♪一人の表現者として、声という楽器を使って、いざ勝負!

ヴォイストレーニングとは、歌唱指導の事ではなく、いくら使っても壊れない声と喉とココロと身体を作りあげるトレーニングの事です。いくらいい声でも、いくら歌が上手くても、すぐ枯れる喉では仕事になりませんよね?
そして高い技術を支えるのは、高い精神力が必要です。それら全てを均等に高めて行くトレーニングには、声の専門家の伴走が必要不可欠です。
ヴォイストレーニングにはもう1ツ重要な意義があります。アナタが表現者として、最大限相手に伝わる表現方が出来ているかどうか、なおかつ着実に向上し続け、今までよりもっと大きな表現が出来るようになって行っているか、自分を押し殺した表現ではなく、自分を活かした表現になっているかどうか、常にその検証と成果の確認のために・・・という大切な大切な役割です。

♪ヴォイストレーニングに興味ありますか?

いい指導者につくかつかないかで、上達のスピードは格段に違います!
例えば『分数の割り算』を誰にも教わらずに、自分で編み出せた人はいますか?誰も出来ないわけではないでしょうが、多くの人々は学校でやり方を習って、はじめて出来るようになりましたよね?それと同じで『喉とココロと身体に無理がない発声法』は習った方が、出来るようになるのが早くて確かです。

♪なぜヴォイストレーニングは重要か?

ヴォーカリスト志望の人はもちろん、俳優、声優、アナウンサー、芸人、政治家、弁護士、僧侶、神父などなど、現役、もしくは志望者まで、声を使う仕事の方は皆ヴォイストレーニングが重要です。
喉も身体も筋肉で出来ています。定期的に点検&メンテナンスをし続けないと、思った通りに動かそうとしても、少々ズレが出て来たり、誤作動を起こすようになったりします。例えば、一般の人が乗る乗用車は数年に1回の車検だけで済みますし、壊れた時に修理をしてもらったりしますが、プロのレーサーの車は毎日点検・整備し、壊れる前に不調を発見しますよね。それと同じです。
さらに楽器演奏者と違って楽器が身体の内部にあり、演奏者と楽器が体内で同居しています。演奏者の気分が乗らない時もあれば、楽器が壊れている時もあり、さらにそのタイミングが合致しない時があるため、楽器奏者に比べて不調やトラブルが多くなってしまうのが、声という楽器の必要悪ともいえる弱点です。
この弱点をコントールする方法をお伝えし、さらにこれを弱点ではなくアナタの個性として活かし、独りよがりではない表現力を手に入れるお手伝いのため、ヴォイストレーナーという職業があります。病気を直す専門家がお医者さんである様に、声には声の専門家がいます!
一生懸命やればやっただけ、自信も実力も信用もいっぺんに手に入りますよ!ハードに使っても壊れない喉とココロと身体を作りましょう!

♪ヴォイストレーニングを継続する意味

ヴォイストレーニングは1回習得してしまえばOKという訳には行きません。例えば「うまくなったら練習をしなくていいプロ野球選手」っていますか?「うまくなったからコーチは必要なくて、自宅で自主練だけでいいプロ野球選手」もいますか?当然いませんよね。
実力をキープする為には毎日の反復練習がとても重要ですが、毎日自分で練習していても、せっかく身につけた発声法がズレて来る場合があります。日本人は喉声や胸式呼吸で話している人が多く、その声をずっと聞いて暮らしていると、知らず知らずに順応しようとしてしまい、喉声や胸式呼吸になって行ってしまう可能性は無くならないのが怖いところです。

♪ヴォイストレーナーは『声』の専門家です

ギターリストがギターの練習をするように、ヴォーカリストが毎日歌の練習をするように、ヴォイストレーナーは音楽理論、声帯から身体・骨格・筋肉の仕組みなど、人体生理学や解剖学の勉強、研究・検証・実験などに、毎日時間を割いて来ています。ヴォーカリストが歌の専門家であるように、ヴォイストレーナーは声という楽器の専門家です。

♪ヴォイストレーナーと二人三脚で

体力・筋力は、25歳くらいをピークにして、低下しはじめます。体力・筋力の成長の仕方はある程度、自分でも想像がつきます。周りに何人も同い年ぐらいの見本となる人がいるからです。しかし下降の仕方は、自分では想像がつきにくく、また認めづらいものです。
例えば、多少の体調不良があっても「わたしに限って大病なんて・・・」と、医者に行かないのと同じように、多少声が出にくかったり、歌いづらかったりしても、「今日はたまたまで・・・」とか「風邪気味かな」と、軽視してしまいがちなのが『自分』です。他人から見れば、声がカッサカサでとても聞き取りにくいのに、本人が軽視しているケースはとても多いです。
体力・筋力が伸び盛りな年齢よりも、下降しはじめた年齢からのほうが、コンディションがより安定しなくなるものですが、そこを自己流で乗り切ろうとすると、長い年月をかけて少しずつ少しずつ喉に疲労が蓄積し、それを補うように無理な発声をし、「もう、どうにもこうにも・・・」となってからはじめて病院に行くとか、ヴォイストレーナーに相談をするとか、そういう人が多いのも事実です。
でも長年無理を重ねて来て、強いリキみ癖がついてしまっていて、長年苦労をして来てる上に、それを解いて行くのにまた年単位で時間がかかってしまうので、それはもう地獄のような日々でしょう。そういう人をたくさんたくさん見て来て、わたしはこう考えます。
プロ野球選手や、プロスポーツ選手は、専属のトレーナーや整体師が必ずついています。それと同じで、歌を歌って行く限りずっと、トレーナーについていた方が、喉や身体に無理がなく、技術は安定し、そうすれば心も安定し、常に一定の実力がキープ出来ます。是非ヴォイストレーナーと二人三脚で、長い歌い手人生を歩んで行ってください。

♪ヴォイストレーニング・レッスンの流れ

1)腹式呼吸のマスター
2)喉を狭くしない発声法のマスター
3)文字の発音を均一に発声
4)色々なメロディーに乗せて発音を均一に
5)色々なリズムパターンに乗せて発音を均一に
6)かつ舌を良くする為、早口言葉など
7)感情表現の訓練の為、喜怒哀楽など
8)身体の響鳴を覚えて、胸声からヘッドヴォイスへのスムーズな移動や音色の使い分け等
9)それを更に早いメロディーやリズムに乗せて

↓↓↓ここからは希望者のみ↓↓↓
10)コード理論基礎編
11)作詞、作曲の実践
12)アレンジの実践

↓↓↓下記は提携している専門の先生をご紹介します↓↓↓
13)ステージパフォーマンスやダンスレッスン
14)ステージおよびショーの構成、演出法など
15)セルフ・プロデュースの方法

♪おまけの話し

レコード会社から新人の発掘も任されており、定期的にコンベンションライブを行いながら、実力のある方は積極的にプレゼンテーションする体制が出来上がっています。
ヴォイストレーニング以外にも、ダンスレッスン、作詞・作曲、DTM、パフォーマンス、音楽理論、アンサンブル、リズムレッスン、ヴォーカルレッスンなどなど多彩なレッスンスタイルをカスタマイズ出来ます。
複数人数でのレッスンをご希望の方は一人当たりの負担が安くて済みます。バンドのメンバー全員でやってみるのもOK!コーラスパートの指導や作成も出来ますよ。>br> 通信講座もあります。歌を録音して、メール添付または動画サイトへアップして頂くと、診断の上アドバイスとテキストをお送りします。


お申し込み・お問い合わせなどなどお気軽にhimecco@gmail.comまで。