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20041027(水)
日本シリーズの視聴率(つД`)ノ
&
プロ野球実行委員会詳報
ほか
まずはちょっと哀しいニュースから(つД`)ノ
>
日本シリーズ、“不人気”…関東では過去最低視聴率
> ビデオリサーチは26日、西武が日本一を決めたプロ野球日本シリーズ第7戦を25日に中継したTBS系の平均視聴率が関東地区で16・9%、関西地区で17・4%、名古屋地区で25・2%だったと発表した。
>
> 関東は、日本一を決定するシリーズ最終戦の視聴率としてはナイター中継を始めた平成7年以降で最低だった。1〜7戦の平均視聴率も関東で16・1%と、集計のある13年以降で最低を記録。関西地区は17・9%、名古屋地区は30・4%だった。
第7戦が月曜だったからかな(?゚▽゚)b
…
…
…
なぜだっ!うぅぅっ(つД`)ノ
あ、でもね、
> 2004年 放送日 対戦カード スコア 放送局(局系列) 開始時刻 放送分数 番組平均世帯視聴率(%)
> 関東 関西 名古屋
> 第6戦 10月24日(日) 中日×西武 2−4 フジテレビ 18:00 274 20.0 22.8 37.6
ほら!
第六戦
は20%越え!ヽ(゚▽゚*)ノ
マスコミ各位、こういうポジティブな情報をもっと報道しましょう(*゚▽゚)b
まぁ、個人的には視聴率なんてどうだっていいんだけどね…
>
梅雨時に交流試合…“かきいれどき”は同リーグ優先
> 日本プロ野球組織(NPB)の実行委員会が26日、都内のホテルで開かれ、来季から導入されるセ・パの交流試合は5月6日から6月16日の6週間で行うことが内定した。しかし、予備日の設定で紛糾。セ側にとって“かきいれどき”はあくまで同リーグの試合が優先される形だ。来季の試合数もセが146、パが136プラス、プレーオフに内定。試合増について選手会の了解を得て正式決定する。
> ◇
> 交流試合の日程は、開始が当初案の5月下旬から、ゴールデンウイーク明けの5月6日へと前倒しされた。5月下旬開始では、完全に梅雨と重なるために試合中止が増える。そのため、少しでも気候のいい時期に開催することで、中止を減らす目的がある。
>
> だが、この日は、中止時の予備日程の時期で議論が紛糾した。
>
> 各リーグで優勝争いが白熱するシーズン終盤に組み込むことには、ほとんどの球団が反対した。次に球宴明けや8月下旬の夏休みに期間を設ける案には、夏休みに巨人戦を見込んで同一リーグ対戦を望むセ球団などが反対だ。
>
> 試合数がセ146、パ136プラス、プレーオフに決まり、巨人以外のセ5球団は来季から主催の巨人戦が3試合減ることになる。それだけに「ゴールデンウイークと夏休みは同一リーグ」が、セ5球団にとって最低条件。逆にゴールデンウイーク後から6月にかけては、集客が落ち込む"暗黒期間"。交流試合で目先を変えて、動員増を見込もうというわけ。
>
> 結局、6月17日からの3日間を予備日程としたり、「金〜日の3連戦では予備日が(月曜に)入るが、火〜木では入らない。火〜木にはドームで集中してやろう」(ヤクルト・倉島常務)と月曜日に予備日を設けることなどが出ただけで、結論は持ち越し。28日の12球団営業担当者会議で、具体案をまとめることになった。
むぅ…
やっぱり来季もセリーグはプレーオフなしか(つД`)ノ
しかもセパレギュラーシーズンの試合数の差が5から10に(゚Д゚;)
年度 セ パ
04 140 135
05 146 136
…
公式記録の整合性という点から見ても、これはちょっとまずいんじゃないか?
…
06シーズンは、なんとしてもセリーグにプレーオフを導入させねばならんのぅ…
それには!
パリーグ:
・今年以上に3位争いが熾烈になる。
・プレーオフのアドバンテージを見直し(上位チームには無条件でアドバンテージを与え)今季、いまいち霞んでしまった感のある1位、2位争いも更に注目されるようにする。
セリーグ:
・
巨人が4位になる!ヽ(゚▽゚*)ノ
(3位と0.5ゲーム差で)
以上、巨人ファン歴29年からの提言でした(*゚▽゚)b
>
★新規加盟企業の結論は出ず
> 実行委では、新規加盟を申請中のライブドアと楽天に対する加盟審査についての結論は出なかった。2社の参入を審査する日本プロ野球組織(NPB)の審査小委員会から途中経過の報告はあったが、方向性を含めた具体的内容は明かされず。29日の実行委で財務などの決算書類などが審査小委から提出された後、各球団がその資料を持ち帰り検討。11月2日の実行委で1社を内定、同日のオーナー会議で正式承認される運び。
まぁぎりぎりまで決まらないんだろうなぁ…
しかし、他球団では既に
秋季キャンプ
が
始まっている
し、長引けば長引くほどオリ近と仙台新球団が不利に(つД`)ノ
>
★横浜・山中球団専務と阪神・野崎球団社長が謝罪
> 実行委の冒頭、明大の一場投手へのスカウト活動をめぐる金銭授受問題で、横浜の山中正竹球団専務、阪神の野崎勝義球団社長が順番に謝罪と状況説明などを行った。山中専務は一連の責任をとり連盟担当を外れたため、冒頭のあいさつだけで退席。野崎社長は実行委終了後に「おわびを申し上げ、当球団内の処分も発表しました」と神妙な表情で話した。
>
>
★一場が28日に謝罪会見
> 明大野球部は26日、プロ野球のスカウトからの金銭授受が発覚して同部を退部した一場靖弘投手(22)が一連の騒動を謝罪する記者会見を28日に東京・内幸町の日本記者クラブで行うと発表した。
ふーん(#゚Д゚)y-~~~
って、
ドラフト改革の話はどうしたっ!(゚Д゚#)クワッ!
>
『アジアチャンピオンズカップ』来年11月開催へ
> 日本、韓国、台湾、中国のクラブ王者が参加してアジアNO・1を競う『アジアチャンピオンズカップ』の構想が26日、明らかになった。この日の実行委員会で、来年11月に第1回大会を開催する方向で各球団が賛同。29日の同委員会で正式決定したうえで、各国との調整に入る。
>
> もともとアジア杯構想は、7月26日の実行委で巨人・三山球団代表(当時)らが提案。この時点では10球団1リーグに再編された場合に、球宴や日本シリーズに代わる日本プロ野球組織(NPB)の財源確保などを目的としていた。前回16日の委員会で、巨人・清武代表が「6・6の12球団になっても、国際化は必要」と再提案し、この日、コミッショナー事務局が概要を提示した。
>
> 現状では日米野球が開催されない隔年で実施し、日本からはシリーズ覇者が出場する。「実現に向けて考えないと…。今後、いろいろな問題を詰める必要がある」とはロッテ・瀬戸山代表。各国の同意のほかにも、冠スポンサーや放映権料の確保、隔年開催で出場できない年の覇者の扱い、長いシーズン後の開催で試合自体のクオリティーを維持する方策など、クリアすべき点は多い。
>
> 「いまは(改革の)機運が高まっている。来年やらなければ意味がない。アジアで覇を競うことは将来、大リーグと対戦する場を作る上でもやらないと」と清武代表。アジアNO・1がいずれは大リーグ覇者に挑戦…。そうなれば日本球界の地盤沈下を防ぐことにもつながる。
やれやれ〜!観に行くぞ〜!ヽ(゚▽゚*)ノ
> 長いシーズン後の開催で試合自体のクオリティーを維持する方策
そんなことより、
中国を参加させることの方が、クオリティーを大幅に下げる要因になるぞ(*゚▽゚)b
いくら4年後に北京五輪があるからって、無理して(政治的配慮で)入れなくていいんだよ。
中国なんて
クソよえー
んだからよー(#゚Д゚)y-~~~
と思ったが。
やはり弱くとも
「世界に野球を普及させる」@長嶋JAPANISM
という観点から、中国も参加してヨシ!(*゚▽゚)b
> アジアNO・1がいずれは大リーグ覇者に挑戦…
セパ王者を大リーグのプレーオフに参加させてもらう方がてっとり早いと思うけどね…(じ−_-)
>
球団名決定!!「仙台ライブドアフェニックス」
> 新規参入を目指すライブドアの堀江貴文社長(31)は26日、球団名を「仙台ライブドアフェニックス」と発表した。候補10件に絞った決戦投票が終了。得票数1位の「フェニックス」(不死鳥)に決め、チームカラーも票が多かった赤に決めた。「いろいろな困難もあると思うけど、なくならないでずっと続いてほしいという気持ちが反映された結果だと思います。いい名前です」と同社長。参入の本命、楽天が22日に発表した球団名「東北楽天ゴールデンイーグルス」と似た「イーグルズ」は得票数2位。ライブドアが「イーグルズ」を商標登録申請している点に関しては「フェニックスに決まったので、何も問題なし」と、楽天側と争うつもりはないとの姿勢を示した。
なかなかカッコいい球団名じゃないでしょうか(o゚▽゚)9!
結局お蔵入りになりそうだが…(じ−_-)
…
ら、ラッコ…(つД`)ノ
>
★楽天がキンケード獲得へ
> 楽天が、助っ人として今季阪神でプレーしたマイク・キンケード選手(31)の獲得に乗り出していることが26日、わかった。「第3の捕手として十分に期待できる」(楽天関係者)。捕手と内野の複数ポジションをこなせるユーティリティぶりを高く評価。また、打撃理論では定評のある田尾安志新監督(50)が今季は評論家として阪神を中心に見続けてきたこともあり、キンケードの打撃は「修正可能」と判断。すでに水面下でキンケード側と接触している。
…
たおちゃん…キンケードはいらんよ…(-.ー)
断言しよう!
キンケードは絶対使い物にならん!
プロ野球ファン生命を賭けて断言します!(゚Д゚#)クワッ!
>
西武・伊東監督が来季補強プラン…先発投手と内野手
> 西武・伊東監督が26日、中日を下しての日本一から一夜明け、来季補強プランを明かした。「今季はこんなにウマくいくとは思っていなかった。でも補強しなくてはいけない部分はある」。第1のポイントは先発投手。松坂、張、帆足の3本柱は不動だが、シリーズMVPの石井貴や西口は、けがなど年間を通してローテを守れるか不安。さらに内野手補強も希望。一、三塁が外国人で長期所属が望めないのと、二塁の高木浩もベテランとあって、将来を見据えている。
> (名古屋市)
確かに内野手は手薄だなぁ…
鈴木健のようなシュアなバッティングができる左打者が欲しい…
FA
で呼び戻すか(*゚▽゚)bあほ
先発は長田あたりを育てればいいんじゃないか?
>
松坂が米封印!「来年も日本一目指す」
> 西武松坂大輔投手(24)が今オフ、ポスティングシステム(入札制度)でのメジャー挑戦を行わない姿勢を明らかにした。中日との日本シリーズを制し、自身初の日本一体験から一夜明けた26日、遠征先の名古屋から帰京。ポスティング移籍について「全く考えていません。来年も日本一になりたいし、もっと強いライオンズにしていきたい」と話した。26日付で辞任した堤義明前オーナー(70)は今年2月に、メジャー移籍を容認する発言をしていた。だが松坂は連覇を目指し、来年も西武の、日本のエースとして君臨する。
>
> 日本一の余韻もそのままに、松坂は早朝の新幹線に乗り込んだ。第2戦での苦闘、第6戦のエースの意地、そして第7戦でのセットアッパー連投。松坂の右腕が間違いなく西武の12年ぶり12度目の日本一を支えた。歓喜を味わった、その敵地・名古屋から帰京。プロ6年目で初めて頂点に立った喜びを、早く持ち帰りたかった。そして、今オフのポスティングシステムでのメジャー移籍の可能性について、口を開いた。
>
> 松坂「全然、考えていません。まったく変わらないですよ。日本一の味を知って、また来年も味わいたいと思った。連覇したいですから。強いライオンズにしていきたいです」。
>
> 来季も西武でプレーし続けたい意志を、ハッキリと示した。いや、それが普通である、と言わんばかりだった。
>
> 2月の宮崎・南郷キャンプ中、堤前オーナーは松坂のメジャー移籍を容認する発言をした。アテネ五輪での活躍、日本シリーズでの我慢。だれもが日本を代表する右腕であることを認めている。だが、成し遂げていないことがある。プレーオフを勝ち抜き日本シリーズに出場したが、ペナントは2位。20勝も達成できていない。
>
> メジャー志向は強い。昨オフ、同僚だった松井稼頭央がFA権を行使し、メッツに移籍した際も「常に上を目指す気持ちはだれでも持っていますから」と話した。クレメンス、ペドロ・マルティネスらメジャー屈指である投手のフォームを参考にしている。自身は早くて08年オフにFA権を取得する。だが、身を投じるとなれば話は別だ。
>
> 来月5日に迫った日米野球への出場も決定している。「初出場なんでメチャクチャうれしいです。自分の好きなクレメンスも来るということなんで、間近でピッチングを見てみたいです」と楽しみにしている。日本シリーズが終わったばかりだが、真剣勝負を挑むため今週中にも体を動かし始める予定だ。
>
> 来年も松坂は日本球界に君臨する。リーグ優勝、連続日本一、そして20勝。来季、メジャーに移籍するとみられた雑音を封印し、新たな伝説をつくっていく。【今井貴久】
> [2004/10/27/09:12 紙面から]
ポスティング!ポスティングってうるせーんだよ!クソマスコミども!(゚Д゚#)ボゲ!
…
とはいえ、松坂ほどのピッチャーならばそう周囲が騒ぐのも仕方のない話。
松坂のピッチングを観ることができることに感謝しつつ、来季はもっと西武ドームに足を運ぶことにしよう…(じ−_-)
>
★キャンプ日程発表
> 西武は秋季キャンプの日程を発表した。中島、帆足ら若手中心のグループが11月2日から19日まで宮崎・南郷町で行い、不参加の選手は11月2日から20日まで所沢で練習する。
>
>
★堤義明オーナーが正式に辞任
> 西武・堤義明オーナー(70)は26日、西武鉄道株の持ち株比率虚偽記載問題の責任を取り、球団オーナー職を正式に辞任した。星野好男球団代表(53)が実行委員会で報告した。堤氏は昭和53年にクラウンライターを買収して以来オーナーを務め、今月13日、日本シリーズ後の辞任を表明していた。後任は未定で、当面は山口弘毅オーナー代行(67)が職務を引き継ぐ。
>
> 星野代表は、シーズン終了後に恒例となっているオーナー報告について「新オーナーが決まってからになると思う」と話した。
>
>
西武がVパレード自粛、親会社混乱で
> 西武堤義明オーナー(70)が12年ぶり日本一から一夜明けた26日、正式に辞任した。後任は無期限で置かず、オーナー業務は山口弘毅オーナー代行(67=プリンスホテル社長)が行う。
>
> 堤氏は今月13日、西武鉄道の有価証券報告書の訂正の責任を取り、コクドの会長職をはじめとする西武グループの全役職の辞任を表明。球団オーナーはチームの動揺を考慮して日本シリーズ後に退くことを明かした。日本一の瞬間はテレビで見届け、この日午前、球団を通じてコミッショナー事務局に辞任手続きを行い、午後から行われた実行委員会でも報告された。
>
> 26年の球団経営で15回のリーグ優勝と9回の日本一という華々しい成績を挙げた。12年ぶり栄冠に対するコメントはないままの退団に、星野好男球団代表(55)は「西武ライオンズ一筋で育て上げた伊東監督が堤オーナーの最後を飾ってくれてよかった」と、胸中を代弁した。
>
> しかし、西武鉄道株をめぐる問題はインサイダー取引疑惑にまで発展するなど、親会社は混乱に見舞われ、祝勝ムードも自粛傾向にある。地元埼玉・所沢市が計画した市内優勝パレードは球団側から断りを申し出、代わりに市民フェスティバルに参加して監督、選手参加の優勝報告会を行う。また、優勝時恒例のコクド本社への報告会も行わないことを決めた。王座奪回にも、不祥事に対する困惑の度合いは日増しに大きくなっている。
> [2004/10/27/08:56 紙面から]
せっかくの日本一が…
堤の所為で祟られるわい…(じ−_-)
>
中日・落合監督が白井オーナーに今季の報告
> 中日・落合監督が26日、白井オーナーに今季の報告を行った。50年ぶりの日本一は25日の日本シリーズ第7戦に敗れて逃したが、大きな補強なしに監督1年目でセ・リーグ制覇。監督の手腕に対し、白井オーナーは「落合イズムでスタートして最後に認知された。若手の力を開発してチーム全体のレベルを上げた。それが一番の功績」とたたえた。
> (名古屋市)
補強なしでリーグ優勝。
残念ながら日本一は逃しましたが、本当に誇っていい成績だと思います(^-^)
…
どっかのチーム
に見習わせたい…(じ−_-)
>
★バルデス、バルガス両投手が退団
> 中日の井手編成担当は、マーク・バルデス(32)、マーチン・バルガス(26)両投手と来季の契約を結ばないことを明らかにした。ドミンゴ・グスマン投手(29)、アレックス・オチョア外野手(32)は残留の方向で交渉中。
バルデスとバルガス解雇は仕方ないだろう。
あの二人はイマイチだったからな。
>
巨人ア然ボウ然…歓呼のかわりに閑古鳥のお出迎え
> 巨人が26日、秋季キャンプ地となる宮崎に入った。しかし、空港に待ち受けたファンはア然、ボウ然の50人程度。前日に当地入りしたダイエーの約300人とは、天と地ほどの差。さらに、イベントも自粛傾向になるなど、Gブランドの失墜がついにキャンプ地に及んだ。交流戦でG人気を当て込むパ・リーグさん、どうする?
> ◇
> 魔の手は第二の故郷にまで及んでいた。正午過ぎの宮崎空港ロビー。「皆さん、今から巨人の選手が到着しますヨ〜」。関係者の声が響き渡る異様な光景が繰り広げられた。サクラ(?)として緊急招集された年配のご婦人が多数…。「キヨハラはおらんとかねえ?」。若手主体のチーム構成なのに、勘違いな会話が数多く飛び交った。
>
> その数、およそ50人。宮崎市観光協会の発表は200人だったが、報道陣を含めて、ようやく3ケタに届く寂しい出迎えとなった。花束を受け取った堀内監督と二岡からは何の言葉もなく、あっけなく散会。前日25日にダイエーが王監督と秋山二軍監督の登場で盛り上がったのとは、あまりに対照的だった。
>
> 「例年、巨人さんの方から、秋は盛大にしないで下さいといわれていますから。それにこの雨では…」と同協会関係者。ただ、普通ならサインを求めて人だかりとなる宿舎前も、人の気配なし。チーム関係者は混乱もなく、お菓子などの買い出しに出かけていた。
>
> 周辺のイベントも自粛ムードに包まれている。派手な宣伝や告知はなく、ダイエーのキャンプ地(宮崎市内)で行われる九州地区の物産展も、巨人(青島地区)では予定なし。「最近では宮崎でもメジャー熱の方が凄い」(宿舎関係者)といわれるほど、巨人の"商品価値"も下降線をたどったままだ。
>
> さらに、11月中旬になると、男女のゴルフツアーが宮崎で軒並み開催される。「タイガー・ウッズ選手や宮里藍ちゃんの効果でギャラリー数は例年以上」と主催関係者はホクホク顔だ。
>
> 「厳しいキャンプになる」という堀内監督にとって、集中力を削がれないのは好都合か。27日からは、いよいよキャンプがスタート。この"屈辱"は、やはり勝って晴らすしかない。
> (山田貴史)
>
>
■今春は?
> --------------------------------------------------------------------------------
> 2月9日に宮崎入りした巨人は、空港で約1800人の出迎えを受けた。キャンプ初日は5000人を集客。キャンプは14日間で観客動員数延べ16万5500人。1日平均1万1820人。最多動員日は、清原がニューバットの試し打ちを行った同15日(土曜日)の3万2000人だった。
>
>
★堀内監督「限界に挑むつもりで」
> 堀内監督が夕刻のミーティングで参加選手に秋季キャンプの心得を説いた。「個々のレベルアップを図って、レギュラーに危機感を与えてほしい。コミュニケーションをとってほしい。故障寸前の限界に挑むつもりでやってほしい」と注文をつけた。
>
>
★けがも病気もすぐには帰さん
> ハードなトレーニングでけが人続出も予想される今キャンプ。しかし、そう簡単に東京への送還はないと言う。「風邪やけがなど3、4日で治る見込みなら、帰さない。(全治)1週間ぐらい必要なら考えると思う。すべて監督の判断です」とは矢作トレーナー。これもV逸の代償か。
>
>
★仁志、清水の引き止めに全力
> FA権の行使が確実な仁志、清水の関係書類は、球団に届かず。FA権を持つ他球団の選手について、桃井球団社長は「あまり関心はない」と積極的に獲得に乗り出す意欲は見せず、まずは2人の引きとめに全力を尽くす。
> (神田錦町)
…
まぁ…
ブラフ
だろうからな…(じ−_-)
>
ダイエー“V逸査定”…シーズン1位も厳冬更改に
> ダイエーの高橋広幸球団社長(57)が26日、レギュラー・シーズン1位の評価について「優勝とは違う」と話し、“V逸査定”を示唆した。そのうえでプレーオフは査定に含めない方針。選手側は大幅アップは望めそうになく、厳冬更改となりそうだ。
> ◇
> 『優勝』したのに『リーグV』じゃない? 堂々のレギュラー・シーズン1位ながら、プレーオフ第2ステージで西武に敗れた王ダイエー。パ・リーグからは「レギュラー・シーズン優勝旗」も授与されているのだが、査定ではV逸扱いとなりそうなのだ。
>
> 宮崎・生目の杜運動公園を訪れ、初めて秋季キャンプを視察した高橋球団社長。レギュラー・シーズン1位の評価と問われると「優勝とは違う」と言い切った。
>
> プレーオフ敗退後に実施した『応援感謝セール』では前年同時期の売り上げの1.5倍あったというが、同社長は「優勝すると親会社の売り上げはもっと違っていた」。日本一セールも含めて800億円の売り上げがあった昨年との大きな違いを指摘した。
>
> その上で球団はプレーオフは査定に含めない方針だが、柴原は「いちおう1位ですし、どうなるんですかね」と不安顔。選手会副会長の鳥越は「プレーオフで負けたのも事実だけど、リーグで1位も事実。その間できちんと評価してほしい」と、優勝とV逸の“中間的”な査定を希望した。
>
> 「だからといって厳しく査定するわけじゃない」と高橋社長はいうが、「球界全体として年俸の高騰抑制はテーマになっている」と“厳冬”を示唆。親会社が産業再生機構に支援を決定。球団の扱いが不透明な中で、契約更改でも『優勝』の扱いをめぐって選手と球団との対立は必至の情勢だ。
> (澄田 垂穂)
親会社の経営も厳しいしな…
それに。
ダイエーのレギュラー陣は既に十分高給取りだろ?
>
★秋山二軍監督が予告通りの“鬼軍曹”に
> ダイエーの秋季キャンプが26日、宮崎・生目の杜運動公園で始まった。あいにくの雨でファンの数は約200人と少なめ。屋内練習場で始動した秋山幸二新二軍監督(42)は背番号『79』のユニホームに初めて袖を通し、予告通りの“鬼軍曹”と化した。
>
> 『鍛える』をテーマに掲げる秋山二軍監督。自らが40歳まで続けていたスクワットやジャンプなど過酷な10種目の下半身トレーニングを二軍選手全員に毎日義務づけた。初日から馬原も「きついです。足がパンパン」と漏らすほどの“地獄キャンプ”がスタートだ。
>
> 前日には西武が日本一になり、「落合監督と伊東監督は1年目で結果を出してうらやましい。いい刺激になっている」とも言い、“秋山2世”の育成に気合十分だった。
>
>
★新垣がシュートとチェンジアップ習得へ
> チーム最多の11勝を挙げた新垣が、新たに内角をえぐるシュートと、チェンジアップの習得に乗り出した。真っすぐとスライダー主体の投球が売りだが、「右打者の内角、左打者の外角をつけると、もっと三振も増える。試合で投げられるようにしたい」と意欲的。
>
> この日のブルペンで70球を投げたが「まず実戦感覚を取り戻すこと」と新球は封印。今後は東西対抗や日米野球でも試していくと言う。パの奪三振王右腕は今オフに大きな進化を遂げそうだ。
活気があるなぁ!
どっかのチーム
と違って(つД`)ノ
>
FA手続き開始…12球団75選手に権利
> プロ野球は日本シリーズ終了翌日の26日から、フリーエージェント(FA)権の有資格者が権利行使の意思を正式表明できることになった。12球団で延べ75選手が権利を有しており、そのうち初取得は21人。仁志、清水(ともに巨人)、稲葉、真中(ともにヤクルト)らがFA権を行使するものと見られる。FA権行使の意思がある選手は、11月4日までに在籍球団に対して通知した後、11月5日にコミッショナーが公示。翌6日から、国内外のチームと契約交渉が可能となる。
>
>
■FA有資格選手■
> セ・リーグ
> 所属 選 手 齢 状況
> 中日
> 落合 英二 (35) −
> 紀藤 真琴 (39) 戦力外
> 酒井 忠晴 (34) 戦力外
> 関川 浩一 (35) 戦力外
> 立浪 和義 (35) −
> 山本 昌 (39) −
> ヤクルト
> 飯田 哲也 (36) トレード要員
>
鈴木 健 (34) ◎
> 土橋 勝征 (35) −
> 古田 敦也 (38) −
> 稲葉 篤紀 (32) ◎
> 真中 満 (33) ◎
> 宮本 慎也 (33) −
> 山本 樹 (34) −
> 巨人
> 江藤 智 (34) −
> 清原 和博 (37) −
> 後藤 孝志 (35) −
> 井出 竜也 (33) 戦力外
> 工藤 公康 (41) −
> 小久保裕紀 (33) −
> 清水 隆行 (30) ◎
> T・ローズ (36) −
> 仁志 敏久 (33) ◎
> 阪神
> 石毛 博史 (34) −
> 久慈 照嘉 (35) −
> 八木 裕 (39) 引退
> 藪 恵壹 (36) ◎
> 野口 寿浩 (33) ◎
> 広島
> 浅井 樹 (32) −
> 緒方 孝市 (35) −
> 木村 拓也 (32) −
> 佐々岡真司 (37) −
> 瀬戸 輝信 (33) 引退
> 西山 秀二 (37) ?
> 野村謙二郎 (38) −
> 前田 智徳 (33) −
> 町田康嗣郎 (34) ?
> 高橋 建 (35) −
> 横浜
> 石井 琢朗 (34) −
> 小川 博文 (37) 戦力外
> 佐伯 貴弘 (34) ◎
> 種田 仁 (33) −
> 中村 武志 (37) −
> 万永 貴司 (32) −
>
> パ・リーグ
> 所属 選 手 齢 状況
> 西武
> 上田 浩明 (35) −
> 潮崎 哲也 (35) 引退
> 西口 文也 (32) −
> ダイエー
> 大道 典嘉 (34) −
> 田口 昌徳 (34) −
> 鳥越 裕介 (33) −
> 吉田 修司 (37) −
> 日本ハム
> 河本 育之 (36) −
> 田中 幸雄 (36) −
> 中嶋 聡 (35) −
> 上田 佳範 (30) −
> 金子 誠 (28) −
> 奈良原 浩 (36) −
> ロッテ
> 垣内 哲也 (34) −
> 佐藤 幸彦 (36) 引退
> 初芝 清 (37) −
> 浜名 千広 (34) 戦力外
> 堀 幸一 (35) −
> 波留 敏夫 (34) 戦力外
> 諸積 兼司 (35) −
> 近鉄
> 赤堀 元之 (34) 戦力外
> 大村 直之 (28) ◎
> 高村 祐 (35) −
> 的山 哲也 (34) ◎
> 吉田 豊彦 (38) −
> 小池 秀郎 (35) −
> 星野おさむ (34) −
> 水口 栄二 (35) −
> オリク
> 大島 公一 (37) −
> 三輪 隆 (34) 引退
> 吉原 孝介 (35) −
> 【注】−は残留見込み、◎は行使する見込み、?は未定の選手
>
近鉄・中村、謎の不機嫌モード「話すことは何もない」
> 近鉄選手会主催のゴルフコンペが26日、神戸市北区の有馬ロイヤルGCで行われ、ポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍が有力視されている近鉄・中村紀洋内野手(31)も参加。9月27日の今季最終戦のオリックス戦(ヤフーBB)以来、1カ月ぶりに公式行事に姿を見せたが、「話すことは何もない」の一点張り。謎の不機嫌モードを貫いた。
> ◇
> 発せられた言葉には、明らかに怒気が含まれていた。「話すことはいらんと思う」。9月27日の公式戦終了から1カ月。初めて公の場に姿を現したノリが報道陣の質問を寄せつけなかった。???のピリピリムード。
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> この日は近鉄では最後となる選手会ゴルフコンペ。みんなで和やかな雰囲気でラウンドを楽しみ、表彰式も盛り上がった。ノリも笑顔で参加していたが、表彰式を終え、取材陣が殺到した駐車場に向かうまでの間だけは厳しい表情。ポスティングシステムでのメジャー移籍に関しては「(マスコミには)仲介に入ってほしくない。途中経過を話す必要はない。気持ちが固まったか? それも話さんといっているでしょう。2年前にFAで(マスコミの)みなさんにやられていますから。決まったら話します」と不機嫌そうに強い口調で話すと、愛車に乗り込んだ。
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> この1カ月間に近鉄・足高圭亮球団代表、オリックス・中村勝広GMとも面談したが、夢のメジャーへの思いが揺らぐことはなかった。早ければポスティングの解禁日となる11月1日にも、契約の付帯条項として自らに選択権のある権利を行使する見込み。決断の日まで1週間を切り、気が高ぶっているのか…。02年オフのFA騒動を持ち出してまで自らを“ガード”した。
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> 「自分の問題なのでここからは自分で考え、自分で決めます」。入札という関門に神経質になっているのか、最後まで口は重たかった。
> (土井 高志)
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★礒部が優勝も「微妙な気分ですねぇ」
> 選手会ゴルフで優勝したのは選手会長の礒部。賞品の大型テレビをゲットし、「微妙な気分ですねぇ」と苦笑を浮かべた。統合球団入りに難色を示す気持ちは「今まで通りで変わりません」とキッパリ。「次に(足高球団代表と)会う時くらいにはやはり条件なども聞きたい。といってもお金の問題ではないですけど…。誠意? そうですね」と話した。
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★足高球団代表と岩隈が話し合いへ
> 統合球団でプレーすることに拒絶反応を示し、近鉄側との会談を要求した岩隈に対して、足高球団代表が東京の実行委員会後に「説明不足があったかもしれない。会う用意はあります」と発言した。これを受けて、岩隈は「足高さんと会って、そこでいろいろ話したい」。ただ、「気持ちは変わらない? そうですね」と決意は固そうだった。
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★大村が27日にFA書類提出
> 大村が27日にFAに関する書類を提出する。「明日、事務所にいきます。ハンコなどを押してもらわないとダメですから」。前日(25日)に足高球団代表と会談したが、慰留されなかったことを明かした。「FAして下さいという感じ。引き留めの言葉などはなかったですね。プロに入って一番寂しかったこと」と表情を強張らせた。今後は代理人を立てて、他球団のオファーを待つ。「地域とか希望はないし、来てくれというところと話をしたい」と語った。
>
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近鉄大村がFA宣言「すっきりした」
> 近鉄の大村直之外野手(28)が27日、フリーエージェント(FA)宣言した。球団に申請書類を提出した後、球団事務所で記者会見し「不安もあるが、すっきりした。今はプロ入り前のドラフト時のような気持ち。11年間近鉄でやってきたことを生かして頑張りたい」と心境を語った。
>
> 今後の交渉は代理人を介して行う方針。「試合に出られるのが条件の第一になるが、興味を示してくれれば話を全部聞いて、その中で考えたい」と獲得意思を示した国内の全球団と交渉する意向だ。
> [2004/10/27/11:21]
あれ?メジャー行くんじゃなかったんですか(?゚▽゚)
俺は
てっきり海を渡る
ものだと思ってたが…
でしたら是非仙台新球団へ!(o゚▽゚)9!
しかし。
> 「FAして下さいという感じ。引き留めの言葉などはなかったですね。プロに入って一番寂しかったこと」
これもひでぇな…(じ−_-)
>
燕・岩村“小兵”目指す…メジャー移籍へ足でアピール
> ヤクルト・岩村明憲内野手(25)が11月の日米野球(5日開幕)で“小兵”変身を目指す。今季日本選手最多の44本塁打をマークした大砲は、秋季練習を開始した26日、「クレメンス(アストロズ)からも走りたい」とメジャー最高右腕からの盗塁量産を宣言。米国移籍を視野に、自慢の足を積極アピールだ。
> ◇
> 和製大砲の称号は一時封印。岩村は「本塁打は狙わないよ。それより足を見せたいと思う。日本人にパワーは求められないでしょ」。将来のメジャー移籍を見据え、モデルチェンジ。忍者並みの俊足披露を目標とした。
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> 今季の盗塁は8。毎年『3割・30本・30盗塁』の“トリプルスリー”を目標に掲げ、足に自信を見せる男も、3番打者を務めるチーム事情から、平成13年の15盗塁が自己最多。ただ、前日行われた体力測定でも30メートル走はチームトップクラスの4秒18。「クレメンスからも走りたい」と鼻息は荒い。アドバイザリー契約を結ぶナイキ社は、足底の歯を従来の8枚から10枚に増やした特注スパイクを用意。来季モデルの最新スパイクを前倒しで日米野球で使用し、盗塁量産を狙う。
>
> 平成14年に初出場した日米野球では、6試合で9打数2安打(打率.222)、1盗塁だった。一流メジャーリーガー相手に、2年間の成長を試す。
> (河野聖)
(」゚O゚)」<がんばれー!岩村〜!クレメンスぶっつぶせー!
>
★野口が右肩手術へ…来年の開幕は微妙
> ヤクルトの野口祥順内野手(23)が右肩棘下(きょくか)筋関節唇損傷と診断され手術に踏み切ることが26日、分かった。
>
> 今季はアテネ五輪に出場した宮本の穴を埋め、49試合に出場し打率.232、4本塁打、13打点と成長。ただ、シーズン中から痛み止めを注射する状態が続いており、堀内チーフトレーナーは「来年も同じ痛みが出るのが怖い」と説明、若松監督も手術を了承した。実戦復帰までは約6カ月を要し、来年の開幕は微妙な状況。ヤクルトでは三木肇内野手(27)も今オフ右手首の手術を受け全治3カ月となっている。
>
【高校野球】東北・横田が決めた!決勝進出
> (国体高校硬式野球、26日、大宮公園野球場)東北(宮城)が決勝に進出した。ヒーローは横田。同点の八回に勝ち越しの2点二塁打を放った。対戦相手の千葉経大付には苦い思い出がある。今夏の甲子園の3回戦で九回に自らの失策で追いつかれ、延長で敗れた。「きょうと同じで、あの時も雨が強い日だった。同じことを2度も繰り返したくなかった」と満面の笑みだった。
ダルビー!!!ヽ(゚▽゚*)ノ
…
って、今日は投げてないけどな(じ−_-)
>
快投マルティネスWS初勝利…レ軍86年ぶり世界一王手
> 【セントルイス(米ミズーリ州)26日(日本時間27日)=田代学、広岡浩二通信員】ワールドシリーズ第3戦はレッドソックスがカージナルスを4−1で下して3連勝。先発のペドロ・マルティネス投手(33)が7回3安打無失点でワールドシリーズ初白星をあげ、86年ぶりの世界一についに王手をかけた。27日の第4戦、レ軍が勝利すれば、"バンビーノの呪い"から解き放たれる、まさに歴史的な瞬間が訪れる。
> ◇
> 三塁ベンチに引き揚げると笑顔が弾けた。まだ試合中だというのに早くも勝利の儀式が始まる。マルティネスが7回を3安打無失点の好投。同僚らと次々に抱き合い、仲のいいラミレスとは髪を擦り合わせ、そろって天を指差し感謝した。
>
> 「チームとボストンのために持てる力をすべて出し切った。ワールドシリーズ初先発で、勝利に貢献できて本当にうれしい。序盤のピンチを免れたとき“あとは自分次第”だと思ったんだ」
>
> 今オフFAで移籍もうわさされるマルティネスが、レ軍ファンには一生忘れられない快投を演じた。メジャー昇格から13年目、レ軍在籍7年目で初めてのワールドシリーズ先発。一回と三回のピンチを相手の走塁ミスで逃れると、四回から七回まで走者を1人も許さない。全盛時をほうふつさせる投球でレ軍を3連勝での王手に導いた。
>
> 今季年俸が1750万ドル(約18億7250万円)と高額なため、残留は微妙。「このユニホームを着て投げるのが最後になってほしくない。でも、もしそうなったとして自分の心はボストンにある」と本人も、これがレ軍での最後の登板になるかもしれないと覚悟しての登板だった。
>
> 今季こそカート・シリング投手(37)にエースの座を譲ったものの、レ軍への愛着はひと一倍。例年“欠席”してきたシーズン終盤に行われるチーム写真の撮影会にも、今季は駆け込み参加。3度のサイ・ヤング賞など大半のタイトルを手中にしたマルティネスは、最後の目標として1918年以来86年ぶりの世界一を目指してきた。
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> あと1勝で“バンビーノの呪い”から解き放たれる。高鳴るボストンファンの鼓動、興奮−。マルティネスの98球が、レ軍を歴史的な舞台へと引き揚げた。
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> ◆レッドソックスのテリー・フランコナ監督(45) 「今日が1年で最も大事な試合、という姿勢でいつも臨んでいる。明日の試合も"今日は勝つ"と思ってやるだけだ」
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> 【バンビーノの呪い】 1918年までワールドシリーズを5度制覇していたレッドソックスは、20年1月に主力のベーブ・ルースをライバルのヤンキースに金銭トレードで放出。以降、1度もワールドシリーズで勝てず、ルースの愛称「バンビーノ(赤ちゃん)」をもじり、レッドソックスの因縁として米球界で長く語り継がれた。一方、ヤンキースは21年に初のア・リーグ優勝を飾って以降、黄金時代を築き、レッドソックスと明暗を分けてきた。
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> 【記録メモ】
> ◆ポストシーズン7連勝 レ軍はヤンキースとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦からポストシーズンタイ記録の7連勝。過去には98年ヤンキース、95年ブレーブス、76年レッズが記録。
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★第4戦先発のロー「一気にスイープを狙う」
> 第4戦に先発するレ軍のデレク・ロー投手(31)が一気にスイープ(4タテ)を狙う。レギュラーシーズンでは14勝12敗の防御率5.42と不安定だったが、ヤンキースとのリーグ優勝決定シリーズ第7戦という大一番で6回1安打1失点と好投したことで自信を取り戻した。「まだ終わったわけではない。でも、こういう試合に投げるのは嫌いじゃないよ」。今オフのFA移籍が濃厚なローが、レ軍の一員として最後の雄姿をみせる。
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> 【レ軍の苦難】 レッドソックスは1918年に5度目のワールドシリーズ制覇以来、85年間世界一から遠ざかっている。18年以降、4度Wシリーズに進出してるが、いずれも3勝4敗とあと一歩のところで敗退。最も世界一に近かったのは、86年メッツとのWシリーズ。3勝2敗で迎えた第6戦、3−3から延長十回に2点を奪い、世界一にあとアウト1つに迫りながら追いつかれ、最後は一塁手のバックナーがゴロをトンネルしサヨナラ負け。続く第7戦も落とした。
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★Rソックスのワールドシリーズ★
> 年度 勝−敗 星とり 相 手
> 1903 5−3 ●○●●○○○○ パイレーツ
> 1912 4−3 ○△●○○●●○ ジャイアンツ
> 1915 4−1 ●○○○○ フィリーズ
> 1916 4−1 ○○●○○ ドジャース
> 1918 4−2 ○●○○●○ カ ブ ス
> 1946 3−4 ○●○●○●● カージナルス
> 1967 3−4 ●○●●○○● カージナルス
> 1975 3−4 ○●●○●○● レ ッ ズ
> 1986 3−4 ○○●●○●● メ ッ ツ
> 2004 3−0 ○○○ カージナルス
> 【注】1903年は9回戦制。
> 1904年はア・リーグ優勝を果たすもシリーズは開催されず
>
>
★データBOX★
> --------------------------------------------------------------------------------
> レッドソックスが3連勝で86年ぶりの世界一へ王手をかけた。ワールドシリーズでの開幕3連勝は99年のヤンキース(対ブレーブス)以来21度目(07年のカブス、22年のジャイアンツは1引き分けあり)。過去20度のうち17度は4連勝で、ほかの3度も第5戦で世界一を決めている。ちなみに、開幕3連勝で敗退したケースは、ポストシーズン全体でも今年のア・リーグ優勝決定シリーズのヤンキース(対レッドソックス)だけ。
>
>
★ワールドシリーズ開幕3連勝のチーム★
> 年度 チーム 星とり 相 手
> 1907 カ ブ ス △○○○○ タイガース
> 1910 アスレチックス ○○○●○ カ ブ ス
> 1914 ブレーブス ○○○○ アスレチックス
> 1922 ジャイアン ○△○○○ ヤンキース
> 1927 ヤンキース ○○○○ パイレーツ
> 1928 ヤンキース ○○○○ カージナルス
> 1932 ヤンキース ○○○○ カ ブ ス
> 1937 ヤンキース ○○○●○ ジャイアンツ
> 1938 ヤンキース ○○○○ カ ブ ス
> 1939 ヤンキース ○○○○ レ ッ ズ
> 1950 ヤンキース ○○○○ フィリーズ
> 1954 ジャイアン ○○○○ インディア
> 1963 ドジャース ○○○○ ヤンキース
> 1966 ヤンキース ○○○○ ドジャース
> 1970 オリオール ○○○●○ レ ッ ズ
> 1976 レ ッ ズ ○○○○ ヤンキース
> 1989 アスレチックス ○○○○ ジャイアンツ
> 1990 レ ッ ズ ○○○○ アスレチックス
> 1998 ヤンキース ○○○○ パドレス
> 1999 ヤンキース ○○○○ ブレーブス
> 2004 Rソックス ○○○ カージナルス
> ▼ア・リーグ優勝決定シリーズ
> 1988 アスレチックス ○○○○ Rソックス
> 1990 アスレチックス ○○○○ Rソックス
> 2004 ヤンキース ○○○●●●● Rソックス
> ▼ナ・リーグ優勝決定シリーズ
> 1995 ブレーブス ○○○○ レ ッ ズ
> 1998 パドレス ○○○●●○ ブレーブス
> 1999 ブレーブス ○○○●●○ メ ッ ツ
どうでもいいんだが、
今日もエラー
&走塁ミス続発だったぞ…
シリング大先生の熱投
は素晴らしかったが、果たしてこれが
「ワールド」
シリーズと言えるのか?
だいたいよー
たかが
アメリカのチャンピオン決めんのに、
「ワールド」
シリーズなんておこがましいんだよ。
まぁアメリカ人だけでなく、カナダやらドミニカやらメキシコなどからプレイヤーが集まってるから(ホントはもっと多くの国と地域から人が来ているんだが、世界トップレベルの野球チームである日本チャンピオンが参加しないプレーオフなど)、
せいぜい、
「アメリカ大陸シリーズ」
とでもしておけ。
前日
前日
(岩隈情報&ダルビー情報 ほか)
同日
翌日
翌日
(各賞発表(o゚▽゚)o!&FAニュース ほか)
翌日
(受賞者一覧 ほか)
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