む

3. 1993 年 当時の通信事情
- 1993 年頃の電話はどんな電話でしたか?・・・続きを読む

4. バンドマンあるある
- 音楽のルーツは?・・・続きを読む

5. 俺たちに明日はない
- 周囲から反対されたことはないですか?・・・続きを読む


■ SUB-EFFECT 企画について

kuma / SUB-EFFECT代表

- SUB-EFFECTの意味は?

VOIVOD の曲タイトルから取りましたが、和訳すると「サブ効果」「副作用」といった意味なので、あくまでも出演するバンドを後押しする役目という意味合いを込めて付けました。

- SUB-EFFECTさんの略歴を教えてください。

2004 年に UNITED の名古屋公演を個人で仕切らせて頂いたのをきっかけに、
その後、毎年定期的に HM / HR / LOUD 系に特化した企画を開催しております。


- これまでに開催したイベントの略歴を教えてください。

HM / HR / LOUD 系バンドを中心とした企画 「 SUB-EFFECT 」 と、
その中でも女性シンガーを擁するバンドを中心とした企画 「 Venus Saves 」 を柱として、ラウド系バンドが集う夏イベント 「 Summer Uproar 」 、ヘヴィ・メタルの王道企画 「 Heritage Of Iron 」 などをそれぞれのタイミングによって開催しています。


- 全企画を通じていえることは?

ただバンドを集めればいいという訳ではなく、オムニバス・アルバムのように、トップからラストまでの流れを考え、毎回ひとつの作品となるように考えて開催してます。


■ 「 Back To 1993 」開催にあたって

- 今企画の発端は?


元々、忘年会 GIG として前年度より開催してまして、この回は久々に同期で集まったら面白いかなというのが発端で、その後 VIGILANTE の丹羽君が「 これ、Back To 1993だよね w 」と言った所から何となくそんな流れになりました。なので深い意味とか思い入れとかは無いです(笑)

- 企画から開催までに心配ごとはありましたか?

特にないです(笑)


※ SUB-EFFECT について、下記のインタビュー記事も併せてご覧ください。

■ Web ロックマガジン BEEAST 【 レーベル資料館 】
第6回 Case Of “SUB-EFFECT RECORDS”
http://www.beeast69.com/serial/label/74371

次へ →1. 1993 年 当時のライヴハウス事情 


【 LINK 】

■ BOLD FAT MISSILE
https://www.facebook.com/boldfatmissile

■ VOIDD / CLANDESTINED
http://www2.odn.ne.jp/~cga46880/

■ VIGILANTE
http://vigilantemetal.com/

■ SxAxT
http://sat666.web.fc2.com/

■ SUB-EFFECT
http://sound.jp/sub-effect/

■ バランス整骨院名城
http://www.balance-meijo.com/

※ 参加者の各プロフィール等はこちら。
■ ライヴクレーン!特製 俺たちのクロスレビュー  

※ SUB-EFFECT #48 〜 忘年会GIG 〜 のライヴレポートはこちら。
■ Report File No.17 SUB-EFFECT #48 〜 忘年会GIG 〜


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