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20041110(水)
楽天一場誕生
&
横浜
、
ダイエー身売り
&
清原情報
&
クソ宮内
ほか
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楽天・一場が正式決定!田尾監督「開幕投手目指せ」
> 開幕投手をつかみ取れ! 巨人、横浜、阪神からの金銭授受問題で明大野球部を退部していた一場靖弘投手(22)が、ドラフト自由枠で楽天に入団することが9日、正式決定した。「15勝と新人王が目標」という同投手だが、楽天の田尾安志監督(50)は「自力で開幕投手の座をつかみ取ってほしい」とゲキ。新球団の記念すべき開幕マウンドを黄金ルーキーに託すプランも明かした。
> ◇
> これ以上ない歓迎の言葉だった。新球団・楽天の門をたたいた一場に向けて、田尾監督がありったけの思いを込めた。
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> 「一場投手の入団が正式に決まって本当にうれしい。いろいろあっただろうが、彼だけに責任を背負わせるのは酷。プロは実力の世界なので、開幕投手の座を自分でつかんでほしいという気持ちでいます」。一場の入団正式決定を受けて、都内で思わず口をついた熱きメッセージだった。
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> この日午前、東京・調布市の明大合宿所で楽天のマーティ・キーナートGM(58)と広野功編成部長(61)を迎えた一場。大安のこの日を選んで、契約締結内定書にサインした。「野球を奪われる覚悟でいた。野球ができるよろこびでいっぱい」と胸中を吐露した。
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> 金銭授受の事実が発覚後、一時はプロ入りが危ぶまれたが、晴れて楽天入団が決定した。眠れない夜。気遣いから、群馬に住む両親に連絡できない日々も続いた。それだけにすべてをリセットして新天地に飛び込むだけに、若きゴールデンイーグルの決意は固い。
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> 「たくさんの方に迷惑をかけたので、その恩返しをしてプロで活躍することを誓いたいです。新人王を狙い、15勝を目標にしたいです」
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> 傷ついた羽は自力で癒す。栄えある楽天第1期の開幕投手を目指すべく、一場が新たな旅立ちの時を迎えた。
> (山下千穂)
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■一場 靖弘(いちば・やすひろ)
> 昭和57年7月5日、群馬県生まれ、22歳。桐生一高−明大。高校2年の夏の甲子園で正田樹(現日本ハム)の控え投手ながら全国制覇を経験。エースとなった3年時も夏の甲子園出場(初戦敗退)。大学では東京六大学春季リーグ戦で初先発初勝利を挙げるなど1年から活躍。今年の全日本大学野球選手権では完全試合を達成した。六大学通算成績は52試合で26勝15敗、防御率2・02。1メートル83、82キロ。右投げ右打ち。
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> 【一場に聞く】
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> −−紆余(うよ)曲折あったが
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> 「野球を奪われる覚悟でいたので、今は野球ができる喜びでいっぱいです」
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> −−意気込みを
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> 「いろいろなことがありましたが、楽天に入団してもこの件は終わりだと思っていません。償いをして、社会に貢献し、チームでも活躍していきたいと思う」
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> −−1年目の目標は
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> 「自分の中では新人王を狙うことです。大きく言ったら15勝はしたいです。ここにくるまでにたくさんの方に迷惑をかけたので、その恩返しをしてプロで活躍することを誓いたい」
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> −−社会貢献とは
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> 「恵まれない子供たちへの活動を考えています。ボランティアなどをすることを、頑張っていきたいです」
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> −−新規参入球団でプレーすることについて
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> 「新しい気持ちで原点に戻ってスタートするということと、こういうことになってしまっても自由獲得枠で評価していただけたことが、とてもうれしかったです」
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> ◆楽天・キーナートGM 「田尾監督をはじめ、スタッフ全員が大喜びしている。一場投手が楽天に入団することは、われわれにとっても彼にとっても最高のチャンス。年間200イニング投げられそうな頑丈な体が魅力。うちのエースの1人として働いてもらう」
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> ◆楽天・広野編成部長 「一場投手は、日本を代表する大投手に必ずやなるであろう確信を持っている。(8月に退部後の)ブランクは関係ない。打者と戦いながら成長していってほしい」
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> 【一場問題の経緯】
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★8月13日 巨人が獲得を目指していた一場に現金約200万円を渡していたことを明かし、渡辺オーナーの辞任、土井球団社長らの解任を発表。獲得を断念
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★同14日 一場は明大野球部に退部届を提出し、別府総監督も引責辞任。阪神、横浜が一場獲得を再検討
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★同16日 明大野球部が一連の報告書と一場の退部届を東京六大学野球連盟に提出
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★9月10日 一場は東京都調布市の明大野球部合宿所で阪神・星野SDらに獲得あいさつを受け、阪神入りに傾く
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★10月15日 一場の強い在京志向で一転、横浜入団の方向へ
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★同22日 阪神、横浜の担当スカウトが、一場にそれぞれ25万円と60万円の現金を渡していた事実を公表。阪神・久万オーナー、横浜・砂原オーナーが辞意表明
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★同28日 一場が会見し、一連の騒動を謝罪。日本のプロで野球を続けたいと希望を表明
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★11月2日 新規参入の正式承認を受けた楽天が明大野球部を訪問。一場獲得を表明
>
>
★同6日 ドラフト自由獲得枠で楽天入りが決定
東北が誇るスーパースター、ダルビーの獲得を回避してまで一場を「自由獲得枠」で入団させた楽天。
自由獲得枠という制度に裏金授受の大きな原因があるにもかかわらず、「自由獲得枠で評価していただけた」と会見で話す一場。
…
悪いが、とても応援する気にならん…
まぁ、20勝して投手三冠獲ったりしたら見方も変わろうが。
…
…
…
やっぱ、変わらんな…(じ−_-)
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「楽天一場」誕生、目標は15勝で新人王
> 「楽天一場」が夢の最速160キロを目指す。明大・一場靖弘投手(22)の、自由獲得枠での楽天入りが9日、正式に決まった。この日、東京・調布の明大野球部寮で楽天のキーナートGM、広野編成部長同席のもと、契約締結内定書にサイン。15勝と新人王を目標に掲げ、背番号も慣れ親しんでいる明大のエースナンバー「11」を希望した。また田尾監督ら現場スタッフはこの日、西武ドームで行われた12球団合同トライアウト(入団テスト)を視察。新生球団が戦力補強を着々と進める。
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> 感謝の念と、固い意志。記者会見で発した一場の言葉に、そんな気持ちが濃縮されていた。
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> 一場「今まで、さまざまな方々にご迷惑をおかけし、今回の件で終わりではない。それでも残り物に、自由枠という評価をしていただいてありがたいです」。
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> 不祥事の責任を背負いプロらしく結果を残す。そんな決意に満ちていた。
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> 「15勝して新人王を取りたい」。一から出直す覚悟のほどが、あえて設定した高い目標に表れていた。戦力不足が明らかな新球団で、エースを張る自覚もある。「中5日で投げてほしいと言われました」と話すように開幕ローテーション入りは確実。それどころかキーナートGMは「開幕投手? もちろん候補です」と大役の可能性も、ほのめかした。背番号は「なじみのある11番」を希望。中日川上から受け継いだ明大エースナンバーにこだわった。
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> 契約の席で、明大の別府総監督は「使い減りしないタイプだから、毎試合ベンチに置いて先発、中継ぎ、抑えに使ってください」と鉄腕ぶりを楽天サイドに伝えた。シーズンでもフル回転する肩のスタミナが、楽天投手陣を支える。
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> 最大の魅力は、154キロの速球。「プロでは160キロを出したい。西武カブレラ選手と対戦したいです」と、日本最速に思いをはせ目を輝かせた。広野編成部長も「みんながあこがれの150キロを軽々と投げる。即戦力だがまだ発展途上。可能性は無限大にある」と伸びしろにも期待した。夢の160キロ台到達も一場なら夢ではない。
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> 注目右腕の進路は二転三転の末、仙台に決まった。産声を上げた新球団と、自らの胸の内がピタリと重なる。「新しい気持ちで原点に戻って一からスタートできそうです」。野球部退部から約3カ月たち、体重は6キロも落ちた。それでも即戦力として、地元ファンの期待に応える意気込みは、みなぎるばかりだ。【柴田猛夫】
> [2004/11/10/08:06 紙面から]
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楽天・一場”「恩返ししたい」
> 明大元野球部の一場靖弘投手(22)がボランティア活動で過ちを償う。東京・調布市の明大合宿所で9日、自由獲得枠で楽天に入団することを発表し、プロ入り後には仙台でボランティア活動することを明かした。背番号は11に内定。また会見に同席した楽天のマーティ・キーナートGM(58)が一場に開幕投手を任せるプランがあることを明言した。
> 社会問題にまで発展した金銭授受問題。8月に発覚して以降、眠れぬ日々が続き、体重も6キロ減った。どうすれば過ちを償えるのか。自問自答し、導き出した答えが「たくさんの方々に迷惑をかけたので、プロで活躍することで恩返ししたい」だった。
> 今後プロ野球に在籍する限りボランティア活動を続ける予定で、手始めに契約金(1億円プラス出来高5千万円)の一部を地元の仙台へ寄付することを考えている。「例えば恵まれない子供たちに寄付をしたい」。詳細な行動までは煮詰めていないが、新球団をアピールする意味も含め、まずは東北の子供たちに働きかけるつもりだ。
> もちろん実際のプレーで東北のファンにアピールすることも忘れていない。「1年目(のチーム)ということでいろいろな問題はあるとは思うが、新人王を目標にやりたい」とし、目標に「15勝」を掲げた。
> 背番号は明大野球部在籍時に1年から背負っていた「11」を要望した。するとキーナートGMは「11番はこの体に似合うと思う。11番をつけられるようにしたいし、そうなると思う」と笑顔で一発回答。まだだれ一人、楽天の選手の背番号は決まっていないなか、一場が背番号決定の“第1号”選手となった。
> もう気持ちは楽天の一員。「心機一転頑張ります」。紆余(うよ)曲折のプロ入りとなったが、これからは楽天のエースとしてチームを引っ張る。
> [デイリースポーツ]
> 背番号は「なじみのある11番」を希望。中日川上から受け継いだ明大エースナンバーにこだわった。
お前なァ…
11は既に、川尻投手と金田投手という貴様の大先輩がカブってんだよ!(゚Д゚#)ボゲ!
まったく(#゚Д゚)y-~~~
いくら世間知らずのガキだからって、そんな我儘が通るわけねぇ…
> キーナートGMは「11番はこの体に似合うと思う。11番をつけられるようにしたいし、そうなると思う」と笑顔で一発回答。
(;゚Д゚)!?
(゚Д゚#)コラァ!なに言ってんだ!このクソ外人!!!
…
東北出身の俺だが、応援する気が急速に萎えていくのを感じる。
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楽天・田尾監督ホレた!前オリックス・吉井に熱視線
> 楽天、吉井獲り!? 戦力外通告を受けた選手らを対象とした12球団合同トライアウト(入団テスト)が9日、西武ドームで行われ、注目の新規参入球団・楽天の田尾安志監督(50)は投手3人、野手2人の獲得を示唆。具体名こそ避けたが、打者4人から3奪三振と貫禄をみせた元大リーガー、前オリックスの吉井理人投手(39)に熱視線を送った。打者では前巨人・野村克則捕手(31)が2本塁打。こちらも楽天入団に強烈アピールとなった。
> ◇
> 新たな船出を迎える田尾監督の目が、ギラリと光った。トライアウトに参加した51選手のなかにルーキー監督が"掘り出し物"を発見した。
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> 「この選手はここ(の場面)で使えるな、と考えながら見ていた。魅力的な選手は投手3人、野手2人いた。名前は言えませんけどね」
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> ネット裏から山下ヘッド、駒田打撃コーチら8人のスタッフと見届けた田尾監督。不敵な笑みを浮かべて収穫アリを口にした。前日の分配ドラフトで40選手を獲得したが、この日新たに5選手をリストアップした。
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> その筆頭候補が今季オリックスに所属したベテラン右腕・吉井。この日のシート打撃では打者4人と対戦(別表参照)して、投じた全9球すべて直球で勝負。結果は3三振と投ゴロで貫禄をみせつけた。球速は140キロどまりながら、コントロールがあれば球速はいらないことを証明。球のキレは奪った三振がすべて空振りだったことで証明された格好だ。
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> 「楽しかった。スカウトする人がボクの何を見たいかと言えば"このオッサンのストレートはどのくらい、いけるのか"でしょ。そう思って全部直球で投げた」
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> 39歳というトシを感じさせない内容に吉井自身もご満悦。「クビになっても場所が変わって活躍する場合がある。燃え尽きていない、実績のある選手は必要」とベテランの必要性を力説していた田尾監督だけに、獲得の可能性は十分に高い。
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> 実力だけでなくヤクルト時代の日本一や5年間のメジャー生活での32勝など、豊富な経験は、若手にとって最高の"教材"で、新規球団には貴重な存在となる。楽天の大半を構成するオリックス、近鉄の両球団でのプレー経験も頼もしい。
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> 「現役にこだわる。新球団? 声がかかったらメチャメチャうれしい。まだ自分の限界はきていない。『辞めろ』といわれるまでやったろうかと思っている」。楽天へのラブコールで締めくくった吉井。獲得を希望する球団から連絡がくるのは約1週間後。来年で40歳の熱い"オッサン"は静かに朗報を待つ。
> (湯浅大)
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■吉井 理人(よしい・まさと)
> 昭和40年4月20日、和歌山県生まれ、39歳。箕島高から59年D2位で近鉄入団。63年に最優秀救援投手。平成7年にヤクルト移籍。10年メッツ移籍。FAでのメジャー移籍は史上初。11年には12勝8敗でプレーオフ進出に貢献。地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズの第1戦では先発を任された。ロッキーズ、エクスポズを経て15年からオリックス。メジャー通算成績は5年間で32勝47敗、防御率4.62。1メートル88、95キロ。右投げ右打ち。家族は夫人の小百合さんと1男。
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> 【吉井の投球内容】
> 順 打 者 (齢) 前所属 内 容 球 速
> <1> 山 田(21) 日本ハム 投ゴロ 136キロ
> <2> 福 井(28) 巨 人 ボール 137キロ
> 空振り 137キロ
> 空三振 139キロ
> <3> 林 (31) 日本ハム 見逃し 137キロ
> ボール 137キロ
> 空三振 138キロ
> <4> 七 野(23) 横 浜 見逃し 138キロ
> 空三振 140キロ
> 【注】カウントは1−1からスタート
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> 【吉井理人の年度別成績】
> 年度 所属 試 勝 敗 S 回 安 振 球 責 防御率
> 昭60 近鉄 2 0 1 0 3 0/3 6 1 3 7 21.00
> 61 〃 2 0 0 0 2 1/3 10 2 2 6 23.14
> 62 〃 13 2 1 0 36 0/3 45 23 12 19 4.75
> 63 〃 50 10 2 ★24 80 1/3 76 44 33 24 2.69
> 平 元 〃 47 5 5 20 84 1/3 77 44 40 28 2.99
> 2 〃 45 8 9 15 74 1/3 80 55 34 28 3.39
> 3 〃 21 2 1 2 26 1/3 30 13 7 10 3.42
> 4 〃 9 1 0 0 11 2/3 10 4 2 3 2.31
> 5 〃 22 5 5 0 104 2/3 100 66 27 31 2.67
> 6 〃 21 7 7 0 97 0/3 118 42 38 59 5.47
> 7 ヤクルト 25 10 7 0 147 1/3 127 91 42 51 3.12
> 8 〃 25 10 7 0 180 1/3 177 145 51 65 3.24
> 9 〃 28 13 6 0 174 1/3 149 104 54 58 2.99
> 98 メッツ 29 6 8 0 171 2/3 166 117 59 75 3.93
> 99 〃 31 12 8 0 174 0/3 168 105 64 85 4.40
> 00 ロッキーズ 29 6 15 0 167 1/3 201 88 55 109 5.86
> 01 エクスポズ 42 4 7 0 113 0/3 127 63 31 60 4.78
> 02 〃 31 4 9 0 131 1/3 143 74 36 60 4.11
> 平15 オリックス 24 2 7 1 76 0/3 103 43 23 55 6.51
> 16 〃 3 0 1 0 3 2/3 9 2 4 7 17.18
> メジャー通算5年 162 32 47 0 757 1/3 805 447 245 389 4.62
> 日本通算 15年 337 75 59 62 1101 2/3 1117 679 372 451 3.68
> 【注】
★はタイトル。98から02年まではメジャー
>
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■楽天の補強方針
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> すでに8日の分配ドラフトで礒部ら40選手を獲得した楽天は明大・一場のドラフト自由枠での入団も決まり、現時点で投手18人、野手23人を確保。今後はトライアウトのほか17日のドラフト、FA選手、そして6人を予定している外国人選手の獲得で、選手総数は65人程度となる見込みだ。
> 田尾監督は「投手陣は26−27人」としており、トライアウトに参加しなかった中日・紀藤、近鉄・根市ら自由契約選手とも水面下で交渉を進めている。
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> 当初予定した選手獲得費用は27億円。分配ドラフトで獲得した40選手の総年俸は約11億3000万円となり、残りの年俸総額15億7000万円で補強を進める方針だ。
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★拡張ドラフト要求へ
> マーティ・キーナートGMと広野功編成部長は小池パ・リーグ会長と会談、さらに有力な選手を獲得するため、15日の実行委で既存球団が選手を供出する拡張ドラフトの実施を働きかける考えを明かした。またこの日、ラジオ番組に出演した田尾監督も「1球団1人でいい。球界のために必要なこと」と拡張ドラフトの必要性を訴えた。これに対して小池会長は「他球団が同意しないと」などと慎重な姿勢を示した。
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★カツノリ2本塁打で長打力をアピール
> 「投」で活躍したのが吉井なら、「打」の主役はカツノリこと野村だ。6人の投手と対戦し、2発の本塁打を放って、長打力をアピールした。「精いっぱいやれた。(本塁打は)できすぎです。できればその後の確実性をみせたかった」。1、2打席目でともに左越えの本塁打も、その後凡退した4打席を悔やんだ。それでも重圧のかかるトライアウトで参加者唯一の2ホーマーを放つパワーは、代打の切り札として期待できそうだ。
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> 「ヤクルト、阪神、巨人のユニホームを着てきた。それぞれに思い入れはある。また着られるように頑張りたい。セ・パにこだわらず、どこでもいいからプレーしたい。楽天? 新しいスタートラインという意味でもいいですね」。田尾監督が注目した「2人の野手に選ばれていることをただ祈るばかりだ。
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> ◆2本塁打の野村についてロッテ・宮田編成部長代行 「欲しい球団はいっぱいあるだろうね。楽天? 捕手も少ないし、欲しいんじゃないですか」
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★ヤクルトは三沢に興味
> ヤクルトが、巨人から戦力外通告された三沢興一投手(30)の獲得に乗り出すことになった。三沢は今季、中継ぎとして15試合に登板し、3勝0敗、防御率4・58。シーズン後にフロント入りを打診されたが、現役続行を希望していた。投手陣の補強が急務のヤクルトは、先発、中継ぎとも可能な右腕に注目。この日、トライアウトを視察した安田編成部長は「フォームを少し修正すれば、まだいける」と話した。他球団と競合する可能性が高いが、三沢と同じ早大野球部出身の安田部長らの人脈を生かし、獲得を目指す。
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★関口の横浜復帰も
> 横浜の狙いは左腕の中継ぎ投手。中でも"熱視線"を送っていたのは近鉄を自由契約になった関口伊織投手(33)だ。シート打撃で打者4人とも外野飛球に仕留め、おメガネにかなえば5年ぶりの古巣復帰。しかし亀井編成担当部長は「獲る方向で検討しますが…」と話したものの、いま一つ歯切れは悪かった。
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★福井が快音連発
> 清原の弟分・福井(巨人)が左越えの一発を含む2長打と快音を響かせた。「十分でしょ。1カ月半も間隔が開いてたのに本塁打が打てるなんて」と会心の笑顔を見せ、「僕がどうこう言える立場じゃないですけど、いい連絡が来たらうれしいですね」と期待を寄せていた。
>
> ◆死球を受け途中退場となった巨人・井出 「左手の握力がなくなってしまいました。仕方ないです」
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> ◆打者4人から2三振を奪ったロッテ・舩木 「持っているものはすべて出せました。クビになった選手にとっては、新球団は先入観もなく魅力がありますね」
田尾監督!
とりあえず吉井と三沢と福井を獲りましょう!(*゚▽゚)b
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【みちのくでの挑戦(中)】究極の打撃目指し選手鍛える
> コーチングスタッフは非常に動きやすいメンバーになった。(一、二軍含め、現在13人の陣容は)最低人員できついと思うけど、担当が2人居るとお互いに逃げ道をつくってしまう。お互い、言いたいことも言えなくなる。だったら一人に任せて、きっちりと現場で責任をもたせたかった。
>
> 厳しいといえば、厳しい。ボクは何年やるか分からないけど、コーチ契約は複数年ではないと思う。かといって、給料が高いわけでもない。駒田(一軍打撃担当)なんかは断ると思ったんだ。それを引き受けてくれた。われわれの気持ち、情熱を感じてくれたんじゃないかな。彼も『ここでやりたいな』と思ってくれたから、ユニホームを着てくれたんだろう。
>
> 気が付いたら、この若さになった(平均44歳)けど、コーチには勉強もしてもらいますよ。来春からは技術的な練習だけでなく、知識も身に付けてほしい。勉強会では食事、トレーニングのやり方、精神的な話もするつもり。若い選手が中心になると思うけど、ベテランにコーチも自由参加。選手が勉強しているわけだからコーチも知識がないと、選手に付いていけない時代になっている。
>
> とくに駒田とは理論的な話をしっかりと、来シーズンまでにしておきたい。遠くに、確率よく、が究極の打撃。そういう風に考えるとおのずと理論は似通って、同じようなスイングになる。ところが、皆の目指すものが打率だけであったり、長打であったり、いろんな方向性があるから、やることは変わってくる。
>
> 選手には早い時期に矯正点を伝えたい。結果を残せていない選手は絶対に、打撃フォームに悪い個所がある。悪い個所がなくて打てない人は、プロに来ている選手では少ない。2割5分も打ててない選手は、何かものすごく悪いものがある。春のキャンプからポイントをしっかり見極めて練習すれば、矯正はできるはず。そのためには、監督とコーチの考えが同じ方向でないといけない。
> (続く)
>
> 【楽天・来季陣容】
> 一 軍 氏 名 前 所 属
> 監 督 田尾 安志(50) 阪 神
> ヘッド 山下 大輔(52) 横浜監督
> 投 手 小野 和義(38) 近鉄コーチ
> 打 撃 駒田 徳広(42) 横 浜
> バッテリー 山下 和彦(41) 近鉄コーチ
> 守備・走塁 高橋 雅裕(40) ロッテコーチ
> 守備・走塁 広橋 公寿(47) 西武コーチ
> 二 軍 氏 名 前 所 属
> 監 督 松井 優典(54) 阪神コーチ
> 投 手 鹿島 忠(43) 中日コーチ
> 打 撃 上川 誠二(44) 中日コーチ
> バッテリー 芹沢 裕二(45) 中日コーチ
> 守備・走塁 清家 政和(45) 韓国・LGコーチ
> 守備・走塁 橋上 秀樹(38) 阪 神
(」゚O゚)」<是非福井を獲ってくれ〜!
彼は第二の吉岡になれる逸材!
巨人首脳陣がアホだから使ってもらえなかったが、試合に出さえすれば絶対やってくれるはず!
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有線ブロードが横浜買収計画!新たな波はセ界にも
> 横浜でも買収計画が発覚−。IT関連企業「有線ブロードネットワークス」が、横浜ベイスターズの親会社「東京放送」(TBS、井上弘社長)から球団を買収する計画を持っていることが9日、サンケイスポーツの取材で分かった。「有線ブロード−」に近い関係者が明かしたもので、すでに両社の幹部が水面下で交渉しているという。ただ株の譲渡額で双方に約50億円の開きがあるため、合意に至るかは予断を許さない状況。その場合、TBSでは株の部分譲渡を含めて、再来年以降をにらみ、新たな譲渡先を探す可能性も浮上している。
> ◇
> ダイエー本社が球団をソフトバンクに売却する方針が明らかになったこの日、新たな波が再び球界を襲っていた。震源はセ・リーグ、横浜だ。
>
> 球界を席巻するIT関連企業のうち「有線ブロードネットワークス」が横浜球団の親会社TBSと、球団買収を前提として話し合いをしていたことがサンケイスポーツの取材で発覚した。
>
> 有線ブロードに近い関係者によると、10月ごろから有線ブロード、TBS幹部が水面下で球団譲渡に関する交渉を始めたという。有線ブロードは10月21日にダイエーの買収に興味を示していると報じられたが、含み資産2兆円を誇る通信大手のソフトバンクがいち早くダイエー買収に乗り出したこともあり、TBSとの交渉を本格的に進めることになった。
>
> 両者の話し合いは球団株の譲渡額が焦点となった。横浜ベイスターズの全130万株のうち、関連会社「ビーエス・アイ」と合わせて90万株を保有するTBSは、平成14年に筆頭株主のマルハの70万株分を当時約140億円で取得した。その経緯から、交渉では「150億円以上」を提示。これに対して、有線ブロードは「100億円が上限」とし、最低でも50億円の開きが出ている。
>
> 関係者は「時間的に来季参入は難しい」ともしているが、有線ブロードの参入の狙いは『インターネット野球中継』。新規参入の楽天とは有料配信サイト「ショウタイム」を共同運営しており、宇野康秀社長(41)は球団を保有した場合「(野球中継で)ブロードバンド通信や、エンターテインメント情報配信の仕方を変えていくのも役割」と話している。
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> 有線ブロードは、西武に対しても、100億円を上限に買収交渉に応じる姿勢を見せている。関係者によると今後、本拠地の立地条件、セ・リーグという点を考慮し、TBSに提示額を上乗せする可能性もある。その場合は、06年からの球界参入を目指すという。
>
> また今回の交渉が不調に終わった場合は、球界参入へ興味を持つ別の企業が横浜への買収に乗り出す可能性もある。球界関係者の話では、TBSが出資し、パ・リーグの全試合を放送している通信衛星(CS)放送のスカイパーフェクト・コミュニケーションズが有力。ほかに新規参入を阻まれたライブドア、日産自動車などが候補になるとみられる。セ・リーグにも飛び火したIT企業の球界参入。球界再編は、再び新展開を迎える。
>
>
■有線ブロードネットワークス
> 昭和36年創業。有線放送や通信カラオケに代表されるカラオケ大手で、平成13年大阪証券取引所ナスダック・ジャパンに上場。一般家庭に光ファイバーケーブルを引いて高速インターネット接続事業を展開。音楽ダウンロード販売サービスなども手掛けている。今年の9月には大手レコード会社エイベックスとの資本提携を発表。平成16年8月期連結決算では売上高は1250億円、純利益15億円を見込む。代表取締役社長・宇野康秀。本社所在地は東京都千代田区永田町。
>
>
■横浜球団の株主構成■
> 社 名 取得株式数 (所有割合)
> 東京放送 67万株 (51.54%)
> ビーエス・アイ 23万株 (17.69%)
> ニッポン放送 40万株 (30.77%)
> ………………………………………
> 合計 130万株(100.00%)
>
>
■TBS球団買収の経緯
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> 平成13年11月、横浜球団の全株式の53.8%を所有していた「マルハ」が、リストラ計画の一環として、30.77%40万株を保有する「ニッポン放送」に譲渡を決定。しかし、同じフジサンケイグループの「フジテレビ」が、ヤクルト球団の株を保有していたため、いったん白紙撤回された。「マルハ」はすでに15.38%に相当する20万株を所有していたTBSに株譲渡を申し込み、TBSグループは総額140億円での買収を決定。うち47万株94億円を「TBS」、23万株46億円を「ビーエス・アイ」が譲り受けることで合意。買収は14年1月のオーナー会議で承認された。
>
>
■うまみ少ない(!?)球団経営
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> TBSの井上弘社長(64)はプロ野球の視聴率が低下していることを悲観。周囲に「巨人戦のレーティング(視聴率)の悪さには弱っている。来季の野球(番組)編成については何ともいえない」との認識を示している。またチームも親会社となってから3年連続最下位で低迷しており、来季の牛島新監督で順位が上がらなければ、球団経営をするメリットはないとの指摘もある
>
> 【球界へのIT企業参入の流れ】
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>
★平成16年6月30日 IT関連企業「ライブドア」が近鉄買収する意向を表明
>
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★同8月19日 ライブドアは新球団を設立し、9月中にNPB(日本プロ野球組織)に新規参入する方針を発表
>
>
★同9月15日 インターネット商店街最大手「楽天」がプロ野球経営への参入を検討していることが発覚
>
>
★同9月16日 ライブドアがNPBに加盟申請書を提出
>
>
★同9月24日 楽天がNPBに加盟申請書を提出
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★同10月18日 通信最大手「ソフトバンク」がダイエー買収を表明
>
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★同10月21日 有線放送最大手「有線ブロードネットワークス」がダイエー買収に興味を示す
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★同11月2日 オーナー会議で楽天が来季パ・リーグの新規参入球団として正式承認
見切り早すぎだぞ!(゚Д゚#)ボゲTBS!
だいたいよー
「プロ野球愛」
が感じられねーんだよ。おめーんとこには。
とりあえず
てめぇのことを「世界の松下」とかぬかしてる勘違い野郎を野球中継から外せ!(゚Д゚#)クワッ!
アイツの不遜な実況聴いてると、反吐が出そうになる。
>
ソフトバンク・ホークス誕生へ!ダイエーが球団売却
> 産業再生機構に支援要請し、経営再建中のダイエー本社が、福岡ダイエーホークス球団を、情報通信大手のソフトバンクに売却する方針を固めたことが9日、分かった。すでに話し合いは最終段階を迎えており、今週中にも売却が正式発表される。両社は11月中のプロ野球オーナー会議の承認を目指し、最終調整に入る。
> ◇
> 混とんとしていたダイエーの球団売却問題がついに最終局面を迎えた。産業再生機構に支援要請をしているダイエー本社が、球団をソフトバンクに売却する方向で最終調整に入ったのだ。
>
> 産業再生機構の活用を決めた後も球団の『単独保有』を強調していたダイエー本社だが、ここに来て支援決定後の球団売却が不可避となっていた。どうせ売るのなら主体的に、ということで今月に入って売却へと方針転換。現在資産査定中だが、早くても12月になる支援正式決定の前なら、法的にも問題はない。
>
> ダイエー・佐々木博茂球団会長はこの日、本社の意向を確認した上で「売却の可否も含めて検討している。売却の可能性? フィフティー・フィフティー」と、初めて売却について言及。判断する時期についても「それほど延ばせない。それほど時間はかからないだろう」と早期決着の見通しを示した。
>
> 売却先としては、すでにソフトバンクの孫正義社長(47)が、10月18日に球団買収の意向を表明。その後、福岡ドーム球場を保有する米投資会社コロニー・キャピタルの増井利夫駐日代表(45)にも直談判していた。
>
> ダイエーとの契約で売却先の推薦権を保有しているコロニーの増井代表はこの日、サンケイスポーツの取材に答え「球団への熱意を感じた。宣伝効果だけではなく、チームをしっかり運営することを念頭においている。それが一番大事」と、同社の球団本位の姿勢を高く評価。
>
> さらにソフトバンク以外にも数社が買収に名乗りを上げていることを明かした上で「(ダイエー)球団を他の企業とは違った意味でとらえている」と、現時点でソフトバンクが最有力候補であることを示唆した。
>
> 今後、ダイエー本社は球団株の約8割をソフトバンクに売却、残り2割を継続保有して、優勝セールなど本業との相乗効果につなげる方向。野球協約で球団売却は11月30日までにプロ野球オーナー会議の承認が必要となるため、大筋で合意すれば今週中にもソフトバンクへの売却方針を発表するとみられる。
>
> ダイエーの中内正オーナー(45)も9日夜、ダイエー本社から呼び出しを受けたことを認め「16年間、続いてきたダイエーホークスが終わるということ」と球団売却の流れについて明言。混迷を極めたダイエー問題は、決着に向けて一気に加速しそうだ。
>
> ◆ソフトバンクへの球団売却報道についてダイエー本社IR広報室 「現在次期中期計画策定のため資産査定中であり、事業全体の見直しを検討しており、何も決まっていない」
>
>
■ソフトバンク
> 昭和56年に日本ソフトバンクとして設立、平成2年に現名称に変更。傘下にインターネット検索サイト最大手のヤフーや流通事業、金融事業など約300社を抱える。最近はブロードバンド「高速大容量」通信事業に経営資源を集中。同時に日本テレコムの買収など事業拡大を図っている。平成15年3月にグリーンスタジアム神戸のネーミングライツ(命名権)を獲得し、「ヤフー!BBスタジアム」に。16年3月期連結決算は売上高が5173億円、純損益は1070億円の赤字。代表取締役社長・孫正義。本社所在地は東京都中央区日本橋箱崎町。
>
>
■ダイエー
> 中内●氏が昭和32年、神戸市に設立した「大栄薬品工業」が前身。生鮮食料品の販売も始め、37年に「主婦の店ダイエー」に商号変更。その後、全国にスーパーを展開して急成長し、売上高で小売業日本一に。しかし、平成10年2月期には上場以来、初の経常赤字に転落するなど急速に経営が悪化した。一方で昭和63年に南海を買収して「福岡ダイエーホークス」を誕生させ、平成6年、福岡ドームを完工した。7年に王監督を迎え、11年にはダイエーとして初のリーグ優勝。日本一にも輝いた。
> ●=功の力が刀
>
>
■ダイエー球団売却問題
> --------------------------------------------------------------------------------
> ダイエーが産業再生機構に支援要請したことで福岡ダイエーホークスの扱いが問題化。年間300万人を動員するパ・リーグ1の人気球団で、ダイエーは優勝セールなどを通じて営業上の貢献度も高いとして継続保有を希望していたが、公的支援を受けての再建の性格上、本業の小売事業への集中が不可避な状況で、球団経営の継続は困難と判断、売却方針を固めた。ソフトバンクは10月、買収の意向を正式に表明していた。
>
>
★ソフトバンク・孫社長が10日に記者会見
> 球団買収の方向で最終調整に入るソフトバンクは広報担当が取材に対して「すでに球団買収の意向は示していて、各方面とも話をしている段階。具体的には決まっていない」と話すにとどまった。10日には、都内でソフトバンクの決算発表が行われ、孫社長が記者会見する予定。球団買収についても言及する可能性が高い。
>
>
★買収なら審査必要…巨人・清武球団代表
> 楽天とライブドアの新規参入申請でNPBの審査小委員会委員を務めた巨人・清武球団代表は、ダイエーを買収するソフトバンクに対しても審査の必要性を示した。「仮定の段階」と前置きしつつ「審査のテーブルには上げないといけない。小委員会は必要ないかもしれないが」と話した。野球協約32条では球団保有者の変更の場合にも、実行委員会およびオーナー会議は「厳正に審議」することが定められている。
>
>
★ライブドア・堀江社長は西武球団買収に否定的
> ライブドアの堀江貴文社長は9日、西武球団の買収問題について「現時点では考えていない」と述べ、現状では買収の可能性が低いとの見解を示した。同社長は「証券会社を通じて買収の話はあった」と認めた上で「(提示の)200億円は高過ぎる。今現在は検討もしていない」と話し、他社との共同保有も「1社で持たないと意味がない」と否定した。
>
> 価格が下がれば再検討するが「50億円程度になれば分からないが、そんなことはないでしょう」と否定的だった。
>
> 【ダイエー問題の経緯】
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★平成15年9月10日 ダイエー本社が16年オフ以降に球団を売却する方針を決定。
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★同9月25日 ダイエーが福岡市で展開するドーム球場、ホテルの福岡事業の売却先に米投資会社コロニー・キャピタルを内定
>
>
★同12月2日 ドーム球場とホテルの2事業をコロニー・キャピタルに売却。ダイエー球団が福岡ドーム本拠地とする契約は、30年間の長期に及ぶことが盛り込まれた
>
>
★同16年7月29日 ロッテがダイエーとの球団合併に動いている事実が判明
>
>
★同8月9日 ダイエーがロッテ側の打診を断っていたことが判明
>
>
★同10月13日 民間主導による自主再建を断念し、産業再生機構に支援要請
>
>
★同10月18日 通信大手「ソフトバンク」がダイエー球団買収を正式表明
>
>
★10月21日 有線放送最大手「有線ブロードネットワークス」がダイエーの買収に興味を示す
>
>
★同11月4日 ダイエー本体とコロニー・キャピタルとの間で、コロニー側が球団売却の実質的な決定権を握り、売却価格は50億円とするなどの秘密契約があったことが発覚
売るなら早いほうがいい。
孫さんは三木谷やホリエモンよりも純粋に野球が好きそうだし。
>
王監督は売却大歓迎…親会社の安定で補強費アップ
> 産業再生機構に支援要請し、経営再建中のダイエー本社が、福岡ダイエーホークス球団を、情報通信大手のソフトバンクに売却する方針を固めたことが9日、分かった。すでに話し合いは最終段階を迎えており、今週中にも売却が正式発表される。両社は11月中のプロ野球オーナー会議の承認を目指し、最終調整に入る。またダイエー・王貞治監督(64)は親会社の安定化、補強費の増大などの面でソフトバンクへの売却は「大歓迎」との意向を示した。
> ◇
> 球団が売却されようとも王監督のスタイルは変わらない。日米野球第4戦の試合後、いつも通りのコーヒーを手にして話し始めた。
>
> 「新垣が、ああいう形で(点を)取られてはねえ」。本拠地での日米野球。試合前には、佐々木球団会長から球団の売却方針を説明されていた。それでも、王監督は動揺していなかった。
>
> 「30日が(野球協約上の)期限なんでしょ。できればこのユニホームで来年もやりたいが、われわれの関係ないところで動いているから」。これまでも球団の危機が伝えられるたび「われわれがやるべきことは変わらない」と野球に集中することを唱えてきた。今回もそれは同じだ。
>
> 自身の去就も「自分から辞めることはない」に変化はない。ポスト王を確立するため、秋山幸二氏を後継者に指名。来季から二軍監督で鍛えようとしている。そんな王監督に対してソフトバンクの孫社長も、買収計画を表明した際に続投を明言していた。経営が安定することは王監督にとってもメリットが大きい。
>
> 「補強費増? 大歓迎です。(チームの)順位は監督の力が評価されるが、それは違う。基本的な戦力がないとね」。王監督の目はすでに戦力整備に向いている。「福岡でやることが大事。ファンとのいい関係を保てればいい」との思いで、決着の日を待つ。
>
>
★水面下で調整している…パ・小池会長
> パ・リーグの小池唯夫会長(71)は、ダイエーがソフトバンクに球団を売却する方針を固めたことについて、「ダイエーが水面下で産業再生機構とコロニーに調整しているようで、佐々木球団会長から最近聞いた」と明かした。来季からの参入には11月30日までにオーナー会議などの承認を得なければならないが、小池会長は「話し合いの展開次第」と判断を避けた。またソフトバンクに対する審査は「(譲渡の)申請書に基づいて今後の実行委員会で審議する」と見通しを語った。
>
>
★村上産業再生担当相は不快感
> 村上誠一郎産業再生担当相は9日の閣議後の会見で、ダイエーが球団を売却する方針を固めたことについて「(ダイエーの)資産査定をやっているので、事業に重大な影響を与える行為があるとしたら好ましくない」と不快感を示した。その上で「仮に売却するなら当事者(ダイエー)からきちんとした説明がなされてしかるべきだ」と述べた。
>
>
★福岡市長「非常に残念」
> 福岡市の山崎広太郎市長は定例会見でホークスの売却問題について言及し「もしダイエーがあきらめざるを得ないなら、非常に残念だと思う」と語った。山崎市長は「ダイエーの替わりに、しっかりした企業に球団経営をしてもらわなければならない」と続け「福岡に残ることが当然の大前提」と述べた。
(」゚O゚)」<王さん、周りが騒がしいですが、引き続き頑張ってください!
>
堀内監督“ペタ待ち”…清原は戦力?「わからない」
> 巨人・堀内恒夫監督(56)が9日、秋季キャンプ中の宮崎で、前日8日に清武英利球団代表(54)へ編成権の所在や起用法に不満を訴えた清原和博内野手(37)について、「(来季は戦力とするか)わからない」と明言を避けた。
> ◇
> 堀内監督の返答は「ペタ待ち」だった。清原の退団も辞さない覚悟の、清武球団代表への"直訴"から一夜明け、秋季キャンプ中の宮崎で清原問題に口を開いた。
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> 「まだ編成については何もわからない。ペタジーニの契約の問題もある。球団とすり合わせないといけない」
>
> 現場指揮官として非情にならざるをえなかった。左手小指骨折があったとはいえ出場わずか40試合の清原と、来日後最低成績ながら規定打席に達して打率.290、84打点を残したペタジーニ。そのペタジーニに対して、堀内監督は球団には残留を既定路線とした交渉を求めている。
>
> そんな現状で、清原の身分を確約することはできない。それでも今季を振り返りつつ「ともに力のある選手だし、併用するしかない」とその力量は認めた。その上で「本人が聞きたければ、(話を)聞くし、分かったほうがいい。わだかまりがあってやるより、話し合う方がベスト」と直接会談に応じる考えがあることも付け加えた。
>
> 戦力(=レギュラー)としては確約されなかった。不信感が限界に達している清原が、構想外と受け取る可能性も高い。清武球団代表は8日の会談後、「グラウンドの全権力を握るのは監督。それは尊重しないとダメ」と話し、起用法は堀内監督に一任している。
>
> 堀内監督は、11日に宮崎入りする清武球団代表と来季の編成を含めて善後策を協議する。だが「わからない」という堀内発言で、「巨人が好き」と口にした清原の心が動く可能性は捨てきれない。
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> 【堀内監督に聞く】
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> −−今季、清原とペタを併用した理由は
>
> 「力のある方を使うんだけど、ペタジーニと清原が同じポジションにいたのがネックだった。ともに力のある選手だし、併用するしかない。春先は両方とも故障明けで、ペタジーニの方が重かった。その分、清原もやってくれると思ったが、ひざや足の問題があった」
>
> −−清原と直接、話をする考えは
>
> 「本人が聞きたければ(話を)するし、分かった方がいい。球団自体も変わってきている。昔は選手の話なんか聞かなかった。ただ、わだかまりがあってやるより、話し合う方がベスト」
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> −−清原は来季の戦力なのか
>
> 「まだ編成については何も分からない。(FA宣言した)仁志の問題もあるし、ペタジーニの契約の問題、投手陣の編成も考えなくちゃいけない。編成については球団とすり合わせないといけない」
>
> −−清原の方から、チーム編成が監督が主導か、球団主導なのか聞きたい、という質問が出た
>
> 「まあ、おもしろいね。言い方がいろいろある中でそういう言い方になったんだろう。そこに(8日の交渉)いれば話すけど…。1時間半(の会談)だったら、そのことだけじゃないだろ」
>
>
■この日の清原
> --------------------------------------------------------------------------------
> 球団に前日、正面から乗り込んだ清原だが、この日は一転して公の場に姿を見せなかった。契約する都内のトレーニング施設にも現れず、プライベートな時間を過ごしたようだ。前日には「きょうが最後じゃないですから。これからゆっくり考えたい」と話しており、球団との再会談は17日のドラフト会議後になりそうだ。
>
>
>
★滝鼻オーナーは静観
> 滝鼻オーナーはこの日、都内で清原の去就について「まだ契約年数が残っている選手のことをボクが軽々に言うのはよくないんじゃないか」と話した。来年までの4年契約を結ぶ清原はあくまで支配下選手との見方で、残留がベースとする球団の方針を追認し、「今はまだ、球団と(話し合いを)やっているところでしょ。話し合いを待ちます」と静観。一方、3年前の契約時に直接会談を持った渡辺前オーナーは「そんな細かいことを聞くな」と無関心だった。
結局現場もフロントも、
「来季も清原はペタ故障時の保険&球場に一定の客を呼べる選手」
としか思ってないということだよ。
今に始まったことではないが、巨人は球界全体の繁栄なんて考えちゃいない。
後は今後、清原選手がどういうアクションをしていくか。
注目すべきはそれのみ。
「黙って飼い殺しの地位に甘んじるのか」
「試合に出れる環境を求め、決断を下すのか」
…
ファンとしては後者であることを祈る。
>
岡田監督が清原に“興味”…「可能性はあるかもしれん」
> 番長獲り、本気!? 阪神の岡田彰布監督(46)が9日、去就問題で揺れる巨人・清原和博内野手(37)について、巨人との契約が解除された場合を前提とながら「(獲得を目指す)可能性はあるかもしれん」と注目発言を行った。虎党をワクワクさせる『阪神・清原』誕生に向けて、動向を徹底調査していく構えだ。
> ◇
> 思わず、ホンネが漏れた。横浜・ウッズを中日にさらわれ、大砲補強で軌道修正を迫られた岡田監督が“清原獲り”に初めて色気を見せた。
>
> 「(清原獲得の)可能性はあるかもしれん」
>
> あくまで清原の巨人との契約が白紙になったという前提つきながら、注目発言。「(清原の名前は)出えへんよ」と完全否定した前日とは一変して、明らかに関心度は高まっていた。
>
> 障壁が多いのは承知の上だ。清原は巨人との複数年契約が来季まで残っている。さら古傷のひざの回復具合などチェック項目も多い。「まだ新聞で見ただけ。(気になるのは)古傷とかやな。巨人の選手だし、もう1年契約がある」という岡田監督。今後は巨人との交渉の進展を見守り、編成担当者からの情報収集を図る考えだ。
>
> しかし、阪神に『清原獲り』の機運が高まっているのは事実。前日は久万オーナーが「(力があるのなら)うちが獲ってもいい」と話し、この日も球団ホームページには清原の獲得を熱望する書き込みが殺到した。平成8年オフのFA争奪戦では取り逃がしたが、地元大阪出身のスターの阪神入りはファンの悲願でもある。「大阪出身の華のある選手ですから」と野崎球団社長も、岡田発言に“同調”した。
>
> 右の大砲獲得は今オフのV補強の最大のテーマだった。ウッズ争奪戦に敗れ、次の一手も見えてこないだけに、夢の補強プランが実現する可能性は決して低くない。岡田阪神は虎視眈々、番長の動向をチェックする。
> (上野亮治)
>
>
★ライバルはシーツ?
> 『阪神・清原』のライバルはシーツ? ウッズ争奪戦の敗退が決定的となり、阪神の次なるターゲットは広島退団が決まったシーツだ。岡田監督は「候補の中の一人」と初めてシーツが補強リストに名前が挙がっている事実を明かした。シーツ獲得が成れば、ポジションは一塁での起用が濃厚。清原が阪神入りすれば、ペタジーニに代わってライバルはシーツとなりそうだ。
>
>
★久万オーナー「獲るべきなら獲れ」
> 久万オーナーはこの日、大阪・野田の電鉄本社で会見し、改めて「獲るべきなら獲れ」の姿勢を強調した。
>
> 「いい素質を持った人で、そのまま(高校から)スッと巨人に入っていれば、もっと素直に育ったかと思いますが。そういうもの(素質)が残っているなら獲れと。(無条件で)どうしても獲れと言ったわけじゃない」。号令はかけたが、あくまで現場、編成部の判断を待つことになる。
>
>
★ホームページの掲示板では賛否両論
> 阪神の公式ホームページ内掲示板でも、清原獲りに対して賛否両論が巻き起こった。早朝から書き込みが殺到し、夕方までに40件近くが『阪神・清原』誕生の是非を問うもので埋まった。
>
> 「ウッズより清原のほうが面白い」「金本とのマッスル打線を見てみたい」「金本アニキとともに、いいアニキになってくれる」「原点に帰るという意味では甲子園はうってつけ」など、虎党が胸を躍らせているのは事実だ。また、「現状、右の大砲がいないことを考えたら、年俸さえつり合えば獲得してもいいのでは」という現実的な意見もあった。
>
> 一方で、「走れない」「レギュラーでは不安」「年俸が高すぎる」という反対意見もあったが、いずれにせよ注目度がケタ外れであることは間違いない。
>
>
★オリックスも清原に興味
> 巨人・清原獲りに興味を示しているもうひとつの球団オリックスは、タンパリングに配慮して“貝”となった。中村GMはヤフーBBで「今はよそさまの選手ですし、現時点では何ともいえませんね。ノーコメントとしていただきたいです」と話すに止まった。ノドから手が出るほどほしい知名度抜群の大砲。現在は巨人との交渉を見守っている状況だ。
どこでもいいです。
レギュラーで出てくれれば。
>
ノリがメジャー移籍の早期決着望むも「待つ身なので…」
> ポスティングシステム(入札制度)での米メジャー移籍の意思を表明している近鉄・中村紀洋内野手(31)が9日、藤井寺球場で行われた最後の全体ミーティングに参加。入札申請は代理人の団野村氏に一任しているが、本人は「できるだけ早く」と11月中にも申請したい意向を示した。
> ◇
> いっしょに戦ってきた仲間が全員そろうのはこれが最後。中村がメジャー移籍の意向を表明して以来、公の場に姿を見せたのも初めてだった。
>
> ミーティング後、ポスティングの申請時期について問われると「(代理人の)団さんにお任せしていますので。申請を11月中? そういう感じでいけたらいいですね。できるだけ早くという気持ちでいますよ」と早期決着を口にした。
>
> ただ、今季のメジャーは大物のFA選手がズラリ。移籍先として有力なドジャースにも今季ナリーグ本塁打王のベルトレがFA宣言し、その動向も気になる。
>
> 「あとは向こう(メジャー)の状況です。すごい人数がFAしていますから。僕は待つ身なので…」。ノリの行き先決定にはもう少し時間がかかりそうだ。
> (土井 高志)
>
>
★統合新球団の結団式は欠席
> 前日8日の分配ドラフトで中村は“暫定”でオリックス・バファローズに所属することになった。しかし、メジャー移籍が濃厚なだけに、10日に大阪市内のホテルで行われる統合新球団の結団式には欠席する。「先ほど中村の方から『こういう状況なので控えさせていただきたい』と連絡がありました」と中村GMが説明した。
>
>
★岩隈が近鉄のユニホームでラスト登板
> 近鉄・岩隈は10日に大阪市内のホテルで行われるオリックス・バファローズの結団式に出席する。日米野球に参加中だが、10日は大阪ドームで試合のため、午前中に福岡から会場に直行する。
>
> 「結団式? 出ます。あすの朝、新幹線で移動します。仰木監督と話す機会がある? 日米野球があるので終わってからでも」と穏やかな表情で語った。また、大阪ドームでは先発するが、これが近鉄のユニホームを着てのラスト登板。「最後なので楽しみたいです」と力を込めた。
メジャーからオファーなし→結局オリ近でプレー
という一番興ざめなシナリオが脳裏を過ぎるのは俺だけか!?(じ−_-)
>
巨人・鈴木が猛アピール…FA組が抜けてもオレがいる
> FA組が抜けても、オレがいる。9年目を迎える巨人・鈴木尚広外野手(26)が9日、二塁の練習を開始。すでに打撃ではスイッチに転向し、猛アピール。FA行使した仁志敏久内野手(33)、清水隆行外野手が移籍した場合の“損失補てん”はチーム一の快足が担う。
> ◇
> 出られるならどこでも構わない。中堅で定位置を狙う鈴木は岩舘、長田らと、左右に飛び交うボールを必死に追った。
>
> 「最初にしてはよかった。キャンプで言われたばかりですけど両方、一生懸命やります」。福島・相馬高時代は遊撃手。今季は外野一本だったが、昨季は二塁手で出場した実績からFA宣言した仁志、清水の穴を埋めるホープに指名された。
>
> 打撃の方でも10月のフェニックスリーグからスイッチ打者に転向。守備でも内外野手をこなせれば“四刀流”のユーティリティープレーヤーとなる。1年間フルに体調を維持するために、今キャンプから1時間の長風呂で熱いお湯と冷たい水の交代浴で、体調管理に努めている。
>
> 「まずは試合に出ないと。スタートラインに立てるようにしたい」。俊足が売りの鈴木はアピールに必死だ。
> (林健太郎)
(」゚O゚)」<そうだ〜!鈴木をレギュラーで使え〜!
…
「結局仁志も清水も残留で、やっぱり鈴木は出れない(つД`)ノ」
という結末を迎えるような気がするがね…(-.ー)ぼそっ
>
★上原が代理人交渉
> 上原の代理人交渉が、正式に認められることになった。昨年も代理人を務めた加藤君人弁護士(38)が球団本部を訪れ、清武球団代表にあいさつ。約30分間の会談後、加藤氏は「コミッショナーに正式に代理人の申請(通知)を出してくださるそうです」と説明。第1回の契約交渉はルール通りに上原も同席する。
>
ダルビッシュの日本ハム入団に若生顧問が“太鼓判”
> 日本ハムの山田正雄編成部ディレクター(60)と今成泰章スカウト(48)が9日、仙台市内の東北高を訪ね、17日のドラフト会議でダルビッシュ有投手(18)を1巡目指名することを正式に伝えた。
>
> 午前10時から約2時間、同校の若生正広野球部顧問(54)らと懇談。当初は9球団が獲得に興味を示した中、一貫して1巡目指名の方針を変えなかった日本ハムだけに、山田ディレクターも「感触はいいですよ」と、手応えを感じた。
>
> 若生顧問も「いい評価に感謝している」と、単独指名が確実視されている日本ハム入団に“太鼓判”を押した。
>
> 野球部合宿所の玄関で日本ハム関係者と出くわしたダルビッシュも、ドラフトを前に気持ちも高まってきた。「ランニング中心の練習をやってます。ドラフト? 特に気にしてませんが、自分のことなので楽しみにしています」。新庄に続く“北海道の星”誕生は、もうすぐそこだ。
> (大塚功)
>
>
■ダルビッシュ有(だるびっしゅ・ゆう)
> 昭和61年8月16日、大阪府生まれ、18歳。小学2年から野球を始め、中学時代はボーイズリーグ・全羽曳野に所属。3年時には全国ベスト8。日本代表として世界大会3位にも貢献した。東北高では1年秋からエース。2年夏の甲子園で準優勝、3年春の選抜では1回戦・熊本工高を相手にノーヒットノーランを達成。甲子園通算成績は12試合に登板し7勝2敗、防御率1・47。家族は両親と弟2人。1メートル94、78キロ。右投げ右打ち。
あぁダルビー…
北海道に行ってしまうんだね…(つД`)ノ
こんなことになるとわかっていたら、もっと世論の力でライブドアを押し上げておけば良かった。
後悔してもしきれないが、仕方ない。
こうなったら来季の新人王を目指し、日ハムで頑張ってね(つД`)ノ
>
★高田GMが熱血指導
> 高田GMがチーム初合流となった鴨川キャンプで、熱血"直接指導"だ。といっても選手にではなく、白井ヘッドコーチらスタッフを呼び寄せ、約1時間半も、グラウンド上で打撃論をぶつけあった。「指導は個々の選手に合ったものが必要。同じものを押しつけることはない」と高田GM。若手野手の底上げに向け、新GMに遠慮はない。
>
>
★前ブルージェイズ・ナカムラに興味
> 前ブルージェイズのマイケル・ナカムラ投手(28)が、入団テストを受けた。ブルペンで鋭いカーブなど35球を投げ、評価も上々。三沢チーム統括本部長は「魅力のある投手だ。十分に検討する価値はある」と、17日のドラフト会議で指名することを示唆した。すでに入団テストを行ったロッテも指名を検討しており、日系メジャー右腕をめぐり争奪戦の様相だ。
>
西武が宇治山田商・江川獲り…横浜・涌井から方向転換
> 西武が17日のドラフト会議で、宇治山田商(三重)・江川智晃投手(18)を1巡目で電撃指名する可能性が9日、急浮上した。10日に同校を訪ね、中居誠監督にあいさつを行う。江川についてはダイエーも1巡目指名を決めている。
>
> 自由枠で野間口(シダックス)、那須野(日大)、樋口(JR九州)の即戦力投手の獲得を目指してきた西武だが、ことごとく“敗戦”。今月に入って伊東監督が一場(明大元野球部)獲得に名乗り挙げたが、フロントの意向で断念した。
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> その後は涌井(横浜高)を1巡目指名する方針を打ち出したが、「現時点で流動的になった」(西武スカウト)と、最終段階で江川獲りへの方向転換。MAX144キロを誇る右の本格派でありながら通算33本塁打の強打者でもある江川人気は、ドラフト目前でヒートアップ。プレーオフでも争った両球団のバトルから目が離せない。
じゃあ涌井はどうなるんだ!?(゚Д゚;)
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オリ新ユニホームに「近鉄」残る
> まさに『統合』を体現するような!?ユニホームだ。統合球団『オリックス・バファローズ』の新ユニホームのデザインが、本紙の取材で明らかになった。
> 現在のオリックスが使用している白(ホーム)と紺(ビジター)を主体にした色の配置は変更なし。現在『BlueWave』と金色で書かれている部分(ホーム用は胸前、ビジターは左そで)がそのまま『Buffaloes』に変わる。左袖にあるオリックスのロゴはそのまま残るが、右袖は『KOBE』が外されて『近鉄』の2文字が入る。
> 新ユニホームのデザインはほかにも数パターン考案された。しかし関係者の証言によると、宮内オーナーが一番最初に提示されたこのデザインを絶賛。他のものには目もくれず「これでいこう!!」と即決したという。
> 『オリックスブルーウェーブ』の中に『近鉄バファローズ』がちりばめられたようなデザイン。混迷を極める統合球団をそのまま表現したユニホームは、きょう10日に正式発表される。
> [デイリースポーツ]
宮内よ〜(#゚Д゚)y-~~~
必死になって近鉄ファンの取り込みを図っているようだが、
「ブレーブス」の名は絶対残します!と言った舌の根も乾かぬうちに「ブルーウェーブ」に変更したこと、俺は忘れていないぞ!(゚Д゚#)ボゲ!
どうせそのうちバファローズという名称も変えるんだろう。
辺恒や堤亡き今、間違いなくテメエが球界に最も害を及ぼすオーナーだよ。
けっ…クソが(#゚Д゚)、か〜っ、ぺっ!
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トヨタ自動車・金子の青波入団が確定…岩隈にラブコール
> トヨタ自動車の金子千尋投手(21)=1メートル78、75キロ、右投げ左打ち=が9日、プロ入り希望を表明、自由獲得枠でのオリックス入団が確定した。「大変、高い評価をいただいた。新しい球団ということで自分も新たな気持ちで野球をやりたい」と近鉄と合併する新生球団入りする決意を語り、同球団へプロテクトされた近鉄・岩隈に対し「目標としている投手なので同じチームでプレーしたい」と呼びかけた。
ほうほう(。。)φメモメモ
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オリックスが来季コーチ陣発表…打撃部門にブライアント
> 近鉄と合併するオリックスは9日、仰木彬監督(69)体制の来季コーチ陣を別表のとおり発表した。一軍打撃コーチには元本塁打王、近鉄OBのラルフ・ブライアント氏(43)が就任。今季のオリックスのコーチから9人が残り、うち8人が二軍を担当する。今季限りで現役を退いた赤堀元之投手(34)、三輪隆捕手(34)が、それぞれ一軍の投手コーチ、バッテリーコーチに就いた。
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■オリックス・来季陣容■
> 【一軍】 氏 名 出身校
> 監 督 仰木 彬 (69) 東 筑 高
> チーフ兼打撃 新井 宏昌 (52) 法 大
> 投 手 神部 年男 (61) 高 砂 高
> 投 手 赤堀 元之 (34) 静 岡 高
> 打 撃 ラルフ・ブライアント(43) エイブラハム・ボールドウィン農大
> 守備・走塁 真喜志康永 (44) 沖縄尚学高
> 守備・走塁 松山 秀明 (37) 青 学 大
> バッテリー 三輪 隆 (34) 明 大
> トレーニング 安田 昌玄 (42) 大 体 大
> コンディショニング 赤川 貴弘 (38) 大 体 大
> 【二軍】 氏 名 出身校
> 監 督 加藤 英司 (56) PL学園高
> 総合チーフ 大石大二郎 (46) 亜 大
> 投 手 谷村 智啓 (57) 関 学 大
> 打 撃 藤井 康雄 (42) 泉 州 高
> 外野守備・走塁 佐々木 誠 (39) 水島工高
> バッテリー 中沢 伸二 (58) 甲府工高
> ブルペン兼育成 杉本 尚文 (33) 池 田 高
> トレーニング 米村 理 (45) 郡 山 高
> コンディショニング 本屋敷俊介 (29) カリフォルニア州立大
あのブライアントが打撃コーチっつーのは凄いね…
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中日・荒木が倍増の9000万円でサイン
> 中日・荒木雅博内野手(27)が9日、沖縄・恩納村内のホテルで契約更改交渉を行い、倍増の9000万円でサインした。リーグVをけん引した核弾頭はニンマリだが、早くも来季に向けて気合十分。盗塁王奪取へ阪神・赤星に宣戦布告だ。
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> 「20個以上の差というのは大きい。赤星さんと比べると実力はかなり差があると思う。でも、(盗塁王争いが)1人じゃ寂しいでしょ。何とか同じレベルになりたい」
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> 今季64個で4年連続の盗塁王には毎年のように挑戦状を叩きつけているが、一蹴されてきた。今季は25個差の39個だが、昨年の16個からは大幅増。シーズン途中にはトップを奪うこともあった。
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> 「まだ走れる場面もあった。来年もどんどん走ってチームの勝利に貢献したい」。現在は主力がリフレッシュするなか若手とともに沖縄・北谷でキャンプ中。打倒・赤星に向けて休んでいる暇などない。
> (兼田 康次)
> 「20個以上の差というのは大きい。赤星さんと比べると実力はかなり差があると思う。でも、(盗塁王争いが)1人じゃ寂しいでしょ。何とか同じレベルになりたい」
うむうむ(^-^)
レッドスターの尻尾を掴むのは至難の業だとは思うが、その意気で来季も頑張れ!(o゚▽゚)9!
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★森、高橋光に“オレ流ボーナス”
> “オレ流ボーナス”に森、高橋光がニンマリ。250万円増の1300万円で更改した森は出場10試合で打率.219ながら優勝につながる3本塁打。660万円増の1900万円の高橋光も代打でシーズン終盤、勝利に貢献したが、いずれも落合監督のツルの一声で100万円前後アップしたという。
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> 代打の切り札として期待される高橋光は「これからは(阪神で活躍した)八木さんのようになりたい」と気合十分。交渉役の井手編成担当は「優勝直前の活躍で大きい。監督の要望で上乗せはありました」と説明した。
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■中日・契約更改■
> 名 前 齢 守 金額 増減
> 前田 章宏 21 捕 750 ± 0
> 荒木 雅博 27 内 9000 △4500
> 高橋 光信 29 内 1900 △ 660
> 森 章剛 25 外 1300 △ 250
> 中村 公治 23 外 1200 ± 0
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広島・永川が700万円減の2600万円で契約更改
> 広島・永川が9日、700万円減の2600万円で契約を更改した。昨季、新人ながら抑えとして3勝3敗25セーブと活躍したが、今季は調整不足でシーズン序盤に抑えから外れ、3勝4敗4セーブに終わった。また、中継ぎの中心で45試合に登板した天野は500万円増の1800万円でサインした。
>
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■広島・契約更改■
> 名 前 齢 守 金額 増減
> 永川 勝浩 23 投 2600 ▼700
> 天野 浩一 25 投 1800 △500
> 広池 浩司 31 投 1200 △450
(」゚O゚)」<来季は頑張れよ〜!永川!
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