BACK
20041019(火)
日本シリーズ第三戦 西×中@西武ドーム
&
ペタ残留へ!その時キヨは…
&
ソフトバンクがホークス買収?
ほか
>
番長はどこへ…ペタ残留濃厚で清原の処遇が宙に浮く
> 番長はどこへ−。いよいよ、清原の去就問題が動き始めた。18日、巨人のロベルト・ペタジーニ内野手(33)が、来季も残留する可能性が高くなったことが明らかになった。残留要請している巨人が、来季年俸について大幅ダウンを提示しないことを本人に通達。球団がペタ残留の方針を打ち出したことで、一塁のポジションを争う清原和博内野手(37)の処遇は、完全に宙に浮いた形となった。番長が"嵐の秋"を迎える。
> ◇
> クライマックスを迎える球界とは対照的に、清原の去就問題が動き出そうとしている。ライバル・ペタジーニの巨人残留が濃厚になった。
>
> ペタジーニは2年契約を満了。2年間で63本塁打とまずまずの成績を残したものの、両ひざ痛を抱えたこともあり、球団が期待した松井秀喜(ヤンキース)の穴を埋めるまでには至らなかった。残留には今季年俸7億円から大幅ダウンは必至とみられていた。
>
> しかしこの日までに、本人と代理人を務めるグリーンバーグ氏を交えた交渉で、球団が「大幅なダウン提示を行うようなことはない」と伝えていたことが明らかになった。故障や年齢もあり、減俸は避けられないが、ダウン幅は20%程度にとどまりそう。さらに完全に達成できれば数億円といわれる出来高も維持される見込みだ。
>
> 8日に帰国したペタジーニが「条件はこれから話し合うが、来年も巨人でプレーしたいという希望が強い。そうなることを願っている」と笑顔をみせたのも、不信感を払しょくしていたから。この日、グリーンバーグ氏は離日し、今後は米国で具体的な条件をつめる。高条件のままでは、他球団が獲得に手を挙げることも考えにくく、残留が濃厚になった。
>
> そうなると、一転して宙に浮くのが清原の処遇だ。堀内監督は今季、最後まで併用を貫いたが、それは契約最終年となる来季も同様。一方で読売本社は絶大な人気を誇る清原の放出は考えていなかった。ある読売首脳はたとえ構想外でも「(堀内)監督が動いて決める話ではない」とクギを刺している。
>
> だがここへきて、風向きが変わった。別の首脳は「渡辺前オーナーと滝鼻オーナーとのあいだで話し合っているだろう」と示唆。清原自身が移籍を希望すれば話は別、との見方だ。3年前のオフ、FA権を行使せず4年契約を結んだ清原は、渡辺オーナー(当時)との直接会談で残留を決めた経緯がある。日本シリーズ後にも話し合いの場が持たれそうだ。
>
> 現時点では清原が尊敬する中日・落合監督が、「日本人の4番」を求めて、構想外にある野口ら複数投手とのトレードに興味を持っている。2日を最後にチームを離れていた清原は、19日の秋季練習初日に姿を見せる予定。19年目のオフを迎えた清原の決断が注目される。
>
> ■
清原和博プロフィールへ
>
> ■ロベルト・ペタジーニ(Roberto Petagine)
> 1971(昭和46)年6月2日、ベネズエラ生まれ、33歳。アストロズ、パドレス、メッツ、レッズと渡り歩き、平成11年にヤクルト入団。11年に本塁打王獲得。13年には本塁打、打点の2冠に輝き、チームの日本一に貢献。15年に巨人移籍。通算成績は756試合に出場、223本塁打、打率.317。今季は117試合で29本塁打、打率.290。1メートル85、84キロ。左投げ左打ち。家族は夫人のオルガさんと2男。背番号13。今季年俸7億2000万円。
>
> ■ペタジーニの帰国
> --------------------------------------------------------------------------------
> ペタジーニは8日、成田から帰国。今季で2年契約が切れるが、「来年も巨人でやりたい気持ちが強い」と残留を希望。球団側の今季年俸7億円から大幅ダウンを提示する構えに対し、「気持ちは巨人だが、条件については代理人からの連絡を受けてから考えたい」と付け加えた。
やっぱり残留
(金額は違ったけど)か…(じ−_-)
来季も併用でつまらん野球が続くのかのぅ…
>
★桑田は改めて"移籍視野"を宣言
> KKコンビの相方、桑田はほえた。毎オフ恒例の右ひじ検査を終え、サンフランシスコから全日空機で成田空港に帰国。長旅の疲れも見せず、到着ロビーから駐車場へと向かう間、爆弾発言を連発した。
>
> 「(去就の)すべては日本シリーズが終わってからです。僕は200勝を最優先に考えている。ローテは金で買えるものじゃない。チャンスのあるところで投げたい」
>
> 今季終盤にも"移籍志願"をぶちあげた。その後、9月下旬に堀内監督と面談。兼任コーチ案を拒否して巨人での現役続行を確認したばかり。だが、来季も先発ローテに入れる保証はまったくない。改めて"移籍視野"を宣言した。
>
> 「メジャーには知り合いがたくさんいるし、調査もやっています」。メジャー挑戦をにおわせ、さらには旧知の仲のマーティ・キーナートGM(58)のいる『楽天』入りにも「わからない」と含みを持たせた。残り28勝に迫った200勝達成に執念を燃やす桑田。来季去就も風雲急だ。
> (阿見 俊輔)
(」゚O゚)」<是非仙台新球団に来てくださ〜い!
> ★メジャー"極秘観戦"の上原が帰国
> 4泊5日の米国旅行に出かけていた上原が、夫人の美穂さん(30)とともに日航機で帰国。ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦、アストロズ−カージナルス戦(ヒューストン)を極秘観戦するなど、将来のメジャー挑戦をにらみ充実した時間を過ごした。「プライベートなので…」と足早に去った後ろ姿には、満足感が漂っていた。
> (成田空港)
>
>
>
プロフィール
>
> 5 清原和博 読売ジャイアンツ
> --------------------------------------------------------------------------------
> 所属 読売ジャイアンツ
> 名前 清原 和博(きよはら・かずひろ)
> 生年月日 1967年 8月18日生
> 年齢 37歳
> 身長 188cm
> 体重 104kg
> 投打 右投右打
> 守備位置 内野手
> 背番号 5
> ドラフト 85年1位・西武ライオンズ
> 甲子園 83夏、84春夏、85春夏
> アマ成績 高校通算 打率.440 13本 29打点
> 出身地 大阪府
> 年俸 推定4億5000万円
> 血液型 B型
> 家族 亜希夫人、1男
> 出身校 PL学園
> 主な成績
> ・タイトル 新人王 1986
> 日本シリーズ:
> 最優秀選手 1986、1988
> 敢闘賞 1993、1994
> 最多勝利打点賞 1988
> 最高出塁率 1990、1992
> ベストナイン 1988、1990、1992
> ゴールデングラブ賞 1988、1990、1992、1993、1994
> オールスター出場 1986、1987、1988、1989、1990、1991、1992、1993、1994、1995、1996、1997、1998、2000、2001
> オールスター:
> 最優秀選手 1986第2戦、1987第3戦、1990第2戦、1993第1戦、1996第2戦、1997第2戦、2000第3戦
> 月間最優秀選手 1986.09、1990.08、1992.09、1994.05、2001.06
>
> チーム遍歴
> 1986-1996 西武ライオンズ
> 1997-現在 読売ジャイアンツ
>
> 昭和42年8月18日、大阪府生まれ。八木南小学校からエースで4番。岸和田リトルでは全国大会で活躍。PL学園では1年夏から4番。桑田真澄とともに5季連続で甲子園出場。甲子園通算打率.440、13本塁打。1試合3本塁打を記録するなど数々の記録を樹立。
> 6球団の競合の末、85年ドラフト1位で西武入団。1年目は打率.304、31本塁打、78打点で新人王。以来、西武黄金時代の中心打者として活躍。96年オフにFAで巨人入団。ベストナイン3度、ゴールデングラブ賞5度。オールスター出場16度。1メートル88、104キロ。右投げ右打ち。家族は夫人の亜希さんと長男の正吾くん。背番号5。年俸4億5000万円。
>
> 清原和博の成績
> --------------------------------------------------------------------------------
> 年度 チーム 試合 打数 得点 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 出塁率 盗塁 犠打 犠飛 四球 死球 三振 打率 年俸 B G
> 1986 西武 126 404 66 123 18 1 31 78 .392 6 4 3 49 11 109 .304 600
> 1987 西武 130 444 66 115 25 3 29 83 .382 11 0 2 80 10 88 .259 2,200
> 1988 西武 130 451 97 129 21 0 31 77 .410 5 0 3 82 15 102 .286 3,000 ○ ○
> 1989 西武 128 445 92 126 22 2 35 92 .424 7 0 2 94 16 60 .283 5,300
> 1990 西武 129 436 99 134 19 2 37 94 .454 11 0 4 105 15 85 .307 6,800 ○ ○
> 1991 西武 126 448 73 121 20 0 23 79 .390 3 0 2 80 9 77 .270 10,000
> 1992 西武 129 464 82 134 17 0 36 96 .401 5 0 3 85 4 98 .289 10,000 ○ ○
> 1993 西武 128 448 66 120 15 1 25 75 .389 3 0 2 84 6 120 .268 12,800 ○
> 1994 西武 129 455 78 127 29 0 26 93 .411 5 0 5 100 5 117 .279 16,600 ○
> 1995 西武 118 404 63 99 13 3 25 64 .392 2 0 2 90 9 111 .245 25,000
> 1996 西武 130 487 67 125 30 0 31 84 .357 0 0 0 70 6 122 .257 24,000
> 1997 巨人 130 462 65 115 24 0 32 95 .356 0 0 7 69 12 152 .249 36,000
> 1998 巨人 116 384 67 103 14 0 23 80 .379 1 0 11 67 8 76 .268 33,000
> 1999 巨人 86 263 39 62 12 0 13 46 .365 0 0 4 46 10 68 .236 33,000
> 2000 巨人 75 216 41 64 10 0 16 54 .385 0 0 3 25 8 51 .296 28,000
> 2001 巨人 134 467 67 139 29 0 29 121 .396 0 1 4 65 14 140 .298 30,000
> 2002 巨人 55 148 24 47 1 0 12 33 .414 0 0 1 18 7 36 .318 45,000
> 2003 巨人 114 341 49 99 9 0 26 68 .390 0 0 4 42 16 97 .290 45,000
> 2004 巨人 40 101 18 23 2 0 12 27 .350 0 0 0 15 4 41 .228 45,000
> 2005 巨人 45,000
> 通算19年 2153 7268 1219 2005 330 12 492 1439 .394 59 5 62 1266 185 1750 .276 456,300
>
> B:ベストナイン
> G:ゴールデングラブ
> 年俸の金額は推定、単位は万円
>
> 清原和博の軌跡
> --------------------------------------------------------------------------------
> 年度 齢 詳細
> 1967.08.18 0 大阪で生まれる
> 1983.04 15 PL学園高に入学
> 1983.夏 16 夏の甲子園、優勝
> 1984.春 16 春のセンバツ、準優勝
> 1984.夏 17 夏の甲子園、準優勝
> 1985.春 17 春のセンバツ、ベスト4
> 1985.夏 18 夏の甲子園、優勝(高校通算64本塁打、甲子園では26試合 打率.440 13本塁打 29打点の活躍)
> 1985.秋 18 西武ライオンズがドラフト1位指名で交渉権を獲得、入団(契約金8000万、年棒600万)
> 1986.04 18 南海戦でプロ初安打初本塁打を放つ
> 1986 18 オールスター第1戦で高卒新人史上初となる安打を記録
> 1986 19 打率.304、31本、打点78の活躍で、最優秀新人賞を獲得
> 1987 20 打率.259、29本、打点83の活躍でシーズン終了
> 1988 21 打率.286、31本、打点77の活躍で、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得
> 1989 22 打率.283、35本、打点92の活躍でシーズン終了
> 1990 23 打率.307、37本、打点94の活躍で、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得
> 1991 24 打率.270、23本、打点79の活躍でシーズン終了
> 1992.06.26 24 史上最年少200号本塁打を打つ
> 1992 25 打率.289、36本、打点96の活躍で、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得
> 1993 26 打率.268、25本、打点75の活躍で、敢闘賞、ゴールデングラブ賞を獲得
> 1994 27 打率.279、26本、打点93の活躍で、敢闘賞、ゴールデングラブ賞を獲得
> 1994 27 日本シリーズで巨人と対戦
> 1995 28 打率.245、25本、打点64の活躍でシーズン終了
> 1996 29 打率.257、31本、打点84の活躍でシーズン終了
> 1996 29 FA宣言で読売ジャイアンツに移籍
> 1997 30 打率.249、32本、打点95の活躍でシーズン終了
> 1998 31 打率.268、23本、打点80の活躍でシーズン終了
> 1999 32 オフに肉体改造を行う
> 1999 32 打率.236、13本、打点46の活躍でシーズン終了
> 2000 33 打率.296、16本、打点54の活躍でシーズン終了
> 2000 33 ダイエーとの日本シリーズを制して、巨人に移籍して初めて日本一に輝く
> 2001 34 打率.298、29本、打点121の活躍でシーズン終了
> 2001 34 2度目のFA権を取得、4年18億で残留へ
> 2002 35 打率.318、12本、打点33の活躍でシーズン終了
> 2002 35 日本シリーズで西武と対戦。4勝0敗で日本一
> 2003 36 打率.290、26本、打点68の活躍でシーズン終了
> 2004.06.04 36 ベバリン(ヤクルト)からセンター前ヒットを放ち2000本安打達成(プロ野球史上31人目)
>
ソフトバンクが福岡ダイエーホークス買収に名乗り
> 通信大手のソフトバンク(本社・東京)が18日、福岡ダイエーホークスの買収に正式に名乗りをあげた。福岡と東京で、孫正義社長(47)が“2部制”の記者会見を行い、正式表明。ダイエー本社が産業再生機構に支援要請し、球団を売却する可能性が出てきたためで、来季からの参入を目指す
> ◇
> 突然の表明だった。この日午前11時半、福岡市内のホテル。孫社長は大型スクリーンを使い、球団買収表明を“プレゼン”風に敢行。球団保持の思いを口にした。
>
> 「一昨年前から球団については、水面下で非公式にコンタクトをとっていた。われわれは福岡が創業の地。球団を所有するなら九州のホークス1本に絞っていた」
>
> 佐賀県に生まれた孫社長は福岡で育ち、昭和56年、アルバイト2人とソフトバンクを設立したのも福岡だった。ヤフーBBスタジアムの命名権を買い取るなど野球への関心が強い同社は、球場とホテルの売却構想が出た2年前から、愛着のある地元の球団買収を打診していたという。
>
> 会見に先立って福岡県庁を訪れ、麻生知事にあいさつ。王監督については「子供のころあこがれのスーパースターだった。当然続けてほしい」と続投を要請。“王ホークス”の存続を強調した。その後、夕方から都内で再び会見するなど、精力的に動いた。
>
> 保有資産2兆円、現有預金5000億円という豊富な資金力を有する同社は、今年8月に3400億円で日本テレコムを買収。球団買収には200億円程度が必要で、年間10億円の赤字を計上するが「大きな数字じゃない。ブランドイメージを高まり、トータルでは大きなプラスになる」と話した。
>
> ただダイエー本社や球団に話をしないままの記者会見。球団買収に名乗りをあげた以外は「これから」と歯切れの悪い応答に終始。球団売却が前提になるが、来季参入は不透明な状態だ。
>
> ■ソフトバンク
> 傘下にインターネットの検索サイト最大手のヤフーや流通事業、金融事業など約300社を抱える。最近はブロードバンド(高速大容量)通信事業に経営資源を集中。日本テレコムの買収のほか、携帯電話事業への新規参入も目指すなど事業を拡大させている。平成16年3月期連結決算は売上高が5173億円、純損益は1070億円の赤字。代表取締役社長・孫正義。本社所在地は東京都中央区日本橋箱崎町24番1号。
>
> 【孫社長に聞く】
>
> −−なぜ、このタイミングなのか
>
> 「2年前から水面下でダイエーに打診していたが、先方が継続保有したいということで、それ以上踏み込まなかった。再生機構入りの確定前に表明するのは混乱すると思い、静かにしていた。来季に球団を持つためには、きょうの発表より遅れるわけにはいかなかった」
>
> −−野球関係者やほか球団オーナーらと相談は
>
> 「正々堂々とやりたいので、本日、福岡県(の)麻生知事に相談したのが第1歩」
>
> −−産業再生機構、野球関係者との会談は
>
> 「秘書を通じてアポを取っている段階で、順を追ってお会いしたい」
>
> −−11月30日までに承認される見通しは
>
> 「オーナーの方々や、野球機構関係者から話を聞きたい。ただファンや選手のためにも国が所有するような“オーナー不在”はよくない。われわれは球団を持ちたいという情熱がある。万が一、手続きが長引いた場合は、再来季でもやっていきたい」
>
> ■買収までの道のり
> --------------------------------------------------------------------------------
> 野球協約では球団保有者の変更、譲渡などに関しては前年の11月30日までに実行委とオーナー会議の承認を得なければならない−とされている(特別の事情がある場合、実行委はこの期限を延長できると付記)。現在、新規参入を目指す楽天などは日本プロ野球組織(NPB)の審査を受けており、ソフトバンクについても「なんらかの審査は必要だし、(申請などの)手続きは必要」(実行委の豊蔵議長)。ソフトバンクは来季から参入するためには、早急にNPBとの事務協議が必要となる。一方で、ダイエー本社から支援要請を受けた産業再生機構との問題もある。再生機構は年内をめどに資産査定を終えた上で、本業の流通部門のスポンサーを入札で選定。ダイエーホークスやダイエーブランドの行方は「流通スポンサー次第」(再生機構関係者)とされており、ソフトバンクが球団を保有できるかは、こちらの状況との兼ね合いも大きい。
>
> ■産業再生機構は?
> --------------------------------------------------------------------------------
> 親会社のダイエーから支援要請を受けた産業再生機構は、現在実施している資産査定の結果や、年明けにも選定する支援企業(スポンサー)の意向も踏まえ、球団保有の是非を総合的に判断していく方針。ソフトバンクの「立候補」自体も一つの判断材料となるが、現時点で球団保有を継続するか売却するかは「全くの白紙」(再生機構)。また、支援企業を決めるのは来年のため、ソフトバンクなどが買収するにしても、来季は間に合わず、実現は再来年以降との見方が多い。
>
> ★パ・小池会長は困惑「聞いていない」
> パ・リーグの小池唯夫会長(71)は18日、ソフトバンクがダイエー買収に名乗りを上げたことについて「話は聞いていない」と困惑気味。継続保有を主張するダイエー本社と産業再生機構の話し合いが前提だとして、「今の段階でコメントできない」と述べた。
>
> 来季参入に関しては「11月30日までに実行委員会とオーナー会議の承認を受ける必要があり、かなり(時間が)切迫している」との認識。また、実行委議長の豊蔵一セ会長(77)も「時間があまりないのは確か。ホークスについて、最初に名乗りを上げる意味合いもあるのでは」との私見を口にした。
>
> ★ダイエー・高橋球団社長は不快感
> ダイエーの球団関係者は知らされないまま、突然の買収名乗り。高橋広幸社長は「少し筋が違うんじゃないか」と不快感を漂わせた。この日、ダイエー本社や球団にソフトバンクから何の連絡もなかったという。高橋球団社長は「本社の(球団を)単独で継続保有する方針は変わっていないんだから、コメントのしようがない」と戸惑うしかなかった。当事者間の買収交渉をする前に、買収の意思を一方的に公表する異例の事態。ある球団関係者は「IT産業はいままでとは手法が違うようだ。普通なら(球団買収は)水面下で進めるもの。こういう形で世に出すというのは、まず世論にアピールする狙いがあったのでは」と、ソフトバンクの意図を推測した。
>
> ★ダイエー・王監督「今は何も言えない」
> ダイエー・王監督は18日、福岡県甘木市で、ソフトバンクが買収に名乗りを上げたことに「まだ、何も決まっていない。こういうふうに決まったというのなら、コメントのしようがあるが、今は何も言えない」と話した。プライベートのゴルフを楽しんでいた王監督は、ソフトバンクの孫社長が監督の続投を表明したことを知らされると「今シーズンの終盤に来年もやると言っている。クビだといわれない限り、自分としてはやるつもりだ」と言い切った。
>
> ★オリックス・小泉球団社長「Yahoo!BB」更新を
> オリックスの小泉隆司球団社長(64)は18日、ソフトバンクの孫社長がことしで契約が切れるオリックスの本拠地「Yahoo!BBスタジアム」の命名権(ネーミングライツ)契約を更新しない考えを明らかにしたことを受けて「続けて頂けるなら、続けて頂きたい」と年内をめどに、契約更新に向けて交渉する意向を示した。ソフトバンクグループは、平成15年3月にオリックス・ブルーウェーブの本拠地だった神戸市営のグリーンスタジアム神戸の命名権を2年間、2億円で購入していた。
>
> ◆ソフトバンクのダイエー買収名乗りについてライブドア・堀江貴文社長(31) 「以前、知人と『ヤフーさん、楽天さんやウチなどでE(インターネット)リーグができたらおもしろいよね』と話していたんですが、本当にそうなりそうですね。ただ、ウチは仙台一本。ホークスに関してはノータッチです」
>
2兆円あるソフトバンク、ダイエー買う!
> プロ野球球団「福岡ダイエーホークス」の存続問題で、ブロードバンド(高速大容量)通信大手、ソフトバンク(本社・東京)の孫正義社長(47)が18日、福岡市内と東京都内で相次いで記者会見を開き、同球団の買収に乗り出すことを正式に表明した。球団の親会社であるダイエー本社は産業再生機構の活用を決断し、球団の行方は同機構と支援企業に委ねられている。今後の審査・承認の過程、買収のライバル企業の登場の可能性など、不透明な部分は多々あるが、総資産2兆円の企業が買収に名乗りを挙げたことで、球団存続問題は新局面を迎えた。
>
> 孫社長が“本丸”の福岡市内のホテルで午前11時30分から、都内で午後6時から会見を行った。両会見は、落ち着いた口調に自信が漂った。
>
>
孫社長「(売却構想が出た)一昨年からホークス球団に強い関心を持ち、非公式にコンタクトさせていただいていた。
突然思い立ったわけでもない。(新規参入を目指す)楽天さんや、ライブドアさんに触発されたわけではない。球団を所有できるとすれば、福岡におけるホークスの1本に絞って検討していた」。
>
> 会見は、まさに買収への“プレゼン”だった。プロジェクターでスクリーンに画像を映し出し「ボールパークに夢を託して」と題した資料を用意。現役時代の長嶋監督や王監督の写真を映し出し、野球少年だった経歴も準備した。古田選手会長がスト回避の際に用いた「いまだスタート地点です。ファンに愛される球界にしたい」の言葉も引用した。ダイエーへのこだわりは、少年時代に福岡で育ったことや、福岡市内で81年に日本ソフトバンク社を立ち上げたことなどを挙げた。今季までグリーンスタジアム神戸の命名権を購入(ヤフーBBスタジアム)していたことで野球界への関心も強調した。
>
> 買収後のプランにも話が及んだ。同社は3年連続の純損失を計上しているが、総資産は2兆円近くとみられ、資金力は十分だ。
>
> 孫社長「ヤフーBBと、買収したばかりの日本テレコムとあわせて千数百億円で新規顧客の獲得を目指している。球団を保有して、ブランドの浸透度が1割上がれば、単純に百数十億円のコストダウンになる。球団経営は10、20億円の赤字になるようですが、広告宣伝費と考えれば、十分まかなえる。地元が誇りに思えるチームにしたいし、数十億単位でセコセコ考えたくない。経費節減とか、まったく興味ない。勝てるチーム、強いチームにしたい。所有するとなったら、さまざまな面で支援をしたい。小さくまとまるのは、私の性格に合わない」。
>
> ダイエーは実力はもちろん、パ・リーグで抜群の人気を誇る球団で、買収は顧客獲得への大きな武器の1つとなる。特に傘下の日本テレコムが「総合通信事業者」への脱皮を進める中、巨人NTTへ真っ向から挑むためにも、国民的スポーツを有効な武器に、との戦略も見え隠れする。
>
> 孫社長は本拠地を福岡、監督も王監督とする方針を決めている。「王監督はあこがれのスーパースターだった。続投は当然」と話した。球団名も「福岡」「ホークス」について残すことを十分に検討するという。孫社長は「あくまでも来季からと考えている」と繰り返した。球界再編の大波にのみ込まれたダイエーが再び渦中の球団となった。
> [2004/10/19/09:18 紙面から]
> 今季までグリーンスタジアム神戸の命名権を購入(ヤフーBBスタジアム)していたことで野球界への関心も強調
確かに孫さんの動きはホリエモンや
クソ谷の動き
とは違うよね(*゚▽゚)b
> 数十億単位でセコセコ考えたくない。経費節減とか、まったく興味ない。勝てるチーム、強いチームにしたい。所有するとなったら、さまざまな面で支援をしたい。小さくまとまるのは、私の性格に合わない
数十億単位はセコイ、って…
すげーな!(゚Д゚;)
ここまできっぱり言い切られると
「だよね(*゚▽゚)b」
と思ってしまうぞ…
>
ダイエー球団社長困惑「継続保有」不変
> ダイエー球団側はこれまで通り、ダイエー本社再建を支援するスポンサーに継続保有を訴える考えだ。ソフトバンク孫社長の買収表明会見後、高橋広幸球団社長(58)は福岡ドーム内の球団事務所で、突然の買収表明に困惑の表情を浮かべながら「2年前に球団買収の打診? なかったと思う。高木(ダイエー本社社長)が申し上げているように、球団を継続保有したいというのは変わっていない。王監督には電話で話をした。私たちは運営もきちっとしていきたい」と話した。
>
> 球団側は来季もダイエー本社が単独継続保有する前提で、今日19日には王監督からシーズン終了報告を受ける予定。その場で王監督への正式な来季続投要請も行う見込みだ。ただ、ソフトバンク社からの正式に会談を申し込まれた場合は対応する姿勢もみせていた。
> [2004/10/19/08:00 紙面から]
> 2年前に球団買収の打診? なかったと思う。
…
そうなの!?(゚Д゚;)
これ
はウソなんですか!?
…
ま、そんなことどうでもいいや(*゚▽゚)b
ホークスにとって一番いいのは、
資金力のあるところに買い取ってもらい、球団運営を円滑に進めること
だからな。
そりゃあね、今までホークスを持ち続けてくれたダイエーさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
しかし。
最早ダイエーは、球団を継続保有していける企業体制ではない。
哀しいけど、そろそろ次の担い手にバトンを渡す時が来た。
そういうことだと思う。
>
楽天が厳しい質問攻めにタジタジ…仙台でシンポジウム
> プロ野球新規参入の本命、楽天のマーティ・キーナートGM(58)が18日、同じく参入を目指すライブドアの堀江貴文社長(31)とともに、仙台市内で行われたシンポジウム『新球団に期待する』に参加。地元では先に名乗り挙げたライブドアの人気が高く、キーナートGMには厳しい質問が集中。タジタジとなった。
> ◇
> 2度にわたる審査小委員会でのヒアリングで、圧倒的優位な立場を確立した楽天が、思わぬところで逆風にさらされた。大拍手で見送られた堀江社長の後を受け、壇上に姿を見せたキーナートGMに、地元・仙台市民から厳しい質問が浴びせられた。
>
> 「あとから手をあげて、ライブドアを妨害してるように見えるんですが」「田尾さんはコーチの経験もないのに大丈夫?」…。次から次へと繰り出される詰問に、キーナートGMはタジタジ。
>
> 「先に手を挙げたから、そこに決まるということはない。いい組織を作れるところに決まるというのが、一番大事。やれる自信はあります」と正論で対抗したが、堀江社長には飛んだ客席からの「がんばって! 」の声は、最後まで受けることはなかった。
>
> 「厳しい質問はこれからもあるでしょう。しようがない。いろいろな意見があると思う」。疲れた表情で会場を後にしたキーナートGM。着々とチーム作りが進む楽天。地元の支持率の低さという課題が、玉にキズ。
> (本間翼)
>
> ★裏でピリピリ!?再バッティング
> 先月25日に堀江社長が三木谷社長を“待ち伏せ”したNHK仙台放送局以来の両社バッティング。しかし、この日は時間をずらして行われたこともあり、壇上での対面は実現しなかった。「あいさつくらいは交わそうと思ったけど、全然目も合わなかった。気がつかなかったのかな」とキーナートGM。舞台裏ではピリピリムード!?
>
> ★ライブドア監督内定のオマリー氏が阪神球団事務所にあいさつ
> ライブドアの監督に内定している阪神駐米スカウトのトーマス・オマリー氏(43)が18日、小島暫定GMとともに、甲子園球場内の阪神球団事務所に就任のあいさつに訪れた。野崎球団社長と会談したオマリー氏は「社長からは頑張ってこいといわれた。快く送り出してもらい感謝したい」と笑顔。また、ライブドアの加盟が認められなかった場合は、来季も駐米スカウトの役職を継続することが確認された。
>
> ★県営宮城球場の改修準備進行へ
> 宮城県と仙台市は18日、楽天の篠崎隆広社長室長らと仙台市内で会い、同社参入が決まれば、来シーズン開幕に間に合うよう、本拠地球場となる県営宮城球場(仙台市)の改修準備を進めることを確認。同室長は「県と市は来年3月のプロ野球開幕に間に合うのか心配していた。決定後に、速やかに工事に着手できるよう協議を進めたい」と話した。県と市は19日にはライブドアと話し合う。
やはり地元はホリエモン支持か(。。)φメモメモ
> 「あとから手をあげて、ライブドアを妨害してるように見えるんですが」
確かに楽天は、「ライブドアを絶対入れない為」に宮内とか、堤とかが連れて来たヤツだからなぁ。
え?それは根も葉もない単なるウワサだって(?゚▽゚)
いや、それが真相に決まっています(*゚▽゚)b
堤辞任の理由
を考えれば一目瞭然。
奴らはきたねぇ成金(正確には堤は二代目だが)どもだ。
> 「田尾さんはコーチの経験もないのに大丈夫?」
これはまぁ大丈夫なんじゃないか?(*゚▽゚)b
オマリーも似たようなもんだろう。多分。
>
伊東監督がオレ流挑発!本拠地決戦を前に“口撃”
> これがレオ流? オレ流挑発! 1勝1敗で迎える日本シリーズ第3戦は19日、舞台を西武ドームに移して行われる。西武・伊東勤監督(42)は移動休みとなった18日、「谷繁はそんなに怖がることはない」「向こうはウチのマークするはずの選手に打たれている」と挑発的なコメント。中日・落合博満監督(50)を“口撃”した。
> ◇
> 野球でも、舌戦でも負けない。伊東監督は本拠地決戦を前にして“口撃”をしかけた。
>
> 「中日打線? 初戦は(西武投手陣が)うまくいきすぎた。相手が(何を)打ってくるのか、そうでないのか、分からない部分もあった。でも昨日(17日)でつかめた。オレのなかで、どの選手がどの程度やってくるのか、だいぶ分かった」
>
> 名古屋市内の宿舎で伊東監督は笑みを浮かべた。16日の初戦は3投手による2安打完封リレー。2戦目はエース松坂がKOされるなど3投手が14安打を浴びて11失点。しかし、負けるが勝ちだ。そのおかげで中日打者の傾向を見抜いた。
>
> 「(谷繁の配球も)そんなに怖がることはない。ウチは打っている」とバッサリ。さらには「向こうはウチのマークする選手(和田)に打たれている。あまり(特徴が)分かっていない」と言い切った。
>
> シリーズ開幕前日の監督会議では予告先発をめぐり、「何なら、パ・リーグだけ予告すればいい」と落合監督にやられた。負けず嫌いの伊東監督がやられっぱなしでいるはずもない。
>
> 「あしたからはDHが使えてパの野球になるからね」と伊東監督。“口撃”が自信の表れ。一気に日本一の栄光をつかみにいく。
> (湯浅大)
確かにDH制になって西武有利と言いたいところだが、そのDHに入るバッターが問題だ…
おそらく右のドミンゴには左の貝塚が入ると思われるが、その貝塚、プレーオフでは絶不調。
シーズン中の勝負強い打撃は見る影も無かった。
日本シリーズ2試合をみても
「プレーオフで好調なバッターが、シリーズでも打っている」
そう考えると、ちょっと見通しは暗いのぅ(じ−_-)
いや…
頑張れ!貝塚!お前の打棒で俺の予想を覆してくれっ!(o゚▽゚)9!
>
■監督会議では…
> --------------------------------------------------------------------------------
> 日本シリーズ開幕前日の15日、ナゴヤドーム内で開かれた監督会議の終盤、西武・土井ヘッド兼打撃コーチが「パ・リーグの試合(第3〜5戦)だけ、予告先発にしてほしい」と要望。それに対して、機構側が拒否。食い下がる土井ヘッドに中日・落合監督が「何ならパ・リーグだけ予告したければすればいい」とバッサリ。前哨戦は落合監督に軍配が上がった。
…
落合監督が拒否するのはわかるが、なぜそれより先に
機構側
が拒否してんだ!?
それはおかしいだろ!
> ★本拠地で先発予定の帆足と張が練習
> 第3、4戦目の先発が濃厚な帆足、張誌家の2人だけが練習した。帆足は「ここまできたらやるしかない。任されたところでしっかり投げたい」。張も「2年前のシリーズを経験したのは財産。今回は緊張よりも楽しむ気持ちが強い」と意気込んでいた。
>
> ★中島を打線のキーマンに指名
> 伊東監督が打線のキーマンに指名したのは中島。プレーオフ(対日本ハム、ダイエー)は8試合で打率.172。シリーズも2試合で7打数1安打と元気はない。指揮官は「何も考えないでもっとガムシャラになってほしい」。中島も「思いきりバットを振り回します」と逆襲に燃えていた。
>
> ★松坂の次回先発は6戦目か7戦目
> 第2戦で8失点KOされ、日本シリーズ通算3戦全敗となった松坂は、午前中に東京へ。「疲れは普通です。悔しい思いをしたので、しっかりと気持ちを切り替えて投げたい。次回登板? いわれています。きょうは休ませてもらいます」。JR名古屋駅ではファンに囲まれ、にこやかにサイン。次回は6戦目か7戦目の先発が濃厚。
張誌家、帆足、西口で最低でも1つ勝って第6戦だと思うが…
多分。
>
DH制もオレ流!打倒・西武の刺客に高橋光を抜てき
> 1勝1敗で迎える日本シリーズ第3戦は、19日から西武ドームに場所を変えて争われる。中日・落合博満監督(50)は、今季の代打の切り札、高橋光信内野手(29)をDHに抜てきすることが18日、濃厚になった。
> ◇
> 育成中の『代打の切り札』が打倒・西武の刺客になる。DH制もオレ流だ。1勝1敗で迎えた第3戦はパの本拠地・西武ドーム。気になるDHに今季1度もスタメンのない高橋光が抜てきされる可能性が高まった。
>
> 「ミツ(高橋光)だろうな。あいつは右(投手)も左(投手)も関係ない。選球眼もいいし、打撃がしっかりしている。打順は5番か6番になるんじゃないかな」
>
> 練習後、落合監督の腹心・高代野手総合チーフコーチが「DH? 何も決めていない。きょうは休み」という指揮官に代わって説明した。第3戦の先発は左の帆足か右の張誌家か。そのどちらでも自信を持って送り出せる。それが高橋光だった。
>
> 全国的な知名度はイマイチだが、オレ流監督をして「代打の切り札に育てたい」という成長株。今季はすべて代打で出場すると、ときには押し出し狙いで期待に応え、ときには阪神・井川から起死回生の同点3ラン。今季は27打数8安打3本塁打の打率.296で四死球は8。出塁率は驚異の.457だ。
>
> 「あしたのことは何もいわれていません。でもDHなら1打席1打席を代打のつもりで打席に立ちます。4打席なら4日分の集中力を持って」
>
> 大量得点の前夜には代打で出場すると日本シリーズ初打席で中前適時打と“試運転”はバッチリ。4連勝を誓った指揮官の期待に応えてみせる。
> (兼田 康次)
>
> ★小笠原はノースロー調整
> 19日の第3戦での先発が予想される小笠原はノースロー調整。前回11日の横浜戦(横浜)では5回5安打無失点と好調を持続している。
>
> 「西武打線? とにかくクリーンアップの前に走者を出さないことですね」。前日のブルペン投球で感触を確かめたが、「状態はいいですよ」とニヤリ。大事な第3戦で何とか結果を残したいところだ。
>
> ★井端が西武ドームの人工芝に好感触
> 慣れない西武ドームでの練習にも、井端は好感触だ。本拠地と同じ人工芝だが、バウンド、転がり具合などを比較して守りやすいという。
>
> 「ナゴヤドームの方が取りにくいくらい。札幌ドームみたいですね」。前日は自らの4安打もあって逆転勝利を飾ったが「きのうは1勝以上の価値。また1からスタートの気持ちでやります」と気合を入れた。
中日のDHは「元4番候補」の高橋光か…
しかし。
代打の切り札をDHに使って成功した例って、過去あまり無いような気が…(まぁもともとセにはDH制が無いわけだから、当たり前といったら当たり前だが)
井上とかの方がいいんじゃないですか?(*゚▽゚)b
それにしても。
> オレ流監督をして「代打の切り札に育てたい」という成長株。
「代打の切り札」に育てられる人材って、最早「成長株」とは言わないような気がするんだが…(-.ー)ぼそっ
>
中日・川上が沢村賞受賞…日本シリーズフル回転を誓う
> 中日・川上憲伸投手(29)の沢村賞受賞が18日、決まり、都内の宿舎で会見を行った。中日では94年の山本昌以来、10年ぶり8人目の快挙。憧れの星野仙一元中日監督(57)=現阪神SD=と同じ投手最高の名誉に、「嬉しい」と感激しきりの大黒柱は、残り5戦、日本シリーズでのフル回転を誓った。
> ◇
> 投手最高の栄誉。マウンドでは気迫むき出しのエースも、この日の壇上では、ただただ笑顔だった。「過去の受賞者は、本当に素晴らしい方ばかり。その中に加えられるのは、自分の野球人生の自信になります」。憧れの“闘将”に少し、肩を並べたことにも、もう1つの感激を表した。
>
> 「僕が中日に選んだひとつに、大学の先輩の、星野監督がいらしたんで。目標だったし、沢村賞も獲った方。そういう人と同じくらいの成績を残して、野球界を去りたいと思っていたので、本当に嬉しいです」
>
> 97年に逆指名で中日入団。当時、中日の指揮官だったのが明大の大先輩の星野現阪神SDだった。憧れの人であり、育ての親でもある恩人。そして7年目の今季、見事、大黒柱に成長した。「先発として試合を作ることが一番の目標。完投もそれなりに出来たし、チームの柱、軸として1年間頑張ったことが評価されたと思います」。
>
> 自らの口にした“エースの自覚”。もちろん、今季最後の仕事は日本一へのけん引しかない。16日の初戦(ナゴヤD)は好投しながら敗れたが、「今年最後の踏ん張り。(登板は)試合展開で変わってくるが、どんな試合でもいける準備をしていく」と頼もしかった。
> (堀 啓介)
>
> ◆沢村賞の選考委員長・藤田元司氏(元巨人監督) 「今年は勝ち星を重く見て、防御率、完投数は多少幅をもたせた。各部門において足りないところがあるので、一層の奮起を日本の投手たちには促したい」
>
> ◆川上の次の登板について、中日・森投手コーチ 「4戦目までの投手にはすでに告げている。5戦目は、憲伸(川上)が投げなきゃいけない状況になるか、投げなくてもいい状況になるか、あす(19日)あさっての試合で変わってくる」
おめでとう!憲伸!ヽ(゚▽゚*)ノ
文句無しだと思います(o゚▽゚)9!
松坂と上原はアテネ五輪でいなかった期間があったしね。
>
【レオ様vsオレ様】ド派手な西武と伝統重視の中日
> 番外編は西武の勝ち? 日本シリーズに花を添える始球式。19日、本拠地・西武ドームでの“開幕戦”には超大物が登場する。ハリウッドを代表する世界的映画スターのトム・クルーズ(42)だ。
> 新作映画「コラテラル」のPRで来日中。西武側が“ダメもと”で打診したところ、なんと「OK」。球団の営業担当は「野球が好きとは聞いていたけど、まさかOKとは…。これほどの大物の始球式は記憶にない」とウハウハ。レオ様ならぬ、トム様で話題をさらう。
>
> 一方、オレ様の中日は、初戦で“フォークの神様”杉下茂氏(79)、第2戦は中日OB会長の中利夫氏(68)が務めた。いずれも中日を代表するOBで「トム・クルーズもすごいけど、こちらは偉大なOBのおふたり。意義のある始球式だったと思います」(ナゴヤドーム企画広報部)。ド派手な西武と、伝統重視の中日。両軍のスタンスは実に分かりやすい。
> (特別取材班)
トム・クルーズにオファーしてOKさせたっつーのも凄い話だが、やはりここは、球団を代表するOBお二方に始球式を託した中日に拍手を送りたい(o゚▽゚)9!
>
【19XX】三原魔術!大洋が1点差で4連勝
> 1960年(昭和35年)10月15日
> 前年まで6年連続最下位の大洋が、新監督・三原脩のもとで生まれ変わった。球団創設11年目で初のリーグ優勝を果たし、シリーズも4連勝。
>
> このシリーズ、開幕前の下馬評では「ミサイル打線」を擁する大毎の圧倒的優位だったが、4試合とも1点差で大洋が勝利した。MVPは新人の近藤昭仁が獲得。4試合すべてに登板、2勝(防御率0.53)を挙げた秋山登は最優秀投手賞。万年最下位チームを日本一に導いた三原監督は、畑違いとも思える『菊池寛賞』を受賞した。(大洋4勝0敗大毎)
> 『菊池寛賞』を受賞
…
なんで…(?゚▽゚)
>
横浜が牛島新監督就任を発表…3年後に投手王国を目指す
> 横浜は18日、横浜市内のホテルでサンケイスポーツ既報通り牛島和彦氏(43)=TBS解説者=の新監督就任を正式発表した。2年契約で契約金5000万円、年俸8000万円(推定)。3年後に投手王国を目指す球団が“切り札”として招へいしたもので、理論派の青年監督が3年連続最下位チームを建て直す。
> ◇
> 球団旗を背にしたひな壇。12年ぶりにユニホームを着ることになった牛島新監督は、抱負を熱く語った。
>
> 「横浜を外部から見て感じたのは勢いがある半面、モロさもある。勝つんだ、という気持ちを前面に出し、明るさを出せば、勝てるチームになります」
>
> 解説者からコーチを飛び越えて“指揮官”に就任した牛島氏。理論派としては定評があり、砂原幸雄オーナー(67)がラジオのスポーツ局長時代から温めてきた“切り札”として招いた。
>
> 初めて指揮を執る横浜は、3年連続の最下位。投手陣は吉見、セドリックらの7勝が最高。抑えの佐々木は右ひじ手術で不安が残り、45本塁打で連続キングのウッズの退団も濃厚とみられる。
>
> 「打線に関しては球団が必要とあれば残ると思う。補強面も球団がしっかりやってくれるでしょう。私がやるのは投手陣の誰がどこに行ったら能力を発揮するか。先発、中継ぎ、抑えの適材適所を見つけて底上げをしたい」。まずは投手陣の再編。背番号『72』の青年監督が力強く言いきった。
> (角山 修司)
>
> ■牛島 和彦(うしじま・かずひこ)
> 昭和36年4月13日、奈良県生まれ、43歳。浪商高(現・大体大浪商高)では香川伸行氏(元ダイエー)とバッテリーを組み、春夏通じ甲子園に3度出場。3年時の選抜では準優勝。55年ドラフト1位で中日入団。2年目から中継ぎ、ストッパーとして一軍定着。62年ロッテに移籍。現役通算14年で395試合に登板、53勝64敗126S、防御率3.26。62年には最優秀救援投手のタイトルを獲得した。家族は夫人の光江さんと1男2女。1メートル77、75キロ。
(」゚O゚)」<がんばれ〜うっしー!
> 打線に関しては球団が必要とあれば残ると思う。
(゚Д゚#)コラァTBS!ガンガンつぎ込んで、なんとしてもウッズを引き止めろЩ(゚ロ゚Щ)
> ★山中球団専務がFA宣言の佐伯と話し合い
> 山中球団専務が19日、FA宣言して決別を明言した佐伯と話し合う。「彼は必要な選手。会って球団の考えを説明します」と出馬を明かした。1日の交渉で「条件を提示する前に(球団関係者に)“お前の野球人生だから好きなようにしてくれ”といわれた」と移籍を決断した佐伯を、翻意させられるか。
…
漢のプライドを傷つけた罪は重い。
佐伯はおそらくダメじゃないか?
>
ヤクルト満願の秋…九州東海大・松岡と早大・田中を獲得
> ヤクルトが今秋ドラフト自由枠で、MAX148キロ右腕の九州東海大・松岡健一投手(22)と、東京六大学の安打製造機、早大・田中浩康内野手(22)の即戦力両選手の獲得に成功したことが18日、明らかになった。これで自由枠が埋まり、満願の秋となった。
> ◇
> 2位でシーズンを終えたヤクルトに、さらなる朗報。本格派右腕の九州東海大・松岡と、17日の立大戦で東京六大学リーグ史上6人目の通算100安打を達成した早大・田中。大学球界を背負う2人の入団が決定し、来季、4年ぶりのV奪回を目指すにあたって理想の補強が完了した。
>
> 松岡については中日、阪神など数球団で争奪戦を展開してきた。ヤクルトの球団フロントは「外角への制球と縦のドロップが最大の武器。うちの川島タイプで、即戦力ながら伸び幅にも期待できる。先発候補です」と1年目からのフル稼働を期待する。主将として神宮のスター街道を歩む田中については「素晴らしいリーダーシップもあるし、将来の野手陣の柱になる選手です」と評価。2人はそれぞれ秋季リーグ戦終了後、晴れてヤクルト入りを表明する。
> (山下 千穂)
>
> ■松岡 健一(まつおか・けんいち)
> 昭和57年6月7日、熊本・玉名市生まれ、22歳。熊本・東海大二高3年夏は県ベスト16。九州東海大では1年春に九州地区大学野球リーグMVP。今春は全国2連覇を狙う日本文理大を5安打完封し、7季ぶりの優勝に導いた。6月の全日本大学野球選手権では準々決勝で明大に敗退も、自己最速の148キロをマーク。1メートル82、80キロ。右投げ右打ち。
>
> ■田中 浩康(たなか・ひろやす)
> 昭和57年年5月24日、京都府木津町生まれ、22歳。千葉・沼南町の大津ヶ丘小2年時「沼南フラワーズ」で野球を始め、香川・尽誠学園で1、2年夏に甲子園出場。早大では1年春のリーグ戦から二塁に定着。現在まで全試合出場中で、2年春からの4連覇の原動力。昨秋ベストナイン。1メートル79、75キロ。右投げ右打ち。
>
> ★松下電器・久保がプロ入り表明
> すでに自由獲得枠でのロッテ入りが内定している松下電器の久保康友投手(24)が18日、プロ入り希望を表明した。この日、日本選手権近畿2次予選の代表決定戦に先発して勝利投手となり、本戦出場に貢献。久保は「上(プロ)でプレーして自分を磨きたい」と話した。また、自由獲得枠での阪神入りが内定している松下電器の岡崎太一捕手(21)もプロ入り希望を明らかにした。
来年はヤクルト優勝もあるな(。。)φメモメモ
>
広島・高橋が残留決意…チームが変わる期待感を抱く
> FA権行使で揺れていた広島・高橋建投手(35)が18日、権利を行使せずに広島残留する決意を固めたことを明らかにした。この日、リハビリキャンプのために訪れている大分・湯布院町の宿舎で、「残る形になるんじゃないですか」と、初めて残留の意向を示した。19日にも球団に伝える。
> ◇
> 左腕エースがチームに留まる決意を固めた。FA宣言か、残留か−。揺れていた高橋の心が結論へと動き出した。
>
> 「残る形になるんじゃないですか。気持ちはそっちにいっている」
>
> 湯布院町内のゴルフ場でのコンペを終えて宿舎に戻った高橋は、19日にも残留を宣言する意向を口にした。
>
> 12日に球団と話し合いを行った時から、FA権行使の可能性を示唆してきた。戦うモチベーションを保つために、優勝争いができる環境に身を起きたいと考えていた。だが、14日の今季最終戦後、チームリーダーの野村と話をして微妙な変化が生まれ、さらに主力選手がそろったリハビリキャンプに参加したことが“広島残留”を決定的にした。
>
> 8月に戦列を離れてから久しぶりに触れた雰囲気に「来年から違うかな」と、チームが変わる期待感を抱いた。自らの耳で、目で、そして肌で感じた空気。それが残留を決意させた。
>
> 「両親や家族に連絡して、考えを伝えてからになる。どこかすっきりしたところもある」。気持ちの整理がつき、晴れ晴れとした表情を浮かべた高橋。来季も広島でその勇姿を見られるはずだ。
> (南 恭士)
>
> ★浅井も残留の意向
> 残留を決意した高橋と同様、今季FA権を取得した浅井も、近日中に残留の決意を球団に伝える意向を口にした。
>
> 「基本線は残ること。連絡はまだしていない。ここ(湯布院)にいる間にすると思う。人に説明できるだけの言葉の整理がつけばいい」
>
> 湯布院に滞在予定の23日までに結論を伝えることになる。心の中はすでに固まっている。
>
> ★嶋が19日から“始動”
> 19日から嶋が“始動”する。リハビリキャンプ2日目のこの日は、湯布院町内のゴルフ場で行われたコンペに参加するなどリフレッシュしたが、きょうからは持ち込んだバットを振り込むことを宣言した。
>
> 「あしたくらいは、練習しようかな、という感じです。部屋でもスイングできるくらいの広さはありますからね」
>
> 19日の大分県の天気予報は雨。天気に関係なく、しっかりとバットを振れる体を作るつもりだ。
よかったよかった(^-^)
>
FA有資格者75選手を公示…コミッショナー事務局
> コミッショナー事務局は18日、ことしのフリーエージェント(FA)有資格者として巨人・仁志敏久内野手(33)ら75選手を公示した。FA権を行使する場合は、日本シリーズ終了の翌日から土、日曜日と祝日を除く7日以内に在籍球団に通知し、コミッショナー事務局から「FA宣言選手」として公示された翌日から、国内外すべての球団と交渉が解禁となる。
>
> ■FA有資格選手■
> セ・リーグ
> 選 手 齢 状況
> 中日
> 落合 英二 (35) −
> 紀藤 真琴 (39) 戦力外
> 酒井 忠晴 (34) 戦力外
> 関川 浩一 (35) 戦力外
> 立浪 和義 (35) −
> 山本 昌 (39) −
> ヤクルト
> 飯田 哲也 (36) トレード要員
> 鈴木 健 (34) ◎
> 土橋 勝征 (35) −
> 古田 敦也 (38) −
> 稲葉 篤紀 (32) ◎
> 真中 満 (33) ◎
> 宮本 慎也 (33) −
> 山本 樹 (34) −
> 巨人
> 江藤 智 (34) −
> 清原 和博 (37) −
> 後藤 孝志 (35) −
> 井出 竜也 (33) 戦力外
> 工藤 公康 (41) −
> 小久保裕紀 (33) −
> 清水 隆行 (30) −
> T・ローズ (36) −
> 仁志 敏久 (33) −
> 阪神
> 石毛 博史 (34) −
> 久慈 照嘉 (35) −
> 八木 裕 (39) 引退
> 藪 恵壹 (36) ◎
> 野口 寿浩 (33) ◎
> 広島
> 浅井 樹 (32) −
> 緒方 孝市 (35) −
> 木村 拓也 (32) −
> 佐々岡真司 (37) −
> 瀬戸 輝信 (33) 引退
> 西山 秀二 (37) ?
> 野村謙二郎 (38) −
> 前田 智徳 (33) −
> 町田康嗣郎 (34) ?
> 高橋 建 (35) −
> 横浜
> 石井 琢朗 (34) −
> 小川 博文 (37) 戦力外
> 佐伯 貴弘 (34) ◎
> 種田 仁 (33) −
> 中村 武志 (37) −
> 万永 貴司 (32) −
>
> パ・リーグ
> 選 手 齢 状況
> 西武
> 上田 浩明 (35) −
> 潮崎 哲也 (35) 引退
> 西口 文也 (32) −
> ダイエー
> 大道 典嘉 (34) −
> 田口 昌徳 (34) −
> 鳥越 裕介 (33) −
> 吉田 修司 (37) −
> 日本ハム
> 河本 育之 (36) −
> 田中 幸雄 (36) −
> 中嶋 聡 (35) −
> 上田 佳範 (30) −
> 金子 誠 (28) −
> 奈良原 浩 (36) −
> ロッテ
> 垣内 哲也 (34) −
> 佐藤 幸彦 (36) 引退
> 初芝 清 (37) −
> 浜名 千広 (34) 戦力外
> 堀 幸一 (35) −
> 波留 敏夫 (34) 戦力外
> 諸積 兼司 (35) −
> 近鉄
> 赤堀 元之 (34) 戦力外
> 大村 直之 (28) −
> 高村 祐 (35) −
> 的山 哲也 (34) −
> 吉田 豊彦 (38) −
> 小池 秀郎 (35) −
> 星野おさむ (34) −
> 水口 栄二 (35) −
> オリク
> 大島 公一 (37) −
> 三輪 隆 (34) −
> 吉原 孝介 (35) −
> 【注】−は残留見込み、◎は行使する見込み、?は未定の選手
結局、仁志も清水も残留か…
つまんねーの(-.ー)ぼそっ
> 【高校野球】パネリストにヤクルト・宮本ら
> 日本高野連は、2年目となるプロ野球現役選手によるシンポジウム「夢の向こうに」に参加する3会場のパネリストを発表。12日5日の松本市は宮本慎也(ヤクルト)ら8選手。同11日の名古屋市には岩瀬仁紀(中日)ら6選手。同日の鹿児島県伊集院町には松中信彦(ダイエー)ら7選手。
こういうことはどんどん続けていって欲しいと思います(o゚▽゚)9!
>
試合より中断に注目?日本シリーズ第1戦、視聴率
> 16日の日本シリーズ第1戦「中日−西武」を中継したTBS系の平均視聴率が17・1%(関東地区)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。審判の誤審から49分間の長い中断があったが、瞬間最高視聴率はその中断の間の25・6%で、試合自体より中断の方が注目を集めた?
> 試合は中日攻撃中の5回裏の判定をめぐり、午後7時55分から8時44分にかけて中断。当初は17〜18%だったが、CM中を除くと徐々に高くなり、主審がマイクで事情説明して試合再開となる直前の午後8時39分ごろに25・6%にアップ。
>
> 試合が再開されると20%台前半に落ち着いたが、シリーズ史上でも異例の長い中断・抗議の行方を見守った視聴者が多かったようだ。
>
> また、第2戦を中継したフジテレビ系の平均視聴率は16・3%(同地区)。瞬間最高は中日の猛攻が始まる7回裏の直前の23・3%。シーズン中の巨人戦よりは高視聴率となっている。
> 主審がマイクで事情説明して試合再開となる直前の午後8時39分ごろに25・6%にアップ。
…
果たしてどうなんだ…それは(じ−_-)
> シーズン中の巨人戦より
は
高視聴率となっている。
すごーく気になる言い方だな(じ−_-)
>
ヤクルト、ラミレス・ジュニアとも契約
> ヤクルトが来季、アレックス・ラミレス・ジュニア投手(21)を支配下選手登録する。18日、多菊球団社長が「契約します」と明言した。16日に横浜スタジアムでラミレス外野手の代理人ピーター・グリーンバーグ氏と会談し、ラミレスに2年5億円(推定)プラス出来高の提示を行うとともに、義理の息子にあたるジュニアとの契約を申し入れていたことが分かった。
>
> ラミレス・ジュニアは185センチ、70キロ、両投げ左打ち。昨年、左腕投手としてヤクルトの入団テストを受けた際は直球のスピードが128キロで不合格となっていた。しかし多菊社長は、今季チームに帯同して実力を伸ばし、いざとなれば右投げで二塁を守れる器用さを買って選手登録を決めたようだ。
>
> ラミレスとの契約が正式に決定していないため、ジュニアの入団も流動的だが「来季は選手になれると思うと、すごくうれしい」とジュニア。身長もまだ伸び続けているそうで、思わぬ掘り出し物になるかも知れない。
> [2004/10/19/07:56 紙面から]
ホントに息子とも契約すんの!?(゚Д゚;)
…
ヤクルトもラミレス残留に必死だなぁ…(じ−_-)
まぁラミレスは実績、キャラ共に文句なし(というかキャラはぶっちぎり)の優良助っ人だから、当たり前か。
> いざとなれば右投げで二塁を守れる器用さを買って
う、うそくさい…
ぜってーまともなスローイングできねぇって(-.ー)ぼそっ
それでは注目の結果です(o゚▽゚)9!
> ■プロ野球試合速報 2004年日本シリーズ
>
> 2004/10/19(火)
> ▼西武−中日 第3戦 (西武2勝1敗、西武ドーム、18:22、23910人)
> 回 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
> 中日ドラゴンズ 0 0 0 0 0 5 1 2 0 8
> 西武ライオンズ 0 0 0 3 1 0 6 0 X 10
>
> 【投手】
> (中)ドミンゴ、岡本、遠藤、朝倉−谷繁
> (西)帆足、長田、星野、大沼、小野寺、豊田−野田、細川
>
> 【投手結果】
> (勝)大沼1試合1勝
> (S)豊田2試合2S
> (敗)岡本3試合1敗
>
> 【本塁打】
> (中)谷繁1号満塁(6回、長田)、リナレス1号ソロ(8回、大沼)
> (西)カブレラ1号2ラン(4回、ドミンゴ)、2号満塁(7回、岡本)、中島1号ソロ(5回、ドミンゴ)
>
> 【戦評】
> 西武が七回にカブレラの満塁本塁打などで6点を挙げ、逆転勝ちした。2点を追うこの回、二塁打と四死球で一死満塁とし、佐藤が右翼線二塁打して同点。さらに四球などで二死満塁と好機を保ち、カブレラが四回の2ランに続き、この日2本目となる豪快な本塁打を左翼場外に放ち、シリーズの主導権を引き戻した。
> 中日は4点を追う六回に谷繁が逆転満塁本塁打。七回にも1点を追加しリードを広げたが、2番手・岡本の交代機が遅れたのが響いた。
>
> 【打撃成績】 中日ドラゴンズ
> 順 守 選手名 打 安 点 打率 1 2 3 4 5 6 7 7 8 9
> 1 (二) 荒木 雅博 5 1 1 .154 三ゴ − 三振 − − 遊失 中安 − 遊ゴ −
> 2 (遊) 井端 弘和 5 1 0 .357 二ゴ − − 遊ゴ − 三ゴ 左安 − 二ゴ −
> 3 (三) 立浪 和義 4 1 0 .308 捕邪 − − 二ゴ − 右安 死球 − − 三振
> 4 (中) アレックス 5 2 2 .364 − 遊ゴ − 三振 − 中安 中安 − − 遊ゴ
> 5 (指) 高橋 光信 4 1 0 .400 − 左安 − − 右飛 四球 三振 − − 三振
> 6 (捕) 谷繁 元信 3 1 4 .300 − 遊併 − − 死球 左本 捕併 − − −
> 7 (一) リナレス 4 3 1 .429 − − 三ゴ − 右二 右安 − − 左本 −
> 8 (左) 森 章剛 3 0 0 .143 − − 遊失 − 三振 三振 − − − −
> 打左 森野 将彦 1 1 0 .250 − − − − − − − − 右二 −
> 9 (右) 英 智 3 0 0 .167 − − 三振 − 三ゴ 右飛 − − − −
> 打右 井上 一樹 1 0 0 .000 − − − − − − − − 一ゴ −
> 計 38 11 8 .262 犠 0 盗 1 失 0 併 1 残 6
>
> 西武ライオンズ
> 順 守 選手名 打 安 点 打率 1 2 3 4 5 6 7 8 9
> 順 守 選手名 打 安 点 打率 1 2 3 4 5 6 7 7 8 9
> 1 (右) 佐藤 友亮 5 2 2 .400 投直 − − 中安 右飛 − 右二 − 三ゴ −
> 2 (中) 赤田 将吾 4 1 0 .250 一ゴ − − 二ゴ − 左安 一ゴ − − −
> 3 (三) フェル 3 1 1 .250 三振 − − 左安 − 三振 四球 − − −
> 4 (一) カブレラ 3 2 6 .400 − 一邪 − 左本 − 四球 左本 − − −
> 5 (左) 和田 一浩 4 1 0 .417 − 遊ゴ − 右飛 − 投併 右二 − − −
> 6 (指) 貝塚 政秀 2 0 0 .000 − 三振 − 三振 − − − − − −
> 打指 小関 竜弥 1 0 0 .000 − − − − − − 二ゴ 四球 − −
> 7 (遊) 中島 裕之 4 2 1 .273 − − 三振 − 右本 − 左二 遊飛 − −
> 8 (捕) 野田 浩輔 2 0 0 .000 − − 一ゴ − 遊ゴ − − − − −
> 打 石井 義人 0 0 0 1.000 − − − − − − 四球 − − −
> 捕 細川 亨 1 0 0 .000 − − − − − − − − 左飛 −
> 9 (二) 高木 浩之 3 0 0 .111 − − 二ゴ − 右飛 − 死球 − 左飛 −
> 計 32 9 10 .262 犠 0 盗 1 失 2 併 2 残 3
>
> 【投手成績】 中日ドラゴンズ
> 選手名 回数 打者 球数 安打 三振 四死 失点 自責 防御率
> ドミンゴ 5 1/3 19 73 4 4 0 4 4 7.20
> 岡本 真也 1 2/3 12
43
4 1 4 6 6 14.73
> 遠藤 政隆 1 1/3 3 10 1 0 1 0 0 0.00
> 朝倉 健太 1 1/3 3 11 0 0 0 0 0 0.00
> 計 8 37 137 9 5 5 10 10 5.88
> 西武ライオンズ
> 選手名 回数 打者 球数 安打 三振 四死 失点 自責 防御率
> 帆足 和幸 5 1/3 23 95 4 4 2 4 3 5.06
> 長田秀一郎 1 2/3 6 24 4 1 0 2 2 27.00
> 星野 智樹 1 0/3 1 4 0 0 1 0 0 0.00
> 大沼 幸二 1 0/3 5 20 3 1 0 2 2 18.00
> 小野寺 力 1 0/3 3 15 0 0 0 0 0 0.00
> 豊田 清 1 0/3 3 9 0 2 0 0 0 0.00
> 計 9 41 167 11 8 3 8 7 6.23
>
レオの大砲がオレ竜粉砕!カブレラ、シリーズタイ6打点
> (日本シリーズ第3戦、西武10−8中日、西武2勝1敗、19日、西武ドーム)レオの大砲がオレ竜を粉砕した。日本シリーズ第3戦が行われ、西武のアレックス・カブレラ内野手(32)が七回、決勝の場外満塁弾。岡本真也投手(29)の続投にこだわった中日・落合博満監督(50)の采配(さいはい)を打ち砕いた。カブレラは四回にも2ランを放っており、1試合6打点はシリーズ最多タイ。西武は2勝1敗と勝ち越し、12年ぶりの日本一へ一歩前進した。
> ◇
> 規格外のパワー、さすがの勝負強さだった。カブレラのバットに弾かれたボールが、アッという間に左翼フェンスを越える。シリーズ史上に残る劇的な満塁弾。レオの大砲はバットを放り投げ、丸太のような両腕を突き上げた。
>
> 「あの打席は集中力が高まっていた。ストライクがきたら、ミスショットしないで仕留める気持ちが強かった。思ったとおりの結果が出てうれしいネ」
>
> 獅子党の大歓声に酔いしれるように、笑顔で振り返った。同点の七回一死満塁。岡本の146キロの直球をとらえると、白球はスタンドと天井の間に飛びこむ飛距離150メートルの“場外弾”。「満塁になれば打ってくれると確信していました。ものの見事に打ってくれた」。伊東監督もベンチでバンザイするほど、貴重で大きな一撃だった。
>
> 驚異の打球は、売店前のノボリの土台を破壊した。だが、壊したのはそれだけではない。同点とされ、さらにピンチを広げたにもかかわらず、意固地になったように中継ぎエース、岡本の続投にこだわった落合監督のオレ流采配も粉砕した。今季の最優秀中継ぎ投手をKOしたことで、4戦目以降も大きく精神的優位に立てる。
>
> 「シーズン前半はけがで抜けてチームに迷惑をかけた。その間に頑張ってもらった選手たちのためにも、このシリーズではいつも以上の力を出し切りたいんだ」
>
> 3月のオープン戦で右前腕尺骨骨折。米国で手術を受け、ベネズエラに帰国した。母国でのリハビリ期間中は毎日、インターネットの英文サイトで西武の結果、動向をチェックしていた。6月21日のオリックス戦で復帰したが、右手首には幅15センチの手術痕が残り、現在もプレートが埋め込まれている。シーズン終盤には気温が低くなるにつれて、傷口が痛みだした。現在も1日7度、鎮痛剤を飲んでいる状態だ。
>
> 「開幕時から日本一が目標だった。これからも1000%の力で頑張るよ。ホームで優勝を決めたいね」
>
> 2打席目にも2ランを放っており、1試合6打点はシリーズ最多タイ。伊東監督も主砲の爆発に自信を得た様子で「余計なことは言いたくないけど、できればそう(本拠地で優勝)したい。明日も必ず勝ちます」と力を込めた。全開1000%の主砲と、頂上を目指す42歳の青年監督。固い絆(きずな)で結ばれたコンビは、3連勝での日本一を決めにいく。
> (湯浅大)
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
> <1>西武が乱打戦を制して2勝1敗とした。シリーズ○●○となったケースは別表のとおりで、過去12チーム中9チームが優勝している。つまり、西武の優勝確率は75%。
> <2>西武・カブレラが2ラン、満塁弾と2本塁打。1試合2本塁打はシリーズタイ記録(23人目=28度目)で、西武では6人目(西鉄時代を含む)。1試合6打点も、巨人・柴田勲(昭和38年第7戦)に並ぶシリーズ最多記録。また、1試合で2本の満塁本塁打が出たのはシリーズ史上初。
> <3>この試合の入場者は2万3910人。シリーズの入場者数が2万5000人を割ったのは、平成元年(近鉄−巨人)第7戦(2万3091人=藤井寺)以来で15年ぶり。西武ドーム(西武球場を含む)でのシリーズとしては最少記録。シリーズ最少記録は、昭和28年第6戦(南海−巨人=甲子園)の6346人。
> <4>4時間0分の試合時間は、九回終了の試合としては(1)平成10年第5戦(西武−横浜=4時間15分)(2)同13年第2戦(近鉄−ヤクルト=4時間7分)に次ぐ歴代3位の長時間。なお、シリーズ最長時間試合は昭和50年第4戦(広島−阪急=4時間49分、延長十三回)。
>
> ■シリーズ○●○チームの4戦目■
> 年度 球団 123 4 相手
> 昭41 ◎巨人 ○●○→○ 南海
> 44 ◎巨人 ○●○→○ 阪急
> 46 ◎巨人 ○●○→○ 阪急
> 49 中日 ○●○→● ロッテ ◎
> 53 阪急 ○●○→● ヤクルト◎
> 56 日本ハム ○●○→● 巨人 ◎
> 59 ◎広島 ○●○→○ 阪急
> 63 ◎西武 ○●○→○ 中日
> 平 3 ◎西武 ○●○→● 広島
> 9 ◎ヤクルト ○●○→○ 西武
> 11 ◎ダイエー ○●○→○ 中日
> 13 ◎ヤクルト ○●○→○ 近鉄
> 16 西武 ○●○→? 中日
> 【注】◎は優勝
>
> ◆日本シリーズの満塁本塁打◆
> 年度 打 者 (所属) 戦 回 死 方向 相手投手 スコア 球 場
> 昭44 王 貞治(巨人) 6 六 一 左 足立(阪急) ○9−2 西 宮
> 46 末次 民夫(巨人) 4 三 二 左 足立(阪急) ○7−4 後楽園
> 55 水谷 実雄(広島) 6 一 一 左 村田(近鉄) ○6−2 広 島
> 59 長嶋 清幸(広島) 3 三 二 右 佐藤(阪急) ○8−3 西 宮
> 福原 峰夫(阪急) 6 三 二 中 川口(広島) ○8−3 広 島
> 60 長崎 啓二(阪神) 6 一 二 右 高橋(西武) ○9−3 西 武
> 平 元 原 辰徳(巨人) 5 七 二 左中 吉井(近鉄) ○6−1 東京D
> 3 石毛 宏典(西武) 1 四 二 左 紀藤(広島) ○11−3 西 武
> 4 ★ 杉浦 享(ヤクルト) 1 12 一 右 鹿取(西武) ○7x−3 神 宮
> 5 ☆ 鈴木 健(西武) 5 九 二 右 山田(ヤクルト) ○7−2 神 宮
> 秋山 幸二(西武) 6 四 一 左中 西村(ヤクルト) ○4−2 西 武
> 6 田辺 徳雄(西武) 1 七 二 左 水野(巨人) ○11−0 東京D
> 緒方 耕一(巨人) 5 六 二 左 杉山(西武) ○9−3 西 武
> 14 二岡 智宏(巨人) 3 四 二 中 三井(西武) ○10−2 西武D
> 16 谷繁 元信(中日) 3 六 一 左 長田(西武) ●8−10 西武D
> カブレラ (西武) 3 七 二 左 岡本(中日) ○10−8 西武D
> 【注】★は代打サヨナラ、☆は代打
ををををを!!!!!かぶれら〜!!!ヽ(゚▽゚*)ノ
あれはすごかった〜(*゚▽゚)b
一瞬上がりすぎかな?と思ったら、グングン伸びて中日ファンの待つレフトスタンド最上段へ!
それに
> 「シーズン前半はけがで抜けてチームに迷惑をかけた。その間に頑張ってもらった選手たちのためにも、このシリーズではいつも以上の力を出し切りたいんだ」
またこの科白が泣かせるじゃないですか!(つД`)ノ
それに。
カブレラが打ったときの嬉しそうな伊藤監督の表情。
やった〜!!!ヽ(゚▽゚*)ノ
大声で叫びながら万歳してましたよ(^-^)
やっぱ野球はこうでなくちゃな!
と思う瞬間だった(*゚▽゚)b
フェルナンデス、和田も好調をキープしているし、これはかなり西武有利なんじゃないか?(^-^)
最後に。
どうしても一つ気になったのが、スタンドの空席加減。
> <3>この試合の入場者は2万3910人。シリーズの入場者数が2万5000人を割ったのは、平成元年(近鉄−巨人)第7戦(2万3091人=藤井寺)以来で15年ぶり。西武ドーム(西武球場を含む)でのシリーズとしては最少記録。シリーズ最少記録は、昭和28年第6戦(南海−巨人=甲子園)の6346人。
…
やはりすくねぇ…
平日&雨天開催とはいえ、これは少なすぎる(つД`)ノ
ちょっと考えてみよう(じ−_-)
追伸
> 平成元年(近鉄−巨人)第7戦(2万3091人=藤井寺)
…
これは中畑さんの引退試合じゃないかっ!(゚Д゚;)
三連敗から奇跡の四連勝で巨人が逆転日本一!
あの日の中畑さんのホームラン、今でも憶えているぞ!
うぅぅ…実はこんなに人が少なかったなんて…(つД`)ノ
>
シリーズ初出場の4年目・中島がミス帳消しの初アーチ
> (日本シリーズ第3戦、西武10−8中日、西武2勝1敗、19日、西武ドーム)本拠地初戦となる大歓声に後押しされた。シリーズ初出場の4年目・中島が初アーチだ。五回。ドミンゴから放った追撃ソロが、レオ党の待つ右中間スタンドに溶け込んでいった。
> 「タイミングがドンピシャだったので、思いきり振りました。エラーしていたので、取り返そうと…」
>
> 0−0の三回。森の打球をファンブルする失策を犯した。後続は凡退したが、自分をリセットするには打つしかなかった。しかし、試練は続く。4点リードの六回、先頭・荒木の正面の打球をはじく失策。5得点を許し、中日の一時逆転のアシストした。
>
> このまま負けたら…。背筋がヒヤリ。くじけはしなかった。七回の第3打席。左越え二塁打で出塁。佐藤の適時打で同点のホームイン。4打数2安打と貢献した。
>
> 今季から米大リーグ・メッツに移籍した松井稼頭央の後釜としてレギュラーに起用され、チーム唯一のシーズン全試合フルイニング出場。「稼頭央さんにいい報告をするためにも、負けられないんです」。先輩譲りの粘りを見せた若獅子の思いは、日本一へまっすぐのびている。
> (山下 千穂)
なかじーにも遂に出たね(o゚▽゚)9!
(」゚O゚)」<この調子でガンガン頼むぞ〜!
追伸
ホームランを打ったときにライトスタンドが映ったんだが、お客さんの一人に
中島くん@サザエさんの大型パネルを持った方がっ!(゚Д゚;)
…
カツオくんはどこですか?(*゚Д゚)フ?きょろきょろ
>
★好投を見せていた左腕・帆足も六回降板…フル回転も辞さない覚悟
> 五回まで2安打無失点の好投を見せていた左腕・帆足だが、六回、アレックスに中前タイムリーを浴び、なお一死満塁のピンチで降板。「中日には甘いコースは通じない。六回はバテてしまって、走者を残して申し訳ない」。それでも打線の爆発で打撃戦を制し「次もチャンスがあれば、中継ぎでもいきます」とフル回転も辞さない覚悟だった。
帆足も、できればもうひと踏ん張り欲しかったが。
次に期待しよう(o゚▽゚)9!
> ★試合直後にバッテリーを招集、緊急ミーティング…伊東監督
> 勝っておごらず。伊東監督は試合直後にバッテリーを招集、緊急ミーティングを行った。4点リードしながら、六回に2番手・長田が谷繁に逆転満塁弾を浴びるなど、一挙に5点を奪われた。「わざわざ試合をおもしろくしている。これまで投手の良さが出ていない。縮こまっている」とカツ。日本一に抜かりなし、だ。
>
> ◆2セーブ目を挙げた西武・豊田 「シーズン中のように落ち着いて投げられた。右ひじの張り? そんなのないよ。どっか悪かったら投げていないよ」
>
> ◆試合後、約30分間の緊急バッテリーミーティングを終えた西武・荒木投手コーチ 「簡単に打たれすぎているからね。技術面より、精神面に関して話した。リーグ戦はしっかり抑えてきたんだから」
「勝って兜の緒を締めよ」
ですな!(o゚▽゚)o!
>
オレ流采配完全に裏目に…続投か交代かで意思統一できず
> (日本シリーズ第3戦、西武10−8中日、西武2勝1敗、19日、西武ドーム)『なぜ?』の光景が悪夢の幕開けだった。谷繁の逆転満塁弾も、アレックスのダメ押しタイムリーも、一瞬の迷いが吹き飛ばした。オレ流采配(さいはい)が完全に裏目に出た。落合監督、屈辱の逆転負けだ。
> 異様なシーンは2点リードの七回一死。2番手・岡本が中島に左翼線二塁打を許したところで落合監督がマウンドに向かった。続投か交代か。ここまでならよくある話。だが、その直後にブルペンから出てきた左腕・高橋聡を手で追い払ったのだ。明らかにベンチとの意思統一ができていない“続投”。その直後に佐藤に同点打を浴びると、カブレラに勝ち越し満塁弾。結局、最後まで代えずに悲劇が襲った。
>
> 「こっちのミスで負けた。それ以上でもそれ以下でもない。選手に余計なプレッシャーを与えてしまった。(岡本については)本人が投げたい投げたくないじゃなく、動いちゃいけないところで動いてしまった」
>
> 結果的に動かずに逆転されたが、自身、マウンドまで“動いた”ことを猛省した。今年のオレ竜では、必ず「どうする?」と投手に問いかける。直接受ける谷繁と3人で結論を決める。だが、ときに投手にプレッシャーを与えてしまう。それが大事な第3戦で訪れてしまった。
>
> 「(監督には)いけると答えた。監督にどうするといわれて、代えてくれという投手はいない。カブレラ? 失投です」と岡本。今季は最優秀中継ぎ賞を獲得。リーグNO・1の中継ぎが打たれたのだから納得もできるはずだが、谷繁が「3人で決めましたが、迷ったのは確か」というように大きな悔いを残した。
>
> 「選手はよく追い上げてくれたんだが…。監督で負けたんだ」
>
> バスに乗り込む最後まで自らを戒めたオレ流監督。前日は深夜に東京都世田谷区内の自宅に戻ると仏壇に手を合わせた。普段身につけているお守りを仏前に置いて…。その直後にとんぼ返りで選手宿舎のある立川へ。必勝を期した第3戦で最悪の結果が待っていた。
>
> 前々回の昭和63年も前回の平成11年も●○スタートから3連敗。正念場の第4戦、もう負けられない。
> (兼田康次)
>
> ■そのとき
> --------------------------------------------------------------------------------
> 通算8戦全敗。西武ドームで観戦した落合監督夫人、信子さん(60)が敵地でまたも黒星を目の当たりにした。「仕方がないわよ。負けるときもある。向こうも必死だから」。前日は落合監督、長男・福嗣さん(17)と家族3人で選手と同じ新幹線で仲良く移動。試合前も「あの勝ちっぷりにはヤッタゼと思った」と逆転勝ちの第2戦を振り返っていたが、逆転負けに口数が少なくなった。
>
> ■岡本 真也(おかもと・しんや)
> 昭和49年10月21日、京都府生まれ、29歳。峰山高から佐藤工務店、ヤマハなどを経て平成13年ドラフト4位で中日入団。今季は中継ぎ、抑えとして63試合に登板、9勝4敗9S、防御率2・03。1メートル82、88キロ。右投げ右打ち。家族は夫人の尚子さんと1女。年俸2500万円。背番号12。
>
> ■オレ流さい配いろいろ■
> --------------------------------------------------------------------------------
> ★仰天開幕投手 4月2日の広島戦(ナゴヤドーム)の先発に右肩痛で3年間一軍登板なしの川崎を抜てき。1回1/3を5失点KOも逆転勝利で開幕白星
>
> ★右腕に右の代打 9月7日の巨人戦(東京ドーム)で同点の八回二死満塁、相手投手は右腕の中村。左打ちの井上に代えて、右の高橋光を代打に送り、押し出し四球で勝ち越し
>
> ★代打3人が3安打 9月9日の巨人戦(東京ドーム)で代打3人を起用。高橋光が左前打、リナレスが3ラン、井上がソロと3安打2本塁打
>
> ★ジャンケン先発 9月12日の広島戦(ナゴヤドーム)で山井がプロ初完封。実は試合前に先発候補の長峰とジャンケン、勝った方を先発させていた
>
> ★森の今季初スタメン 9月26日の横浜戦(横浜)で、24日に一軍登録されたばかりの森を今季初スタメンに起用。その森が先制2ラン
> 「(監督には)いけると答えた。監督にどうするといわれて、代えてくれという投手はいない。カブレラ? 失投です」と岡本。
確かに…
「もう代えてください(つД`)ノ」
とか言うピッチャーはプロじゃやってけねーわな(-.ー)
むぅ…
難しい決断だった。
>
ああ天国と地獄!谷繁、満塁弾のチーム初の快挙も…
> (日本シリーズ第3戦、西武10−8中日、西武2勝1敗、19日、西武ドーム)チーム初の快挙も、勝利に結びつかなければ、喜べるわけもない。まさに好事魔多し。好守の要の谷繁がシリーズを占う重要な一戦で、天国と地獄を味わった。
> 「満塁弾も喜べない? そうですね」
>
> 3点差に詰め寄った六回一死満塁。中日移籍後の3年間で打率・356、2本塁打、44打点と勝負強さを見せている満塁の舞台でほえた。
>
> カウント1−3、交代直後の西武2番手・長田から左翼席へ特大の一発を打ち放つ。日本シリーズ史上15人目、中日の選手としては日本シリーズ初となる満塁弾で勝利への執念を見せた。
>
> 前回、横浜で日本シリーズに出場した98年は、6試合で18打数4安打の打率・222、1本塁打、2打点の成績。チームが日本一になったとはいえ、打撃面では貢献できないままに終わった。
>
> それが今回は3試合で10打数3安打の打率・300、1本塁打、7打点の活躍。このまま試合が終わっていれば、間違いなくヒーローだった。
>
> だが、直後の七回に状況が暗転する。1点を追加して迎えた一死満塁。だが、今度は中途半端なハーフスイングで捕ゴロ併殺打。「あそこでもう1点入っていれば…」と悔いを残した。
>
> これが呼び水となったのか、その裏にカブレラにお返し満塁弾を浴びるなど、6点を奪われての逆転負け。味方投手陣の好投を引き出せず、ガックリと肩を落とした。
>
> 「派手な試合? ウチらしくない展開だったね。切り替えてやるしかないでしょう。あと4つしかないんだから」
>
> 短期決戦だからこそ、引きずるわけにはいかない。20日の第4戦で借りは返す。雨空の下、竜の正妻はまっすぐに前を見つめていた。
> (南 恭士)
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
> 中日・谷繁が満塁アーチ。中日選手のシリーズ満塁弾は初めて。また、谷繁は横浜時代の平成10年シリーズ(対西武第3戦)でも本塁打を放っている。2球団でシリーズ本塁打を放ったのは、昨年の阪神・広沢克実(ヤクルト時代の平成5年に1本)に次いで9人目。なお、満塁アーチを放ったチームが負けたのは、シリーズ史上初。
将に天国と地獄。
打たれた瞬間は
「やられた(゚Д゚;)」
と思ったが、まさかその谷繁が満塁弾を打たれるとは…
(直接打たれたのは岡本だが)
>
★リナレス1号ソロを含む3安打と大当たり!
> リナレスが逆転された直後に放った八回の1号ソロを含む3安打と大当たり。「まだまだあきらめるつもりはなかった。いいバッティングができた」。リナレスの復調は、負けが先行した中日にとって明るい材料。
不気味だ…
> ★立浪4打数1安打「仕方ないよ。気持ちを切り替えます」
> 第2戦で劇的な3ランを放った立浪は、この日は4打数1安打。九回の先頭打者でも、守護神・豊田の前に空振り三振に倒れた。「仕方ないよ。気持ちを切り替えます。そうはうまくいかないのが、野球。岡本が打たれたんなら、仕方がない」。セットアッパーの不調をかばうと、うつむくことなく、前を向いてバスへと乗りこんだ。
>
★2被弾が痛恨だった先発・ドミンゴ「勝負にいくしかなかった…」
> 敗戦が決まると、真っ先にベンチから飛び出してきた。先発・ドミンゴは5回を投げ4安打4失点。四回にカブレラに1号2ラン、五回には中島に1号ソロと、2被弾が痛恨だった。
>
> 「調子はよかったと思う。カブレラに打たれたホームランは、フルカウントだったし、歩かせたくなかったので、勝負にいくしかなかった…」
>
> シーズン中に爪が割れるアクシデントがあったため、中17日での登板となった。三回までは完全だっただけに、悔しさは倍増だった。
爪だったのか。
戦前の話では肘の故障と聞いていたが?
> ◆2安打2打点の中日・アレックス 「いつも通りベストを尽くすバッティングをしただけ。ランナーをかえせて、いいヒットになったと思ったが…」
>
> ◆逆転負けに中日・立浪 「岡本が打たれたんだから仕方ない。気持ちを切り替えるだけ」
>
> ◆観戦も勝利を見ることができなかった中日・白井オーナー 「すごいゲームだった。ただ、勝つのはやはり難しいね。そう簡単にはいかない」
>
【田尾安志】先発投手の代え時が引き続き、大きなポイント
> 第3戦まで、両軍はまだ思い描いた戦いができていない。西武なら4−0での逃げ切り。中日はなら6−4から終盤、継投での勝ちパターン。短期決戦はどこかで大きな分かれ目のプレーがあるが、まだ流れは定まったとは言い難い。
>
> 西武が大逆転した七回、落合監督は一死二塁で継投をためらった。あんなに悪い岡本(2番手)を見るのも初めてたが、監督はシーズン中からの信頼関係で『打たれて負けたら仕方ない』と腹をくくっている。決断した以上は、カブレラの満塁弾さえも納得づく。ただし、チームとしてはきつい展開になった。
>
> 中日は六回に満塁弾を放った谷繁が続く七回、同じ満塁機で併殺打。1−2と打者優位のカウントから、狙い球が外れてハーフスイングで捕ゴロに倒れ、流れを断ってしまったのが惜しまれる。
>
> DH制のため、投手に代打を送って交代させることがないこの3試合は、先発投手の代え時が引き続き、大きなポイント。慣れた伊東監督の方が動きやすさはあるが、この日は継投が決まっていない。川上、ドミンゴの先発2枚が計算できる中日は、切り替えが大事だ。
> (サンケイスポーツ専属評論家、楽天監督)
なるほど(。。)φメモメモ
>
【レオ様vsオレ様】中日・森コーチに不思議な“視線”
> 熱闘のさなか、一塁側西武ベンチから三塁側中日ベンチへ厳しくも険しくもない、不思議な“視線”が送られていた。
> このシリーズ、西武投手陣にとっては“恩返しの場”だ。平成元年から11年間、西武の投手コーチを務めた森繁和コーチが、中日の投手コーチとして、相手ベンチにドカッと座っている。
>
> 気迫あふれる投球で第1戦の白星をもたらした石井貴も“森門下生”。技術面だけではなく、強心臓も学んでいた。
>
> 『気迫を出せ。声を出せ。それで自分の(精神)状態や(試合の)状況が変わることもある』。これが教えだった。「足が震えるほど緊張していたんですが、いつの間にか…」とは第1戦終了後の石井貴。見事に“教え”を実践した。
>
> 「森さん? 向こうのベンチにいるからって、やりにくいことはない。いい投球をして勝つことが恩返し」。石井貴が、西口や豊田ら“門下生”の気持ちを代弁した。
>
> 一方、教え子たちと、シリーズで顔を合わせる森繁和投手コーチ。「西武投手陣? ウチと頭数は同じや」とジョークで交わしたが…。「昔は先発陣がそろっていたけど、今の西武は中継ぎ陣が充実しているね」。ちょっとだけうれしそうに、古巣の投手陣を分析した。ベンチ間には、勝ち負けを超越した不思議な空気も漂う。
> (特別取材班)
やはり野球はドラマだなぁ(^-^)
>
悔しい?サードだったトム・クルーズ、始球式で“ボール”
> 30日公開の最新主演作「コラテラル」のプロモーションのため来日中のハリウッドスター、トム・クルーズ(42)が19日、西武ドームで行われた日本シリーズ「西武vs中日」の始球式を務めた。
> 午後5時15分に球場に到着したトムは小雨の中、スタッフを相手に10分ほどキャッチボールして肩ならし。本番では中日・荒木に対して投げたボールは、大きく左にそれ、ボールだまになったが、本人は大満足の様子でマウンドを降りた。
>
> 映画の中では万能のトム。この日の投球については「ストライクゾーンを確かめただけ」「ぼくは小学生の時はサードでピッチャーじゃなかったから」と悔しそうに言い訳。3回途中で球場をあとにするまで、バックネット裏で多くのファンと野球を楽しんだ。
大スターも結構子供じみた言い訳するね^^;
前日
前日
(誤審の橘高厳重注意&巨人軍来季スタッフ陣決定)
同日
翌日
翌日
(日本シリーズ第四戦 西×中@西武ドは中止(゚Д゚;))
BACK