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20041104(木)
ダルビーと一場
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イーグルス情報
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ノリとクソ井口とクソダイエー
ほか
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日本ハム、ダルビッシュを1巡目指名へ
> 日本ハムが今ドラフトで注目の高校生右腕、ダルビッシュ有投手(18=東北)を1巡目指名することが濃厚になった。3日、山田編成部ディレクターらが大阪・羽曳野市の同投手自宅を訪れ、12球団のトップを切って獲得の意思を本人に伝えた。三沢チーム統轄本部長は「基本方針は変わらない。1巡目? いきますよ」と明言。興味を示していた楽天が新規参入直後に一場獲得の方針を表明。単独指名できる公算が大きくなったと判断した日本ハムが速攻でラブコールを送る格好となった。複数球団が名乗りを挙げていたが同投手は日本ハムも希望球団の1つとしていたという。昨年の高校NO・1左腕の須永に続き今年はスター性も抜群の同投手と2年連続で「一本釣り」を狙う。
> [2004/11/4/07:24 紙面から]
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明大・一場、楽天入り確実に
> 明大の一場靖弘投手(4年=桐生一)が自由獲得枠で楽天入りすることが3日、確実になった。競合が予想された日本ハムが一場に自由獲得枠を行使しないことが判明。一場の後見人的な立場である明大・別府隆彦元総監督(78)は「日本ハムが自由獲得枠ならOB(高田繁GM)がいるところがいい。日本ハムが自由獲得枠じゃないなら、枠を使ってくれるという楽天になるだろう」との見解を示した。日本ハムはこの日、ダルビッシュ有投手の1巡目指名あいさつを行っており、一場の楽天入りが事実上、決まった。
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> 一場は「楽天からお話を頂いたのは有り難いこと。これから相談して決めます」と、野球部を通じてコメントを出した。ただ明大側は日本ハム側からの正式な回答を待っており、別府元総監督は「2球団の条件を一場に示して最終結論を出す」と進路決定には慎重な姿勢を見せている。
> [2004/11/4/07:24 紙面から]
日ハムのドラフト戦略には攻めの姿勢が感じられ、素晴らしい。
それは素直に認めよう。
それだけに楽天の目先の勝利のみにこだわる戦略が一東北人として非常に歯がゆい。
田尾監督はテレビで
「将来的には地元の有望な選手を獲っていきたいが、まず来季は勝つために即戦力のピッチャーを獲りたい」
と言っていた。
分配ドラフトで二桁が計算できるピッチャーを獲るのはまず無理だろう。
そう考えればダルビーよりは一場、という気持ちはわからないではない。
だが。
「ただ勝てばいいのか?」
俺はそうではないと思う。
仮に計算通り、一場が二桁勝ったとしよう。
「それで東北人が喜ぶのか?」
「それで東北人が宮城球場に足を運ぶのか?」
…
違う!断じて違う!
東北人はダルビーのピッチングが観たいのだ。
例えダルビーが最初は勝てなくとも、一場が最初から二桁勝ったとしてもだ。
ダルビーは宮城球場で育ったのだ。
ここで甲子園の切符を手に入れたのだ。
東北の野球ファンなら、みんなそれを知っている。
田尾監督、聞いてください。
「一場みたいに二桁勝てる投手は来年以降いくらでも獲るチャンスがありますが、『ダルビッシュ有』はこの世に一人しかいないのです!」
プロ野球は夢を売る商売。
是非ともダルビーをイーグルスに。
最後に一言言いたい。
まぁどうでもいいんだが、
> 明大・別府隆彦元総監督(78)は「日本ハムが自由獲得枠ならOB(高田繁GM)がいるところがいい。日本ハムが自由獲得枠じゃないなら、枠を使ってくれるという楽天になるだろう」
何様だ!このクソジジイ!(゚Д゚#)ボゲ!
「枠使え」
だぁ?
お前がそんなこと言える立場なのか?
違うだろう!
「何位でもいいのでプロでやらせてくださいm(_ _)m」
だろう!(゚Д゚#)クワッ!
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楽天 4番“ラミちゃん”獲り
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> 新規参入が決まった楽天がヤクルトのアレックス・ラミレス外野手(30)を4番候補としてリストアップしていることが3日、分かった。3割、30本、100打点を打てる4番打者として期待しており、人気面でも“仙台の顔”として評価。ラミレスは現在ヤクルトと交渉中だが、難航すれば獲得に乗り出す。三木谷浩史社長(39)と1軍首脳陣は本拠地・県営宮城球場でファン感謝イベントを行い、近い将来のリーグ制覇を誓った。
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> 楽天がチームの柱となる4番候補として狙いを定めたのはラミレスだった。同社関係者の話によると「ラミレスは穴がない。勝負強いし、ウチにいてほしい選手」と高く評価。キーナートGM、田尾監督らが人選を進める中、第一候補としてリストアップしている。
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> 今季は前半戦こそ低迷したラミレスだが、最終的に129試合に出場し、打率・305、31本塁打、110打点をマーク。昨年は打率・333、40本塁打、124打点で2冠となるなど、セ界屈指の強打者だ。三木谷社長はオーナーを務めるJ1神戸でトルコ代表のイルハンを獲得したが、わずか3試合の出場で帰国。「あれは失敗だった」と痛い思いをした経験がある。その点ラミレスは来日4年で大きな故障もなくコンスタントに数字を残している。
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> ラミレスの来季の契約については、10月8日にヤクルト・多菊球団社長が代理人を務めるグリーンバーグ氏と会談し、2年総額5億円の提示を行った。本人もシーズン終了後に帰国する際「ヤクルトでプレーできたらいいね」と話すなど、残留は決定的と思われていた。しかしその後の交渉で2年6億円を希望するラミレス側との交渉はまとまらないまま。ヤクルトの球団関係者は「契約の詰めの段階」と説明したが、ラミレスと球団の間に定められた交渉期限は今月15日といわれる。
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> 楽天はヤクルトとの交渉が決裂した場合、全力で獲得に乗り出すことになる。金銭面でも補強費の5億円を超える2年6億円を用意し万全の態勢を整える。キーナートGMは「ウッズ選手やペタジーニ選手のようにお金を要求する選手はいらない。補強費に限りはあるしマネーゲームはしない」と話しているが、数々のパフォーマンスを行うなど人気のあるラミレスの“集客力”を考えれば、超過分はペイできると判断している。
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> 「ウチが考えている補強がドラフトも、FAもすべて進めば、本当に強いチームができる」と話すキーナートGM。そのビッグな補強構想の中心にラミレスがいる。楽天のチーム構成の大きなカギを握るだけに、今後のヤクルトとの交渉過程から目が離せなくなった。
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> ≪雨のイベントに2000人!≫三木谷社長、田尾監督ほか1軍コーチ陣が3日、本拠地とする県営宮城球場で新球団決定歓迎セレモニーとファン感謝イベントを行った。県側と本拠地に関する協定書の調印式を行った後、田尾監督は「(東北に)やって参りました。本当に夢のよう。1日も早く東北の地にチャンピオンフラッグを持ってきたい。ファンの皆様の熱い気持ちに何とか応えたい」と所信表明。雨の中集まった2000人のファンから「田尾、来年日本一だ!」の声も上がった。
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> 屋外でのファン感謝イベントはできなかったが、所用で欠席した駒田打撃コーチを除く1軍スタッフが集合し、握手会でコーチ陣を紹介。田尾監督が「私は現役時代、仙台で2試合やりましたが2試合ともサヨナラ負けしました。本拠地ならサヨナラ負けはなくホッとしています」と話すとドッと盛り上がった。
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> 握手会は予定を30分以上もオーバーする盛況ぶり。新規参入正式承認から一夜明け、地元は楽天イーグルスの登場にさらにわき返っている。
まぁラミレス獲りは無理だと思うが、アリアスとバルデス(元ダイエー)ぐらい獲ってね(*゚▽゚)b
> 田尾監督が「私は現役時代、仙台で2試合やりましたが2試合ともサヨナラ負けしました。本拠地ならサヨナラ負けはなくホッとしています」と話すとドッと盛り上がった。
たおちゃん…
相変わらず切れ味鋭いギャグをかましてくれるぜ…(。。)φメモメモ
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楽天、ボールパーク構想!公園〜外野席を出入り自由に
> これが"楽天流"だ! プロ野球の新規参入を果たした楽天の三木谷浩史社長(39)は3日、宮城・仙台市を訪れ、本拠地となる県営宮城球場の改修について「外野席の奥に公園を作る」と仰天プランを明かした。日本初のピクニック感覚で楽しめるボールパークで、外野席との出入りも可能。来季の開幕までに間に合わせるという。同時に球場の両翼も拡張。「日本一大きい球場にしたい」と夢を語った。
> ◇
> 50年ぶりの新球団誕生から一夜明け、新オーナーの動きは急だった。東京から歓迎セレモニーが開催された県営宮城球場に駆けつけ、田尾安志監督(50)と2人で地元少年野球チームにバットを贈呈。いまだにライブドア人気が残る仙台で、新オーナー自らがファン獲得に動いた。
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> 午後は、球場改修の詳細をコンピューターグラフィック(CG)を使って説明。「地域密着でディズニーランドのような、トータルに楽しめるような球場にしたい」。来年と再来年の2回で工事を進めるが、1期工事でのビッグなプランを口にした。
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> 「外野席の奥に公園を作りたい」。球場の奥にある現存の土地を公園にする。さらには外野芝生席をベンチと芝生に分け、芝生席は球場外の公園とつなげるという。公園⇔外野席の出入りは自由だ。「杜の都らしいピクニック感覚で試合観戦ができる」。公園は有料だが、試合のない日は無料開放。ファミリーで楽しめる「世界でも類のない球場」と胸を張った。
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> 同時に現在約91メートルの両翼を約100メートルに拡張する案も披露。「できれば日本一大きい球場にしたい。そんなに簡単にホームランは出ない」と自信を見せた。
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> 日本プロ野球組織(NPB)はこれまで、宮城球場の内野グラウンドの水はけが悪いことや「ビールが飲めない」ほど客席の間隔が狭いことを指摘。前日のオーナー会議では、一部オーナーから楽天の球団運営を疑問視する声も出ていた。
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> 三木谷社長は、これらの懸念を一掃。水はけ問題については「土にするか、天然芝に近い人工芝に張り替えるかで考えている。客席も幅を広げる」と準備に抜かりはないことをアピール。球場の設計・施工契約を結んだ「鹿島」は来季に間に合うよう、9日にも着工を開始すると説明した。
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> 来季の開幕時は観客席2万3000、平成18年春には、2万8000席を確保するという。まずは"楽天流"の第1弾を披露。さあ、次は何だ?
> (伊吹政高)
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★“7割引き”で使用OK
> 夢の"ボールパーク構想"を県も強力にバックアップする。宮城県は3日までに、県営宮城球場の年間使用料を条例で規定する約1億6000万円から7割減免し、約5000万円とすることを決めた。減免理由は、地域密着型の球団運営や地域経済などへの波及効果も期待できるためで、浅野知事が決断した。「プロ球団フランチャイズによる地域への貢献や効果を評価し、減免を決めた」。また、都市公園法の管理許可制度に基づき管理運営権を新球団に移譲することを決め、3日に楽天側と基本協定を締結した。
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■大リーグでは
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> 今季開場したパドレスの本拠地ペトコ・パークには天然芝の広場が隣接している。右中間後方のなだらかな坂の上にあり、広さは少年野球のグラウンド2面程度。観客席と自由に行き来できる。他にもロイヤルズのカフマンスタジアムの左翼席後方や、ブルワーズのミラーパークにも少年野球用のグラウンドがあり、地元の子供たちに開放している。
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★田尾監督、就任後初の仙台入り
> 就任後、初の仙台入りとなった田尾監督は3日、出演した地元テレビ番組で「まずは即戦力の選手が必要。勝てるチームを作りたい」と選手補強のポイントを語った。また、韓国紙で楽天が興味を示していると報じられた、三星の林昌勇(イム・チャンヨン)投手(28)については「今は広い範囲でいろんな選手に興味を持っている。もちろん獲る可能性はあります」とリストの中のひとりであることを示唆した。
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★二軍の本拠地は仙台
> 三木谷社長は3日、仙台市の県営宮城球場での歓迎セレモニー終了後、二軍の本拠地について「二軍は仙台に置く予定になっている」と述べた。また、東北各県での一軍の公式戦開催については「宮城球場のほかでも2、3試合は行いたい」とした。
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> 同社長は、本拠地は仙台に置いた上で、イースタン・リーグの試合を東北各県で開催する方針。さらに「基本的にはほぼすべての試合を東北で行う。(同一カードの)シリーズすべてを(同じ球場で)開催するのではなく、土日のうち1試合は宮城で開催し、もう1試合は別のところでの開催も考えられる」と話した。
> 水はけ問題については「土にするか、天然芝に近い人工芝に張り替えるかで考えている。〜
絶対人工芝にはすんな!(゚Д゚#)クワッ!
> ★“7割引き”で使用OK
(」゚O゚)」<さすがっ!浅野知事!
> 田尾監督は3日、出演した地元テレビ番組で「まずは即戦力の選手が必要。勝てるチームを作りたい」
…
聞いて下さい!
田尾監督(つД`)ノ
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【IT球団がやってくる】「ITで球場を満員にする!」
> 緊急連載=誕生!東北楽天ゴールデンイーグルス(2)
> 本拠地となる県営宮城球場の仰天改修計画を発表した楽天。その裏で、来季の観客動員に向けてのIT(情報技術)プランを着々と練っている。
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> 幹部は「ITで球場を満員にしたい」と決意を口にした。楽天といえば、会員数約580万人のインターネット商店街『楽天市場』や、旅行予約サイト『旅の窓口』などが有名だが、サイト利用者に「楽天イーグルス」のオリジナル情報を発信し、新規の野球ファンを積極的に獲得する考え。さらに来場者の携帯電話のメールアドレスを球団が保管。球場への来場を呼びかける“DMメール”を送って、リピーターを増やす。
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> グラウンドでも、ITは欠かせない。計画中の少年野球教室に参加した子供たちの打撃フォームやプロ選手の指導の模様を撮影し、自宅のインターネットに動画配信する構想もあるという。
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> 三木谷浩史社長(39)も集客に関しては、一定の手応えを感じている。先の公開ヒアリングで提出した事業計画書では、初年度の観客動員数を約100万人と見込み、審査小委員会のメンバーに「東北は長年、プロ野球を待望してきた、いわゆるバキューム(真空)状態。企画をどんどん出していきたい」と伝えている。
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> 自信の背景には、オーナーを務める「ヴィッセル神戸」の成功がある。Jリーグが今年前半に発表したJ1チーム別の平均観客数によると、神戸は1試合当たり約1万5000人の観客を集め、前年比29%増。この伸び率はJ1トップだった(昨季J2の新潟、広島は除く)。
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> 三木谷社長はこの日の球場改修についての会見で「ディズニーランドのような、トータルに楽しめる球場にしたい」と話した。ITを駆使してファンを集め、公園と一体となった球場でくつろいでもらう。プロ野球の空白地だった東北は、IT球団の登場−発想で新たな世界をイメージできるのかもしれない。
> (伊吹政高)
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★集客プランはキーナートGMを中心に
> 球場の集客については、米国のマイナーリーグ事情などに詳しいマーティ・キーナートGM(58)を中心に、楽天関係者が独自プランを構想中。同GMは先月の就任会見で「観客が散髪や靴磨きをしてもらえるようなスタンドもいい。最高の売店をつくり、スタンドにはアトラクションがあるディズニー方式を考えている」とブチ上げている。
…
ディズニー云々は、はっきり言ってどうでもいいんだが…
>
三木谷オーナー仙台入り、歓迎一方で逆風
> 市民球団を目指します! 「東北楽天ゴールデンイーグルス」(愛称・楽天イーグルス)の三木谷浩史オーナー(39)が新規参入決定から一夜明けた3日、本拠地・宮城球場のある仙台市入りした。約2000人の歓迎を受ける一方で、新加盟を争ったライブドアより遅れて参入表明した一件が尾を引き、逆風も受けた。「一生懸命やるだけ」と地元密着型の球団をアピールするため、学校訪問など積極的なファンサービスを表明した。
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> 強い雨と宮城球場を囲んだ2000人のファンが楽天首脳を出迎えた。グラウンドで予定されたイベントは会議室に場所を移したが、田尾監督、山下ヘッドら同行した5人のスタッフが雨のスタンドに飛び出してファンに握手で応えた。
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> 三木谷オーナーは浅野県知事と宮城球場フランチャイズ基本協定書を交わし、あらためて新天地に立った。「興奮を覚えます」と話したが、取材陣との質疑応答では厳しい現実も知らされた。「県民にライブドアより『後出しじゃんけん』した印象の悪さは残っている。不信感はどうぬぐいますか? 決定後(ラ社の)堀江社長は仙台で会見したのに、なぜ楽天は東京で会見したのですか?」。
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> 一瞬息をつめた三木谷オーナーだが、毅然(きぜん)とした語り口は変わらない。「我々は一生懸命やるしかない。楽天の球団ではなく、仙台の球団だと皆さんに感じてもらいたい」と力を込めた。
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> 前日口にした「フォア・ザ・チーム」に続き、「フォア・ザ・ファン」をキャッチフレーズとした。これまで公式戦期間中は行われなかった、小、中学校への選手の訪問やメジャースタイルの球場改修案は斬新だった。
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> 主催試合をほぼ全試合東北で行い、来季イースタン・リーグの加盟が認められ2軍の本拠地も仙台に置くことも報告された。田尾監督も新居を市内に構え、自転車で球場に通うなど、地元に根差してチームを作る。浅野知事が「みんなでミルクを与えてスクスク育ってもらいましょう」と助け船を出した。軌道に乗るまで“楽天的”ではいられない。【久我悟】
> [2004/11/4/08:58 紙面から]
とにかく。
東北の為に頑張れ。
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再び闘う選手会長…“楽天的”にならない古田
> 労組・日本プロ野球選手会会長の古田敦也捕手(39)=ヤクルト、が3日、さらなる球界改革を叫んだ。楽天の参入は決定したが、将来に向けてエクスパンション(拡張)ドラフトの整備や、セ・リーグのプレーオフ導入などを提言。15日に選手会と日本プロ野球組織(NPB)との間で開かれる『構造改革協議会』で、再び“闘う選手会長”になる。
> ◇
> 改革の歩みを止めてはいけない−。東西対抗戦が行われた東京ドームで、古田が声高に訴えた。
>
> 楽天の球界参入は決まったが、戦力面から不利は否めない。「エクスパンション(拡張)ドラフトをやったほうがいいし、これからのために(制度を)明確化していい」と、15日に都内で開かれる『構造改革協議会』の初会合で提案する意向を示した。
>
> 同ドラフトは米国で球団拡張の際に開かれ、新球団が既存球団から選手を指名するもの。将来の球界発展を視野に日本でも制度確立の必要を訴える。さらに交流試合導入で、来季146試合となるリーグ戦についても「まだ選手会として了承していない。消化試合をなくさないと意味がないから」。パ・リーグで盛り上がりを見せたプレーオフを、セ・リーグでも導入することを希望するなど、早くも次の改革に目を向けた。
> (河野聖)
エクスパンションもプレーオフも、まさに古田さんの仰る通り。
我々も後押しするので、是非実現を!
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★真中「楽天は僕にうってつけ」
> ヤクルトからFA宣言している真中満外野手(33)は3日、楽天に改めてラブコール。東西対抗戦(東京ドーム)出場後に「楽天は、新しい環境でやりたい僕には、うってつけ」と売り込んだ。新球団がFA選手を獲得する場合、他球団と同様、1球団2選手までの制限があり、補償金もネックとなるが「(昭和29年の高橋ユニオンズ以来)50年で初めて新球団が入ったんだし、例外を認めてくれたらと思うのは、僕だけじゃない」。所属球団以外との交渉が解禁される6日を前に、障壁排除を訴えた。
真中選手、待ってます!(o゚▽゚)9!
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磯部&岩隈、プロテクト入りならトレード要求
> 統合球団オリックス・バファローズのプロテクト25選手枠入りを拒否している近鉄の礒部と岩隈は、4日に決定する同枠に入れられた場合、楽天を含めた他球団へのトレードを要求していく。礒部は「(枠に)入ってしまえば、トレードの話をしなければならない」。岩隈も「納得いかなければ、出してくださいといいます」と強硬な主張を繰り返した。
(」゚O゚)」<負けるな〜!磯部選手!岩隈選手!
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こちらノリ、ポスティングでメジャー移籍へ
> 近鉄・中村紀洋内野手(31)が3日、大阪市内のホテルで会見を行い、ポスティングシステム(入札制度)で、米メジャーに移籍する意向を表明した。中村が今春のキャンプに参加したドジャースの入札が有力視されている。
> ◇
> 中村がポスティングシステムを使ってのメジャー移籍の意向を、正式に表明した。
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> 「勝負が待っている。何とか、勝ち取りたいですね」。この日、足高球団代表に希望を伝え、球団側も了承。「今月中には手続きをしたい」と同代表。団野村氏とも代理人契約を結び、メジャー移籍への態勢を整えた。
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> 入札が有力視されているのは、中村が今春、ベロビーチのキャンプに参加、近鉄とも提携関係のあったドジャース。ただ、ド軍はFA宣言したエイドリアン・ベルトレ内野手(25)の残留交渉が最優先。今季48本塁打でナ・リーグの本塁打王に輝いた主砲が守るのは『三塁』。ロスでガチンコ勝負を挑む。
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> 「年齢的にもラストチャンス。自分の気持ちに正直になりたい」。プロテクト枠25人に入ることは了承。入札のないケースは「日本でプレーする」として、オリックス側と交渉するという方針も明らかにした。
> (喜瀬雅則)
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■ポスティングシステム(入札制度)
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> 所属球団の承認を得て米球界入りを希望する日本球界の選手の交渉権を、大リーグ球団が入札で得るシステム。獲得を望む大リーグ各球団からの最高額が、日本側に通知される。これを選手が所属する日本の球団が受諾すれば、最高額で入札した大リーグ球団に独占交渉権が発生。選手と契約に合意すれば、日本の球団への送金などを経て移籍が成立する。
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ノリ、ドジャース確実!近鉄裏契約で放出
> 近鉄の中村紀洋内野手(31)がポスティングシステムでメジャーに移籍する。3日、大阪市内で会見し、近鉄球団の了承を得たことを明らかにした。02年オフにFAでのメッツ移籍が内定していたが、土壇場で近鉄残留を決意。その際、2年後に米移籍を希望した際には認めてもらえる契約を球団と交わしていた。最終的には愛着のあった古巣の消滅が決断の決め手となった。移籍先は、近鉄の友好球団でもあるドジャースが確実だ。
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> 近鉄の了承を取り付け、中村が晴れてメジャー挑戦を宣言した。2年前は夢よりも近鉄に残留し恩返しする道を選んだが、愛着のある古巣が統合で消滅したことで、もう、夢をおさえることはできなかった。「やっと、どうするべきか結論が出ました。近鉄を日本一にすることを目標にやってきたが、もうできなくなった。これまで考え抜いて、最後は自分の気持ちに素直になろうと決めました」。
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> FA残留した2年前の契約に、2年後(今オフ)に米移籍を希望した際はポスティングシステム行使を認めるとの特記事項があり、実質的な主導権は中村にあった。それでも、決断までは時間を要した。オリックス、近鉄からの強い慰留を受け、家族の生活環境などについても熟考。1カ月悩んだ末に結論を出した。
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> この日午後に連絡を受けた近鉄足高代表は「残って欲しいと話はしたが、こちらにも近鉄球団がなくなるということで申し訳ない気持ちがある」と慰留を断念した心中を明かした。2年前の契約に特記事項がある以上、合併新球団側も中村残留を強く要請できなかったようだ。
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> まだ移籍市場が整っていない米球界の事情を考慮し、ポスティング申請の時期は流動的なものの、中村はこの日午前、団野村氏と正式に代理人契約を完了、交渉への準備を整えた。「今はとにかく手を挙げる球団があって欲しいという思いだけ。あればどこでも行くつもりだし、なければ日本に残ってどこかでプレーします。オリックス? もちろん、その可能性もあります」。
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> 未入札の不安さえ口にしたが、ドジャースの入札が有力視される。ド軍は近鉄の提携球団で、今春ベロビーチ・キャンプには中村の特別参加も受け入れた。今季は野茂、石井らが所属するなど日本人選手に門戸を開いてきた。現在はFA宣言中のナ・リーグ本塁打王、エイドリアン・ベルトレ三塁手(25)の慰留に努めているが先行きは不透明で、並行して中村どりに動く可能性は極めて高い。
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> 中村もリスク覚悟だ。近鉄との4年20億円の契約は2年を終えたばかり。メジャーではとてもこの好条件は望めない上、レギュラーを保証される立場でもない。しかし「年齢的にもこれがラストチャンス。自分が評価されてきたのは打撃。持ち味のフルスイングは変えるつもりはない。三塁へのこだわりもあるし、勝負に行って、何とか勝ち取りたい」と迷いはない。野球人生をかけて、メジャーの大舞台で勝負を挑む。【吉富康雄】
> [2004/11/4/08:58 紙面から]
> 2年後に米移籍を希望した際には認めてもらえる契約を球団と交わしていた。
これは裏契約でもなんでもないだろう。
至極真っ当な契約だ。
そりゃあ、個人的にポスティングでの移籍はできれば認めたくはないが、これは
伊良部のブタ
がメジャー移籍した際のようなゴタゴタを二度と繰り返さない為に作った苦肉の策。
あの悪夢を再び繰り返そうとしているクソ野郎
もいる今日、ポスティング移籍したいというなら仕方ないだろう。
が。
相当買い叩かれるんじゃないか?
ノリの今季の成績では。
「それでもメジャーに行きたい!」
というなら。
俺もこれ以上、止めはすまい…
>
ダイエー・井口「自由契約」でのメジャー挑戦を発表
> ダイエーの井口資仁内野手(29)が3日、福岡ドームで記者会見し、メジャー挑戦を発表した。前経営陣と結ばれた常識外れの“放出契約”によるもので、ポスティングシステム(入札制度)ではなく、12月に自由契約となった上での移籍。昨年の小久保(巨人へ移籍)に続く主力の無償放出は、球界に大きな波紋を広げそうだ。
> ◇
> 両者の表情は対照的だった。球団事務所での記者会見。高橋広幸球団社長の沈痛な表情の横で、井口は晴れ晴れとした笑みを浮かべた。
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> 「昨年メジャーにいく約束をしていたが、小久保さんのことで1年延期となっていた。野球人生の中で、1度はメジャーに挑戦したいというのが強かった」。ダイエーの保有権放棄=自由契約によるメジャー移籍が実現する。これは前経営陣と結ばれた契約に基づくものだ。
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> 昨オフに一度はポスティングシステムによる移籍を承認された井口だが、小久保、村松の相次ぐ移籍で"待った"がかかった。その際、高塚猛前オーナー代行が『オーナー、あるいは代行が退任した場合は、自由契約の選択権は井口選手にある』との"覚書"を提案。統一契約書の特約条項に記していた。
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> そのオーナー代行が9月、セクハラ事件で辞任。高橋球団社長は「契約を守るという社会のルールに従わざるを得ない苦渋の決断だった」と自由契約を認めるしかなかった。ポスティングとは違い、井口は自分の好きな球団を選べるが、球団に"移籍金"は入らない。高橋社長は「非常識、不可解、不透明」と前経営陣に怒りをぶつけたが…。
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> それ以上に、日米間移籍のルールとして設けられたポスティングシステムを否定するかのような事態の発生が問題。今回のようにFA権をもたない有力選手をメジャー移籍を前提に自由契約にすることは、あしき前例になる。昨年の小久保に続く無償放出はファンの理解も得られず、さらなる波紋も広がりそうだ。
> (澄田垂穂)
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■井口 資仁(いぐち・ただひと)
> 昭和49年12月4日、東京都生まれ、29歳。国学院久我山高、青学大を経て、平成9年ドラフト1位でダイエー入団。2年目に遊撃手の定位置を獲得も、12年に左肩を手術、翌年二塁手に転向。13、15年に盗塁王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞。今季は124試合で打率・333、24本塁打、89打点、18盗塁。通算成績は894試合で打率・271、149本塁打、507打点、159盗塁。家族は夫人の明日美さんと1女。1メートル76、84キロ。右投げ右打ち。背番号7。年俸2億4000万円。
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■ウエーバー公示と自由契約
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> 球団が参稼期間中(2月1日−11月30日)に支配下選手の契約を解除する場合は、所属連盟会長に選手契約を譲り渡したいという申請手続きをしなければならない。これをウエーバー公示という。その選手は所属球団以外から7日以内に譲渡の申し込みがなかった場合、自由契約選手となる。だが、井口の場合はウエーバー公示を避けるため11月30日まで契約を解除せず、その後保有選手名簿から名前を外す手続きをとる。
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■井口の希望チームは?
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> 「一番評価してくれて、自分を必要としてくれる球団」と、オファーのあった全球団と代理人を通じて話をする方針。家族とともに渡米予定のため、希望は日本人が多く、治安のいい、温暖な西海岸の球団。イチローのいるマリナーズ、大塚のいるパドレス、ジャイアンツ、ダイヤモンドバックスなどが有力視される。代理人の選定はこれから。
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> ◆ダイエー・王監督 「このような結果になり残念。(大リーグに)行く以上は日本を代表する選手として頑張ってほしい。チームを再編成し、来年こそ日本一を奪回できるよう頑張っていきたい」
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> ◆城島 「一緒に戦ってきたメンバーがいなくなるのは残念だが、井口さんの夢だったわけですから」
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> ◆和田 「井口さんの夢だったので応援したい気持ちがあるが、チームにはマイナス。そういう意味で複雑」
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★ダイエー本社、ソフトバンクへの株譲渡報道を否定
> ダイエー本社広報は、一部報道で「ダイエー本社が球団株の8割をソフトバンクに譲渡する意向を銀行などに伝えている」と報じられたことについて「次期中期計画策定のため、資産査定中であり、事業全体の見直しを進めており、何も決まってません」と否定。佐々木球団会長も「資産査定が終わってから次と思っていたのに、この時期にそんな話が出るのは唐突でおかしい」と首をかしげていた。
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井口自由契約メジャー!ダイエー失態覚書
> ダイエーは3日、メジャー挑戦を訴えていた井口資仁内野手(29)を自由契約にすると発表した。高橋広幸球団社長(58)は、井口と高塚猛前オーナー代行(57)が昨年、交わした契約の特約事項の存在を明らかにし、引き留め失敗の理由として挙げた。
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> 昨年11月28日に球団と井口の間で交わされた覚書では、中内正オーナー、高塚前代行の経営陣が退いた場合、井口は自由契約選手としてメジャー挑戦できる選択権を与えられられていた、という。井口を引き留めるための「窮余の策」だった。しかし、高塚前代行が法令違反などで辞任(その後に強制わいせつ罪で逮捕)するという想定外のことが起きた。高橋社長は「契約の中身をプロ野球機構、パ・リーグ連盟に、法的にも弁護士に確認したが有効だった。この契約がなければ(球団に)いてほしい選手。イエスとしか言えない。苦渋の決断だった」と謝罪した。
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> 高塚前代行は、昨オフの段階で、1度は井口にポスティングによるメジャー移籍を容認した。しかし、小久保の無償トレード、村松のオリックスへのFA移籍があったため、覚書を交わすことでメジャー行きを見送らせていた経緯も公表された。契約について高橋社長は「不可解で不透明だと認識している」と語りながら、今年4月の社長就任後、業務の確認作業の中で存在を把握した上で、慰留交渉は井口がメジャー行きを直訴するまで行わなかった。現有選手の契約見直し、再発防止に言及したが、昨年の小久保に続く主力選手の無償放出に、球団としての責任は明確にしていない。異例の事態に、球界への影響は大きい。
> [2004/11/4/06:35 紙面から]
自由契約でメジャー移籍だと!?(゚Д゚;)
…
まぁ井口がクソ野郎だということは前から言っているので、あえて言うまい。
> 経営陣が退いた場合、井口は自由契約選手としてメジャー挑戦できる選択権を与えられられていた
…
いくら井口を引き止める為とはいえ、自由契約での移籍を容認する契約を結ぶなど言語道断!
球界改革が叫ばれている昨今だが、去年の小久保無償トレードといい、今回の井口自由契約メジャー移籍容認といい、この一連のダイエーの行為、改革とは真逆の悪しき先例を球界史の残してしまった!
福岡ダイエーホークス。
客の入りは一流だが、球団経営は四流以下!
将に日本の縮図(経済一流、政治三流)
こんな経営陣は球界にとって百害あって一利なし。
さっさと
ソフトバンク
に身売りしてください(*゚▽゚)b
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ダイエー、球団株売却を検討 単独保有から方針転換
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> 産業再生機構に支援要請を決めた大手スーパーのダイエーが、プロ野球福岡ダイエーホークスの株式売却を検討していることが3日、明らかになった。ダイエーは、球団を単独で持ち続けるとしてきた方針を転換、株式の過半を売却する意向を関係者に伝えたという。ただ、実際の売却には、再生機構や機構が選ぶダイエーの支援企業などとの調整が必要となる。
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> ダイエーはこれまで、球団を単独で継続保有する意向を示していた。機構に支援を要請した後も、蓮見敏男社長は「小売りとの相乗効果は高い」と語っていた。
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> ホークス球団を巡っては、通信大手のソフトバンクが買収に名乗りをあげており、本拠を福岡に置いたまま、来季からの参入を目指している。ダイエーは98%保有する株式の過半を売却するものの、引き続き一定割合を保有し、球団の運営にはかかわりたい意向を示しているという。
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> 一方、機構は球団も資産査定の対象にしており、支援企業を決めて、その企業の意向を聞く前に売却するのは難しいとの判断を示している。ダイエー支援の候補企業が、球団は不要との考えを事前に伝えれば、早期売却も可能性はあるが、現段階では不透明だ。
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> また、ダイエーと、福岡ドームなどを所有する米投資会社コロニー・キャピタルとの契約では、球団を第三者に売却する際には、コロニーの事前了承が必要となる。事前了承なしに営業権を売却すれば、違約金を支払う約束となっており、関係者の了承を取り付ける必要がある。
> (11/04 06:26)
御託はいいから、さっさと売ってしまって下さい(*゚▽゚)b
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済美・鵜久森はプロ1本、志望届を提出へ
> 今春センバツ優勝、夏の甲子園準優勝の済美・鵜久森淳志外野手(3年)が、早ければ8日に「プロ野球志望届」を愛媛県高野連に提出することが3日、分かった。
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> 高校NO・1スラッガーの鵜久森は進学の可能性もあったが、家族会議を経てプロ志望に絞ることを決めた。また、夏の甲子園8強で国体を制した横浜・涌井秀章投手と石川雄洋内野手(ともに3年)が2日に、同届を神奈川県高野連に提出した。
> [2004/11/4/08:33 紙面から]
おぉ…鵜久森もプロか!
いいぞ、いいぞ。
それでこそIEに「鵜久森」を単語登録した甲斐があるというもの(^-^)
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堀内監督直接要請「仁志よ、巨人に残ってくれ!」
> 巨人・堀内恒夫監督(56)が3日、東京ドームで行われた「12球団東西対抗戦」の試合前に、FA宣言した仁志敏久内野手(33)に巨人残留を直接要請。一方で仁志は、メジャー向け代理人としてスコット・ボラス・コーポレーションと契約したことを明らかにした。
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> 午前10時。グラウンドに出てきたときには、すでに"交渉"を終えていた。ロッカールームで顔を合わせた堀内監督は、巨人生え抜きの先輩として、仁志に気持ちを伝えていた。
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> 「話はしたよ。ウチにとっては、残ってくれるのが一番いいんだ。長引かせるのはお互いよくないし、それは仁志も分かっているみたいだ」
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> 10月30日に宮崎で、メジャーとの交渉に時間がかかりそうな仁志に「(現場として待てるのは)年内いっぱいだろう」とリミットを設定した堀内監督。水面下では、外国人二塁手のリストアップも始めている。だが入団当初から師弟関係。時に"非情"な巨人も知るだけに、電撃的な残留要請になった。
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> 「仁志は巨人でステータスを確立している選手。だからそれを大事にしてほしい」
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> 仁志は、この日夜にメジャー向けの代理人を敏腕で知られるスコット・ボラス・コーポレーションと契約したことを明らかにした。「日米ともに代理人が決まり、準備が整った。納得いく形にできるように相談しながらやっていきたい」。日米野球後に巨人との残留交渉を行い、速やかにメジャーでの可能性を探る。
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> 堀内監督は試合後、東京滞在22時間で宮崎秋季キャンプへUターン。九州で仁志の決断を待つ。
> (加藤俊一郎)
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■スコット・ボラス・コーポレーション
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> メジャー50選手以上と契約する。一躍有名となったのが、00年オフ、FA宣言したA・ロドリゲス(現ヤンキース)とレンジャーズとの10年総額2億5200万ドル(当時約303億円)という巨額契約。他にもボンズ、マダックス、ブラウン、I・ロドリゲスら大物選手を多数抱える。昨年は阪神からFA宣言した下柳が米国球団との交渉役に代理人契約を結んだ。
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★社会人など対象に最終テスト開催
> 学生、社会人などを対象にした最終の入団テストを開催。甲子園出場経験者や関西学生リーグで活躍した投手など、4選手が最後の難関に臨んだ。「年齢が比較的高いから、即戦力の期待がかかる。目に付いた選手はいた。1週間以内に合否を決めて本人に通知するでしょう」と高橋二軍監督は話した。
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★熱い山本ヘッド、誤審は許さん!!
> 山本ヘッドコーチが"誤審"と見たら猛アピールしていくと宣言。「(審判の)判定は覆らないとわかっているが、もう1度やってもらっては困る。選手が間違っていたとしてもオレは助けるよ」。ロッテ監督時代の平成14年3月19日、ダイエー戦(千葉マリン)で審判に暴言を吐き、監督として史上2人目のオープン戦退場となった熱血漢。冷静な堀内監督とは対照的に、熱さを前面に出す。
いや…メジャーに行きたいなら行ってもらって構わないです。
「ホントに行きたいなら」
だが。
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中西道場…怪童の目にとまった萱島に熱血指導!
> 『虎のモーやん』になれ! 岡山秋季キャンプに参加中の阪神・中西太臨時打撃コーチ(71)が3日、萱島大介内野手(24)を熱血指導。かつて近鉄でシュアな打撃を披露し、『モーやん』の愛称で慕われた小川亨氏(59)を手本にすることを説いた。怪童の目にとまったシンデレラボーイが、鳥谷敬内野手(23)のライバルに名乗りをあげた。◇
> トスをあげながら、懐かしい顔を思いだしていた。この日は東西対抗戦が行われ、鳥谷、関本が不在だった。そんな手持ち無沙汰の中西臨時打撃コーチの目にとまったのが、来季3年目をむかえる萱島だった。
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> 「優しそうな顔をしている。かっこは悪いけど、自己流のものをつくりあげた。なりふり構わず、バットを振った選手やった」
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> 71歳の名伯楽の目は、温厚で優しそうな萱島と、かつて近鉄でいぶし銀の活躍を見せた、『モーやん』こと小川亨氏との顔がだぶって見えた。トス打撃をマンツーマン指導しながら、何度も「いいぞ、モーやん!」とゲキを飛ばした。
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> 今季、一軍出場はなく、ウエスタンで打率・278、1本塁打、19点、22盗塁に終わったが、50メートル5秒7は、赤星に匹敵するスピードを持つ。秋季キャンプでバットを振り込み、最大の武器の足を生かせれば、一軍昇格も夢ではない。
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> 「足もあるし、左打ち。チームの活性化は下(二軍)から出てくる選手の雰囲気が必要だ」と同コーチ。一軍の鳥谷、関本らの内野陣を脅かす存在に指名した。
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> 萱島は「きょう言われたことを頭に叩き込んでやりたい」と気合十分。目指すは、『虎のモーやん』。もし赤星や関本、鳥谷がいれば、中西コーチの目には止まらなかった。この縁を大事にしたい。
中西さん、お元気そうで何よりです(^-^)
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中日・山北とロッテ・清水将がトレード
> 中日・山北茂利投手(26)とロッテ・清水将海捕手(29)の交換トレードが成立し3日、発表された。左投手の層が薄いロッテと、谷繁に続く中堅捕手を求める中日の思惑が一致した。中日・落合博満監督(50)は都内で「これは1発目。これから15人から20人の入れ替えはあるよ」と発言。昨年オフはトレード封印を宣言していたが、一転して大改革を予告した。
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めちゃくちゃ中日が得なんじゃねーの?このトレード(゚Д゚;)
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(プロ野球オーナー会議詳報 ほか)
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(遂に開幕!日米野球:上原×ロケット!&磯部選手イーグルスへ!ヽ(゚▽゚*)ノ&一場獲りに西武参戦!ヽ(゚▽゚*)ノ&ドラフト情報 ほか)
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