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20041018(月) 誤審の橘高に厳重注意&巨人軍来季スタッフ陣決定 ほか
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橘高球審に厳重注意処分…第1戦の49分間中断
> 日本シリーズ第1戦で判定をめぐり試合が49分間中断、審判団がミスを認めてようやく再開された問題で根来泰周コミッショナー(72)は17日、球審を務めたセ・リーグの橘高審判部主任に厳重注意処分を科した。
> 橘高審判員はこの日報告書をコミッショナー事務局の長谷川事務局長に提出、その際に口答でも謝罪した。報告を受けた根来コミッショナーは、審判団の不手際で判定が覆ったこと、西武・伊東監督への説明に手間取ったことなどを総合的に判断して処分を決めた。
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> 橘高審判員は「不手際による中断でお客さんにご迷惑をかけた。反省しています」と話した。
> 根来泰周コミッショナー(72)は17日、球審を務めたセ・リーグの橘高審判部主任に厳重注意処分を科した。
確かに橘高の判定ミスは酷かった。
が。
お前に言われる筋合いはない!(゚Д゚#)クソ根来!
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巨人・上原が極秘メジャー観戦!移籍視野に真剣な下見
> 【ヒューストン(米テキサス州)16日(日本時間17日)=広岡浩二通信員】巨人・上原浩治投手(29)が当地で行われた米大リーグのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦、アストロズ−カージナルスを電撃観戦した。現役最多の通算328勝を誇るア軍先発ロジャー・クレメンス投手(42)の熱投を目の当たりにした日本の右腕は、サンケイスポーツの直撃に答え、改めてメジャー移籍を熱望。4泊5日の強行渡米は、新妻・美穂さん(30)を伴っての下見となった。
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> 食い入るように、熱視線を向けていた。マウンドに立っているのは、あの豪腕クレメンス。ア軍の本拠地を埋めた4万2896人の中に、複数のメジャー球団から食指をのばされている巨人・上原が、座っていた。
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> 「(ヤンキース対レッドソックス戦を選ばなかった理由は)マスコミの方々が、たくさんいらっしゃるからです。さらにメジャーで投げたくなった? こちら(米国)で投げたいという気持ちがなかったら、わざわざ来ないでしょ」
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> 上下黒ずくめ姿の上原は、笑いながら渡米の目的を説明した。ア軍連敗で迎えたナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦。42歳の大投手が、王手を回避すべく背水の陣で臨んだ決戦を、一塁側ベンチ後方の、バッテリー間を真横から見られる“特等席”で堪能。
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> 七回裏には『ゴッド・ブレス・アメリカ』の演奏に起立。続く『私を野球に連れてって』が終わるまで立ったまま。八回終了時、晴れ晴れとした表情で席を離れた。
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> まさに、メジャー移籍を視野に入れた行動だ。「3日前に(米国へ)来て、あしたにはもう帰ります」と、4泊5日の過密スケジュールを組んできた。もともと、プロ入り時も巨人かエンゼルスか悩んだほどのメジャー志向。9月13日に入籍したばかりの妻・美穂さんを同伴し、日本の報道陣を避けてこのカードを選んだことからも、きわめて真剣な極秘視察であることがわかる。
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> 試合は八回までに両軍合わせて6投手が登板。上原は、その1球1球に目を光らせ、球威や球種をチェックした。将来対戦するかもしれないメジャー屈指の打者がそろう両打線にも、真剣な眼差しを送っていた。その姿は、まるで仮想対決をしているように見えた。
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> クレメンスの熱投を目の当たりにした興奮が、サンケイスポーツの直撃に対して、改めてメジャー移籍を公言する要因になったのかもしれない。
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> 上原がFA権を取得するのは、早くて3年後。その前にメジャー入りするには、ポスティング(入札制度)しかない。昨年、ニューヨークの新聞で「巨人と上原の間には、FA前にポスティング移籍OK、との約束がかわされている」と報道されたこともあり、米国でも日本のエースの動向は一大関心事。MLBにとって、この極秘観戦はまさにウエルカム。いずれにしても上原が、Xデーに向けたアクションを起こしたことは、間違いない。
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> 【上原に直撃!】
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> −−ご結婚おめでとうございます
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> 「(頭を下げて)ありがとうございます」
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> −−ヤンキース対レッドソックス戦も行われているが、なぜこの一戦を選んだのですか
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> 「(ヤ軍対レ軍には日本の)マスコミの方々が、たくさんいらっしゃるからです」
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> −−メジャーの雰囲気を肌で感じ、さらにメジャー志向が増したのでは
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> 「こちら(米国)で投げたいという気持ちがなかったら、わざわざ来ないでしょ」
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> −−滞米の日程は
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> 「3日前に(米国へ)来て、あしたにはもう帰ります」
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> 【上原のメジャー挑戦は】 上原が現行ルールのもとでFA権を取得するのは、順調に行けば最短で平成19年。メジャーで雄姿が見られるのは、早くても翌2009年のシーズンとなる。もちろんポスティング移籍も可能だが、巨人は渡辺前オーナーがイチロー(オリックスからマリナーズ)の移籍時に、「金で選手を売り渡した」とポスティングを批判。球団も容認する姿勢を見せていない。上原本人も「堂々とルール通りに行く」とFAでのメジャー移籍をめざしている。今年1月には「5年後にピークを持っていくつもりでやっている」と公言した。34歳になる09年へ向けて、心身の準備を進める。
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> 【秀喜も稼頭央も】 シーズン終了直後に強行渡米してリーグ優勝決定シリーズを極秘観戦するのは、巨人時代の松井秀(ヤンキース)や、西武時代の松井稼(メッツ)の行動と類似している。松井秀は中日にリーグ優勝を許した99年、公式戦終了翌日に渡米。ヤンキースタジアムで行われたレッドソックスとのア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦を観戦した。松井稼も昨年、都内ホテルでのアテネ五輪予選を兼ねたアジア選手権代表ミーティングに出席した直後、家族3人で渡米。ニューヨーク到着後、ホテルに荷物を置いただけでヤンキースタジアムへ直行し、レッドソックスとの第2戦を観戦した。日本の報道陣を避けて同じヤ軍対レ軍のカードは選ばなかった上原だが、動きは全く一緒だ。
> 巨人は渡辺前オーナーがイチロー(オリックスからマリナーズ)の移籍時に、「金で選手を売り渡した」とポスティングを批判。
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「金で選手をかき集める」貴様にそんなこと言う権利無いわ!(゚Д゚#)ボゲ!
まぁ俺もポスティング移籍には反対だけど。
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巨人来季の新体制固まる…二軍投手コーチに小谷氏招へい
> 巨人の来季の新体制が17日、別表の通り固まった。残っていた二軍投手コーチに、横浜を今季限りで退団した小谷正勝氏(59)を招へいするもので、横浜の全日程が終了した16日に同氏に就任を打診。同氏から前向きな回答を得た。球団は18日にも新スタッフを発表し、19日からの秋季練習でV奪回へむけて船出する。
> 一軍スタッフは辞任した須藤ヘッドコーチの後任に山本功児・二軍ヘッド兼打撃コーチが、池谷投手コーチの後任に香田勲男・二軍投手コーチがそれぞれ昇格する以外は今季と同じ顔ぶれ。堀内巨人は“マイナーチェンジ”で背水の2年目に挑む。
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> 【巨人・来季新陣容】
> 【一軍】
> ポスト 氏 名 (齢) 出 身
> 監 督 堀内 恒雄(56) 甲府商高
> ヘッド 山本 功児(53) 法 大
> 投 手 阿波野秀幸(40) 亜細亜大
> 投 手 香田 勲男(39) 佐世保工高
> 打 撃 淡口 憲治(52) 三田学園高
> 打 撃 井上 真二(38) 熊本工高
> 内野守備走塁 上田 和明(42) 慶 大
> 外野守備走塁 弘田 澄男(55) 高知高
> バッテリー 高田 誠(40) 法 大
> トレーニング 倉俣 徹(42) 米国スポーツアカデミー
> トレーニング 伊藤 博(39) 明治学院大
> 【二軍】
> ポスト 氏 名 (齢) 出 身
> 監 督 高橋 一三(58) 北川工高
> 投 手 関本四十四(55) 糸魚川商工高
> 投 手 小谷 正勝(59) 国学院大
> 打 撃 福王 昭仁(40) 明 大
> 内野守備走塁 河埜 和正(53) 八幡浜工高
> 外野守備走塁 屋鋪 要(45) 三田学園高
> バッテリー 藤田 浩雅(43) 御殿場西高
> トレーニング 宇都 博之(52) 順 大
> トレーニング 水沢 薫(39) 秋田商高
> トレーニング補佐 木村 龍治(34) 青学大
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堀内…やめねぇかな(-.ー)ぼそっ
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“赤ゴジラ”が子供に夢を…本拠地に「嶋シート」プラン
> 首位打者を獲得した広島・嶋重宣内野手(28)がリハビリキャンプが行われた大分・湯布院町で17日、来季から広島市民球場に「嶋シート」を設置するプランを明らかにした。バックネット裏などではなく、守備位置に近い右翼指定席に10席を用意して、子供たちを招待する。
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> 赤いゴジラが子供に夢を与えるために、本拠地に「嶋シート」を作る。 「来年はシート設置をやるつもりです。基本的には、野球をしている、していない関係なく、子供を対象にしたい」
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> 今季、広島では佐々岡が母子家庭を、緒方が施設の子供たちを招待した。今季の活躍でチームの顔の1人になった嶋も、夢の提供者になることを買って出た。
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> 特にこだわったのは設置場所。通常はバックネット裏が多いが、嶋は「右翼席の年間指定席がいい」。自分の守備位置に近い場所に設けることで、身近に感じてもらえる。また、応援の楽しさを肌で感じてもらいたいという狙いもある。
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> 右翼の年間指定席は10席分で73万5000円になるが、今季の年俸アップ分で十分にまかなえる。「還元したいですよね。今年は応援で勇気をもらって、それがタイトルにつながったから」来年は、ちびっ子たちの大声援が力となる。
> (南 恭士)
いいことだね(*゚▽゚)b
(」゚O゚)」<来年はフル出場で真の首位打者目指せ!
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★浅井の残留が濃厚
> FA権行使について態度を保留していた浅井が、近日中にも結論を出すことを明言した。「考えとして(行使は)ないこともないけどね。ただ、必要な戦力だといってもらって、会社の気持ちも分かったし、あとは頭の中を整理して連絡したい」広島で優勝したい気持ちが強いこともあり、このまま残留することが濃厚だ。
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★高橋は引き続き熟考
> 残留か、それともFA移籍か。高橋は、残留を基本線としながら引き続き熟考する。「心境の変化はそれほどない。基本的には残留。少しでもいいから、球団がいいことを言ってくれたら、という感じ。何がベストかはわらかないけど、自分が納得してシーズンを迎えたい」考えがまとまった段階で、鈴木球団本部副本部長に連絡を取り、球団側の考え方を聞いた上で最終決定を下す。
(」゚O゚)」<二人とも必要な戦力だぞ!
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『楽天』キーナートGMと山下・横浜前監督が会談
> プロ野球への新規参入を目指す『楽天』のマーティ・キーナートGM(58)とヘッドコーチ就任が有力視される山下大輔・横浜前監督(52)が17日、都内で会談した。日本シリーズが行われたナゴヤドームに姿を見せた田尾安志監督(50)によると「(同GMから)楽天の野球に対する考え方が伝えられた」。この日は契約金などの具体的な条件は話題にのぼらず、近く田尾監督を交えた3者会談が開かれる。
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入閣しなくていいんだけど…(゚Д゚;)
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楽天2軍監督は伊原氏有力
> 新規参入を目指し監督、GM、編成部長が内定した楽天が、2軍の組閣にも着手することになった。楽天関係者が17日、「2軍の監督はチームづくりをする上で重要。経験豊富な指導者をリストアップしている」と説明。今季オリックスの監督を務めた伊原春樹氏(55)を最有力候補に交渉を進めることになった。
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> 伊原氏とキーナートGMは太平洋(西武の前身)時代からの付き合いで、同GMが日本球界では最も信頼を寄せている間柄。2軍監督要請が失敗した場合にはフロント入りを打診する方針でいる。伊原氏はこの日「まだ具体的な話はしてないが、キーナート氏をバックアップしたいと思ってます。日本シリーズ終了後にはGMと話をする予定ですが、いろいろ考えるところがあるから、何とも言えないです」と明言を避けた。
> [2004/10/18/08:09 紙面から]
伊原さんか…
確かに指導力はあるからな。
二軍の育成担当なら、今年のような愚痴ばっかにはならんだろうし…多分。
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日本ハム奈良原FAせず残留へ
> 今年、2度目のFA権を取得した日本ハム奈良原浩内野手(36)が、FA権を行使せず残留する意向を明らかにした。この日、北海道南富良野町で行われた野球教室に岩本とともに参加し「FAはしないつもりです」と話した。今日18日にも札幌市内で球団と話し合いを持つ。この日は58人の子どもたちを相手に熱心に指導した。
> [2004/10/18/08:08 紙面から]
パの川相は来年も日ハムか(。。)φメモメモ
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仰木新監督が大石氏にコーチ就任要請
> オリックスと近鉄の合併新球団「オリックス・バファローズ」のコーチに近鉄の大石大二郎守備走塁コーチ(45)が就任要請を受けていたことが17日、分かった。仰木新監督から16日に打診を受けた同コーチは「ユニホームを着たい気持ちはある。仰木さんの下で、というのはプラスの材料」と前向きに話した。
なるほど…大石さんか。
しかし、些かコーチ陣の近鉄色が強いような気が…
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【19XX】南海・杉浦、血染めの4連投
> 1959年(昭和34年)10月29日
> シリーズ出場5度目の南海が、開幕から4連勝で悲願の日本一になった。
> レギュラーシーズンで38勝4敗(防御率1.40)のプロ2年目の杉浦忠が、シリーズでも獅子奮迅の大活躍。先発→完了→完投→完封と4試合すべてに登板して4連勝(合計32イニング、防御率1.41)。実は第2戦で右手中指のマメをつぶしていたが、白球を鮮血で染めながらの力投だった。
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> シリーズ後の31日に行われた祝賀パレードは「涙の御堂筋パレード」として語り継がれている。(南海4勝0敗巨人)
杉浦さん、やっぱり凄いピッチャーだったんだなぁ。
前日
前日
(日本シリーズ第二戦 中×西@ナゴヤド)
同日
翌日
翌日
(日本シリーズ第三戦 西×中@西武ド)
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