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20040817(火) 一次リーグ:長嶋JAPAN×オランダ戦&夏の甲子園三回戦:横浜×明徳義塾&東北×千葉経大付 ダルビッシュ無念(つД`)ノ&巨×ヤ 第一戦@東京ドーム 工藤さん200勝!(o゚▽゚)9!

本日は、長嶋JAPAN×オランダ戦横浜×明徳義塾戦東北×千葉経大付戦聖光学院×東海大甲府戦順延巨×ヤ 第一戦巨人裏金問題をお送りします。


00:30
NHK総合で一次リーグ第二戦:長嶋JAPAN×オランダ戦開始!
解説は星野さん。

風が強烈です。
フライがあがったら注意ですね(*゚▽゚)b

00:20
プレイボール。

球場にAC/DCの「Highway to Hell」が流れている…

1回表
岩隈、緊張からか立ち上がりに1失点(゚Д゚;)
(」゚O゚)」<落ち着け〜!

球場にMETALLICAの「Enter Sandman」が流れている…
1回裏
オランダの先発は左腕のマークウェル。

昨年は2Aでプレイしていたらしいが、それよりかなりいいピッチャーに見えるぞ…

1番福留、レフト線へツーベース!(^o^)/
2番宮本、送りバントでワンナウト3塁。
3番由伸、セカンドフライ(゚Д゚;)
4番城島、昨日のイタリア戦で守備時、打球を
○間に受け、途中交代しましたが、元気に出場です。
あ〜と、打った〜!打球はレフトへ!レフト前進!前進!ダイビング!が、捕れない!由伸生還(^o^)/
長嶋JAPAN、同点!
日1−1オ
5番ノリはファーストゴロ。

2回表
さぁ岩隈、2回の投球に注目です。
頑張れっ!(o゚▽゚)o!
7番バレンティン、見逃し三振!(o゚▽゚)9!
8番イサニア、レフト線へ鋭い当たり!谷、回りこんで抑えました。
ワンナウト1塁。

こいつら、強くないか!?(゚Д゚;)
9番レヒト、フォアボール。
ワンナウト1,2塁。
1番ミリアード、セフティーバント!が、ファール。
あ〜っと、インコースにデッドボール(゚Д゚;)
ワンナウト満塁です!

2番キングセール。
…こいつ、嫌な雰囲気持ってるな…
あ〜!レフトへ無理のないバッティング!3塁ランナーホームイン!(゚Д゚;)
日1−2オ

3番コフィー、ファースト強襲!小笠原はじいたっ!その間にまた1点(゚Д゚;)
1塁ベースを踏んでバッターはアウトでツーアウト2,3塁。
日1−3オ

4番アドリアナ、フォアボール(゚Д゚;)
あ〜っと、中畑ヘッド、出てきました。ピッチャー交代です。岩隈、無念の降板!(つД`)ノ
ヤクルトの左腕、石井寿に交代です。
(」゚O゚)」<頼むぞ〜!石井!

5番ファントクロースター。
セカンドへ強烈な打球!が、藤本捕って2塁ホースアウト!
ふぅ…何とか凌ぎました。

スコアボードにはオランダに「3」点の表示。

ギリシャ、野球が盛んじゃね〜からって間違えてんじゃねーぞ!ヽ(`Д´)ノ
それでなくてもストライク、ボールの表示とか間違えすぎだぞ!アテネオリンピック!
(テレビ中継はキューバのテレビ局が請け負っているらしい…が、それにしてはカット割とか「はぁ?(゚Д゚;)」っていうのが多いような気がするが…)

2回裏
6番谷はファーストゴロ。
7番小笠原、ライトへ!ライトダイビング!が、捕れない!ツーベース!ヽ(゚▽゚*)ノ
8番和田、ピーゴロ(゚Д゚;)
ツーアウト2塁
9番藤本、ライト前へタイムリーヽ(゚▽゚*)ノ
日2−3オ

ツーアウト1塁
1番福留、サードファールフライ。

3回表
石井寿、2イニング目です。
6番デカスター、センターフライ。
7番バレンティン、空振り三振!(o゚▽゚)9!
8番イサニア、ショートゴロ!
この回石井、三者凡退に斬ってとりました!

3回裏
この回は2番宮本から。
ライト前ヒット(^o^)/
ノーアウト1塁で3番由伸。サードへのファールフライ(゚Д゚;)
4番城島。
(」゚O゚)」<城島先生!よろしくおねがいします!
あ〜っと、セカンドライナー(゚Д゚;)
5番ノリ。
(」゚O゚)」<ノリ〜!頼むぞ〜!
ショートフライ(つД`)ノ

4回表
ピッチャー、この回から広島の黒田に交替です。
(」゚O゚)」<くろだ!くろだ!を〜!ヽ(゚▽゚*)ノ
この回は9番レヒトから。
見逃し三振!(o゚▽゚)9!
いける!いけるぞ!(o゚▽゚)o!
1番ミリアード、ピッチャー返し!センター前へ抜けます(゚Д゚;)
ワンナウト1塁
くっそー…この1、2番は要注意だぜ…
2番キングセール、ファーストゴロの間にランナーは2塁へ
ツーアウト2塁

凡打でもランナーを進めるバッティング。
いやらしい…

3番コフィー、きわどいボールを見極められてフォアボール。
…こ、こいつら…

4番アドリアナ、こちらもきわどいボールを見極められてフォアボール。
ツーアウト満塁です(゚Д゚;)

5番ファントクロースター、カウント2−3(゚Д゚;)
が、セカンドゴロでスリーアウト(^o^)/
ふぅ…なんとか無得点。


なんか(人間だから当たり前だが)審判によって外角のボールをとったりとらなかったりするなぁ…
今日は外角のボールをとらないぞ。

4回裏
この回は6番谷から。
1塁線、破った〜!ツーベース(^o^)/ 7番小笠原。
(」゚O゚)」<小笠原!小笠原!
ピーゴロの間に谷は3塁へ。
8番和田、ファーストフライ(゚Д゚;)
9番藤本。
(」゚O゚)」<ふっじもと!ふっじもと!
が、ピッチャーライナー(゚Д゚;)
長嶋JAPAN、この回も無得点(つД`)ノ

5回表

ここで体操男子団体決勝へ放送がチェンジ(゚Д゚;)

ふざけんな!NHK!ヽ(`Д´)ノ!一刻も目が離せない展開だろうが!

体操会場。
競技の解説と入場シーンを流している。

そんなシーン流す必要ないだろ!(゚Д゚#)クワッ!

仕方ないのでYahooリアルタイム速報でチェック(σ・∀・)σ
> ■ 5回裏 ■
> 1:福留 ライトへわずかに外れる大きなファウルを放つ。結局、フルカウントから外角のストレートに見逃し三振。
> 2:宮本 1ストライクからの2球目、一塁線にプッシュバント。際どいタイミングも、一塁へ気迫のヘッドスライディングで内野安打。
> 3:高橋 1死一塁。1ストライク1ボールからの3球目、外角高めのストレートを打つも、バットの先に当たるボテボテのピッチャーゴロ。しかし宮本は二塁に進んだ。
> 4:城島 2死二塁。1ストライク3ボールからの5球目が外角低めに外れて、四球。
> 5:中村 2死一、二塁。2ストライク2ボールから内角高めのストレートを打って、レフト線を破ってフェンスまで達する二塁打! 二走の宮本が同点のホームを踏んだ。中村は二塁でガッツポーズ!
ををを!!!ノリ〜!ヽ(゚▽゚*)ノ

って、NHKはドイツの体操シーンを流している…
この非国民放送局がっ!(゚Д゚#)クワッ!

> 6:谷 2死二、三塁。1ストライク3ボールからの5球目が外角に大きく外れ、四球。
> 7:小笠原 2死満塁。1ストライク3ボールからの5球目、真ん中高めのストレートを見逃し。判定はボールで[押し出しの四球]で、日本が4対3と逆転した。
> ・オランダの守備 オランダは5回まで粘りの投球を見せていたマークウェルに代わって、右上手のヤンセンが登板する。

やった〜!やった〜!長嶋JAPAN、逆転!ヽ(゚▽゚*)ノ

NHKはルーマニアの演技を流している…

「野球は動きがあり次第お伝えします(*゚▽゚)b」とか言ったの、ウソだったんかっ!ヽ(`Д´)ノ

> 8:和田一 1ストライク1ボールからの3球目を打ち上げてレフトフライ。
わだ〜!(つД`)ノ


NHKは中国の演技を流している。
…もう、好きにしろ。

> ■ 6回表 ■
> 1:ミリアード 2ストライク2ボールからの5球目、内角ストレートを打ち上げてショートフライ。
> 2:キングセール 2ストライクからの3球目、内角へのボールがユニフォームをかすめ、死球。
> 3:コフィー 1死一塁。2ストライク2ボールからの5球目、外角のストレートで見逃し三振。
> 4:アドリアナ 2死一塁。ストレートで押して、セカンドゴロ。ボールと一走が交錯して、藤本が一瞬、ボールをこぼすも間一髪アウトとなった。

> ■ 6回裏 ■
> 9:藤本 フルカウントから外角のストレートを打って、サードゴロ。
> 1:福留 2ストライク1ボールから外角のスライダーを自信をもって見逃したが、見逃し三振。
> 2:宮本 真ん中低めのスライダーを打ち上げてセンターフライに倒れた。

> ■ 7回表 ■
> 5:ファントクロースター フルカウントから真ん中低めのストレートでファーストゴロに打ち取る。
> 6:デカスター 2ストライクからの3球目、外角のスライダーで空振り三振。
> 7:バレンティエン 2ストライク1ボールからの4球目、真ん中高めのストレートで空振り三振。

> ■ 7回裏 ■
> 3:高橋 外角のスライダーに空振り三振。
> 4:城島 2ストライク2ボールから真ん中低めのフォークを振って、空振り三振。
> 5:中村 真ん中高めのストレートを打って、ショートゴロ。しかしショートがボールをはじき、結果、ショートゴロエラーで出塁。
> 6:谷 2死一塁。ストレートを引っ張るも、サード正面のゴロ。

> ■ 8回表 ■
>  黒田が5イニング目のマウンドに上がる。
> 8:イセニア 内角のストレートで詰まらせレフトフライ。
> 9:レヒト ストレートを引っ張るも、顔は左へ、打球は右へ。ファーストゴロに倒れた。
> 1:ミリアード 外角高めのストレートで空振り三振。

おっしゃー!(o゚▽゚)9黒田!!!

> ■ 8回裏 ■
> ・イタリアの守備 3番手に右腕ファンドールンスペークがマウンドに上がる。
> 7:小笠原 1ストライク3ボールからの5球目、外角にストレートが大きく外れ、四球。
> 8:村松 無死一塁。小笠原が出塁したところで、日本ベンチが動く。小笠原の代走に金子。和田一の代打に村松を送る。村松はきっちりと送りバントを決めて、金子を二塁に進めてた。
> 9:藤本 1死二塁。1ストライクからの2球目、内角のストレートを引っ張ると、打球はライトスタンドへ飛び込む2点本塁打!

ふじもと〜っ!ヽ(゚▽゚*)ノ

> 1:藤本 フルカウントから最後は、ストレートが内角に外れ、四球で出塁。
> 2:宮本 1死一塁。1ボールからの2球目、真ん中のストレートを引っ張ると、打球は左中間を抜ける二塁打! 一走の福留が7点目のホームを踏む。
> 3:高橋 1死二塁。外角高めのストレートを右方向に逆らわないバッティングでレフト前ヒット! 宮本がホームに生還した。

宮本っ!(o゚▽゚)o! 由伸っ!(o゚▽゚)9やった!

> 4:城島 1死一塁。初球、外角低めのストレートを左方向に打ち返すも、バットの先。セカンドライナーに倒れ、一走の高橋も戻れず併殺打となった。

> 1:藤本
となってますけど「1:福留」の間違いですね(*゚▽゚)b

> ■ 9回表 ■
> ・日本の守備 5回を無失点に抑えた黒田に代わって、岩瀬がマウンドに上がる。
> 2:キングセール 2ストライク2ボールから2球ファウルで粘られるも、最後は真ん中のスライダーで空振り三振。
> 3:コフィー フルカウントから最後は、内角のストレートでショートゴロに打ち取った。
> 4:アドリアナ 内角ストレートで詰まらせ、ピッチャーゴロに仕留め、試合終了。

やった!勝った!(o゚▽゚)o!


> 【野球】岩隈大乱調、アタフタ日本を藤本が救った
>  野球1次リーグ2戦目で日本はオランダと対戦。先発の岩隈久志投手(23)=近鉄=が乱調で、1回2/3で降板するなど苦しんだが、八回に藤本敦士内野手(26)=阪神=の2ランなどで、4点を追加して2勝目を挙げた。日本のライバル、キューバも地元ギリシャに苦しみ、5−4で辛勝し2連勝とした。日本は17日夜(日本時間18日未明)、キューバと対戦する。
> ◇
>  焦りはないはずだった。相手に先制を許し、やっと五回に逆転する展開。長嶋ジャパンに初の試練が訪れた。
>
>  北西の風7メートル。左翼からホームに向けて強風が吹き荒れた。試合前のノックはすべてフライ。敵は“自然”にもあった。しかも、オランダは前回シドニー五輪の覇者キューバを1次リーグで下した侮れない相手。初戦で地元ギリシャを破り、波に乗っていただけに気の抜けない相手だった。
>
>  先発は岩隈。開幕前日の14日、宿舎近くの理髪店に清水と繰り出し、やや長くなった茶髪を10センチほど切った。国際試合未経験の緊張を解きほぐそうとしたが、立ち上がりから制球に苦しみ、一回に1点を献上。二回も3四死球と2安打を許して2失点。わずか1回2/3で無念の降板となった。
>
>  1点を追う三回に先頭の宮本が右前打で出塁。しかし、クリーンアップの強攻策が裏目に出て、無得点に終わった。2番手・石井に次いで四回から黒田まで投入する必死の継投。五回に小笠原の押し出し四球で逆転に成功した。取りこぼしが許されない相手に長嶋ジャパンがもがき苦しんだ。
>
>  五回裏の日本の攻撃中に、オランダの2番手・ハンセンのメンバー登録不備でもめ、30分近い中断。八回表のオランダの攻撃が始まる前にも、主審が両軍のベンチへいったりきたりして何かを確認する15分の中断があるなど、オフィシャルもなんだかドタバタする変なムードになった。
>
>  そんな嫌な流れを、八回までの5イニングをロングリリーフした黒田が、無失点に抑える好投でピシャリと断ち切った。すると八回裏、一死二塁でラストバッターの藤本が右翼フェンスぎりぎりに放り込む2ランで、欲しかった追加点が入る。宮本、高橋の連続タイムリーでこの回に4点を奪って試合を決めた。藤本は二回のタイムリーと合わせて3打点の活躍だ。
>
>  九回にはアテネ初登板の岩瀬が3人でピシャリと締め、終わってみれば17日のキューバとの“金獲り前哨戦”へ勢いがつく結果オーライ? そのキューバは、隣のメーン球場で地元ギリシャ相手に日本と同時進行の試合を1点差で逃げ切る大苦戦。アテネでは、何が起こるか分からないことを改めて知らされた長嶋ジャパンだ。
>
> ■アテネ五輪・野球/1次リーグ
> 2004/08/16(月)
> ▼日本−オランダ 18時30分、オリンピックベースボールセンター2(日本時間17日 00時30分)
> 回    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 
> オランダ 1 2 0 0 0 0 0 0 0 3 
> 日  本 1 1 0 0 2 0 0 4 X 8 
>
> 【投手】
> (オ)マークウェル、ヤンセン、ファンドールンスペーク−イセニア
> (日)岩隈、石井、黒田、岩瀬−城島
>
> 【投手結果】
> (勝)黒田
> (敗)マークウェル
>
> 【本塁打】
> (オ)
> (日)藤本1号2ラン(8回、ファンドールンスペーク)
>
> 【戦評】
>   日本は2−3の五回二死一、二塁から、中村が左翼線に二塁打を放ち同点。さらに満塁と攻め、小笠原が押し出しの四球を選んで勝ち越した。八回には藤本の右越え2ランなどで、大きくリードを広げた。先発の岩隈が二回途中に降板したのは誤算だったが、黒田が5回無失点の好投。試合の流れを引き寄せた。

苦しいチームを黒田と藤本が救いました!(o゚▽゚)o!

> 【野球】長嶋ジャパンに新たな難敵、カナダ侮れん!
>  長嶋ジャパンに新たな難敵が浮上した。野球の1次リーグで、4大会ぶり3度目出場のカナダが15日、初戦の台湾戦で7−0と大勝。視察した日本代表の中畑清ヘッドコーチ(50)が警戒警報を発令した。金メダルの最大のライバルとされるキューバに加え、カナダの底力が判明したことで、金メダル争いは3強の様相を呈し始めた。
> ◇
>  浮かれている暇などなかった。開幕戦(15日)の対イタリアを7回コールド発進。劇勝に沸いた長嶋ジャパンだが、同日夜に行われたカナダ−台湾戦に背筋が凍った。
>
>  「カナダがいいよ。コツコツとよくバットに当ててくる。ああいうのはピッチャーにとって苦しいよな。投手陣も球種が豊富で大崩れしない」
>
>  自ら偵察に乗り出した中畑ヘッドコーチが、警戒心をあらわにした。
>
>  元ヤクルトのベッツら先発野手9人中8人が左腕。台湾戦では一発こそなかったが、9安打で7点をもぎとった。相手のミスを誘う走塁、投手を中心にした堅い守り。スタイルは完全に長嶋ジャパンと同じだった。
>
>  米大陸予選2位のカナダは五輪参加国で争った5カ国対抗(8月上旬、イタリア・ローマ)で全勝優勝。壮行試合で日本を破ったキューバを9−1と軽くひねり倒した。キューバの本気度に疑問の声もあったが、柴田チーフスコアラーら偵察部隊もカナダの好調さを改めて痛感。膨大な量の資料を持ち帰った。第2戦のイタリア戦(16日)にも同スコアラーら3人の忍者部隊を送り込む徹底ぶりだ。先発も左腕・和田(ダイエー)を急きょ当初のキューバ戦から変更した。
>
>  「明日、どうなるか分からないのが野球だ」とイタリア戦後にファクスでコメントを寄せた長嶋監督。頂点をかけた争いは2強から三つどもえの様相へと変貌(へんぼう)した。
> (山田貴史)
>
> ★強力助っ人は料理長
>  長嶋ジャパンに強力助っ人! 長嶋監督の強い希望で料理人としてスタッフ入りしていた高級割烹(かっぽう)『分とく山』の野崎・総料理長が宿舎に到着した。納豆、稲庭うどん、みょうが、わさびを日本から持参した野崎さん。「少しでも日本代表のお役に立てれば」と気合を入れなおしていた。
>
> ★キューバは自信深める白星発進
>  17日夜(日本時間18日未明)に日本と対戦するキューバは、開幕試合で豪州を4−1と破り無難なスタートを切った。エンリケスとウルティアが本塁打を放ち、先発のパルマも好投。ベレス監督はとりわけパルマを高く評価し「よく投げてくれた。彼はキューバに金メダルをもたらしてくれるよ」と、2大会ぶりとなる優勝に自信を深めた様子だった。

むむむ…やはりカナダは侮れんな…(。。)φメモメモ


> 五輪会場でメジャー流アナウンス
>  アテネで米大リーグの雰囲気を! 野球センターに「ファンタスティック!」と弾むような声が響き、「YMCA」の曲。試合のアナウンスを、昨年まで9年間、野茂や石井がプレーするドジャースの専属アナウンサーだったマイケル・カルーチさん(43)が担当している。
>
>  米サンフランシスコ出身のカルーチさんは「欧州で野球のアナウンスができるなんて。米国とは違う国の野球を見ることができる。新鮮でやりがいのあることだよ」と陽気な笑顔で言葉を続けた。
>
>  野球のシーズンオフには、アイスホッケーが活躍の舞台だ。NHLの試合に加え、2002年ソルトレークシティー五輪でもアナウンサーを務めた。
>
>  試合前には各選手の名前の読み方を入念にチェック。一緒に働いているギリシャ人、フランス人のアナウンサーに野球のルールや発声法、選曲など、盛り上げ方を伝授する。
>
>  野球の「伝道者」は熱っぽく語る。「野茂のデンバーでのノーヒットノーランは今でも忘れられない。アテネでも多くの人が野球に感動し、好きになってほしい」。
(共同)
> [2004/8/17/12:41]

なるほど…だから
AC/DCMETALLICAが流れていたのか。
そういえば、The Darknessの曲(名は知らんが^^;)も流れてたな。


> 「野球中継を」NHKに300件抗議電話
>  
NHKの深夜の五輪中継で野球の日本対オランダ戦が途中で打ち切られ、視聴者から約300件の抗議電話が寄せられた。NHK総合で17日午前0時15分からの放送枠で野球中継をスタート。しかし、4回終了後の同2時21分から体操に切り替えた。日本が1点を追う展開だっただけに「野球を中継してほしい」といった抗議が殺到、しばらく電話がつながらない状態となった。同局は「野球は予選で、体操は決勝ということで優先した」と話している。
> [2004/8/18/06:35 紙面から]

> 野球は予選で、体操は決勝ということで優先

たわけが!だったら最初っから放送権を獲るな!

> 中畑猛抗議にオランダ逆抗議/野球
> <野球:日本8−3オランダ>◇16日◇1次リーグ
>  長嶋ジャパンが16日、ハプニングの中、連勝した。1次リーグ2戦目のオランダ戦。勝ち越し、なおも2死満塁の5回。オランダが2番手投手にヤンセンを送った直後、中畑清ヘッドコーチ(50=監督代行)が球審に抗議した。「交代はできないと言った。本来は没収試合でもおかしくはないんだ」と憤慨した。
>
>  問題は、試合前に交換した先発メンバー表で、オランダにはDHを含め先発10選手しか表記されていなかった。控え選手未記入は前代未聞で、IBAF(国際野球連盟)の役員も混乱した。中畑コーチは関係者とバックネット裏の五輪運営担当役員のもとにも向かった。抗議には、抗議用紙と抗議申込金200ドル(約2万2000円)が必要なのだ。用紙記入は今大会から義務づけられ、日本が世界初のケースだった。
>
>  試合は約25分間中断。抗議は認められず、投手交代が成立して試合は再開された。8回裏にはオランダが、日本の抗議が試合の遅延行為にあたると逆抗議。これは5分ほどで却下されたが、険悪な雰囲気となった。日本が逆転勝ちしたが、試合後、監督同士の握手をオランダは拒否。中畑コーチは「プライドがないのかと言われたが、ルールを守らない向こうに言われたくない」と、憤りをあらわにしていた。【栗原弘明】
> [2004/8/18/09:12 紙面から]

…なんなんだ…オランダチーム(゚Д゚;)




雨の甲子園
因縁の横浜×明徳義塾

11:20
プレイボール

1回表
4番橋本、先制ツーランホームラン!ヽ(゚▽゚*)ノ
横2−0明

1回裏
5番久保田の2点タイムリー(゚Д゚;)
明徳、同点!
横2−2明

6番もタイムリー!明徳、逆転!(゚Д゚;)
横2−3明

4回裏
6番中田のホームラン(゚Д゚;)
横2−4明

5回裏
涌井、ピンチを2者連続三振で凌ぎました!(o゚▽゚)9!

6回表
3番石川、ツーベース!(o゚▽゚)o!
4番橋本、今日HRを打っていますが…
あっとバントです!が、バント失敗(゚Д゚;)
5番赤堀、タイムリー!ヽ(゚▽゚*)ノ!
1点差です!
横3−4明

6回裏
涌井、3者連続三振!(o゚▽゚)o!
前の回から5者連続です!

7回表
ノーアウト1塁からバントでランナー2塁
1番佐藤、フォアボール。
2番黒葛原、セフティーバント!が、間一髪アウト!その間にランナー2,3塁
3番石川を敬遠です!
今日HRを打っている4番橋本と勝負です!(゚Д゚;)
デッドボール!押し出しで同点!(゚Д゚;)
横4−4明

なおもツーアウト満塁で5番赤堀。
が、ショートライナー

7回裏
涌井、三者凡退に斬ってとります!(o゚▽゚)o!

8回表
6番伊藤、凡退。
7番涌井、センター前(^o^)/
8番村田、バント!ピッチャー松下、2塁へ!セカンドホースアウト!(゚Д゚;)
ツーアウト1塁
9番玉城、ライト前(^o^)/
ツーアウト1,2塁
1番佐藤、打ったー!タイムリーツーベース!(o゚▽゚)9横浜、勝ち越し!
横5−4明

ここでピッチャーは右オーバーハンドの鶴川にチェンジ。
なおもツーアウト2,3塁
2番黒葛原、内野ゴロ(゚Д゚;)

8回裏
涌井、三者凡退に斬ってとります!(o゚▽゚)o!

9回表
3番石川、ヒット(^o^)/
ノーアウト1塁で4番橋本。
ここで石川、盗塁!ヽ(゚▽゚*)ノ
ノーアウト2塁
打った〜!三塁線、破った〜!タイムリーヒット!(o゚▽゚)9!
2年生4番橋本、今日4打点!!!
横6−4明

5番赤堀は凡退。
ワンナウト2塁で6番伊藤。
が、空振り三振(゚Д゚;)
7番涌井、打った〜!セカンドの横、抜けた〜!タイムリー!ヽ(゚▽゚*)ノにゃー!
横7−4明

9回裏
5番久保田146kのストレートで三振!(o゚▽゚)o!
6番中田、打った〜!中継が乱れる間に3塁へ!(゚Д゚;)
ワンナウト3塁
7番鶴川、センターへの犠牲フライ!1点返します!
横7−5明

代打伊賀、三振!(o゚▽゚)9!
涌井、最後は今日12個目の三振で締めました〜!ヽ(゚▽゚*)ノ!
只今13:25


> 【高校野球】横浜・涌井が3試合連続の2けた奪三振
>  (第86回全国高校野球選手権、第11日、3回戦、横浜7−5明徳義塾、17日、甲子園)横浜(神奈川)は八回、佐藤の右前適時打で勝ち越し、九回にも加点。尻上がりに調子を上げたエース涌井が明徳義塾(高知)の反撃をかわし、7−5で競り勝った。横浜は3年ぶりのベスト8入り。
> ◇
>  立ち上がりに3点を奪われたが、何とか踏ん張った涌井は「負けなくて良かった」と汗をぬぐった。終わってみれば12奪三振。「たまたまです」というが、これで3試合連続の2けた奪三振となった。五回から六回にかけては、カットボールで5者連続の空振り三振。「抑えるという気持ちを前面に出せた」と振り返るエース。ライバルに競り勝ち「最後はてっぺんまで上り詰めたい」と目標を口にした。
>
>  ◆二回からマスクをかぶり、涌井を好リードした横浜・村田主将 「点を取られたけど、涌井の力は負けていなかったので、強気に押した」
>
> ★明徳義塾、リベンジならず
>  三度目の正直ならず。松坂(現西武)が3年時の平成10年夏は準決勝で6点差をひっくり返され、昨年の選抜3回戦では延長十二回を戦って惜敗。宿敵・横浜相手に意気込んだ明徳義塾だが、涌井に散発6安打に抑えられた。「最後は投手力の差なのかな。ダルビッシュ(東北)より涌井君の方が上でしょう」と馬淵史郎監督も最後は脱帽するしかなかった。
>
>  ◆明徳義塾・田辺主将 「チャンスはいっぱいあったのに、生かせなかったのが敗因」
>
> ■青春満開
>  体を揺らしてダイヤモンドを一周するその姿は、まさに重戦車だ。第2試合で横浜・涌井から143キロ直球を左翼ポール際に本塁打した明徳義塾・中田亮二一塁手。公称124キロの巨漢は、大会屈指の好投手・涌井から今大会、唯一本塁打した打者となった。中部商・阿波根(110キロ)ら“大型選手”が目立つが、大会主催者によると、86年の歴史でも最重量だという。あのドカベンこと香川伸行(大体大浪商)でさえ100キロには満たなかった。
>  スタメンただ一人の2年生は、リベンジを胸に甲子園の土を持ち帰らないと決めた。相撲部から勧誘をうけたこともある巨漢は「体重を100キロまでしぼりたい」とダイエット宣言。シャープになった中田がまた甲子園の舞台に戻ってくる。
>
> 【名言迷言】
>  ◆先制2ランを含む4打点の横浜・橋本 「調子がいいので打てない気がしなかった。体が勝手に動いた」
>
>  ◆横浜戦3連敗となった明徳義塾・馬淵 「敗因ですか? 先発投手(松下)の燃料切れやね…」

涌井くん!ダルビーの分まで頑張ってくれ!(o゚▽゚)o!




さぁ続いては東北高校の登場です!
今日の先発はもちろん、2試合連続完封のダルビッシュ!
千葉経大付の先発はサウスポーの松本@親子鷹
こちらも前の試合(2回戦富山商)を完封しています。

13:55
プレイボール

1回表
マウンドはダルビー
1番平野センター前(゚Д゚;)
2番川上、エンドラン、バッターはアウト。
ワンナウト2塁
3番井原もヒット!
ワンアウト1,3塁
しかしダルビー、4,5番を打ち取ります!(o゚▽゚)o!

1回裏
ここで14:00の時報。

1番家弓、三振。
2番槙も凡退。
3番大沼、フォアボール。
4番横田。が、ランナーの大沼、牽制で逆をつかれタッチアウト(゚Д゚;)

2回表
また雨が降り出してきました。
ワンナウト1,2塁
雨が強くなってきました。
9番和田、凡退。
1番平野、ライトファールフライ!
ダルビー、この回も凌ぎました!(o゚▽゚)o!

2回裏
この回は4番横田から。
ショート深いところ、間一髪アウト!
かなり雨が強くなってきたようです。
5番伊藤、1塁への悪送球でワンナウト2塁
6番加藤、ショートライナーゲッツー(゚Д゚;)!

3回表
この試合、初めてのフォアボールでツーアウト1塁も後続を抑えます!(o゚▽゚)o!

3回裏
東北、この回も0です。
松本くん、ナイスピッチング(゚Д゚;)

4回表
8,9番の連打でツーアウト1,2塁
1番平野へはフォアボール(゚Д゚;)
ツーアウト満塁で2番川上。
(」゚O゚)」<ダルビー!踏ん張れ〜!
雨で手元がおぼつかないのか?コントロールが定まりません。
打ったー!三塁線!が切れた〜!
ふぅ。
カウントはツーツー。
マカベッシュが投球練習を始めています。
アウトコースの変化球、ボール!ツースリー(゚Д゚;)
インコースの直球!ファール。
またファール!
またファール!
粘る川上!
インコース低め直球!ストライ〜ク!ヽ(゚▽゚*)ノ!だぁ〜!
ダルビー、ツーアウト満塁を凌ぎました〜!
三者残塁です!

4回裏
この回は1番家弓から。
松本君の前に、東北ここまでノーヒット。
(」゚O゚)」<いけいけ!かゆみ!
が、センターフライ。
雨の影響でかなりマウンドがぬかるんできた模様です。
次の聖光戦が心配です…
2番槙、凡退。
3番大沼、フォアボール。ツーアウト1塁で4番横田。
が、内野ゴロ(゚Д゚;)

5回表
ダルビー0で抑えます(o゚▽゚)o!

5回裏
6番加藤の内野安打。
が、後続が続かずこの回も0です(゚Д゚;)

6回表
6番細田にデッドボール(゚Д゚;)
7番滝沢、送りバントでワンナウト2塁。
8番加藤、内野ゴロの間にランナーは3塁へ。
しかし9番和田、凡退(o゚▽゚)o!

6回裏
(」゚O゚)」<いけいけ東北!
8番森、レフト前ヒット!(o゚▽゚)9!
ノーアウト1塁
9番ダルビー、さぁどうする!?
ヒッティングです!ファ〜ル
あ〜っと打ち上げた〜!ワンナウト(゚Д゚;)

1番家弓、進塁打。
ツーアウト2塁
2番槙、ランナーを帰すことができるか!?
打った〜!ファーストの和田、飛びついた〜!ファーストゴロです(゚Д゚;)

7回表
ここでプロバーより質問があり、ラジオ中断。


7回裏
15:34
東北、1点先制!ヽ(゚▽゚*)ノ
ピッチャー松本、甲子園で初失点です!
東1−0千
ツーアウト3塁で7番成田。
が、センターフライ。

8回表
この回は4番松本から。
また雨が強くなってきました。
右中間真っ二つ!スリーベースヒットォ〜!(゚Д゚;)
1点を失った松本、気合が感じられます。
ノーアウト3塁
5番井上、粘ってフォアボール!
ノーアウト1,3塁で6番細田。
空振り三振!(o゚▽゚)9!
7番滝沢、スクイズ〜!
が、ダルビー捕って森にトス!松本君、本塁憤死!!!

ツーアウト1,3塁
ダルビーここまで120球の熱投!
8番加藤、ストレートで空振り三振!(o゚▽゚)o!
8回裏
この回からピッチャーが代わります。
松本君、センターの井上(右)とポジションをチェンジ。
8番森、ライトへ大飛球!が、ライト細田、捕りました〜!
キャッチャーが坪井に代わります。
9番ダルビー、ヒット!
1番左の家弓。
ここでまたピッチャーが左の松本に代わります。
家弓は凡退。
2番槙、ツーベース!
ツーアウト2,3塁
3番大沼、セカンドゴロ(゚Д゚;)

9回表
さぁダルビー、最終回だ!(o゚▽゚)9!

16:00
アテネオリンピック中継の為、NHK FM放送にチェンジ。
雨が激しく降っています。
ここで審判団集まりましたが…続行です!

代打かとり、ヒットでノーアウト1塁
1番平野、バントの構えです。
送ってワンナウト2塁
2番川上、内野ゴロの間にランナー3塁
3番キャプテン井原、打った〜!サードゴロ!
横田はじいた!捕って1塁へ!井原ヘッドスライディング!あ〜っと!悪送球!セーフ!
その間にランナーホームイン!
同点!同点!
井原も2塁へ
遂にダルビッシュ、甲子園で一点を失いました〜!
東1−1千

4番松本打った〜またサードへ!
横田、ワンバウンド送球、一塁セーフ!
5番井上、外野フライ。
ダルビッシュ、何とか凌ぎます。

9回裏
(」゚O゚)」<サヨナラだ〜!東北ナイン!
さぁ、この回は先程エラーの4番横田から。
サードゴロ!執念のヘッドスライディングもアウト〜!
結局後続も倒れ、延長戦へ突入です!

10回表
この回まで157球。
6番細田、ファーストゴロ。
7番滝沢、ツーベースヒット(゚Д゚;)
ワンナウト2塁
8番坪井、凡退。
ここで甲子園初打席の河野。
打った〜、センター前へ勝ち越しタイムリー!(゚Д゚;)
ダルビッシュ、打たれました〜(゚Д゚;)
東1−2千

あ〜っと、ここでピッチャーが真壁ッシュに代わります。
ダルビーはレフトの守備へ。

1番平野へフォアボール。
ツーアウト1,2塁
2番川上もタイムリー(゚Д゚;)
東1−3千

なおもツーアウト1,2塁
3番井原の時にワイルドピッチ!(゚Д゚;)
ツーアウト2,3塁
が、三振!

10回裏
2点を追う東北高校の攻撃です。
7番真壁の打順ですが、代打坂本。
が、見逃し三振(゚Д゚;)
8番森、空振り三振(゚Д゚;)!
ツーアウトランナーなし!
9番ダルビッシュ。
(」TOT)」<打て〜!打て〜!
三振!!!試合終了です(T_T)

16:40
ダルビッシュの夏が終わりました〜(つД`)ノ


ダルビッシュ投手、お疲れ様でした(つД`)ノ
(」゚O゚)」<よく投げたぞ〜!


> 【高校野球】さらばダルビッシュ…雨中の十回に力尽く
>  (第86回全国高校野球選手権、第11日、3回戦、東北1−3千葉経大付=延長十回、17日、甲子園)雨中にダルビッシュが散った。優勝候補の東北(宮城)が延長十回の末、初出場の千葉経大付(千葉)に1−3で敗れた。ダルビッシュ有投手(3年)は十回二死二塁から痛恨の勝ち越し打を浴び、甲子園に別れを告げた。千葉経大付は逆転勝ちで8強入り。
> ◇
>  何も聞こえない。頭の中が真っ白になった。ダルビッシュが打席で立ち尽くす。2点を追う延長十回二死、見逃しの三振で最後の打者となった。一瞬、ほほえんだ。無情のサイレンが、夏の終わりを告げた。
>
>  「終わったな、という感じです。でも、悔いはありません。粘り強く投げられましたから」
>
>  試合後の選手通路。ダルビッシュに涙はなかった。ときには笑顔を見せながら、気丈に振る舞った。
>
>  3戦連続完封を狙ったマウンドは序盤からピンチの連続。雨でぐちゃぐちゃのマウンド。ロージンバッグを何度もたたいた。七回に打線が待望の先制点を挙げたが、九回二死からエラーをきっかけに同点とされる。そして延長十回、二死二塁から勝ち越し打を浴び、2番手・真壁にマウンドを譲った。
>
>  「雨の影響はなかった。頼りない主将だったけれど、みんなよくついてきてくれた。ホンマ、ありがとうといいたい」
>
>  準優勝に終わった昨夏の甲子園で号泣した男が、この1年でたくましく成長した。新チーム発足当初は、気の抜けた練習をしている選手を見つけても注意できずにいた。昨秋の明治神宮大会。済美(愛媛)にコールド負けを喫したときは、ショックのあまり「主将も野球もやめる」と弱音を吐いた。
>
>  何度も挫折感を味わったことで、支えてくれた仲間へ感謝の心が芽生えた。ダルビッシュは帽子のひさしに『絆(きずな)』『支』と書いて今大会に臨んでいた。
>
>  「こうなったら開き直って、夏休みを楽しみます。大旗の白河越え? また、後輩たちが目指してくれるでしょう」 
>
>  自身4度目の甲子園も悲願達成はならなかったが、ピッチング以上に人間的に成長した。ダルビッシュが笑って、ダルビッシュの夏が終わった。
> (浅井武)
>
>  【ダルビッシュの今後】注目の進路先についてダルビッシュは「野球は続けます。(具体的なことは)これから決めたいと思います」と話した。今後、両親や若生監督と話し合って結論を出す。米大リーグも注目する逸材だが、現時点でダルビッシュ本人は日本球界を志望。球団にも特にこだわりはなく、今秋のドラフト会議の結果をふまえて、最終結論を出すとみられる。
>
>  ◆好リードも逆転負けに東北・森 「ダルビッシュは粘り強く投げた。雨はお互いさま。最後は(千葉経大付の)松本君の気迫に圧倒された」
>
>  ◆勝利目前の九回二死三塁で痛恨の失策を犯した東北・横田 「情けないです。下がぬかるんでいたのは言い訳にすぎない。勝ち急いで焦った。ダルビッシュには本当に申し訳ない」
>
> ■東北(宮城)・ダルビッシュ有の甲子園登板成績■ 
> 【平成15年・センバツ大会】 
> 回戦 ●○登板スコア 相  手      回      安  振  球  責 
> 2  ○完投 2−1 浜   名(静岡) 9      4  7  0  1 
> 3   先発 8−9 花咲徳栄(埼玉)  6     12  5  3  6 
> 【平成15年・選手権大会】 
> 1  先発 11−6 筑陽学園(福岡)  2      3  4  2  0 
> 2  ○完投 3−1 近   江(滋賀) 9     10  7  1  1 
> 3  ○完封 1−0 平   安(京都) 11     2 15  5  0 
> 準々 ○完了 2−1 光星学院(青森)  3 1/3  1  1  1  0 
> 準決 −−  6−1 江 の 川(島根) 登 板 な し 
> 決勝 ●完投 2−4 常総学院(茨城)  9     12  3  3  3 
> 【平成16年・センバツ大会】 
> 1  ○完封 2−0 熊 本 工(熊本) 9      0 12  2  0 (ノーヒットノーラン)
> 2   先発 3−2 大阪桐蔭(大阪)  6      5  5  2  2 
> 準々 −−  6−7x 済   美(愛媛) 登 板 な し 
> 【平成16年・選手権大会】 
> 1  ○完封13−0 北 大 津(滋賀) 9      8 10  0  0 
> 2  ○完封 4−0 遊 学 館(石川) 9      3 12  3  0 
> 3  ●先発 1−3 千葉経大付(千葉) 9 2/3  9  6  5  2 
> 通算12試合 7勝3敗 防御率1.47 92     69 87 27 15 
> ※準々=準々決勝、準決=準決勝 
>
> ★初出場の千葉経大付がダルビッシュを攻略
>  まるで優勝したかのように、喜びが弾けた。初出場の千葉経大付がダルビッシュを攻略。8強に名乗りを上げた。「信じられない。甲子園を決めたとき以上にうれしい」。大金星に松本吉啓監督(45)の声が震えた。
>
>  1点を追う九回二死三塁。3番・井原の打球は三塁ゴロ。試合終了かと思われたその時、東北の三塁手・横田がファンブルして同点。延長十回二死二塁、9番・河野が公式戦初安打となる中前タイムリーで勝ち越し。ダルビッシュを引きずり下ろして勝利した。
>
>  秘策があった。埼玉栄監督時代の平成10年夏。現西武の大島裕行を2年生4番に据え、1回戦で新垣渚(現ダイエー)の沖縄水産と対戦。大島が新垣に逆転2ランを浴びせ、甲子園で初勝利したビデオを持参。前夜、選手に見せ、豪腕攻略のイメージトレを行った。
>
>  「(ビデオの)効果がありました」と殊勲打の河野。次は20日の準々決勝で修徳(東東京)が相手。この快進撃を奇跡では終わらせない。
> (山下 千穂)
>
> ★松本父子、快挙まであと3勝
>  松本監督の長男で、エースの啓二朗投手(3年)がダルビッシュに投げ勝った。八回先頭から右打者2人をワンポイントで井上に任せ、その後は1安打で最後まで熱投。父・松本監督は昭和51年夏、桜美林(西東京)のエースとして初出場初優勝を飾っているが「チャレンジャーとして父を目指したい」。父子2代の初出場初優勝の快挙まで、あと3勝だ。
>
>  ◆千葉経済大付OBのヤクルト・川島 「投手は2人ともいいし、東北といい勝負をするとは思っていました。守りのミスが少ないチームですね。油断せずに、上を目指して頑張ってほしい」
>
> 【名言迷言】
>  ◆延長十回にダルビッシュをリリーフ、相手に3点目を許した“マカベッシュ”こと東北・真壁 「高校野球生活に悔いはありませんが、きょうのマウンドには悔いが残ります」

うぅぅっ…負けたっ(つД`)ノ




聖光学院×東海大甲府
試合開始予定時刻は17:15
(」゚O゚)」<東北の無念を晴らすぞ!

17:00
甲子園のグラウンドには水溜りができてきます。
予報ではこれから雨が強くなるとのこと。

大丈夫なんでしょうか…

17:05
おっと、今、試合中止と発表になりました。
明日の正午に順延とのこと。
これに伴って、準々決勝の日程も1日ずつ順延となるそうです(。。)φメモメモ


> 【高校野球】東海大甲府−聖光学院が18日に順延
>  (第86回全国高校野球選手権、第11日、3回戦、東海大甲府−聖光学院=コンディション不良で中止、17日、甲子園)第4試合の東海大甲府(山梨)−聖光学院(福島)は雨によるグラウンドコンディション不良のため、18日に順延された。
> ◇
>  第4試合の中止に両校の選手は残念そうだった。登板機会がなかった東海大甲府の背番号13、穴水はこの日の先発予定だった。待ち焦がれたマウンドが流れ「投げたかった。(出番が)来たーっ、と思ったのに」と落胆を隠せない。聖光学院のエース本間は「この1日で最高の準備をしたい。東北勢最後なので頑張りたい」と気持ちを切り替えていた。
>
> ★第12日以降の日程変更を発表
>  大会本部は17日、3回戦の東海大甲府(山梨)−聖光学院(福島)が雨で18日に順延となったことに伴う第12日以降の日程変更を発表した。18日は1試合のみで、準々決勝は19、20日に各2試合、準決勝は21日、決勝は22日となり、大会期日が1日延びた。
>
> ■準々決勝・組み合わせ■
> 【第13日】
> ▽第1試合(10時00分)
> 中京大中京(愛 知) − 済   美(愛 媛)
> ▽第2試合(12時30分)
> 横   浜(神奈川) − 駒大苫小牧(南北海道)
> 【第14日】
> ▽第1試合(10時00分)
> 東海大甲府(山 梨)
> 聖光学院(福 島) − 天   理(奈 良)
> ▽第2試合(12時30分)
> 修   徳(東東京) − 千葉経大付(千 葉)

聖光のエース本間君にとって、恵みの雨となるか!?




17:20
ラジオ日本にセット。
先発は工藤大明神とベバリン。
今日こそ200勝!ヽ(`Д´)ノ!ダァ!!
順番からいくと今日の先発は林じゃないのか?

17:30
ニッポン放送にセット。

17:40
ラジオ日本にセット。
解説は高田さん。

18:00
プレイボール

1回表
工藤さん、注目の立ち上がり。
1番志田、2番土橋を打ち取り、当たっている3番岩村。
最近の岩村、7試合で6本のホームラン(。。)φメモメモ
打った〜!ライトへ第34号!池山の持つチーム記録に並びました〜!(゚Д゚;)
ヤクルト、先制。
巨0−1ヤ

4番古田、フォアボールで5番ラミレス。
(」゚O゚)」<工藤さ〜ん!踏ん張れ〜!

センター前ヒット(゚Д゚;)
ツーアウト1,3塁
が、後続を抑え、1点で凌ぎます!

1回裏
ベバリンの前に、仁志、鈴木、ローズ、三者凡退(゚Д゚;)

2回表
この回も0に抑えます!(o゚▽゚)o!

2回裏
4番小久保、空振り三振(゚Д゚;)

結局0点

3回表
1番志田、センター前ポテンヒット。
ノーアウト1塁
2番土橋。
志田、走った!土橋、空振り三振!
キャッチャーがはじく間に志田は盗塁成功!
3番岩村。
あ〜っと、また走った!滑り込んでセーフ!

なーにー!(゚Д゚;)
ワンナウト3塁。
真っ直ぐで空振り三振!(o゚▽゚)9やった!
ツーアウト3塁で4番古田。
ファーストファールフライ!(o゚▽゚)o!
ピンチを凌ぎました!

さて、帰るか…


> 巨人・工藤200勝達成!“プロ1号”で偉業をつかむ
>  (セ・リーグ、巨人4−2ヤクルト、20回戦、巨人15勝4敗1分、17日、東京ドーム)継続は力なり−。ついに大きな頂にたどりついた。巨人・工藤公康投手(41)がヤクルト20回戦(東京ドーム)で今季9勝目を挙げ、プロ23年目で史上23人目の通算200勝を達成した。40歳を過ぎての200勝達成は史上初。2−2の七回二死二塁で“プロ1号”としては史上最年長の劇的な一発を放ち、自らの偉業をたぐり寄せた。“本厄”の年に咲いた大輪の花。まさに工藤の野球人生の集大成だった。
> ◇
>  体の震えが止まらない。九回、志田の右飛が堀田のグラブに収まると工藤が跳ねた。マウンドに駆け寄った阿部と歓喜の抱擁だ。東京ドームの時間が止まる。集まったナインの顔が、ゆがんでみえた。
>
>  「前回負けたとき(11日の中日戦)から、きょう東京ドームで決めたい、とずっと思っていた。九回にマウンドに上がるときは、足がついている感じがしなかった」
>
>  球界最年長が、素直に“ビビリ”を口にした。昭和61年、広島との日本シリーズ第8戦で1点リードの八回から登板したとき以来の緊張感。一気に解放された快感に、声がかすれていた。
>
>  200勝をかけたマウンド。ベバリンとの投手戦を制したのは、自らのバットだった。同点の七回二死二塁。「ダメだったらしようがない、ぐらいの気持ちで振った」というこん身のひと振りが、G党一色の右翼スタンドに吸いこまれる。23年目の初体験。プロ1号だ。ガッツポーズのぎこちなさが、不惑の男の底力を際立たせた。
>
>  41歳での200勝達成は史上最年長。その陰に壮絶な“戦い”があった。平成2年、27歳の時にトレーナー役をお願いした、アテネ五輪・シンクロチームのトレーナー、筑波大・白木仁助教授(47)との男の約束が鉄人の基礎だった。
>
>  「40歳でも投手ができる、というバイブルを作ろう」。忍び寄る衰えをいかに予防するか。西武時代の5年間は登板日の夜、所沢から茨城・筑波大の同助教授の研究室まで車を飛ばした。ビデオを見ながら、効率のよいフォームと必要なトレーニング法を討論。話に熱が帯び、夜が明けたことは1度や2度ではなかった。
>
>  その時、夫人の雅子さんは生まれたばかりの長男・阿須加くんを抱いて、徹夜の“勉強会”に付き添ってくれた。
>
>  「僕がこの仕事をしている以上、仕方ない部分もある」。気分転換に吸うたばこは、子供の体に与えるマイナス面を考え、自宅では絶対に吸わない。登板日には家族総出で見送る“出陣式”も恒例となった。
>
>  「パパ、きょうも勝ってね」。5人の子供は車がみえなくなるまで、走って追いかけてくる。その姿が、その無邪気な笑顔が、41歳のパワーの源だった。
>
>  「次の目標は優勝です。絶対に優勝します」。首位・中日との4ゲーム差。偉業をつかんだ不惑の左腕は惑うことなく、これからも戦い続ける。
> (林 健太郎)
>
> ■工藤 公康(くどう・きみやす)
>  昭和38年5月5日、愛知県生まれの41歳。名古屋電気高(現愛工大名電高)から昭和57年ドラフト6位で西武入団。FAで平成7年ダイエー、12年巨人移籍。タイトルはMVP2度、最優秀防御率4度、ベストナイン3度、ゴールデングラブ賞3度、最多奪三振2度。1メートル76、80キロ。左投げ左打ち。家族は夫人の雅子さんと2男3女。背番号47。年俸2億8000万円。
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  巨人・工藤が史上23人目の通算200勝を達成。七回、自らプロ入り初ホーマー(2ラン)して勝利打点まであげた。工藤は現在、41歳3カ月。40歳代で200勝に到達したのは史上初。515試合目は23人中、14位に当たる。200勝116敗のうちわけはパ・リーグで162勝89敗、セ・リーグで38勝27敗。200勝時の勝率.633は史上10位(最高はスタルヒンの200勝60敗、.769)。
> ■本厄
> --------------------------------------------------------------------------------
>  工藤は数え42歳(満41歳)で、大厄の本厄にあたる。古来、男の42歳は「死に」に通じる(ちなみに女の33歳は「散々」から)という語呂合わせから、生涯の大厄とされている。だが単なる語呂合わせだけではなく、40代前半は肉体的、精神的、社会的にも人生の転機を迎える年齢。そのため「身を慎むべし」という戒めから「厄年」の風習は生まれた。一般には前年から翌年までを「前厄」「本厄」「後厄」として3年間を厄年という。本厄では結婚、開業、普請などは、禍を招くとして避けることが多い。
>
> ■名球会
> --------------------------------------------------------------------------------
>  投手は200勝、打者が2000本安打以上が参加資格(昨年から「日米通算」と「250セーブ以上」の項目を追加)。昭和53年7月24日に発足。福祉活動、野球の底辺拡大などを目的にサイン会、野球教室、講演会などを開催。また、ペガサスマークのバット、クラブ、ユニホームなどの商品化を行い、利益を社会還元。選手の養老年金作りにも一役買っている。
>
>  【その時】夫人の雅子さん(37)の“予告アーチ”だった。この日は5人の子どもたちと都内の自宅でテレビ観戦。前日の16日に「清原や五輪組が帰ってくるまで何とかしなければ」と話した工藤に、雅子さんは「お父ちゃんがホームランを打つしかないね」と励ましたという。「ホームランを打ったときには、涙が止まりませんでした。試合が終わったときにはテレビに映るチームメートのみなさんに“ありがとうございました”と家族みんなで感謝しました」と興奮は収まらなかった。
>
> ★父・光義さん「夢みたい」
>  工藤の両親が200勝をスタンドで見届けた。この日の朝、飛行機で宮崎から上京。11日のナゴヤドームの中日戦にも駆けつけていたが、記録達成はお預けとなっていただけに、父親の光義さんは「夢みたい。名古屋では『おやじ、悪かったな』と言われたが、お前のせいじゃないと言った。夢と感動を与えてもらってありがたい」と息子の偉業に感慨深げだった。
>
>  ◆巨人・長嶋茂雄終身名誉監督 「200勝、おめでとうございます。私が工藤君を獲得したのも、体調管理の技術、己をコントロールする力を模範にさせたかったからです。200勝は達成した時点から通過点になったと思います。これからも1年でも、1日でも長くユニホームを着続けることを期待しています」
>
>  ◆自身以来となる巨人投手の200勝達成に巨人・堀内監督 「こういう試合で本塁打を打てるのはやっぱり運かな。代打は出せない。非情なヤツといわれるのはイヤだしな。八回が終わって工藤は“もういいでしょう”と言ってきたけど“ダメ。行け”って無理やり行かせた。オレの200勝は(降雨コールドで)6回完投だったけど、アイツは9回を投げきった。本当に離れ業をやってのけたよ」
>
>  ◆巨人・滝鼻卓雄オーナー 「現役最年長の41歳でこのような立派な成績をあげるということは、プロ野球選手の模範です。後輩の選手たちにとっても励みになることでしょう。今後もさらに頑張ってほしい」
>
>  ◆清原の2000安打に続き、工藤にプロ初本塁打&200勝を許したヤクルト・ベバリン 「アウトをとれたと思ったけど、カウントを悪く(1−3)して相手に有利にさせてしまった。大事な試合を自分で決めるなんて、彼は自伝に書けるよ」
>
>  ◆ダイエー時代からチームメートの巨人・小久保 「工藤さんにはオフの過ごし方などを教えてもらった。若い時期に工藤さんに出会えたことが、ボクの財産」
>
>  ◆巨人・阿部 「最後は抱き上げようと思ったけどダメで、“重いです、すいません”と言いました。こういう緊迫した試合でマスクがかぶれたことは、ボクの今後の野球人生にも自信になります」
>
>  ◆巨人・仁志 「特別な勝ちだね。ウチはローテーションが安定しないのに、工藤さんはいつも安定して投げてくれている。リズムが違うんです」
>
>  ◆西武・渡辺久信二軍投手コーチ 「200勝おめでとうございます。ここまできたのは工藤さんの自己管理のたまものだと思います。若い選手の見本でもありますので、できるだけ長く投げてほしい」
>
>  ◆中日・川相 「体調管理やトレーニングなど、準備を怠らなかった結果の200勝だと思う。これからも若手の見本として1勝でも多く、1年でも長くプレーしてほしい」
>
> ★ペタジーニが2度の同点打
>  ペタジーニが2度の同点打で快挙のおぜん立て。1点ビハインドの四回一死二塁で同点二塁打、七回は左中間へ23号ソロ。「神様に感謝している。自分にはどの試合も大事」とマイペース。工藤に中5日で先発させての白星だけに、堀内監督も「工藤が記録にケリをつければ勝つってことだしな。チームの勢いにもなる」と満面の笑み。
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> ★工藤の快挙が清原への励ましに
>  ひと足早く6月4日に2000安打で名球会入りを果たしていた清原は西武時代からの先輩に球団を通じてコメントした。「200勝のうち150勝は同じチームで一緒にやってますが、200勝の時にグラウンドに立っていないのがとても残念。まだまだ通過点だから、一緒に頑張っていきたい」。左手甲骨折で戦列離脱中だが、工藤の快挙が18日に37歳の誕生日を迎える清原への励ましになったようだ。
>
> ■工藤公康の年度別成績と年俸■ 
> 年度 所属     試   勝   敗 S    投球回    安打   三振   四死   自責   防御率   年俸 
> 昭57 西武   27   1   1 0   28 2/3   22   29   22   11  3.41   300 
> 昭58 〃    23   2   0 0   33 1/3   30   24   13   12  3.24   560 
> 昭59 〃     9   0   1 0   12 1/3   10    8   11    4  2.92   680 
> 昭60 〃    34   8   3 0  137       84  104   75   42 ★2.76   560 
> 昭61 〃    22  11   5 0  145 1/3  111  138   57   52  3.22  1520 
> 昭62 〃    27  15   4 0  223 2/3  181  175   66   60 ★2.41  2900 
> 昭63 〃    24  10  10 1  159      164   94   71   67  3.79  5300 
> 平 元 〃    33   4   8 2  118      126   94   78   65  4.96  5500 
> 平 2 〃    13   9   2 0   85 2/3   58   89   48   32  3.36  4600 
> 平 3 〃    25  16   3 0  175 1/3  124  151   75   55  2.82  5600 
> 平 4 〃    25  11   5 0  150 2/3  140  133   72   59  3.52  8500 
> 平 5 〃    24  15   3 0  170      129  130   67   39 ★2.06  9500 
> 平 6 〃    24  11   7 0  130 2/3  120  124   47   50  3.44 16000 
> 平 7 ダイエー 22  12   5 0  163      137  138   48   66  3.64 16000 
> 平 8 〃    29   8  15 0  202 2/3  207 ★178   71   79  3.51 16000 
> 平 9 〃    27  11   6 0  161 1/3  153  146   51   60  3.35 14500 
> 平10 〃    15   7   4 0   93 2/3   90   65   30   32  3.07 16000 
> 平11 〃    26  11   7 0  196 1/3  143 ★196   35   52 ★2.38 15000 
> 平12 巨人   21  12   5 0  136      127  148   17   47  3.11 21000 
> 平13 〃     5   1   3 0   21 1/3   35    8    7   20  8.44 30000 
> 平14 〃    24   9   8 0  170 1/3  157  151   28   55  2.91 24000 
> 平15 〃    18   7   6 0  117      117  115   25   55  4.23 30000 
> 平16 〃    18   9   5 0  113      131  106   28   57  4.54 28000 
> 通算23年   515 200 116 3 2944 1/3 2596 2544 1042 1071  3.27  
> 【注】★はタイトル。成績は17日現在。年俸は推定で単位は万円
>   
> ■工藤公康の球団別成績■
> 相 手 勝利 敗戦 
> ダイエー  36 10 
> 近 鉄   34 18 
> オリックス 33 15 
> 日本ハム  28 15 
> ロッテ   27 22 
> 西 武    4  9 
> パ通算  162 89 
> 中 日    9  6 
> 横 浜    8  3 
> 広 島    8  5 
> 阪 神    7  6 
> ヤクルト   6  7 
> セ通算   38 27 
> 通 算  200 116 
>
> ■200勝以上の投手■
> 順   勝利  投 手(所属)      達成日     年 齢    試合 
> 01 400 金田 正一(巨人) 昭33・ 6・ 6 24歳10カ月 464 
> 02 350 米田 哲也(近鉄) 昭41・ 8・14 28歳 5カ月 559 
> 03 320 小山 正明(大洋) 昭39・ 8・13 30歳 0カ月 526 
> 04 317 鈴木 啓示(近鉄) 昭52・ 4・26 29歳 6カ月 466 
> 05 310 別所 毅彦(巨人) 昭29・ 6・ 5 31歳 8カ月 398 
> 06 303 スタルヒン(トンボ)昭21・10・20 30歳 5カ月 313 
> 07 284 山田 久志(阪急) 昭57・ 4・29 33歳 9カ月 479 
> 08 276 稲尾 和久(西鉄) 昭37・ 8・25 25歳 2カ月 435 
> 09 254 梶本 隆夫(阪急) 昭42・ 6・ 6 32歳 1カ月 662 
> 10 251 東尾  修(西武) 昭59・ 9・15 34歳 3カ月 586 
> 11 237 若林 忠志(毎日) 昭22・10・25 39歳 7カ月 407 
> 11 237 野口 二郎(阪急) 昭23・ 9・ 3 29歳 8カ月 402 
> 13 222 村山  実(阪神) 昭45・ 7・ 7 33歳 7カ月 449 
> 14 221 皆川 睦雄(南海) 昭43・10・ 6 33歳 3カ月 671 
> 15 215 杉下  茂(大毎) 昭32・10・23 32歳 1カ月 446 
> 15 215 村田 兆治(ロッテ)平 元・ 5・13 39歳 5カ月 560 
> 17 213 北別府 学(広島) 平 4・ 7・16 35歳 0カ月 480 
> 18 209 中尾 碩志(巨人) 昭30・ 8・11 35歳 8カ月 453 
> 19 206 江夏  豊(西武) 昭57・ 7・ 2 34歳 1カ月 730 
> 20 203 堀内 恒夫(巨人) 昭55・ 6・ 2 32歳 4カ月 524 
> 21 201 平松 政次(大洋) 昭58・10・21 36歳 1カ月 615 
> 22 200 藤本 英雄(巨人) 昭30・10・11 37歳 4カ月 367 
> 22 200 ★工藤 公康(巨人)平16・ 8・17 41歳 3カ月 515 
> 【注】★は現役。所属は最終所属球団。年齢と試合は達成時 
>
> G工藤を支える“鉄人メニュー”…愛妻の猛勉強も力に
>  41歳、23年目シーズンでの200勝到達は最年長記録。太く長いプロ生活を続ける工藤を支える“鉄人メニュー”はどんなものか。そのヒミツを探った。
> ◇
>  工藤の食生活は、結婚後に劇的に変化したという。夫人の雅子さんが栄養士顔負けの知識と猛勉強で、今では自然食品の小冊子に寄稿するほどのエキスパート。青汁、ニンジン、トマトなどの野菜ジュースは、すべて産地直送の原材料を使った自家製。米も取り寄せ。「野球のためもあるけど、5人の子どものため。食品の害は子どもではなく、孫の代に出るというから」という持論に基づいている。
>
>  さらに工藤を支えるのは、生肉(特に内臓)の摂取。「ライオンや虎は、まず新鮮な内臓から食べる。“肉食”であるべきスポーツ選手は食べた方がいい」と、生レバーや牛トロのすしなどでスタミナ補給。一方でバランス重視。10品目ほどを3時間以上かけて食べる。
>
>  行きつけの店では、あらゆる栄養素をとるための特別メニューがある。それでも、例えば豆類を食べ損ねたと思ったときには、食後に納豆を食べるなど徹底している。「腹に入れば同じなんだから、順番なんかはどうでもいいんだ」とおおらかだ。
>
> 【支えた人たちも「おめでとう!!」】
>  【原点】中村豪氏《名古屋電気高(現愛工大名電高)時の監督=現豊田大谷高監督》 「放課後、千種区の校舎から春日井のグラウンドまで毎日13キロのランニングを日課にしました。練習試合のある朝でも、ランニングだけは欠かさなかった。毎週日曜日になると、工藤のお父さん(光義さん)が寮に来て、ニボシがいっぱい詰まったお茶缶を置いていく。それをお菓子がわりに食べてました。体の基礎が当時作られたのかな、という気がします」
>
>  【天国で】藤井正子さん《工藤を兄のように慕っていたが、平成12年に間質性肺炎のため他界した元ダイエー・藤井将雄投手(享年31)の母》 「きっと天国で喜んでいると思います。これからもお体にお気をつけて、息子の分まで頑張ってください」
>
>  【縁】広岡達朗氏《入団から4年目まで西武監督》 「西武入団の“縁”を抜きに語れません。昭和56年のドラフト会議のとき、工藤はアマチュアNO1の評判でしたが『100%社会人入り』とスカウトから報告を受けていた。会議が進む中で工藤は当然、他球団からも指名はされず、『(交渉の)権利だけとっておこう』と6位指名したのが“出会い”です。当時、私は二軍の練習にも目を光らせました。社会人を経て西武以外の球団に入っていたら、彼の野球人生は違っていたでしょう」
>
>  【30歳並みの肩】原正文院長《福岡・久恒病院院長》 「西武時代の平成5年からのつきあいですが、投球時の肩の回旋運動を支える筋肉(インナーマッスル)の数値が今でもあまり変わっていないのは驚き。普通は、ここが衰えて野球をやめていくんです。工藤さんの努力のたまもの。工藤さんが現役を続ける限り、ずっとサポートを続けたいです」
>
> サッカー界の鉄人・秋田豊が語るG工藤の鉄腕秘話
>  サッカー界の鉄人が、工藤の偉業に震えた。8年来の親交があり、Jリーグ通算出場試合記録を更新中の元日本代表DF秋田豊(34)=名古屋=が名古屋市の自宅でテレビ観戦。“魂”で通じ合う7歳年上の工藤に手記を寄せた。
> ◇
>  鳥肌が…。節目の日に決勝本塁打まで打つなんて、渋すぎる。200勝達成、本当によかった。
>
>  工藤さんの雄姿に、ふと「あの時」が蘇った。昨年末、僕は鹿島から突然、戦力外通告を受けた。現役続行か、指導者になるか…。選択を迫られて悩んだとき、思わず工藤さんに電話をかけた。
>
>  「まだ、やるんでしょ」。返ってきたのは明るい声。相談に乗ってくれるというより、現役続行は当たり前という声に、僕の深刻な思いは吹き飛んだ。あの一言で、引退という選択肢を消してくれたんだ。
>
>  同じ愛知県出身。加えて工藤さんの奥さんの実家が茨城県鹿嶋市にあり、ウチのカミさん(章乃さん)と仲良くさせていただいている。オフには自主トレも一緒にやらせてもらったけど、実は僕の工藤さんとの“初対面”は小学生の時。
>
>  衝撃的だった。今でもはっきり覚えている。昭和56年の夏。野球少年だった僕は高校野球の県予選をテレビで見ていた。5回戦の名古屋電気(現・愛工大名電)vs東邦戦。工藤さんは三回に右目に死球を受けた。青く腫れた目から流れる涙を、タオルでぬぐって投げ抜いた。
>
>  「魂」ってこれだ。「スポーツは違ってもメンタリティーが重要なのは同じ」とよく話す。僕も今、プロ12年でJリーグ1位の通算349試合出場の最多記録を更新中。2大会連続でW杯日本代表にも選ばれたのも結局、ハートを持った選手が生き残るんだ。めざすのはお互い『生涯現役』。7歳下の僕が先にやめられない。200勝を見届けた今、本当に実感した。引きとめてもらってよかった。
>
>  年末に工藤さんの奥さんの実家に約20人の仲間が集まり、もちつきをやる。工藤さんはつき方がまた上手でね。体の使い方にムダがない。もちつきが長く活躍できる秘けつじゃないか、って思うくらい。今年のもちつきの時に渡すプレゼントを考えるのが今、楽しみで仕方ないよ。
> (Jリーグ名古屋DF)
>
> ■秋田 豊(あきた・ゆたか)
>  昭和45年8月6日、名古屋市生まれ、34歳。愛知高、愛知学院大から平成5年に鹿島入団。今季名古屋に移籍。平成6年から日本代表入り。平成10年フランスW杯、同14年日韓W杯代表。フランス大会では3試合フル出場。1メートル80、78キロ。家族は夫人の章乃さん(34)と2男1女。
>
> 清原、「工藤さんはプロ中のプロ」
>  故障で戦列を離れている巨人清原は、自宅でテレビ観戦。7回に工藤がプロ初本塁打の勝ち越し2ランを放つと「自分で決めるなんてすごいな!」と声をあげた。工藤の200勝のうち140勝は同じチームで過ごしてきた。西武時代には投打の主軸として黄金時代を築いた間柄で「おめでとうございます。工藤さんには入団当初から、いろいろ面倒見てもらった。独身時代には、よく銀座に連れ出されて、野球のヤの字から教わったよ」と振り返った。
>
>  41歳で衰えを知らない工藤に、清原は「プロには力があるボールを投げる投手はたくさんいるが、工藤さんのボールには魂のような気持ちが入っている。精神力やコンディションを整える姿勢はプロ中のプロ」と先輩をたたえる。6月4日のヤクルト戦で清原が2000本安打を達成した際には、工藤に「完投で200勝を決めて下さいよ」と言葉をかけていた。
>
>  その約束を果たした形での記録達成に、清原は「タフさが出ていた。200勝のうち150勝は同じチームでやってるから。同じグラウンドに立っていないのは残念だけど、まだまだ通過点。これからも一緒に頑張りたいです」と復活を誓っていた。
> [2004/8/18/08:03 紙面から]

200勝、本当におめでとうございます!!!ヽ(゚▽゚*)ノ




> 巨人・土井前社長が堀内監督らに謝罪
>  日本学生野球憲章違反を知りながら明大の一場靖弘投手へ金銭を渡していた問題で解任された巨人の土井誠前球団社長が17日、東京ドームでのヤクルト戦の試合前に堀内監督らに謝罪した。
>
>  土井社長はまず堀内監督とコーチ陣を前に「フロントの不祥事でチームに迷惑をかけてすみません」と頭を下げた。さらに選手の代表として巨人選手会の役員を務める仁志と阿部に対して「勝手な言い分だが、こんなことで負けてられるかと逆に力にしてほしい」と話した。
> [2004/8/17/18:11]

勝手な言い分だな(#゚Д゚)y-~~~
まったく…お祝いムードに水差しやがって…

> 横浜、条件付きで一場獲得の方針
>  横浜が、金銭授受問題で巨人入りが消滅し、明大野球部に退部届を提出した一場靖弘投手(22)を条件付きで獲得する方針を固めたことが17日、分かった。
>
>  横浜は自由獲得枠を使って那須野巧(日大)久保康友(松下電器)両投手を獲得する意向。しかし、どちらかの交渉がうまくいかなかった場合は一場の獲得に乗り出す。6月中旬に一度は入団を断られたが、当初から自由獲得枠の最有力候補だっただけに、山中正竹球団専務は「前々から評価していたわけですから」と話した。
> [2004/8/17/21:06]

ところで。
> どちらかの交渉がうまくいかなかった場合は一場の獲得に乗り出す。

どうなんだ…それは…

前日

前日(サッカーと合併問題)
同日 翌日

翌日(長嶋JAPAN×キューバ&聖光学院×東海大甲府&長嶋JAPAN×豪州&巨×ヤ第二戦)
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