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20041116(火)
実行委員会詳報
&
ドラフト情報
ほか
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三木谷オーナー、実行委“乱入”で拡張ドラフトOK?
> これが楽天的やり方だ! プロ野球の12球団代表が集まる実行委員会が15日、都内のホテルで開かれ、楽天イーグルスの三木谷浩史オーナー(39)が“電撃参戦”。あいさつにとどまらず、他球団から選手供出を受ける「エクスパンション(拡張)ドラフト」の実施を訴えた。知性派のIT長者は、実は燃える闘魂。オーナーの出席は予定外の行動で、各球団代表には寝耳に水。奇襲が奏功したのか、拡張ドラフトは今後の検討課題に。いきなり“ワシ流”を見せつけた。
> ◇
> ダアーッ。そんな効果音はなかったが、いきなり姿を現した。午前11時20分。三木谷オーナーが緊急参戦だ。
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> 色めき立つ報道陣を尻目に、時の人は無言で会場入り。楽天はこの日、吉田敬・球団社長(36)=楽天本社常務=が実行委に出席。10時30分に始まった会合では緊張のせいか、硬い表情。そこにオーナーから連絡が入った。
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> 「予定が空いたから、そちらに行ける」
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> 吉田社長が入り口のドアを見ると…。各球団の代表は言葉を失った。会社で言えば、部長会に社長が出席するようなもの。実行委にオーナーが出席するのは球界史上初? 三木谷流の真骨頂だ。
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> 阪神・野崎球団社長が「(三木谷オーナーの出席は)聞いておりませんでした」と話せば、パ・リーグの小池会長も「あいさつということだが、聞いてなかったよ」と驚きを隠せなかった。
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> 予告なしの乱入劇。三木谷オーナーは「新参者なのであいさつにきました」と一礼したあと、改革のノロシをあげた。楽天側はオリックス、近鉄から分配ドラフトで40人を獲得したが、「戦力的に難しい」と説明。戦力均等化のために他の10球団から選手供出を受ける「拡張ドラフト」の開催を主張した。
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> オーナーは一方的に持論を展開すると、40分後にスタスタと途中退席。マイ・ペースだ。会場を後にする際、「今後もこういうケース(新規参入)があるかも。制度(拡張ドラフト)をつくっていただき、適用してほしい」と語気を強めた。
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> その後、吉田社長は各球団に、計10人程度の選手の無償供出を求めた。一部球団から「来季までに時間がない」という声が上がる一方、前向きな意見も出た。来季に向けた拡張ドラフトの実現は不透明だが、議長の豊蔵セ・リーグ会長はドラフト後に、再度話し合いを持ちたいとの考えを明かした。
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> 楽天は外国人と新人の補強費を5億円に設定している。三木谷オーナーは大物外国人に限り、10億円のポケットマネーを使うことを示唆している一方、赤字続きのパ・リーグ球団を黒字にするのが基本線。そのために各球団から選手を無償で獲るのは不可欠な要素だった。
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> 本来、知らんぷりされるはずだった? 拡張ドラフト案が、オーナーの乱入で検討課題に格上げされた。知的でスマートなイメージのIT長者も、真の姿は『闘うオーナー』。これが若き新球団、楽天的やり方。オレ流ならぬ“ワシ流”だ。
> (伊吹政高)
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■三木谷オーナー“闘魂”発言集■
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★9月18日 オリックス、近鉄の合併新球団が採用するWフランチャイズ制に「後にどちらかに決めるのであれば、はっきり申し上げて(猶予期間の)3年待たずに、今決めりゃいいじゃねぇかと」
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★9月25日 球界進出表明後、初めてライブドアの堀江社長とNHK仙台で対面。アポなし会談に「(遭遇に)困惑した。2社が握手をするようなことは難しい」
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★11月10日 ダイエーを買収するソフトバンクについて「われわれのときはあんなに審査したのだから、同じプロセスを踏むのがスジ」
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★出席者の反応さまざま
> 三木谷オーナーの突然の“乱入劇”に、会議出席者の反応はさまざまだった。「実行委員会は各球団2人まで入っていいことになっているので、特に驚くことではない」の『冷静型』はオリックス・小泉社長。「一生懸命やりたい、というごあいさつだったのでしょう」と日本ハム・小嶋オーナー代行は『感心型』でした。
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> ◆巨人・清武球団代表 「(三木谷オーナーは)あいさつに来られたということでしょう。せっかくお越しいただいたんだから、お話しされたということ」
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> ◆ヤクルト・倉島球団常務 「球団オーナーが実行委に来られたのは初めてだね。自分たちの前向きな考えがあったから、どんどん提案されたということでしょう」
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> ◆横浜・田中球団常務(連盟担当) 「三木谷オーナーは、ハッキリしている印象を受けました。エクスパンションについては時期的にシンドイ」
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> ◆ロッテ・瀬戸山球団代表 「エクスパンションについては球団によって反対意見もあった。具体的な説明もなく何ともいえないが、ロッテとしては有償、無償(トレード)なら協力したい」
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> ★実行委員会・出席者★
> 豊蔵 一(77) セ・リーグ会長
> 小池 唯夫(72) パ・リーグ会長
> 巨 人 清武 英利(54) 球団代表
> 阪 神 野崎 勝義(62) 球団社長
> 中 日 西川順之助(72) 球団社長
> ヤクルト 倉島今朝徳(64) 球団常務
> 広 島 鈴木 清明(50) 球団副本部長
> 横 浜 田中 浩(63) 球団常務
> ダイエー 角田 雅司(52) 球団代表
> 西 武 星野 好男(54) 球団代表
> 日本ハム 小嶋 武士(61) オーナー代行
> ロッテ 瀬戸山隆三(50) 球団代表
> オリックス 小泉 隆司(64) 球団社長
> 楽 天 吉田 敬(36) 球団社長
> 【注】豊蔵セ・リーグ会長、小池パ・リーグ会長は実行委員会だけの出席
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★実行委員会★
> 【第十三条(構成)】実行委員会はこの組織に属する連盟会長各一名と、それぞれの連盟を構成する球団を代表する球団役員各一名を委員として構成する。
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> 〔実行委員会の構成に関する実行委議決事項〕 実行委員会に球団を代表して出席する者は、球団役員に限り、委員を含め一球団二名以内とする。委員以外の出席者は、意見を述べることはできるが、議決権を有しないこととする。
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★本職で「経営者賞」受賞
> この日、都内のホテルで平成16年度の『財界賞』『経営者賞』の選考委員会が開かれ、三木谷オーナーが『経営者賞』を受賞した。受賞理由は「仮想店舗を事業基盤にし、新しいIT産業のあり方を示した」「プロ野球の新規参入にあたって、インターネットを通じたプロ野球放送などITを駆使した事業を提案し、前向きの空気をふき込んだ」ことなどが高く評価された。
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★田尾監督も吠えた!
> オーナーが“乱入”すれば監督も…。こちら大阪の藤井寺球場では、秋季練習中の田尾監督がほえまくった。
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> 「(拡張ドラフトで)野球界全体を盛り上げようというのが感じられない。機構側がイニシアチブをとって変えていかないと…。それができないんだったらコミッショナーじゃないですから」
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> 各球団が議題を持ち帰り、オーナー会議で審議にかけていたのでは、結論が先延ばしになる以前の体質と同じ。「コミッショナーやセ・パ会長にしっかり考えてもらわないと。僕の立場で物を言うといろいろ言われるかもしれませんが、受けて立ちますよ」と語気を強めた。
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> 監督がそうなら代表も…。「(球界の体質を)変えていくための新規参入。どんどん提案していきますよ」と米田球団代表。以前なら「まあまあ、監督」となだめにかかるところが、強烈な援護射撃だ。これが楽天的ワシ流。一丸となってプロ野球界にかみ付いた。
> (本間翼)
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★涼しい顔で田尾監督117球打撃投手
> 田尾監督がフリー打撃に登板。竜太郎、高須、前田に対し20分間、計117球。「きょうはまだまだ(力を)抑えてましたよ」と涼しい顔だった。竜太郎は「ボールが若かった。ビュッ、ビュッといい球がきてました」と舌を巻いた。
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★イースタンでも楽天加入承認
> 実行委員会終了後、臨時のイースタン・リーグ運営委員会が開かれ、楽天の二軍が同リーグに加入することが承認された。楽天の二軍の開催試合は仙台をベースに、東北地方で行われる。
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> 楽天・吉田球団社長は「仙台で都合がつけば一番いいのですが、(本拠地の宮城球場は)私たちの所有物ではないので。山形からも熱心に誘致していただいている」。来年のイースタン・リーグは7球団で開催されることになったが、ヤクルトの倉島常務は「いびつになるから、社会人との交流試合もやらないといけない」と語った。
…
ちょっと三木谷を
「カッコいいヽ(゚▽゚*)ノ」
と思ってしまったぞ…(-.ー)
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Xmasイブに誕生「ソフトバンクホークス」
> プロ野球の実行委員会が15日、都内で開かれ、ダイエーの角田雅司球団代表(52)から通信大手のソフトバンクへの球団売却が報告され、大筋で了承された。今後はソフトバンクの審査など球団譲渡の手続きが本格化、来月24日の臨時オーナー会議で正式承認される運び。来季参入に必要な参加資格の承認期限は、来年1月末まで延長することも決まった。
> ◇
> クリスマスイブに『ソフトバンクホークス』が誕生する。実行委員会で12月24日に臨時オーナー会議が設定され、ダイエーからソフトバンクへの売却が正式承認される見通しとなった。
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> 実行委では、ダイエーの角田球団代表がソフトバンクへの球団売却を初めて公表。米投資会社コロニー・キャピタルと結ばれていた“秘密契約”にも言及した。コロニーが売却先の事実上の決定権を保有していることも明かし、各球団に理解を求めた。
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> 「球団株の98%をソフトバンクに譲渡することを検討中であることを報告した。(球団売却の)承認を受けるための手続きで、きょうが第一歩です」
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> チケットや物品販売権がコロニーに移転していることも認めたうえで、98%の球団株を50億円で譲渡することと、チケット販売などの興行権を150億円で売却することを説明。各球団から理解も得られ、「大丈夫だと思う」と正式承認に自信をのぞかせた。
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> 野球協約では11月末が球団譲渡に関する期限とされているが、この日、ダイエーは来年1月末までの延長を申請。来月6日にソフトバンクへの公開ヒアリングを行った上で、同20日の実行委、24日の臨時オーナー会議で審査結果が諮られることになった。
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> 興行権がコロニーに実質的に移っており、外資による球団保有を認めない野球協約に抵触する指摘もあったが、実行委ではコロニーからすべての権利が譲渡されることの確約を条件に、承認期限の延長を了承した。聖夜にソフトバンクホークスが誕生する。
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★ソフトバンクは「光栄です」
> ホークス買収に名乗りを上げていたソフトバンクは「買収について当社をご推薦いただく表明がありましたことを、光栄に受け止めております」とコメントした。既にダイエーとの基本合意には達し、早ければ今週中にも最終合意の見通し。「今後も関係各所との交渉を進めていきたいと考えています」と、先月18日の買収表明から着実な交渉の成果に手応え十分だった。
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★高橋球団社長は16日にチームに経過説明
> ダイエーの高橋広幸球団社長は、ソフトバンクへの球団売却問題で、16日にキャンプ地の宮崎入りし、王監督や選手らへ経過説明することを明らかにした。16、17日には地元政財界に対して、前球団代表で渉外・特命担当の佐藤賢二取締役が経過を説明。ことし4月に就任した高橋社長は「球団が地域を愛し、地域が球団を愛するよう、あり続けてほしい」と心境を話した。
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★あぶさんも現役続行
> ダイエーホークスを舞台に景浦が活躍する漫画「あぶさん」の連載を続けている水島新司さんは15日、譲渡後もソフトバンク球団で「あぶさん」を現役選手として活躍させることを明らかにした。「このドラマは避けては通れない。(あぶさんは)他球団に行く気持ちもない」と水島さん。また、「孫さんはいい感じのキャラクターになってくれると思う」と登場を示唆。ちなみに情報通信大手企業だが、「あぶさん」がパソコンを使ったり、携帯電話のメールを利用することはないという。
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> ◆ダイエー・王監督 「すんなりいくのかと思っていたけど、新しい持ち主に変わるということは時間のかかることなんだね」
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> ◆根来泰周コミッショナー 「ダイエーの話は既に報告を受けている。わたしの考えでは、承認期限は来年1月31日ぐらいまでの延長でもいいのではないかと思う。きょうが第1ステップということだね」
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> ◆小池唯夫パ・リーグ会長 「ダイエーがソフトバンクに球団株を売ること、ソフトバンクがコロニーが持つ興行権を買い取ることなどの経過をダイエーが説明した。エクスパンションドラフトについては楽天から要望があったが、各球団が極力、協力しようということになった」
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★広島との争いに勝利、青学大・加藤捕手獲得成功
> ダイエーが、広島と争奪戦を展開していた青学大・加藤領健捕手(22)の獲得に成功したことが15日、明らかになった。
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> これまで広島が3巡目での指名を固めており、ウエーバーでも広島の指名順が先だったが、広島が撤退したことにより、事実上ダイエー入りが決定した。大学ジャパン正捕手の加藤には、来年FAを迎える城島の後継者としての期待がかかる。また、沖縄水産高・狩俣達也内野手(18)をリストアップしていることも判明した。
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★右腕だけにライト投手? 入団テスト
> 台湾プロ野球、ラニュー所属の右腕、ライト投手の入団テストが行われた。ブルペンで直球、ツーシーム、カーブなど64球。日米野球を終えて秋季キャンプに合流した王監督は「まだ粗削りだけど、球に力はあったね」と評価。16日も引き続きテストを行う。最終的な合否はドラフトなど、ほかの補強との兼ね合いを見て決める。
まぁソフトバンクはすんなり決まると思うが…
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古田ら出席してプロ野球改革協議会初会合
> ドラフト改革などについて日本プロ野球組織(NPB)と労組・選手会が話し合うプロ野球改革協議会の第1回会合が、午前中の実行委員会に引き続いて開かれた。
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> NPB側は12球団代表者、選手会側は古田敦也選手会長と横浜・鈴木尚、ロッテ・小坂ら5選手が出席し、改革の早急な実現に向け、両者の代表者数人による小委員会を設置することを決めた。小委員会は月に2度程度開かれる。
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> 同協議会はストライキ中止が決まった9月23日の経営者側と選手会の労使交渉で新設することに合意。この日の初会合では今後の会議の進行方法、日程などを調整することにとどまり、選手会側は12月2日の選手会定期大会で改革の具体案をまとめる予定。古田会長は「今オフ実現は疑問だが、エクスパンション・ドラフト制度のシステムはつくりたい。スピード感のある改革という方針は一致している」と話した。
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> ★プロ野球改革協議会・出席者★
> 【選手会側】
> 会長 古田 敦也(ヤクルト)
> 事務局長 松原 徹
> 横浜 鈴木 尚典
> 三浦 大輔
> 石井 琢朗
> ロッテ 小坂 誠
> 【注】経営者側の出席者は実行委員会出席者と同じ
昨日のラジオ
で、
「12球団の選手会長全員に出てきてもらえないと議論できない」
とかなんとか機構側の誰かが難癖をつけて、議題には入れなかったと聞いたが、その通りなら相変わらず機構側は何も変わってはいないということだな…(じ−_-)
哀しい。
…
あ、そうそう、これこれ。
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構造改革協議会、スタートできず
> 労働組合・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)と、日本プロ野球組織(NPB)が球界の将来に向けて話し合う「構造改革協議会」の第1回目の会合が15日、都内で開催された。選手会側はドラフト改革、FA短縮など諸問題を提起する意向だったが、思わぬ横ヤリが入った。
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> 参加選手が古田会長、横浜鈴木ら5人だけだったことに対し、巨人清武代表が「12球団そろっていない」と指摘した。他球団も「多くの選手と話したい」という希望が多かったため、本来の議題に先立ち、まずは今後の同会の進行方針について話し合うにとどまった。
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> 約2時間半の会合を終えた古田会長は「こちらは日米野球中の開催を希望した。日米出場選手が出席できるから。でも、あちらが今日を指定した。それで少ないと言われても…。シーズン中に全球団は無理」。結局、両者の代表者数人で構成する「小委員会」で細かい話を煮詰め、多数選手が集まる協議会の回数が少なくとも、議論が進む方式を採ることになった。
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> 今月25日に小委員会を開き、1月25日に「第1回協議会」を開くことになったため、今回はあくまでも「準備会」となった。小委員会はNPB側がロッテ瀬戸山代表、オリックス小泉社長、阪神野崎社長、巨人清武代表。選手会側は古田会長を固定し、その他メンバーは臨機応変に選ぶ。遅々としたスタートになったが、古田会長は「(NPB側の)皆さんの球界を変えようという意欲は感じた」と希望を込めて強い口調で語った。
> [2004/11/16/08:22 紙面から]
> 巨人清武代表が「12球団そろっていない」と指摘した。
ファック!清武(`Д´)凸ふぁっく!
このクソ野郎がっ!(゚Д゚#)ボゲ!
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仙台市、新球場建設で独自案
> 仙台市は16日、プロ野球に新規参入した楽天の本拠地、県営宮城球場を含む総合運動公園の将来像について独自案をまとめ、県に提示した。地元経済界の一部が進めるドーム球場建設構想に伴い、県営陸上競技場が廃止されることを危ぐした市が対案を示した形だ。
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> 市案によると、まず民間主導で、運動公園隣の仙台市宮城野区にあるJR貨物宮城野駅の跡地にドーム型も視野に入れた新球場を建設。公園内にある陸上競技場は廃止せず、老朽化で建て替えが必要な場合は、近くに新設する。
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> 仙台では地元企業など6社が先月、「ドーム球場建設協議会」を結成。宮城球場に隣接する陸上競技場の敷地に3年後をめどに新ドーム球場を完成させる構想を明らかにしている。自前の陸上競技場がない仙台市は、陸上関係者の声を考慮し、競技場の機能を残しておきたい意向だ。
> [2004/11/16/11:34]
そんなことはどうでもいいから、仙台駅のすぐ横(代ゼミの隣とか)に天然芝非ドーム球場を建てろ!(゚Д゚#)クワッ!
それ以外認めない(*゚▽゚)bきっぱり
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巨人のポスト“キヨ・ペタ”は超格安・吉川だァ
> ポスト“キヨ・ペタ”に、元猛牛戦士が抜てきされた。巨人・堀内恒夫監督(56)が15日、退団濃厚のロベルト・ペタジーニ内野手(33)、去就が決まっていない清原和博内野手(37)の代役となる一塁手候補に、プロ7年目の吉川元浩内野手(25)を指名した。2人の年俸総額の約140分の1の若武者が、堀内改革のカギを握る。
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> 眼鏡の奥の鋭い目が、キラリと光る原石を逃さなかった。堀内監督は17日に都内で開かれるドラフト会議出席のため、16日に帰京。ひと足早く、秋季キャンプを総括した。
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> 「若い選手の底上げを狙ってきて、いい形で終えられた。(特に)吉川というのは面白い。ホームラン打者だろ。こういうのは見落としてはいけないな、と思った」
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> 退団の可能性がある清原、ペタジーニの代役探しは急務。江藤、斎藤に次ぐ大砲として期待は大きい。
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> 近鉄から移籍2年目の吉川は入団時は投手だった。プロ2年目の秋に打者に転向して二軍で力を蓄えてきた。巨人移籍後、イースタンで2年連続の打点王に輝いたが、一軍経験は4試合。年俸840万円は“キヨ・ペタ”の総額11億2000万円(推定)の約140分の1だ。
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> 「同じポジションにダブるより、力が落ちても次(の世代)がいる方がいい」。大型補強に頼らず、将来を見据えたチーム作りをめざす堀内監督の改革信念が貫かれた。
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> 「キャンプでアピールできてよかった。より確実に遠くに飛ばすことを心がけてきた」という吉川の体には“いてまえ魂”が宿る。5月17日に他界した近鉄元二軍打撃コーチの故・鈴木貴久氏(享年40)は近鉄時代の恩師。調子が悪くなると、緩いボールを投げて、球を体の近くまでひきつける原点を思いださせてくれた。8月のイースタンの大阪遠征時には忙しい合間を縫って、同府内にある自宅を訪れ、線香をあげたという。
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> 「甲子園の大歓声の中でやれるように頑張りたい」
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> グラウンドでの大爆発が最大の恩返し。近鉄がなくなっても受け継がれる“いてまえ魂”が、巨人を救う原動力になる。
> (林健太郎)
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★吉川 元浩(よしかわ・もとひろ)
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> 昭和54年7月29日、群馬県生まれ。25歳。東農大二高から平成10年ドラフト4位で近鉄入団。同14年、ウエスタン・リーグで13本塁打を放ち、本塁打王。同15年に巨人移籍。イースタン・リーグに99試合出場し、打率.270、20本塁打、64打点。今季は一軍で4試合に出場。二軍での通算成績は打率.275、69本塁打、242打点。1メートル84、82キロ。右投げ右打ち。家族は夫人の靖恵さんと1女。背番号50。年俸840万円。
>
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★吉川元浩・二軍での年度別成績★
> 年 度 所属 試 打数 安打 本 打点 打率
> 平10 近鉄 12試合に出場
> 11 〃 8試合に出場
> 12 〃 92 287 73 9 35 .254
> 13 〃 31 99 27 5 14 .273
> 14 〃 90 314 82 13 45 .261
> 15 巨人 99 370 100 20 64 .270
> 16 〃 96 347 108 22 84 .311
> 通算7年 428 1417 390 69 242 .275
> 【注】平14年に一軍2試合、同16年に一軍4試合出場
元近鉄ファンとして、吉川選手には頑張って欲しいです(o゚▽゚)9!
が。
どうせ巨人じゃ、シーズン入ったら使ってもらえないんだろうなぁ…(じ−_-)
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★ポスト仁志には長田を指名
> ポスト仁志の有力候補には、2年目の二塁手・長田(ながた)が指名された。特注の竹バットで振り込んだおかげで、飛距離もアップ。「あいつの打撃はすごい」と堀内監督もべたボレだ。FA宣言している仁志が抜けた場合、ベテラン・元木の再生と並行して、東海大望洋高出の20歳・長田の育成にも本格的に着手する。
…
結局来季もいるような気がするが…仁志。
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★「清原の意思尊重」と滝鼻オーナー
> 滝鼻オーナーが混迷する清原の処遇について、改めて見通しを語った。「球団の意思と清原選手の意思があるだろうから。清原の意思を尊重? もちろんだよ。(自由契約の)その辺のシステムややり方は僕は素人だから分からない」。また、清武代表と清原との2度目の会談について、原沢広報部長は「きょうはなかった」とした。
このオーナーになんとなく好感を覚えてしまう俺は、間違っているのだろうか(?゚▽゚)
…
いや。
前のオーナーがあまりに酷すぎたからだろう…きっと。
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★河原がキャンプ最多188球
> 復活をめざす河原がブルペンで今キャンプ最多の188球。前回13日も約160球と、キレのいい直球を取り戻すため徹底的に投げ込んでいる。「来季、どこで投げるかは言われていない。どのポジションでも抑えられるようにしたい」。ストッパーとして2年連続で期待に応えられなかっただけに、目の色を変えていた。
(」゚O゚)」<来季こそ頼むぞ〜!河原!
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【堀内G再生】若手の活力奪った巨大補強の連鎖
> FA補強抜きで、自前戦力の底上げを狙う堀内監督だが、前途は楽観できない。今季は7人の野手が規定打席をクリアし、3割打者も4人。控え組で、23安打の清原より多くヒットを打ったのは元木ひとり。目立った若手はゼロだった。
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> V逸した秋のキャンプはよく「地獄」と形容される。だが、今キャンプは日が高いうちに練習が終わる。同じ宮崎市でキャンプを張るダイエーは日暮れまで練習が続き、夜間練習もある。
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> 巨人の若手野手陣の1日の平均スイング数は400程度。高橋由は毎春のキャンプで、1時間半ほどの夜間練習だけで600はこなし、1日1000スイングは当たり前だ。「体力的に、スイング数をこなせない。追いかける方が400、レギュラーが1000じゃ追いつけない。若いヤツにあきらめがあるのかな」とベテランのスタッフが明かした。
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> 同じ状況は投手にもあてはまる。ダイエーの若手投手は毎日のブルペン入りを義務付けられた。「キャッチボールでもいいから入れ。投手の下半身強化はまずブルペンから」という方針。投球練習でコーチは「いま何球」とも教えない。納得するまで。ダイエーで「伸び悩み」を指摘される3年目の寺原は、連日200球を投げ込む。
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> 対する巨人は、最年長の河原の投げ込みは群を抜き、「最も伸びた」といわれる真田でさえ連日100球がせいぜい。「あきないように」多彩なメニューが用意され、ベテランが多い春のキャンプと大差ない。
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> 「若い選手は時計を見て練習するけど、小久保は内容をこなしていく」と山本ヘッドコーチ。実はこれも、巨大戦力の弊害のひとつだった。
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> 補強の連鎖が、好素材ぞろいの若手の活力を奪った。まず体力の限界を超えなければ、本当の「地獄」は見えない。再生はキャンプのメニューにさえ、かかわってくる。
> (巨人取材班)
…
来季に向けて、暗い話題をありがとう(つД`)ノ
読んでいて、全く明るい展望が啓けませんでした(゚Д゚;)
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急性虫垂炎!星野SD「GM初仕事」は無念の降板…
> 阪神・星野仙一オーナー付きシニア・ディレクター=SD=(57)が15日、急性虫垂炎のため兵庫県内の病院に緊急入院し、手術を受けた。約1週間の入院加療が必要。17日のドラフト会議(都内)出席はキャンセル。事実上の“ゼネラルマネジャー(GM)”としての初仕事は、無念の降板となった。
> ◇
> 星野SDはこの日朝9時頃、腹痛を訴え、知人の車で兵庫県内の病院へ行き、急性虫垂炎と診断された。そのまま入院。午後5時に虫垂切除術を受けた。沼沢広報部長によると術後の経過は良好ながら、約1週間の入院加療が必要という。
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> これにより、17日のドラフト会議は欠席する。明大・一場問題で処分を受けた野崎勝義球団社長ら幹部が、軒並みドラフト会議場入りを禁止されたなか、星野SDが控室から指揮をとる予定だった。24日に退任する久万俊二郎オーナーが「阪神の中心的存在になってほしい」と語るなど、GM役として球団の将来を託されたばかり。ドラフト後には、トレードなど補強策の方向性を固める。巨人戦力外が濃厚な清原和博内野手の獲得に関しても、同時進行で戦略を練ることになっていた。
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> 星野SDは手術前、付き添った球団関係者に「すまんなぁ。みんなに心配するな、と言っておいてくれ」と語ったという。来季に向けて最も重要な1週間。阪神にとってあまりにも痛い、星野不在ウイークとなる。
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★久万オーナー「あんまり働き過ぎるから…無理しないで下さい」
> 久万オーナーは星野SDの入院を聞いて「あんまり働き過ぎるから。トシですからな。十分に体をいとうて、元気になって出てきて下さい。無理しないで下さい」と十分に体を休めることを進めた。
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> 「しばらくは(星野SDが不在でも)余裕あると思いますから」と意味深な言葉で締めくくっていたが…。とりあえず、今後のために英気を養ってというわけだ。
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★ドラフト会議当日は代役として南球団常務が会場入り
> 阪神の今季のドラフト会議は、球団の編成部門のトップが一場問題で処分を受けたために会場入り禁止。当日は代役として南球団常務(営業本部長)が会場入りすることになった。あとは岡田監督、嶌村、佐野両スカウト(あと1人は未定)の予定。岡田監督は星野SDダウンを聞いて「そうみたいやな。盲腸なんやろ。(倉敷の)グラウンドで聞いたわ」と心配そうだった。
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★野崎球団社長「先週、お会いした時には元気だったので、ビックリしました」
> 星野SDの緊急入院に、野崎球団社長は都内で行われた実行委員会後コメントした。
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> 「先週、お会いした時には元気だったので、ビックリしました。1週間ほどで出てこられると聞いて安心しております」。昨年の日本シリーズ終了直後に、健康状態を理由に監督を勇退。そんな経緯があっただけに、詳細を知りホッとした様子だった。
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> 星野SDのドラフト会議出席は不可能となったが、人選は「それなり考えています」と、16日のスカウト会議で最終調整する。
いや、盲腸でよかったです。ホント。
これからの球界のために、絶対欠かせない存在ですから。
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岩隈−仰木会談でオリ移籍に軟化も結論持ち越し
> オリックス移籍に難色を示す近鉄・岩隈が15日、大阪市内のホテルで行われた表彰式に出席し、ゲストの仰木監督と会談。岩隈は統合球団でプレーすることに態度を保留したが、今月中には結論を出すことを明言した。「残留への探りとかそういう話はなかった。でも(説得の)空気みたいのは確かにありました。今月中には決めたい」。一方の仰木監督は「直接的な言い方はしなかったが、におわせ方をした」と残留説得に自信満々。軟化の兆しもみせている岩隈と中村GMが今週中にも会談する予定だ。
オリックス…
敵ながら見事な籠絡ぶりだ…
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新生オリックス、次期選手会長に川越を指名
> 合併球団オリックス・バファローズの選手会は15日、前選手会長の三輪バッテリーコーチが次期会長に川越を指名した。また、副会長にはオリックス・日高、近鉄・阿部真、副会長補佐にオリックス・迎、近鉄・高木が選出された。統合球団らしく、両チームに配慮した人事となったが、川越新会長は「三輪さんと相談して決めました。選手同士は溶け込んできましたし、そんなに(融和は)難しくはないと思います」と話した。
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学法石川OBがオリ近の選手会長…
うぅぅっ(つД`)ノ
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中日・川上また1冠、JCB・MEP最優秀賞
> 「2004 セ・リーグJCB・MEP賞」の表彰式が15日、都内のホテルで行われ、中日・川上憲伸投手(29)が最優秀賞を受賞した。優秀賞には阪神・金本知憲外野手(35)、ヤクルト・岩村明憲内野手(25)ら5人が輝いた。
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> シーズンMVP右腕の川上が、またもタイトルを獲得した。シーズン獲得ポイントではヤクルト・岩村と同じ「14」だったが、印象度で上回り、賞金500万円をゲット。「来年も今年と同じくらいの活躍をしたいと思います」。授賞式では来季もMVP級の活躍を宣言。プレゼント抽選会では、サイン入りシャツなどを進呈して会場を盛り上げていた。
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> ◆優秀賞のヤクルト・岩村 「金本(阪神)さんのようにトリプルスリー(3割、30本、30盗塁以上)を目指したい」
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> ◆優秀賞の阪神・金本 「来年はお客さんを逃がさないプレーをしたいです」
くっそぅ…
なぜ日米野球に出場してくれなかったんだっ!憲伸!
お前がいてくれれば負け越しなんてしなかったろうに(つД`)ノ
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それはともかく。
受賞おめでとう。
今シーズン、グラウンド上に限れば間違いなく君の年だった。
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★福留は、年内にも打撃練習再開へ
> 優勝目前の9月1日の阪神戦で左人さし指を骨折した福留は、年内にも打撃練習再開の見込みになった。この日はノックバットで1時間、約250スイング。「回復力は早いね。骨は100%固まってない。全治も3カ月という診断。でも(打撃練習は)年内にはできると思うよ」と伊藤トレーナー。本人も「状態? ボチボチ。(来春キャンプの)2月? 間に合わせたいね」と前向きだ。
来季の開幕に間に合ってくれればいいんだが…
大丈夫だろうか?
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★ウッズ獲得へ好感触
> 横浜を退団するT・ウッズの獲得に関して、中日・伊藤球団代表が好感触をつかんでいることを明かした。
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> 「担当者からは希望が持てる状態と聞いている。手応え? そうですね。まあ、決まるのは来月かな」。2年10億円の破格条件を用意して、ライバルの阪神を圧倒。連覇に向けた積極補強は順調に進んでいる。
出す時はどかんと出すね(゚Д゚;)
まぁそれが正しい姿だと思うが。
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日本ハムは“新庄2世”竹上獲りを最終決定
> ドラフト会議は17日、東京・港区の新高輪プリンスホテルで開かれる。日本ハムは15日、新庄剛志外野手(32)の後輩で西日本短大付高・竹上諒平外野手(18)をリストに残し、“新庄2世”獲得を目指すことを最終決定。16日には、各球団がドラフトに向けた最終会議を開く。
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> “新庄2世”の竹上が残った。この日、千葉・鎌ケ谷でドラフト会議に向けた準備を進めた山田正雄編成部ディレクターが「最終リストには残っている。(指名については)状況を見ながらです」と明らかにした。
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> 竹上は高校通算30本塁打の長打力に加え、50メートル走6秒、遠投110メートルと俊足、強肩の持ち主。身長1メートル88、体重79キロで、守備も新庄と同じ中堅。「体も大きいし素材的には楽しみな選手。足も肩もあるし、第2の新庄になる可能性を秘めた選手だね」と山田ディレクターも、“新庄2世”として育成できると評価している。
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> 今夏の甲子園大会に12年ぶり4度目の出場を果たした竹上。新庄から、野球部へのお祝いとして遠征用のマイクロバスをプレゼントされるなど、まさに“直系”だ。
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> 日本ハムは16日、ドラフト会議直前の最終編成会議を行い、指名順位など、最後の詰めを行う。“新庄2世”獲得へ最良の方策を探る。
> (大塚功)
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★竹上 諒平(たけがみ・りょうへい)
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> 昭和61年7月15日、福岡県生まれ。18歳。竹野小3年から野球を始め、田主丸中では投手兼外野手として活躍。高校では通算30本塁打。好きな選手は新庄。1メートル88、79キロ。右投げ右打ち。
日ハムがどんどん魅力ある球団に変わっていっていると感じるのは俺だけか?
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★ドラフト自由獲得枠と1巡目指名予想★
> 球 団 自由獲得枠 自由獲得枠 1巡目
> 横 浜 那須野 巧 染田 賢作 −−−
> (投・日大) (投・同大)
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> オリックス 金子 千尋 −−− −−−
> (投・トヨタ自動車)
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> 広 島 −−− −−− 佐藤 剛士
> (投・秋田商高)
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> ロッテ 久保 康友 手嶌 智 −−−
> (投・松下電器)(投・新日本石油)
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> 阪 神 岡崎 太一 能見 篤史 −−−
> (捕・松下電器)(投・大阪ガス)
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> 日本ハム −−− −−− ダルビッシュ有
> (投・東北高)
> 巨 人 野間口貴彦 三木 均 −−−
> (投・シダックス)(投・八戸大)
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> ダイエー −−− −−− 江川 智晃
> (投・宇治山田商高)
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> ヤクルト 田中 浩康 松岡 健一 −−−
> (内・早大) (投・九州東海大)
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> 中 日 樋口 龍美
> (投・JR九州) −−− −−−
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> 西 武 −−− −−− 江川 智晃
> (投・宇治山田商高)
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> 楽 天 一場 靖弘
> (投・明大) −−− −−−
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★即戦力左腕として“サイレントK”石井裕也獲り
> 日本ハムは即戦力左腕として、三菱重工横浜硬式野球クラブの石井裕也投手(23)の獲得を目指す。先天性の難聴にもかかわらずMAX146キロの速球と、キレのある変化球が武器。横浜商工時代から“サイレントK”の異名をとるなど、即戦力の期待が高い。また、ドラフト下位で阪神・赤星の後輩、JR東日本・工藤隆人外野手(23)を指名することも明らかになった。青森大4年時は巨人・木佐貫や久保らとともに大学ジャパン入りした逸材だ。
なんか…
非常にバランスがいい指名っすね…日ハム(-.ー)ぼそっ
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★15歳の辻本投手の指名可能
> ドラフト会議では、米国のハイスクールを10月に休学して帰国中の辻本賢人投手が、指名可能となった。同投手は15歳ながら、MAX142キロの速球を持つ本格派右腕。日本で一般の中学、高校の在学経験がなく、新人扱いかどうか検討され、実行委でコミッショナー事務局からドラフト指名が可能との説明があった。
遂にプロ野球界にも低年齢化の波が!(゚Д゚;)
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広島・長谷川は結局年俸2800万円でサイン
> 広島・長谷川昌幸投手(27)が15日、キャンプ地で2度目の更改交渉に臨み、前回提示と同じ600万円減の来季年俸2800万円でサインした。今季は先発の中心として期待されたが、2月のキャンプ中に守備練習で右手首を故障。3月に同所を手術し、わずか4試合の登板で2勝1敗に終わっていた。(金額は推定)
(」゚O゚)」<来季こそ復活だ〜!
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★ドラフトの指名を確認
> 広島は都内のホテルでスカウト会議を開き、ドラフトでは自由獲得枠は行使せず、1巡目で秋田商・佐藤剛士投手(18)を指名する方針を再確認。指名予定の6選手は全員投手にすることも決定した。
うむぅ…
広島が佐藤を一本釣りか…
いいのぅ…広島(じ−_-)
前日
前日
(本日第1回構造改革協議会 ほか)
同日
翌日
翌日
(クソ近鉄&クソオリックス&ドラフト直前&清原&ラミレス情報 ほか)
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