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20041114(日) イーグルス情報清原問題 ほか


> 楽天・田尾流「再生工場」…森谷を“第2の赤星”に
>  新球団始動! 田尾安志監督(50)率いる東北楽天ゴールデンイーグルスが13日、真っ白な練習着に身を包み、大阪・藤井寺球場で秋季練習を開始。金田政彦投手(35)以外の39選手が参加し、約3時間半、汗を流した。田尾監督はさっそく、選手ひとりひとりに個別指導を展開。俊足の森谷昭人外野手(25)=前近鉄=には、田尾流“再生工場”での復活を試みた。
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>  居ても立ってもいられなかった。人手不足で山下和バッテリーコーチらが打撃投手を務めるという、まだまだ“手探り”の練習初日。だが、自らノックを行うなど精力的に動いた田尾監督は、選手ひとりひとりに歩みより熱心に指導を行った。
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>  「目標がはっきり見えずにいる選手が多い。そういう選手には『こうやった方がいいよ』というアドバイスをしていきたい」
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>  特に熱が入ったのが7年目の森谷への指導。平成10年、愛知・豊川高からドラフト3位で近鉄に入団。50メートル5.6秒の俊足を武器に12〜14年、3年連続でウエスタン・リーグ盗塁王に輝き“赤星2世”とも呼ばれる韋駄天選手だ。
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>  しかし、昨年は腰痛にも悩まされて思うような成績が残せず、今季も一軍出場わずか19試合。それでも、田尾監督は「足はあるし、打撃の技術をマスターすればやれる」と、森谷の高い潜在能力に目をつけていた。
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>  森谷は練習が終われば毎日、閉店時間まで台の前に座る根っからのパチンコ好き。だが、指揮官から「その分の時間を野球に費やしたらどうか」と、11日の団結式後の昼食会で『パチンコ断ち』を勧められた。ためらいながらもそれを受けた森谷は以降、一切パチンコ屋には近づいていない。
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>  さらに、この日は見学に訪れた約300人のファンの前でもパチンコ断ちを宣言をさせられた。「これで(約束を)破ったらシャレにならない。(パチンコの分の時間をトレーニングにあてて)超人的な体を作って、チームの核弾頭になれるよう頑張りたい」と森谷。指揮官の熱意に、さっそく意気込んでみせた。
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>  グラウンド外の何気ない会話からでも、期待を表し練習意欲を促す。これぞコミュニケーションを大事にする田尾流“再生工場”。寄せ集めにも見える楽天ナインだが、来季開幕までには大きな変貌(へんぼう)を遂げるかもしれない。
> (本間翼)
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■森谷昭人(もりたに・あきひと)
>  昭和54年10月8日、京都府生まれ、25歳。豊川高から平成10年ドラフト3位で近鉄入団。今月8日の分配ドラフトで楽天入団。ウエスタン・リーグでは12年から3年連続盗塁王。今季一軍成績は19試合で打率.063、0本塁打、0打点、2盗塁。通算成績は80試合で打率.188、2本塁打、2打点、13盗塁。1メートル73、74キロ。右投げ両打ち。独身。年俸800万円。
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> 【楽天・田尾監督の施政方針】
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★機動力野球 就任会見で「相手のスキを突く野球を目指したい」と決意を披露
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★投手重視 楽天の参入が決まった際には「ローテ投手を5人そろえるのが一番大事」と発言。「投手陣は26、27人」としており、分配ドラフトでも『投手重視』を打ち出した
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★ベテラン選手 「クビになっても場所が変わって活躍する場合がある。燃え尽きていない、実績のある選手は必要」と力説。トライアウトでは吉井(前オリックス)に熱視線を送った
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★キャンプ 春季キャンプ地の第1候補として沖縄・久米島を視察。「グアムも考えたが、暑すぎるから沖縄がいいと考えている」
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★スタッフ 担当のコーチをそれぞれ1人に決定。「担当が2人いるとお互いに逃げ道をつくる。現場で責任を持たせたかった」
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★最年長37歳・大島がチームなごます
>  野手では最年長となる37歳の大島は「はっきり言って名前がわからない子もいますが、選手同士コミュニケーションをとって、気持ちを高めていきたい」。真っ白な練習着で小柄な身長のため「ボク、高校球児みたいでしょ」と周囲の笑いを誘い、チームをなごませていた。
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★礒部が選手のまとめ役
>  野手組のリーダーを務める礒部は「新鮮な気持ちでできました。オリックスの選手とも違和感なくやっている」と充実した表情を見せた。合併に反対し、最後まで経営者側と戦った近鉄の元選手会長は「コミュニケーションを高めるために一緒に飯を食べたり、酒を飲んだりしたい」と選手のまとめ役を自ら買って出る考えだ。
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★キーナートGM手応え「一体となっているね」
>  新球団の船出に、マーティ・キーナートGM(58)も練習を訪れた。「みんないい笑顔で楽しく野球をやっている。2つのチームがもう、一体となっているね」と手応えを口にした。残りの20数人の新戦力に関しては「欲しい選手はいっぱいいますよ。具体名? それは言えません」と話すに留まった。


(」゚O゚)」<頑張れ!イーグルス!



> 清原“最終決断”秒読み…オーバーホール参加を拒否
>  巨人・清原和博内野手(37)が14日から18日まで静岡県内で行われる、主力組のオーバーホールへの参加をキャンセルしたことが13日、わかった。去就について結論を出す時期が迫り、チームメートから距離を置いた様子。逆に14日以降、いつでも再会談が設定される可能性が出てきた。
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>  突然の予定変更だった。前日(12日)まではオーバーホールに出席予定だった清原。だが、この日、球団から発表されたメンバーには、その名前はなかった。
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>  「参加は選手の希望に合わせている」と、球団幹部は説明した。オーバーホールは通常、秋季キャンプに参加していない主力選手が伊豆の温泉で疲れを癒すもの。今回の参加者は桑田、上原ら10人。FA宣言して去就が未定の仁志、清水も参加する。そんな中で、清原は自らの希望で参加を取りやめたという。
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>  「最後、どういう形になるかわからないですけど、直接球団の話を聞いて、これからまたゆっくり考えたい」
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>  8日に東京・神田錦町の球団本部を電撃訪問。清武球団代表との会談後には「じっくり」「ゆっくり」と繰り返した。約1週間が経過して決断の時期が迫り、8年間、同じユニホームを着てきたチームメートからも距離を置いて、熟考したいということのようだ。
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>  「彼ほどのさっぱりした男が悩んでいるんだから。来週にしようよ」
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>  この日夜、キャンプ視察から帰京した清武球団代表は話し合いが週明けとなる見通しを示した。球団は会談を打診したもようだが、清原がまだ決断に至っていない様子で、オーバーホール不参加もその延長線上にあることをにおわせた。前回は清原が希望して球団に乗り込む形になったが、次回は「清原クンの希望がどうなるか」とも話した。
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>  来季チーム構想から外れていることは事実で、清原が屈辱的な「和解」に応じるかどうか。残留か退団かに必要な判断材料は、そこだけだ。清原はこの日も、契約するトレーニングジムなどに姿を見せることはなかった。球団、堀内監督は見解を統一し、清原の下す決断を待つばかり。その瞬間へ向け、異様な静寂に包まれはじめた。
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■巨人のオーバーホール参加者一覧■
>  選 手  今季の主な故障 
> 投手
> 高橋 尚成 左足首ねんざ 
> 桑田 真澄 腰痛・右足首痛 
> 上原 浩治 右太もも痛 
> 中村 隼人 なし 
> 前田 幸長 なし 
> 工藤 公康 なし 
> 捕手
> 阿部慎之助 右腹斜筋の肉離れ 
> 野手
> 元木 大介 左太もも痛 
> 仁志 敏久 なし 
> 清水 隆行 なし 
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> 【清原問題の経緯】
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★10月18日 球団がペタジーニ残留の方針を打ち出したため、一塁のポジションを争う清原の処遇が宙に浮いた形となった
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★11月8日 清原は球団本部を訪れ、清武球団代表と緊急会談。自らの処遇や球団の編成方針を聞き「(去就は)これからじっくり考える」と発言。清武代表は来季残留を既定方針と強調した
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★同9日 堀内監督は来季の清原の起用法について「(来季は戦力とするか)分からない」と発言。同時に、今後について直接会談に応じる考えがあることを付け加えた
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★同11日 滝鼻オーナー、清武代表、堀内監督が秋季キャンプ地の宮崎で三者会談。堀内監督の「高橋由、小久保、二岡を中心としたスピード感のある野球」というチーム改革案が打ち出され、清原は"構想外"であることが浮き彫りになった
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★同12日 清武代表と堀内監督が会談し、スピーディーな野球を目指す来季構想を再確認。清武代表は近日中にも去就について清原と再会談する考えを明かした
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★オリックス“仰木マジック”で清原獲りへ
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>  清原獲りへ、早くも“仰木マジック”。オリックス・中村GMがこの日、清原獲得資金となる5億円に関し、本社側から、了承されていることを示唆した。「一流の監督ってのはお金を(本社に)出させるのがうまいな。阪神の星野(SD)さんもそうだし、ここの監督もそうだよ。まさしく“仰木マジック”だよ」。中村GMは、清原獲得へ向け、仰木監督の強い意思が働いていることも同時に示唆。オリックスが、清原争奪戦へ“臨戦態勢”に入った。


最早出るしか道はないと思うが…



> 仁志、メジャー入りへオフ返上トレ宣言
>  FA宣言した巨人仁志敏久内野手(33)が13日、目標のメジャー入りに向け、オフ返上でトレーニングすることを宣言した。メジャーからオファーがくれば、当然、米国内でトライアウトを受けなければならず、そのために備えてのトレーニング。「正月も出来る限りの練習はしますよ」と正月返上の意気込みを口にした。日米野球終了後、巨人のオーバーホールには参加するが、その後は肉体を鍛え、夢のメジャー入りに備えることになった。
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>  夢の実現のために、やるべきことはやっておかなければならない。メジャー入りを目指す仁志が、そのプランを話した。「向こうの球団に入るなら、その前に当然、トライアウトは受けなければいけないでしょう。そのためのトレーニングは、しっかりとやっておきます」まだ、メジャー球団からの正式なオファーはないが、チャンスがくるのを信じての準備だった。
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>  自分自身へのもどかしさがある。日米野球に参加しているが、7戦まで13打数1安打。思うような結果が出せないでいる。「結果が出ないことについて言い訳はしたくない」と言うが、メジャー入りに備えて打撃フォームを改造中で、試行錯誤を繰り返している段階。うまくいくと思って実行したが、裏目に出てしまった。
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>  それでも「日米野球」という格好の舞台でアピールできないのなら、準備だけはしっかりやらなければならない。「今年はいつもよりハードに実戦的な練習もやるつもりです。正月も出来る限りの練習をします」と野球漬けのオフプラン。いつ、トライアウトに呼び出されても対応できるように準備してオファーを待つつもりだ。
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>  メジャー球団との交渉は解禁になったが、まだ獲得オファーは仁志の手元に届いていない。在籍しているのが、メジャーでも有名な人気チームでもある巨人だけに、巨人での年俸をつり上げるためとも見られがちだが「そんなつもりはないですよ。チャンスがあるなら、本当にメジャーでやりたいと思ってます」と話した。自分の夢をかなえるために、準備はやる。夢のメジャー入りへ「本気度」が伝わってきた。【小島信行】
> [2004/11/14/08:51 紙面から]


> 巨人での年俸をつり上げるためとも見られがちだが「そんなつもりはないですよ。チャンスがあるなら、本当にメジャーでやりたいと思ってます」と話した。


本当にその言葉を信じていいのか…
はっきり言ってわからない(じ−_-)



> 燕の助っ人候補・リグスに“追試”…若松監督が慎重姿勢
>  ヤクルトの新外国人候補で、秋季キャンプ(愛媛・松山)にテスト参加中の前エンゼルス、アダム・リグス外野手(32)に13日、“追試”が課されることが分かった。契約を前提としての参加も、右肩に不安をもつ助っ人に、若松勉監督(57)は「もう少し様子を見たい」と慎重。合格通知に“待った”がかかった。
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>  はるばる太平洋を渡って、四国・松山でテストを受けたリグスに、“追試”が課された。
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>  この日のシート打撃では、右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、シュアな広角打法を披露。走っても、アメフット選手としてニュージャージー州の高校チャンピオンに輝いた快速をアピールした。ただ、若松監督は「もう少し様子を見ます。野球選手なのに球が投げられないなんて…」と慎重な姿勢を崩さなかった。
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>  前エンゼルスのリグスは、今年のプレーオフにも出場した現役メジャー打者。契約を前提に9日からキャンプに合流したが、初日の打撃練習で足がつり、その後、右肩に張りも訴えた。トレーナーは「急に運動したせい」として靱帯(じんたい)などに故障はないとみるが、外野からの返球は現在も封印中。今季、内外野をできるとの触れ込みで入団したマーチン(退団)が、2月のキャンプで外野が“素人”だったことが判明、古傷が悪化して開幕前に手術した苦い前例もある。本来なら合格が確認され次第、帰国予定だったが、日程ぎりぎりの16日まで外野守備の能力が試されることになった。
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>  当の本人は長いライオンヘアをなびかせ、どこか小泉首相を連想させるルックス。“追試”にも「アピールはまだ少ししかできていない。でも、11年間のプロ経験があるし、順応はできると思う」と前向き。今は『サクラサク』の朗報を待つばかりだ。
> (河野聖)
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■アダム・リグス(Adam Riggs)
>  1972年10月4日、米オハイオ州生まれ、32歳。サウスカロライナ大アイケン校から94年ドラフト22巡目でドジャース入団。97年にメジャーデビュー後、パドレス、エンゼルスを経て今オフFA宣言。メジャー通算成績は61試合、打率.216、3本塁打、10打点。今年は主に3Aソルトレイクでプレーし、112試合で打率.331、29本塁打、90打点。1メートル83、86キロ。右投げ右打ち。家族は夫人のニコルさんと1女。
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★城石が正二塁手獲りへ猛アピール
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>  31歳とキャンプ参加選手で最年長の城石が正二塁手獲りへ猛アピール。この日の第3クールから始まったシート打撃で左前打。八重樫打撃コーチも「ぽち(城石の愛称)はバッティングが固まってきた」と評価した。連日志願の特打を続け「これだけ振ってダメなら仕方ない」と話すほどで、激戦の二塁定着に目の色を変えていた。
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★新キャンプ地・松山にファン2000人
>  秋季キャンプ2度目の週末となったこの日はファン2000人で新キャンプ地・松山は大盛況。巨人を抜いて単独2位を死守したシーズン同様、人気でもこの日の巨人宮崎キャンプの600人を大きく上回った。球団広報も「予想以上にファン、報道陣が多い」と東京から急きょ再び松山入り。練習後のサイン会も整理券が配布されるほどで、うれしい悲鳴だった。


サイン貰うのに整理券…
なんか、へんな感じ。



> 巨人・清武球団代表がファンサービス強化策を提案
>  巨人・清武英利球団代表(54)が13日、来春の宮崎キャンプでのファンサービス強化策として、(1)ブルペン移設(2)宮崎県総合運動公園敷地内のシャトルバスの運行−の2点を提案。さっそく同県関係者に打診した。
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>  同代表はこの日、ダイエーがキャンプを張る宮崎市内の生目の杜(いきめのもり)運動公園を視察。宮崎県総合運動公園で観衆600人にとどまった巨人に対し、5倍の3000人を集めているのを見届けた。巨人にない活気を目の当たりにした代表は、携帯電話のカメラ機能のシャッターを何度も押した。
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>  「ダイエーは選手とファンの距離を縮めようと一生懸命。選手も僕らも意識改革しなければ」
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>  生目の杜は、球場やブルペンなどが歩いて移動できる距離にある。対する巨人は、総合運動公園内のメーン球場とブルペンまで距離が離れすぎて、移動にバスを要する。選手とファンの間の見えざる壁が、客足を遠ざけていた。
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>  「いけば楽しいボールパークが理想。ピクニック気分で来てもらえるようにしたい」。
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>  巨人の“おひざ元”といわれた宮崎も、今やダイエー色に染まりつつある。元社会部記者の電撃取材を、盟主復権につなげたいところだ。
> (林健太郎)
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★堀内監督がイメチェン
>  堀内監督がイメチェンを図った。ズボンのすそが足首を覆う、現代型ユニホームに身を包んだ。V9の立役者だけに、これまで長嶋監督らと同様、ストッキングを見せるオールドファッションだった。今回、清武球団代表らのすすめでユニホームを変えた堀内監督は「足が長く見えるだろ? 何でも変えてみなきゃな」と照れ笑いを浮かべていた。
>
>
★小久保が打撃改造
>  小久保が秋季キャンプで初のフリー打撃に臨み、75スイングで27本のサク越えをマークした。これまでよりボール1個分から1個半、体の近くにひきつける“05年モデル”に打撃改造中。「春いきなりやるよりいいと思って。引きつけることを意識することで、スイングも速くなる」と手応えを感じていた。
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★岩舘が右肩痛で帰京
>  岩舘学内野手(23)が右肩痛の治療に専念するため秋季キャンプ地の宮崎から帰京した。



岩館…
なんとも
短き命哉(つД`)ノ



> 中日・朝倉が300万円減の2900万円でサイン
>  中日・朝倉が13日、秋季キャンプ地の沖縄で契約更改交渉に臨み、300万円減の2900万円でサインした。今季は14試合に登板して3勝3敗。「けがから復帰の年にしたいと思っていたが、結果が出せなかった。来季は開幕一軍に入り、もう一度いい投球をしたい」と話した。
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>
★アレックスと2年2億6500万円で契約
>  アレックス・オチョア外野手(32)と来季以降の正式契約を完了。2年契約で年俸250万ドル(約2億6500万円)。
>
>
■中日・契約更改(13日)■
>  名 前   齢 守   金額   増減 
> 朝倉 健太 23 投 2900 ▼300 
> 石川  賢 23 投 1350 ▼150 
> 森岡 良介 20 内  900 ▼ 50 
> 幕田 賢治 26 外  900 △150 
> 都築 克幸 21 外  650 △ 60 


朝倉、いよいよ来季は背水の陣だな。



> 【アマ野球】第35回明治神宮野球大会が開幕
>  (第35回明治神宮野球大会、第1日、13日、神宮ほか)高校・大学の部が各10校ずつ参加して開幕、6試合が行われた。高校の部1回戦では今夏甲子園で初優勝した駒大苫小牧が新田(四国)に10−2で八回コールド発進。修徳(東京)は宇部商(中国)に7−6で1点差勝ち。東海大相模(関東)は柳ケ浦(九州)に1−8で敗れた。大学の部では昨年覇者の東亜大(中国・四国)が朝日大(北陸・東海)を七回コールドで破った。日体大(首都)は八戸大(北海道・東北)に1−0、仏教大(関西)は愛知大(愛知)に2−1でそれぞれ勝利した。
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★八戸大・三木がヤクルト・川島に挑戦状
>  自由獲得枠で巨人入団が決まっている八戸大の三木は1点ビハインドの三回一死一、二塁から2番手で登板。4回2/3を投げて内野安打3本、6奪三振、無四死球の無失点に封じた。「プロでは投げるチャンスがあればどこでも投げたい。八戸大の先輩と投げ合うのが楽しみです」と、1年先輩で今季新人王を獲得したヤクルト・川島に挑戦状をたたきつけた。
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★今夏8強の修徳が粘り勝ち
>  2年生主体で今夏の甲子園で8強入りした修徳が粘り勝ち。右ひざ裏痛で秋季東京大会は1イニングしか登板できなかった斉藤が先発。5回4失点で降板も八回、相手失策に乗じて勝ち越した。新チームで主将になった斉藤は「優勝すれば東京からもう1校選抜に出られますから」。優勝チームの所属地区は来春選抜の『神宮大会枠』が与えられるとあり、斉藤が東京を盛り上げる。
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★東海大相模が屈辱のコールド負け
>  東海大相模が1回戦で姿を消した。九州ナンバーワン投手との呼び名が高い柳ケ浦・山口俊に手玉に取られ、屈辱のコールド負け。元巨人の角盈男さんを父に持つ主将・角一晃は4打数無安打。「学ぶことがたくさんあったので、来春の選抜に向けて力をつけていきたい」と敗戦にも前を見据えていた。
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★駒大苫小牧が貫禄勝ち
>  今夏の甲子園大会で、春夏通じて北海道勢で初優勝した駒大苫小牧が貫禄(かんろく)勝ち。公式戦で初めて4番に座った1年生の本間が自身初の1試合2本塁打。三、八回といずれも先頭で打線に火をつけた。チーム12安打で10得点と猛打は健在。4番だった先輩の糸屋から「萎縮(いしゅく)せずに力を出し切れ」とメールが届いたそうで「その通りにできた。優勝したい」と必勝を誓った。


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前日(鷲は鮪で釣れ! ほか)
同日


翌日

翌日(本日第1回構造改革協議会 ほか)
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