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20041020(水) 王監督続投正式決定シリーズ第三戦の視聴率が14%(つД`)ノアリーグチャンピオンシップ第六戦 ヤンキース×レッドソックス ほか


> 日本シリーズ第3戦、視聴率たった14%
>  プロ野球日本シリーズ、西武−中日の第3戦(19日)を中継したテレビ朝日系の平均視聴率が14・2%(関東地区)で、同シリーズのナイター中継の集計を始めた94年以降、過去最低となったことがわかった。ビデオリサーチの調べによるもので、これまでの最低視聴率は01年のヤクルト−近鉄第3戦が記録した14・3%。
>
>  19日の中継は、中日の本拠地である名古屋地区では28・9%、関西地区は16・4%だったが、西武が本拠地を置く関東地区での視聴率は伸び悩んだ。
> [2004/10/20/11:43]


「数字が全て」
個人的に、全くそうは思わない。
しかし。

世の中なんか間違ってるぞ!(゚Д゚;)

両軍死力を尽くしてあれだけの試合をしてんのに…
酷いよ!みんな酷いよ!うぅぅ…(つД`)ノ



> 来季はどん欲に勝利を−王監督、続投を正式発表
>  ダイエーの王貞治監督(64)が19日、シーズン報告のため福岡ドーム内の球団事務所を訪れ、続投要請を正式に受諾した=写真。通信大手のソフトバンクが球団買収に名乗りをあげるなど、球団売却の可能性もある中、指揮官はトレードを含めた積極補強を強く要求。「できないなら(球団を)持っている意味がない」と、逆に厳しい宿題を突きつけた。
> ◇
>  王監督の大きな目がギラついた。
>
>  「やり残したことがある。もっと選手の意識を高めて、勝つことをどん欲に考えていきたい」
>
>  福岡ドーム内の球団事務所。V逸報告の席で球団に対し、ここ2年間行わなかったトレードも含めた積極的な補強を直訴した。
>
>  「それができないなら持っている意味がない」。本社は産業再生機構の支援を要請する立場となり、球団売却の可能性も残されている。前日にはソフトバンクがホークス買収に名乗りをあげるなど、球団の今後が不透明な中、あえて厳しい要求を突きつけた。
>
>  「現場としては(買収は)関係ないこと。われわれはどういう方向に流れるか、タッチできないから」
>
>  来季が不透明な状況を承知で、続投を受けた指揮官。21日からは秋季練習も始まる。球団売却問題に揺れる中、王ダイエーが再び動き出す。
> (澄田垂穂)

王監督、来年も熱い野球をおねがいします(o゚▽゚)9!



>  ★中内オーナーもひと安心…プレーオフ制度には批判的
>  王監督の続投が正式に決まり、球団フロントもひと安心。会見に同席した中内オーナーは「苦労ばかりかけて申し訳ないが、快諾していただいてこんなうれしいことはない」と語った。その一方で、西武に敗れて優勝を逃したプレーオフ制度には「たった5試合ですべてが覆されるのは悔しい」と批判的だった。

アホジュニアが泣き言いっとるのぅ…(じ−_-)
まぁ気持ちはわからんでもないが。
やっぱ来季からは、シーズン1位チームに無条件で1勝のアドバンテージを与えるべきだろう。



>  ★例年通り単年契約…持論の“1年勝負”を強調
>  王監督がダイエー監督としては11年目で初の昇給。この10年間は、3度のリーグ優勝、2度の日本一になりながらも年俸2億円の据え置きだったが、2000万円増の2億2000万円で合意した。契約も例年通り単年契約。「1年目ならまだしも、これだけやってきたのだから1年1年で」と持論の“1年勝負”を強調した。
>
>  ★定岡智秋球団室長の二男をドラフトで!
>  定岡ジュニアを獲れ! 補強を直訴した王監督は、前二軍監督の定岡智秋球団室長(50)の二男、定岡卓摩内野手(福岡工大城東3年)をドラフトで獲得することを編成に促した。
>
>  「4打席立てば、3打席三振でも1本打つ」という若手の理想を語ったうえで、「個人的には大型の選手でいいんじゃないかなと思う。可能性の問題」と、高校通算36本塁打を誇る定岡ジュニアの名を上げた。
>
>  小川編成部長も「パンチ力は超高校級」と高く評価する逸材。松中、城島、井口らの次世代の大砲候補として期待は大きい。
>
> ■定岡 卓摩(さだおか・たくま)
>  1986年(昭61年)10月17日、大阪府生まれの18歳。福岡市の青葉小4年でソフトボールを始め、5年から硬式「福岡ニュースターズ」でプレー。青葉中時代は投手。福岡工大城東では、4番として豪快な1本足打法で高校通算36本塁打。1メートル81センチ、90キロ。右投げ右打ち。

定岡智秋球団室長というのは定岡三兄弟の長男で、巨人で活躍した定岡のお兄さん。

すげぇ血脈だ。
やっぱ血ってあるんだな〜

アホの中内ジュニアには微塵も感じられないが(-.ー)ぼそっ


>  ★井口メジャー挑戦を球団に直訴したが球団は慰留
>  井口が福岡市内のホテルで高橋球団社長、佐藤球団代表と会談。今オフのポスティングシステム(入札制度)によるメジャー挑戦を球団に直訴したが球団は慰留、第1回の交渉は物別れに終わった。「メジャーへいきたいということは伝えました」。井口は22日に渡米し、ワールドシリーズを観戦。帰国予定は27日で「帰ってから、何度か話し合うことになると思います」。結論が出るのは来月以降になる。
>
>  ★来季のコーチ陣発表−阪神から金森打撃コーチが就任
>  ダイエーは19日、来季のコーチ陣を別表の通り発表した。退団した新井宏昌打撃コーチに代わり、阪神から金森栄治打撃コーチ(47)が就任した。



> 【19XX】岡村、シリーズ史上唯一の退場
> 1969年(昭和44年)10月30日
>  巨人の2勝1敗で迎えた第4戦。阪急の岡村浩二捕手が、シリーズ史上初の退場処分を受けた。
>
>  場面は、阪急が3−0とリードして迎えた六回無死一、三塁。打席には長嶋茂雄。このとき一塁走者の王貞治が二盗を敢行。岡村の二塁送球と同時に、三塁走者の土井正三が本塁を突いた。バックホーム送球を受けた岡村は、強烈なブロックで土井を弾き飛ばした…かに見えた。しかし、岡田功球審の判定は「セーフ」。次の瞬間、激怒した岡村は同球審にパンチを見舞った。退場! このトラブルを境に、巨人が9−4で逆転勝ち。

球審にパンチ!?オリャァ!(#゚Д゚)=○)゚Д゚)!げふっ

すげーっすね(゚Д゚;)



>  問題の場面は微妙な判定と思われたが、翌日のスポーツ紙には、土井の左足が岡村のブロックをかいくぐって本塁ベースを踏んでいるシーンが掲載されていた。(巨人4勝2敗阪急)

これを撮ったカメラマンもすげぇ…



> 赤堀現役断念、仰木新体制に入閣へ
>  近鉄赤堀元之投手(34)が、オリックスと近鉄の合併球団「オリックス・バファローズ」への入閣を打診されたことが19日、分かった。赤堀は今季限りで近鉄から自由契約を通告され、現役続行の意思を固めていた。だが右肩痛が治りきらず、この日までに現役続行を断念。恩師の仰木彬監督(69)のもとでのコーチ始動になるだけに、受諾は確実と見られる。
>
>  全盛期は3年連続を含む5度の最優秀救援投手賞に輝いた赤堀だが、その才能を見抜いたのは近鉄時代の仰木監督だった。34歳での若さで現役生活に幕を引くことになるが、スター選手としての頂点と地獄を知った経験は、指導者としての未来に大きな糧になる−。そう判断しての、合併球団からのコーチ打診だった。近鉄の黄金時代を築き、通算139セーブを重ねたストッパーが、合併球団の初代内閣で新しい野球人生のスタートを切る。
> [2004/10/20/07:30 紙面から]

むぅ…赤堀も引退か…
まだ正式決定ではないようだが…



> 大腸ポリープ手術の翌日…堀内監督“決意の出陣”
>  2年連続3位に終わった巨人が19日、川崎市多摩区のジャイアンツ球場で秋季練習をスタート。堀内恒夫監督(56)は18日に大腸ポリープの摘出手術を受けたばかりだが、医師の安静指示をかえりみず姿を見せ、背水の2年目への決意を示した
> ◇
>  心機一転、V奪回へむけてリスタートするはずだった堀内巨人。だが堀内監督は私服で室内練習場に立った。昨年も秋季練習初日は私服だったが、当時は評論家としての仕事が残っていため、周囲への配慮でユニホームを宮崎秋季キャンプまで封印していた。
>
>  「風邪なら着替えられてるよ。だけどきょうは医者に寝てなきゃダメだって言われてるから」
>
>  堀内監督は苦笑いを浮かべた。前日に大腸ポリープの摘出手術を受けた。しかもキャンプイン直前の1月に手術を受けているうえ、今後はオフの12月にも3度目の手術を予定。練習が始まって1時間後には、帰路についた。
>
>  「オレにかぎらず、この時期の野球選手はいろいろ体のケアをしないといけないんだ。ベテランは自由にさせてやった方がいい」。わが身を振り返りつつ、工藤、桑田、清原らベテランには昨年同様に秋季練習を免除する方針を示した。
>
>  大腸にできるポリープはストレス性とも言われるが、まさに就任以来1年間の苦闘を物語る事実といえる。井原国際部長と外国人獲得へむけてタイムスケジュールを確認。たとえ体調は整わなくとも、V奪回を義務づけられた背水シーズンへの始動は待ったなしだ。
> (加藤 俊一郎)

>  堀内監督は苦笑いを浮かべた。前日に大腸ポリープの摘出手術を受けた。しかもキャンプイン直前の1月に手術を受けているうえ、今後はオフの12月にも3度目の手術を予定。

そんな…大変じゃないですか!堀内監督!(つД`)ノ
ボクは、そんなアナタがとってもシ・ン・パ・イ(*゚▽゚)b

お体のためにも、一刻も早く若大将か中畑さんにバトンタッチすべきですよ!(*゚▽゚)b


>  ★ポール牧ばりの“指パッチン”…清原
>  ペタジーニの来季残留が濃厚になったことで去就が注目される清原も、正午過ぎに室内練習場に姿を見せた。しかし、野手では一人だけ私服のままミーティングに参加。「オレのユニホーム、どこやねん」とポール牧ばりの“指パッチン”をしながら、ウエートルームへ。約1時間後、全体練習中に帰宅する際には無言を貫いた。
>
>  ★11月5日の日米野球…上原メチャ燃え!
>  18日にプライベート旅行先の米国から帰国したばかりの上原。今後は11月5日開幕の日米野球参戦が決まっているだけに、この日はノックやランニングなどでみっちりと汗を流した。「ちゃんとやっとかないとね。1週間、何もやってなかったから。(日米で)恥をかきたくないし」と頭を切り替えていた。
>
>  ★工藤が近日中にも渡米
>  工藤が近日中にも渡米する。秋季練習初日となったこの日、堀内監督にもあいさつ。プロ24年目の来季にむけたトレーニングが目的だが、それに先立ち、現地時間23日に開幕するワールドシリーズ第1戦も観戦。世界一を争う激闘をトレーニングの刺激剤にする。「2週間くらいトレーニングをしてきます」とすでに戦闘モードだ。



> ヤクルト・ラミレス残留へ3年7億+ジュニア入団!
>  ヤクルトが主砲アレックス・ラミレス外野手(30)との契約交渉で、3年総額7億円を提示したことが19日、分かった。今季年俸2億円から微増だが、契約の“ミソ”は愛息アレックス・ジュニアさん(21)の入団を確約したこと。“子煩悩パパ”は念願かない、満足した様子でこの日、自宅のある米国へと帰国した。
> ◇
>  息子を愛するパパ・ラミレスの“野望”がついに現実になった。
>
>  この日、自宅のある米フロリダ州へ帰国の途についたラミレスに、球団は3年契約で、年俸推定2億3000万円、総額7億円を提示した。今季2億円の年俸から微増ながら、目玉はラミレスが強く要望した義理の息子ジュニアの入団が認められたこと。多菊社長が「二軍において最低年俸(440万円)で選手契約します」と明言した。
>
>  すでに同社長自身がジュニアと面談済み。「あこがれはランディー・ジョンソン」と語る1メートル80の左腕投手の野球にかける情熱を確認している。当初は研修生での練習参加も検討されたが、野球協約上難しく、正式に支配化選手登録されることになった。
>
>  パパ・ラミレスは、今季もリーグ2位の110打点、打率・305、31本塁打と活躍し、シーズンを終えた。契約では2年目の平成18年シーズンを終了した時点で健康診断を行い、問題がなければ再契約が可能。実質的には3年契約となりトータル7年となると、昭和40年代に在籍したロバーツに並ぶ球団史上最長となる。
>
>  息子ジュニアは、来季は都内のラミレスのマンションから、埼玉・戸田の二軍の練習に参加。自慢の左腕に磨きをかける予定だ。契約上、通訳もつかないことから現在、日本語を猛特訓中だ。
>
>  微妙だった息子の契約問題から「帰国日は教えないでほしい」と球団に言い残してこの日、極秘帰国したラミ砲。息子の“入団”が晴れて決まり、来季は異色の親子プレーが楽しみになってきた。
> (河野 聖)
>
> ■ラミレスの年度別成績と年俸■
> 年度  所属    試合   打数   安打   本   打点  三振   球   打率    年俸 
> 平13 ヤクルト 138  510  143  29   88 132  27 .280  5450 
>  14 〃    139  539  159  24   92 146  22 .295 12000 
>  15 〃    140  567 ★189 ★40 ★124 104  34 .333 14500 
>  16 〃    129  525  160  31  110 118  23 .305 20000 
> 通算4年     546 2141  651 124  414 500 106 .304   
> 【注】★はタイトル。年俸の金額は推定で単位は万円 

あれ?
昨日の報道2年契約だったけど…
ま、いいか(*゚▽゚)b



>  ★古田に“2世”育成を期待
>  多菊球団社長が、来季40歳を迎える古田に後継者育成を期待した。残り16本に迫る2000安打達成が先決だが、「前半戦で2000安打を達成したら、その後は監督の判断でしょう」と若手捕手との世代交代を示唆。来季は現役1本を希望している古田だが、同社長は「プレーイングコーチ? それもいいと思っている。2、3年前から彼には話をしてますから」と“第2の古田”養成を望んでいた。

あれほどのキャッチャーの後継者はそうそう育成できないと思うが…



> ロッテ、バレンタイン監督の退団阻止する
>  ロッテが、大リーグ・メッツの後任監督候補に浮上しているボビー・バレンタイン監督(54)の退団を阻止する。瀬戸山球団代表は19日、「メッツから正式入団交渉の要請が来たら? 当然、お断りします」と、同監督とメッツを正式には接触させないと明言した。
>
>  大リーグでは、他チームのスタッフを引き抜く場合、相手チームから本人との交渉の許可を得なければならない。この日まで、米国帰国中のバレンタイン監督と「友人として話はした」と認めたメッツ・ミナヤGMも「もし彼を監督として迎えるのであれば、ロッテに彼との交渉の許可をもらわなければ」とルールは順守する意向だ。
>
>  ただバレンタイン監督は球団との契約の中に「メジャー復帰の場合は、契約を解除できる」という条文を持っている。正式交渉はできなくても、本人の気持ちが傾けば状況は変わってくる。この日、再来日予定だった同監督は「プライベートな理由」で予定を延期した。
> [2004/10/20/07:30 紙面から]

今更メジャーに戻られてもロッテは困るんじゃないのか!?(゚Д゚;)

困るどころの話じゃねーな(じ−_-)



> ソフトバンク・孫社長、正式に球団買収の意向を伝える
>  18日にダイエー球団の買収に名乗りを上げた通信大手「ソフトバンク」の孫正義社長(47)が19日、さっそく動いた。親会社ダイエーから支援要請を受けている産業再生機構(東京・丸の内)を訪れ、同機構の斉藤惇社長(65)と会談。正式に球団買収の意向を伝えた。会談後、「買い手候補がいるのは悪くないということだった」と満足げに振り返った。
> ◇
>  いったん動き出したら行動は敏速だった。ホークス買収の電撃表明から一夜明けたこの日、孫社長はダイエーのスポンサー選定のかじ取り役となる再生機構を訪問。約30分にわたって斉藤社長と話し合い、ダイエー本体の資産査定や球団の扱いをめぐる今後の手続きについて説明を受けた。
>
>  孫社長は会談後「いろんなプロセスが必要ということだと思います」と訪問の意図を説明。その上で「きのうの会見で球団買収の意思を明確にしたので早く(機構に)伝えたかった。重要な一歩」と成果を強調した。
>
>  再生機構は現在、ダイエー本体の資産査定を行っており、年明けに本業の流通部門のスポンサーを選定。球団の問題はその後に検討されるとみられる。また、球団保有の変更に関しては、野球協約で前年の11月30日までにオーナー会議などの承認を得る必要があると明記されているため、来季からの参入は極めて困難だ。
>
>  それでも孫社長は「願わくば来年のシーズンに間に合えば。だめなら再来季でも」と前向き。会談で「熱心な買い手候補がいるのは悪いことではないということだった」と手応えをつかんだ様子だ。22日にはパ・リーグの小池唯夫会長(71)とも会談が決定。IT業界の旗手が、いよいよ球界首脳と本格交渉に入る。
>
>  ★巨人・滝鼻オーナーは静観の構え
>  オーナー会議の議長をつとめる巨人・滝鼻オーナーは、渡辺前オーナーと会食。ソフトバンクがダイエー買収に名乗りを上げたことに関し、「『保有したい』という(希望)だけで、オーナー会議が何かをやるということはない」と静観の構え。来季参入には11月30日までにオーナー会議の承認が必要だが「どんな時も機動的に対応するということだから」と期限については柔軟に対応していく考えを示した。

どうなるか、今後が注目だな。



> 楽天のヘッドコーチに前横浜監督の山下大輔氏が就任
>  新規参入を目指す楽天のヘッドコーチに今季まで横浜の監督を務めていた山下大輔氏(52)が就任することが19日、確実となった。
>  山下氏はこの日、都内でマーティ・キーナートGM(58)ら楽天関係者と会い、新規参入が認められた場合、田尾安志監督(50)を支えるヘッドコーチ就任を要請された。条件面については20日以降に話し合われるが、山下氏は「力を貸してほしいといわれた。新しいチームを作るという意味では興味もあるし、前向きに考えています」。田尾監督も「条件面で大きな開きがあるとは感じなかった。あす(20日)にも合意するのではないか」と受諾が確実になったことを明かした。

できれば断って欲しい(つД`)ノ



> 松井3打数無安打…4番下降線でヤンキース3連敗
> 【ニューヨーク19日(日本時間20日)=田代 学、後藤 茂樹、広岡浩二通信員】ヤンキースの松井秀喜外野手(30)はレッドソックスとのア・リーグ優勝決定シリーズで今季のプレーオフでは初となる3打数無安打、連続試合安打も9でストップした。チームも3勝3敗で逆王手をかけられる厳しい展開。4番の意地とシリーズMVPをかけて20日の第7戦に臨む。一方のレ軍は右足首痛をおして先発したカート・シリング投手(37)が好投。プレーオフ(7試合制)史上初めて、3連敗からの3連勝で第7戦に持ち込んだ。
> ◇
>  降りしきる冷たい雨が疲労した体に染みる。試合開始の時点で気温は9度。強い風と細かい雨で冷えきったヤンキースタジアムで、松井秀が思わず天を仰いだ。3連勝でスタートした宿敵レ軍との決戦はまさかの3連敗を喫して逆王手。誰よりも責任感の強い4番打者だからこそ、表情は一段と険しかった。
>
>  「うーん、打ち損じでしょう。ボールはそんなに難しくなかった。ほとんど甘い球はなかったけど、あの打席くらいですかね…」
>
>  この日唯一走者を置いて迎えた四回無死一、二塁は、シリングの初球を叩き一邪飛に倒れた。4点先制されたその裏だっただけに打っていれば試合展開はガラリと変わっていたはず。結局3タコで今プレーオフでは初の無安打、連続試合安打も9で止まった。MVP当確の活躍から一転、ペドロ・マルティネス投手(32)にブラッシュボールを食らった前日の第3打席から9打席連続ノーヒット。そんな4番の下降線とともに、チームも力なく3連敗を喫した。
>
>  「去年と同じような感じになったけど、すべては明日ですから」
>
>  くしくもここまではシナリオは同じ。20日のレ軍との第7戦、舞台は本拠地。昨年も第6戦、ゴジラは自らの暴投で逆転のきっかけを与えて敗れていた。翌日の最終決戦で反撃の二塁打を放ち同点ホームイン。飛び上がって歓喜のガッツポーズを見せた。今年も感動のエンディングを演じるために、やるべきことは分かっている。
>
>  レ軍の先発は公表されなかったが、デレク・ロー投手(32)が有力。通算22打数12安打(打率・545)1本塁打、12打点とメジャーで最も得意とする投手の1人だ。5回1/3を3失点に抑えられた17日の第4戦ではチームの6安打中2本、それも長打(二塁打、三塁打)を放った。ティム・ウェークフィールド投手(37)の可能性もあるが、こちらも今季は対戦打率・333、1本塁打と決して相性は悪くない。
>
>  「負けたらそこで終わり。われわれの持てる力を出し切る。勝つことを信じてやるだけ」。宿敵を制した昨年の戦い。今年はさらに“不動の4番”という肩書で臨むゴジラ。ヤ軍にとって4年ぶりの世界一奪還へ、地元ファンは主砲の快音を待っている。
>
> ■ゴジラinUSA
> --------------------------------------------------------------------------------
>  極寒の中行われた一戦だけに、当初は一塁ベンチを予定していた試合後の記者会見が、専属広報の広岡氏の配慮で急きょクラブハウス脇の通路に変更された。ベーブ・ルースの記念写真の前で質疑応答をこなしたゴジラ。昨年の同シリーズ第7戦でも、リーグ優勝を決めシャンパンにまみれ“この場所”で笑顔を爆発させた。ゲンを担ぐとともに、風邪をひかないように広岡氏の気持ちに、ゴジラもバットで応えたいところだ。

松井…今日は仕方ない。
シリングが凄すぎた。



> シリング気迫満点の熱投で7回1失点
>  雨も寒さも、右足の痛みも忘れてヤ軍打線に立ち向かった。剛腕シリングが7回1失点。エース気迫満点の熱投がチームを逆王手に導いた。
>  「どんな気持ちで投げていたか、いまはうまく説明できない。きょうまで勝つことや好投することではなく、マウンドに立てることだけを祈ってきたんだ」
>
>  右足首じん帯の一部を断裂しているとはとても思えない投球。今季両リーグ最多の21勝をマークしたシリングだが、シーズン終盤の試合で右足首を痛め、エンゼルスとの地区シリーズ初戦で悪化させた。その影響でリーグ優勝決定シリーズの初戦は3回6失点でKO、予定されていた第5戦先発も回避していた。
>
>  7年前にキリスト教の洗礼を受けたというシリングは祈る一方で、復帰のために手を尽くしてきた。ひとつはハイカットのスパイク。約1000ドル(約10万8000円)で特注してテストしたが、断裂している腱が動いて骨に触れると激痛が走るため使用を断念。代わりに前日、腱が動かないように皮膚を強く縫い合わせていた。
>
>  マウンドの状態は最悪だった。試合前はシートが張られていたとはいえ、雨で次第に足元はぬかるんでいった。開始時に9度だった気温は回を追うごとに低下。時折、強い風も吹きつけたが、与四球ゼロと制球を乱さなかった。降板したシリングの右足の靴下には、縫合部からの血がにじんでいた。
>
>  「このチームでワールドシリーズに出るためにも初戦の借りを返す。新たな歴史を作りたい」
>
>  エースの快投でレ軍は大リーグのプレーオフ史上初となる3連敗から奇跡の3連勝。この勢いで第7戦も制して86年以来のワールドシリーズ進出を決めたとき、シリングの99球が報われる。
>
> ■カート・シリング(Curt Schilling)
>  1966年11月14日、米アラスカ州出身、37歳。86年ドラフト2巡目でレッドソックスに入団。88年オリオールズ、91年アストロズ、92年フィリーズ、00年ダイヤモンドバックスと渡り歩き、04年にRソックス復帰。01年に22勝で最多勝。ワールドシリーズ優勝に貢献し、R・ジョンソンとともにシリーズMVPを獲得。今季は21勝(6敗)で最多勝。その他のタイトルは最多奪三振2度(97、98年)。通算成績は184勝123敗13S、防御率3・32。1メートル96、106キロ。右投げ右打ち。家族は夫人のションダさんと2男2女。背番号38。年俸1200万ドル(約12億9600万円)。

凄い…将に気迫のマウンド!!!
海の向こうにも、こういう意気に感じる漢がいるんですね(つД`)ノ

前日

前日(日本シリーズ第三戦 西×中@西武ド)
同日 翌日

翌日(日本シリーズ第四戦 西×中@西武ド)
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