♪円寺ゴスペルクワイヤ(enzy gospel choir)と申します!
『カトリック高円寺教会』(金)19:30~21:00と、
高円寺ガード下居酒屋『一年生』(日)16:00~17:30をお借りして、
ゴスペルを歌っているサークルです。ゴスペルを歌いたい人、ゴスペルを知らないけど伸び伸びと歌を歌えるようになりたい人、男女年齢経験問わず募集しております。
ゴスペルの曲自体は宗教色の強い歌詞ですが、歌詞の流れやリズムの楽しさや、大声を出す気持良さを中心に練習しておりまして、宗教色はありません。もちろん宗教勧誘はしませんし、ノンクリスチャンでもOKです。
入門者は伸びやかな声を、初級者は発音やメロディアスを、中級者はリズミカルやアドリブを、上級者はパフォーマンスを練習して行きますので、年齢・性別・経験などは一切関係なく、飽きずに楽しめ、和気あいあいと練習している内に、驚くほど声が良く出るようになっているはずです。安心してどうぞお仲間になってください。
♪enzy gospel choir のレッスンについて
歌を習った事がない人、カラオケ程度の経験しかない人も大丈夫!親切丁寧に指導します。きちんとしたヴォイストレーニングで喉を温めた後、曲のレッスンをスタート。英語の発音も丁寧に指導します。英詞初心者の方も大丈夫!ゴスペルは、歌詞もメロディーも簡単で覚えやすい曲が多いです。
覚えがゆっくりな方のペースに合わせ、丁寧に練習しますが、覚えの早い方やベテランの方には、ソロパートをやアドリブを練習してもらったり、初級〜上級者まで飽きずに続けられる多彩な内容です。
♪enzy gospel choir 特色その1『全員がソリスト』
他のクワイヤではディレクターがソロ担当、もしくは何名かの主要メンバーだけがソロ担当で、クワイヤはあくまでもバックのコーラスライン担当で、合唱オンリーです。
でも enzy gospel choir は違います。希望者全員にソロを取って頂きます。もちろん希望しない方はコーラスだけでも結構ですのでご安心を。
ゴスペルを見た事がある方は、ちょっと勇気を出して、ソロやってみたいですよね。ちょっと恥ずかしいけど、ステージの真ん中に立って堂々と歌ってみたい。enzy gospel choir ではそれが出来るんです。
♪enzy gospel choir 特色その2『全員がオリジナル』
大手音楽教室のレッスンは、決まった曲、決まったアレンジをただ覚えて行くだけですが、我らのような個人運営のクワイヤはそこが違います。曲もアレンジも、ライブのやり方も、演奏スタイルも全てが自由なのが、最大の強みです。
全曲オリジナルアレンジ、多彩なアレンジ、実力に応じてパート数を増やしたり、リードをお任せしたり、アドリブを担当してもらったりと、自由に臨機応変に変化して行くことが可能ですので、全員の個性を合わせて形作って行くクワイヤです。
そして他のクワイヤとは全く違う、個性的な楽曲達。時には拍子を変えて、時にはテンポを変えて、時にはアドリブを混ぜて、1曲が何通りもに変化します。それが音楽『音を楽しむ』という事なのです。難しい事はありません。ちゃんとお教えしますので簡単に出来るようになります。
♪enzy gospel choir 特色その3『全員のオピニオン』
まず最初のうちは曲を覚えるのに必死だと思いますが、レッスンを続けているうちに段々と、好きな曲・苦手な曲が出て来ると思います。 enzy gospel choir ではライブの際、そういった個人個人の曲の希望もお聞きします。どうせ歌うなら好きな曲の方が自信を持って歌えますもんね。
♪つまり enzy gospel choir とは
個人個人の個性を重視し、個性を最大限引き出し、それを全部ライブで発揮して頂き、目一杯音楽『音を楽しむ』を体験・体現して頂くクワイヤなのです。
ですから enzy gospel choir は何色…というカラーは決まっていません。色んなカラーの人達が集まって、好きな事を思いっきり楽しくやる・・・。時には個人個人の色が独立したまま、時には混ざり合い、そんなライブがやる方も楽しいし、観る側も、色んなジャンルが聴けて&観れて、面白いのではないでしょうか?というのが私の音楽感なのです。あなたも enzy gospel choir に新しい色を加えてくれませんか?
♪ゴスペルって何?
『gospel』という言葉は本来は、god's spell 『神からのよい知らせ』の意味で『福音』神様からの素晴らしい喜びの知らせ『good news』という意味です。
一般的にはゴスペルミュージック、ブラックゴスペルといった音楽のジャンルを『ゴスペル』と呼んでいますが、本来は音楽のスタイルを指す言葉ではなく、歌詞の中に繰り返し出てくる特定のメッセージや、そのスピリットのことを指して『ゴスペル』と言います。
神様を称える曲、賛美する事の素晴らしさを歌った曲、苦しみの中に希望を求めるメッセージなどを歌った曲が多いのですが、歌詞の中のメッセージそのものをゴスペルと呼び、音楽のスタイル自体は、『讃美歌』『聖歌』『プレイズ & ワーシップ』『ブラック・ゴスペル』『ゴスペル・ロック』『ヒップホップ系ゴスペル』など様々なジャンルがあり、『メタルゴスペル』『アイドルゴスペル』なんかもあるんです。
ゴスペルの形態には、ソロ、カルテット、クワイヤなどの種類があります。クワイヤとは合唱隊のことを指しますが、一般的にクワイヤといえば『ゴスペルクワイヤ』の事を指します。
♪ゴスペルの発祥について
ゴスペルの発祥地は、19世紀後半あたり、シカゴ市やフィラデルフィア市だという説があります。当時北米にいた黒人奴隷が、束縛から解放されることを待ち望むそんな気持ちから生まれたと言われています。貧しい奴隷達はゴスペルを歌い、神を称え、「神の前に於いて万人が平等であり兄弟である」と信じる事によって、日常生活に喜びと希望を得て来ました。
ゴスペルはキリスト教会で生まれ、信仰に根ざした音楽です。神様への祈りの言葉、神様への感謝の言葉などにリズムやメロディーがついて生まれました。ですから「ゴスペルを歌う」ということは「神に祈り捧げる」ことと同じです。歌詞は神様を讃美する内容ですが、クラッシックな讃美歌とは異なり、黒人独特のリズムやメロディーフェイクなどを用いて、リラックスした雰囲気で歌われるのが、ゴスペルの大きな魅力の1ツです。
♪ゴスペルの良さ、楽しさについて
ゴスペルを歌うに当たって、必ずしもクリスチャンである必要はないとは思いますが、歌う上で歌詞の意味をきちんと理解する為に、引用されている聖書の言葉を学ぶことは必要かもしれません。歌詞の意味や、その背景を心から理解したとき、魂から叫び歌い、真実のゴスペルのパワーが歌にこもり、そのパワーが自分を包み、その場にいる人全てが包まれる不思議な臨場感を体感できると思います。それを1度体験したらやめられなくなりますよ!きっと。
♪一番有名な amazing grace をご紹介
amazing grace, how sweet the sound 『アメージング・グレイスなんという優しい音色』
that saved a wretch like me 『こんなに穢れた私をも救ってくださった』
I once was lost, but now am found 『暗闇を歩く私に神の手が差し伸べられた』
was blind, but now I see 『盲人に一筋の光が与えられたかのように』